JPS61160602A - 比例型油圧配分器 - Google Patents
比例型油圧配分器Info
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- JPS61160602A JPS61160602A JP60084366A JP8436685A JPS61160602A JP S61160602 A JPS61160602 A JP S61160602A JP 60084366 A JP60084366 A JP 60084366A JP 8436685 A JP8436685 A JP 8436685A JP S61160602 A JPS61160602 A JP S61160602A
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- JP
- Japan
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- slide
- pressure
- circuit
- chamber
- stator
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/0416—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor with means or adapted for load sensing
- F15B13/0417—Load sensing elements; Internal fluid connections therefor; Anti-saturation or pressure-compensation valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87169—Supply and exhaust
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87169—Supply and exhaust
- Y10T137/87177—With bypass
- Y10T137/87185—Controlled by supply or exhaust valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1例えば油圧万力、ポンプまたはモータを群
に束ねる単数または複数の使用回路の、その制御を行な
うための油圧回路の中で使用する種類の配分器に関する
。このような設備は機械、工作機械、土木工事等におけ
るエンジンの制御を行なうために航空機の中や各種車輌
で使用されている。
に束ねる単数または複数の使用回路の、その制御を行な
うための油圧回路の中で使用する種類の配分器に関する
。このような設備は機械、工作機械、土木工事等におけ
るエンジンの制御を行なうために航空機の中や各種車輌
で使用されている。
油圧配分器は、単数または複数の使用回路と加圧流体源
および帰還回路を含む油圧センターとの間に挿入される
0例えば複数の万力のような複数の受圧器を同時に作動
させるために、複数の接続を同時に行なうようにし、複
数の配分器をただ1つの制御ポストにおいて群に束ねる
のが普通である。
および帰還回路を含む油圧センターとの間に挿入される
0例えば複数の万力のような複数の受圧器を同時に作動
させるために、複数の接続を同時に行なうようにし、複
数の配分器をただ1つの制御ポストにおいて群に束ねる
のが普通である。
各配分器は、複数のポジ21ン間で滑動することができ
るスライドを持っている。そのスライドの与えられた移
動に対して、受圧器、例えば万力または類似のものによ
って見い出されている応力または偶力の条件に無関係に
、使用回路で与えられる一定の流量が得られるとき、そ
の配分器は比例型と呼ばれる。
るスライドを持っている。そのスライドの与えられた移
動に対して、受圧器、例えば万力または類似のものによ
って見い出されている応力または偶力の条件に無関係に
、使用回路で与えられる一定の流量が得られるとき、そ
の配分器は比例型と呼ばれる。
この発明は、そのほかに、使用装置によって要求される
圧力値に関する情報の取出し口を有する、この種の比例
型油圧配分器に関する。
圧力値に関する情報の取出し口を有する、この種の比例
型油圧配分器に関する。
[ロードセンシング」と呼ばれるこのような種類の情報
の取出し口は、設備の圧力調節装置に、最も強く負荷さ
れている使用機器によって要求される最も高い圧力を伝
達することを目的とする。このことは受圧装置への油圧
の供給に必要な正しい値に圧力を調節することを可能す
る。
の取出し口は、設備の圧力調節装置に、最も強く負荷さ
れている使用機器によって要求される最も高い圧力を伝
達することを目的とする。このことは受圧装置への油圧
の供給に必要な正しい値に圧力を調節することを可能す
る。
この発明による比例型油圧配分器は、ステータの中を滑
動し、少なくとも1つの操作圧力によって作動させられ
る配分スライドを有している。スライドが作動させられ
る結果、漸進用の切込みを備えたスライドは、圧力補償
スライドの内部に設けられている逆止弁から油圧の供給
が保証されるとき、ステータの孔の中に設けられている
開口を通過して移動し、その配分器は一一一方では、供
給弁に及ぼされるばねの作用に回路の中で支配的な圧力
の作用を重畳するように補償スライドのばね室と恒常的
に、−一他方では、スライドが休止の中立位置にあると
きは帰還回路と、スライドが使用回路に油圧を供給する
ときはその使用回路と、またはスライドが交互に連絡さ
せるステータの少なくとも1つの配分室と それぞれ連絡する圧力検出回路をステータの内部に有す
ることを特徴とする。
動し、少なくとも1つの操作圧力によって作動させられ
る配分スライドを有している。スライドが作動させられ
る結果、漸進用の切込みを備えたスライドは、圧力補償
スライドの内部に設けられている逆止弁から油圧の供給
が保証されるとき、ステータの孔の中に設けられている
開口を通過して移動し、その配分器は一一一方では、供
給弁に及ぼされるばねの作用に回路の中で支配的な圧力
の作用を重畳するように補償スライドのばね室と恒常的
に、−一他方では、スライドが休止の中立位置にあると
きは帰還回路と、スライドが使用回路に油圧を供給する
ときはその使用回路と、またはスライドが交互に連絡さ
せるステータの少なくとも1つの配分室と それぞれ連絡する圧力検出回路をステータの内部に有す
ることを特徴とする。
この発明の他の1つの特徴によれば、その配分器のスラ
イドは3つのポジション、すなわち中央の中立ポジショ
ンおよびその両側にある2つの切換えポジションを持っ
たスライドであり、その場合には、スライドは中央の供
給源を両側にある2つの使用回路のいずれか一方と連絡
させることができ、そのとき圧力検出回路はその2つの
先端の各々によって、一方の室が対応する使用ml路に
接続されているときにそのスライドが帰還回路に接続す
る室と連絡させ、逆もまた成り立つ。
イドは3つのポジション、すなわち中央の中立ポジショ
ンおよびその両側にある2つの切換えポジションを持っ
たスライドであり、その場合には、スライドは中央の供
給源を両側にある2つの使用回路のいずれか一方と連絡
させることができ、そのとき圧力検出回路はその2つの
先端の各々によって、一方の室が対応する使用ml路に
接続されているときにそのスライドが帰還回路に接続す
る室と連絡させ、逆もまた成り立つ。
この発明の他の1つの特徴によれば、各使用圧力検出回
路は「OR」機能に接続されており。
路は「OR」機能に接続されており。
それがそのようにして受けられた負荷の圧力情報を処理
し、いろいろの配分器のrORJ機能の全体が最も高い
使用圧力の値を選択することを可能にし、その選択され
た情報がついでその配分器群の供給圧力の調節装置に入
れられる。
し、いろいろの配分器のrORJ機能の全体が最も高い
使用圧力の値を選択することを可能にし、その選択され
た情報がついでその配分器群の供給圧力の調節装置に入
れられる。
この発明の他の1つの特徴によれば、その使用圧力の作
用を補償スライドの較正ばねの作用に重畳することを可
能にする使用圧力検出回路による処理が、使用回路に向
かって流体を送るためにそのスライドに設けられている
漸進用の切込みの両側圧力差に一定の値を保証する。
用を補償スライドの較正ばねの作用に重畳することを可
能にする使用圧力検出回路による処理が、使用回路に向
かって流体を送るためにそのスライドに設けられている
漸進用の切込みの両側圧力差に一定の値を保証する。
この発明の他の1つの特徴によれば、補償スライドの戻
しばねが、その較正の調節を可能にするビスおよびナツ
トによる突当りシステムを備えている。
しばねが、その較正の調節を可能にするビスおよびナツ
トによる突当りシステムを備えている。
この発明の他の1つの特徴によれば、スタッフィング弁
が受圧装置に向かって帰還圧力を送る各使用回路に取り
付けられている。
が受圧装置に向かって帰還圧力を送る各使用回路に取り
付けられている。
例示さ゛れ、何らそれに限定するものではない添付図面
がこの発明の特徴を一層よく理解することを可能にする
だろう。
がこの発明の特徴を一層よく理解することを可能にする
だろう。
第1図は、スライドが休止の中立ポジションにある。こ
の発明による油圧配分器の軸方向断面図である。
の発明による油圧配分器の軸方向断面図である。
第2図および第3図は、中央の中立ポジションの両側の
スライドの2つの使用ポジションにある上記と同様の断
面図である。
スライドの2つの使用ポジションにある上記と同様の断
面図である。
第4図は、この発明によって並置された複数の配分器の
接続の態様を示した模式図である。
接続の態様を示した模式図である。
図面に示された配分器はステータブロック1を有してお
り、その孔2の中で円筒形の配分スライド3が滑動する
。油圧回路の切換えは、通常の仕方で、ステータの開口
を通過するスライド3のくぼみ部の移動によって行なわ
れる。
り、その孔2の中で円筒形の配分スライド3が滑動する
。油圧回路の切換えは、通常の仕方で、ステータの開口
を通過するスライド3のくぼみ部の移動によって行なわ
れる。
スライド3は、例えばその左端においては、スライド3
の端部9の2つの肩部の間に拘束されている2つの環7
および8の小皿5と6との間に圧縮されている螺旋ばね
4を有する公知の種類のばねによる戻し装置を備えてい
る。それらの環はそのスライドの囲りで滑動することが
できる。このようにして、スライド3は第1図に示され
た配置にあっては引き戻されており、それに抗して、操
作圧力が固定キャップ61の開口10に送られると、そ
れは右に押されることになる(第2図)、その逆に、操
作圧力が反対側の他端のキャップ62の開口11に送ら
れるときは、右に向かって押される(第3図のポジショ
ン)。
の端部9の2つの肩部の間に拘束されている2つの環7
および8の小皿5と6との間に圧縮されている螺旋ばね
4を有する公知の種類のばねによる戻し装置を備えてい
る。それらの環はそのスライドの囲りで滑動することが
できる。このようにして、スライド3は第1図に示され
た配置にあっては引き戻されており、それに抗して、操
作圧力が固定キャップ61の開口10に送られると、そ
れは右に押されることになる(第2図)、その逆に、操
作圧力が反対側の他端のキャップ62の開口11に送ら
れるときは、右に向かって押される(第3図のポジショ
ン)。
図示例においては、二重の働きを持った油圧万力12の
制御を行なうために、3つのポジションを有するスライ
ド3が使用され、万力12の一方の部分がステータ1の
第1の使用回路13に接続され、反対に万力12の他方
の部分はステータ1の第2の使用回路14に接続されて
いることが条件設定される。
制御を行なうために、3つのポジションを有するスライ
ド3が使用され、万力12の一方の部分がステータ1の
第1の使用回路13に接続され、反対に万力12の他方
の部分はステータ1の第2の使用回路14に接続されて
いることが条件設定される。
配分器は、環状の室15の中に油圧センサー16′によ
って送られる圧力を受ける。
って送られる圧力を受ける。
この発明によれば、供給室15は円筒形の滑動するスラ
イダ16を取り囲ん、でおり、室18の中に置かれてい
る圧縮ばね17はスライダが室の固定の底19に突き当
たるようにそのスライダを押し戻す、ばね17は、何よ
りもまず、座金20に突き当たり、その位置は較正ビス
21によって調節することがで、きる。
イダ16を取り囲ん、でおり、室18の中に置かれてい
る圧縮ばね17はスライダが室の固定の底19に突き当
たるようにそのスライダを押し戻す、ばね17は、何よ
りもまず、座金20に突き当たり、その位置は較正ビス
21によって調節することがで、きる。
スライダ16は、軸方向の穴23と連絡している半径方
向の孔22を備えている。その軸方向の穴23は、ボー
ル24によって閉塞され、または開放させられることが
できる座に開口している。そのボール24の戻しばね2
5は可動のスライド16の内部で圧縮されている。ボー
ル24とばね25を含む室は側面の開口26を通して配
分器スライド3の中央部分を取り囲んでいる環状の室2
7に開口している。
向の孔22を備えている。その軸方向の穴23は、ボー
ル24によって閉塞され、または開放させられることが
できる座に開口している。そのボール24の戻しばね2
5は可動のスライド16の内部で圧縮されている。ボー
ル24とばね25を含む室は側面の開口26を通して配
分器スライド3の中央部分を取り囲んでいる環状の室2
7に開口している。
配分器のスライド3は両端の各々において、左側の軸方
向の内部の室28と右側の軸方向の内部の室29を持っ
ている。
向の内部の室28と右側の軸方向の内部の室29を持っ
ている。
室28は、それぞれ30および31の引用番号を付した
2つの半径方向の孔によってスライドの外部と連絡して
いる。同様に、室29は、2つの半径方向の孔32およ
び33において開口している。
2つの半径方向の孔によってスライドの外部と連絡して
いる。同様に、室29は、2つの半径方向の孔32およ
び33において開口している。
スライド3が休止の中立ポジションにあるとき(第1図
)、孔30はステータの閉鎖部分34に向き合っており
、その閉鎖部分34が2つの環状の室35と36との間
でその孔を閉塞する。室35は第1の使用回路13と連
絡し、他方室36は帰還回路に接続されている。
)、孔30はステータの閉鎖部分34に向き合っており
、その閉鎖部分34が2つの環状の室35と36との間
でその孔を閉塞する。室35は第1の使用回路13と連
絡し、他方室36は帰還回路に接続されている。
同様に、孔32は休止状態で、2つの環状の室38と3
9との間にある閉鎖部分37によって閉塞される。室3
8は第2の使用回路14と連絡し、他方室39は帰還回
路に接続される。
9との間にある閉鎖部分37によって閉塞される。室3
8は第2の使用回路14と連絡し、他方室39は帰還回
路に接続される。
孔30と31の間において、ステータは孔の中に閉鎖部
分40を有しており、スライド3のくぼみ部41がそれ
に面して移動することができる。
分40を有しており、スライド3のくぼみ部41がそれ
に面して移動することができる。
スライド3の囲りには、そのスライド3が右方に押され
るとき(第2図)、孔31の囲りの区域には、環状のス
テータの室42が位置する。
るとき(第2図)、孔31の囲りの区域には、環状のス
テータの室42が位置する。
同様に、他端では、スライド3はステータの閉鎖部分4
4に面して可動のくぼみ部43を有している。スライド
3が左方に向かって押されるとき(第3゛図)、孔33
の囲りには環状のステータの室45が位置する。
4に面して可動のくぼみ部43を有している。スライド
3が左方に向かって押されるとき(第3゛図)、孔33
の囲りには環状のステータの室45が位置する。
2つの室42と45とは「使用圧力の検出のためのロー
ドセンシング」と呼ばれる回路46によって接続されて
おり、それはスライド16を押し戻すばね17が設けら
れた室18と恒常的に連絡している。
ドセンシング」と呼ばれる回路46によって接続されて
おり、それはスライド16を押し戻すばね17が設けら
れた室18と恒常的に連絡している。
例えば引用番号48.49.50.51によって示され
るように、スライド3の各くぼみ部は漸進用の切込みを
備えている。
るように、スライド3の各くぼみ部は漸進用の切込みを
備えている。
最後に、第1のスタッフィング弁52が第1の使用回路
13の上に並列に取り付けられている。
13の上に並列に取り付けられている。
同様に、スタッフィング弁53が第2の使用回路14に
並列に取り付けられている。弁52および53の後方に
は、オイルの帰還回路に接続された室54がある。
並列に取り付けられている。弁52および53の後方に
は、オイルの帰還回路に接続された室54がある。
過圧弁55および56がそれぞれ使用回路13および1
4の各々の側に設けられており、それらの過圧弁は使用
回路13および14を帰還室36および39にそれぞれ
連絡することができる。
4の各々の側に設けられており、それらの過圧弁は使用
回路13および14を帰還室36および39にそれぞれ
連絡することができる。
その動作はつぎの通りである。
「配分器」の機能は、第1図に示されている中央の中立
ポジションの両方向へのスライド3の移動によって実現
される。この機能は開口lO(第2図)を通って、また
は開口11(第3図)を通って操作圧力を導入すること
によって得られる。スライドの滑動の行程は、大きくあ
るいは小さく圧縮されるばね4の拮抗する押圧力と平衡
する操作圧力の瞬時値によって決められる。
ポジションの両方向へのスライド3の移動によって実現
される。この機能は開口lO(第2図)を通って、また
は開口11(第3図)を通って操作圧力を導入すること
によって得られる。スライドの滑動の行程は、大きくあ
るいは小さく圧縮されるばね4の拮抗する押圧力と平衡
する操作圧力の瞬時値によって決められる。
第2図の場合においては、室27への供給圧力は使用回
路13内に導入され、他方使用回路14は帰還室39と
連絡する。したがって、万力12は収縮するように制御
される。
路13内に導入され、他方使用回路14は帰還室39と
連絡する。したがって、万力12は収縮するように制御
される。
その逆に、第3図の場合には、供給室27は使用回路1
4と連絡させられ、それによって万力12は伸張するよ
うに制御され、他方使用回路13は帰還室36に接続さ
れる。
4と連絡させられ、それによって万力12は伸張するよ
うに制御され、他方使用回路13は帰還室36に接続さ
れる。
負荷圧力、すなわち第2図の場合においては使用回路1
3内の圧力、または第3図の場合においては使用回路1
4内の圧力についての情報取出し機能は「ロードセンシ
ング」回路46を介して行なわれる。その回路46は各
側において、孔のスパン40および44と係合されてい
るスライド3のくぼみ部41および43によって、室3
6および39を通る帰還回路に接続される。
3内の圧力、または第3図の場合においては使用回路1
4内の圧力についての情報取出し機能は「ロードセンシ
ング」回路46を介して行なわれる。その回路46は各
側において、孔のスパン40および44と係合されてい
るスライド3のくぼみ部41および43によって、室3
6および39を通る帰還回路に接続される。
スライド3を移動させると(第2図)、相ついで以下の
シーケンスが得られる。
シーケンスが得られる。
−帰還室36または39に向かっての「ロードセンシン
グ」回路を切る。
グ」回路を切る。
一孔30.31を閉塞する。
一切込み49および50を開放する。
この操作の時間配列は、「ロードセンシング」回路に対
する使用回路13の接続が孔30.31を閉塞すること
から行なわれることを示す、第4図に示すように、この
回路46からの負荷圧力の情報は、並置された58.5
9.60のような複数の配分器に共通して、導管57内
に導入される。これらの配分器の各々は、第1図から第
3図までに示された種類のものである。このようにして
、負荷圧力の情報が「OR」機能によって処理される共
通の通路57は、それらの情報のうちで最も大食いもの
を選択することを可能にし、それによって各瞬間におけ
るその群の全体の使用圧力のうちで最も大きいものが選
択される。その選択された情報は、ついで、配分器の外
にある、図には示されていない圧力調節装置に入れられ
る。
する使用回路13の接続が孔30.31を閉塞すること
から行なわれることを示す、第4図に示すように、この
回路46からの負荷圧力の情報は、並置された58.5
9.60のような複数の配分器に共通して、導管57内
に導入される。これらの配分器の各々は、第1図から第
3図までに示された種類のものである。このようにして
、負荷圧力の情報が「OR」機能によって処理される共
通の通路57は、それらの情報のうちで最も大食いもの
を選択することを可能にし、それによって各瞬間におけ
るその群の全体の使用圧力のうちで最も大きいものが選
択される。その選択された情報は、ついで、配分器の外
にある、図には示されていない圧力調節装置に入れられ
る。
流量調節機能は漸進用の切込み49.50の中の一定の
圧力差を保証することによって得られる。
圧力差を保証することによって得られる。
それらの切込みは交互に使用室35.38との供給室2
7との接続を制御する。計算上1図面に示された構造に
おける49または50のような切込みの上流と下流の間
の圧力差は、ばね17の瞬間的な圧縮および滑動するス
ライド16の横断面積に依存する固定のファクタに等し
い。
7との接続を制御する。計算上1図面に示された構造に
おける49または50のような切込みの上流と下流の間
の圧力差は、ばね17の瞬間的な圧縮および滑動するス
ライド16の横断面積に依存する固定のファクタに等し
い。
この一定の圧力差の値を調節するためには、ばね17の
較正を調節するためのビス21に作用を及ぼせば十分で
ある。
較正を調節するためのビス21に作用を及ぼせば十分で
ある。
このようにして、スライド3の切込み49.50は一定
の圧力差でそれを横切る流量を制御する。
の圧力差でそれを横切る流量を制御する。
そのため゛、流量はそれらの切込みの覆れていない断面
積、したがってスライドの行程のみの関数である。
積、したがってスライドの行程のみの関数である。
この発明による配分器は、スタッフィング弁52および
53によって油圧を供給する室54を帰還室36および
39.あるいは帰還に無関係なあらゆる他の圧力源に接
続することを可能にすることが理解される。
53によって油圧を供給する室54を帰還室36および
39.あるいは帰還に無関係なあらゆる他の圧力源に接
続することを可能にすることが理解される。
第1図は、スライドが休止の中立ポジションにある、こ
の発明による油圧配分器の軸方向断面図であり、第2図
および第3図はそれぞれ、中央の中立ポジションの両側
のスライドの2つの使用ポジシ五ンにある上記と同様の
断面図である。また第4図は、この発明によって並置さ
れた複数の配分器の接続の態様を示した模式図である。 1・・・ステータ 3・・・スライド12・・
・受圧器(油圧万力) 13,14・・・使用回路16
・・・補償スライド 17・・・戻しばね18・・
・室 27・・・供給室36.39−・
・帰還回路 42.45・・・配分室46・・・圧
力検出回路 49.50・・・切込みIG4
の発明による油圧配分器の軸方向断面図であり、第2図
および第3図はそれぞれ、中央の中立ポジションの両側
のスライドの2つの使用ポジシ五ンにある上記と同様の
断面図である。また第4図は、この発明によって並置さ
れた複数の配分器の接続の態様を示した模式図である。 1・・・ステータ 3・・・スライド12・・
・受圧器(油圧万力) 13,14・・・使用回路16
・・・補償スライド 17・・・戻しばね18・・
・室 27・・・供給室36.39−・
・帰還回路 42.45・・・配分室46・・・圧
力検出回路 49.50・・・切込みIG4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ステータ(1)の中を滑動し、少なくとも1つの操
作圧力によって作動させられる配分スライド(3)を有
し、そのスライド(3)が作動させられることにより、
漸進用の切込みを備えたスライド(3)が、逆上弁から
油圧の供給が保証されるとき、ステータ(1)の中に設
けられている開口を通過して移動する比例型油圧配分器
において、 一方では、補償スライド(16)に及ぼされるばね(1
7)の作用に回路(46)の中で支配的な圧力の作用を
重畳するように補償スライド(16)のばね(17)の
室(18)と恒常的に、−−他方では、スライド(3)
が休止の中立位置にあるときは帰還回路(36)と、ス
ライド(3)が使用回路(13)に油圧を供給するとき
、その使用回路(13)と、またはスライド(3)が交
互に連絡させるステータ(1)の少なくとも1つの配分
室(42)と、 それぞれ連絡する圧力検出回路(46)をステータ(1
)の内部に有することを特徴とする比例型油圧配分器。 2、スライド(3)が3つのポジション、すなわち中央
の中立ポジションおよびその両側にある2つの切換えポ
ジションを有しており、そのスライド(3)が中央の供
給室(27)を両側にある2つの使用回路(13)、(
14)のいずれか一方と連絡させることができ、そのと
き圧力検出回路(46)がその2つの先端域の各々によ
って、一方の室(45)が対応する使用回路(14)に
接続されているときにそのスライド(3)が帰還回路(
36)に接続する室(42)と連絡させ、逆もまた成り
立つ特許請求の範囲第1項記載の配分器。 3、各使用圧力検出回路(46)が「OR」機能に接続
されており、それが負荷の圧力情報を処理し、複数の配
分器の「OR」機能の全体が最も高い使用圧力の値を選
択することを可能にし、その選択された情報がついでそ
の配分器群の供給圧力の調節装置に入れられる特許請求
の範囲第1項または第2項のいずれか1つに記載の比例
型油圧配分器。 4、使用圧力の作用を補償スライド(16)の較正ばね
(17)の作用に重畳することを可能にする使用圧力検
出回路(46)による処理が、使用回路(13)、(1
4)に向かって流体を送るためにそのスライド(3)に
設けられている漸進用の切込み(49)、(50)の両
側の圧力差に一定の値を補償する特許請求の範囲前記諸
項のいずれか1つに記載の比例型油圧配分器。 5、供給弁(16)の戻しばね(17)がその較正の調
節を可能にするビスおよびナット(21)による突当り
システムを備えている特許請求の範囲前記諸項のいずれ
か1つに記載の比例型油圧配分器。 6、スタッフィング弁(52)、(53)が受圧装置(
12)に向かって使用圧力を送る各回路(13)、(1
4)に取り付けられている特許請求の範囲前記諸項のい
ずれか1つに記載の比例型油圧配分器。
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