JPS61160097A - 格納容器貫通部主蒸気隔離弁接続配管構造 - Google Patents
格納容器貫通部主蒸気隔離弁接続配管構造Info
- Publication number
- JPS61160097A JPS61160097A JP60000837A JP83785A JPS61160097A JP S61160097 A JPS61160097 A JP S61160097A JP 60000837 A JP60000837 A JP 60000837A JP 83785 A JP83785 A JP 83785A JP S61160097 A JPS61160097 A JP S61160097A
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- JP
- Japan
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- valve
- piping
- main steam
- containment vessel
- isolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、原子力プラント主蒸気系配管における格納容
器貫通部廻りの隔離弁、配管及びサポートの配管、構造
に関り、特に弁分解点検作業性。
器貫通部廻りの隔離弁、配管及びサポートの配管、構造
に関り、特に弁分解点検作業性。
接近性及びスペース確保に好適な格納容器貫通部主蒸気
隔離弁接続配管構造に関する。
隔離弁接続配管構造に関する。
従来の配置構造は、格納容器内外隔離弁、格納容器貫通
部配管及び弁近接サポートが水平直線上に配置され、主
蒸気隔離弁シリンダ軸が鉛直方向とはならない構成のも
のが一般的であり、広く採用されている。
部配管及び弁近接サポートが水平直線上に配置され、主
蒸気隔離弁シリンダ軸が鉛直方向とはならない構成のも
のが一般的であり、広く採用されている。
しかし、この構造では弁シリンダ引抜き方向が鉛直方向
ではないため１分解点検作業が複雑となり作業時間が増
大する。斜方向引抜きのための治具の設置が必要となる
、そのためのスペースが必要であり作業性が妨げられる
、といった問題があった。
ではないため１分解点検作業が複雑となり作業時間が増
大する。斜方向引抜きのための治具の設置が必要となる
、そのためのスペースが必要であり作業性が妨げられる
、といった問題があった。
本発明の目的は、配管系構造強度設計上の要求事項を満
たした構造配置であって、弁分解点検が簡易な方法で容
易に出来、弁廻り接近性及び作業性が良好な格納容器貫
通部配管・隔離弁接続構造を提供することにある。− 〔発明の概要〕 本発明は、弁のみを傾はシリンダ軸を鉛直化させる構造
では、隔離弁間の格納容器貫通部配管は最短、最少溶接
箇所、直線配列にし、かつこの部分の発生応力を近接サ
ポートによりある一定値以下に制限するという設計上の
要求事項を満たすことが出来ず、前述の従来構造が採用
されていたものを、弁、配管及びサポートを直線配列の
まま弁シリンダ軸を鉛直方向（貫通部配管を斜方向）に
配置させるような構造としたことにより、設計上の要求
事項を満たし、かつ隔離弁の分解点検性。
たした構造配置であって、弁分解点検が簡易な方法で容
易に出来、弁廻り接近性及び作業性が良好な格納容器貫
通部配管・隔離弁接続構造を提供することにある。− 〔発明の概要〕 本発明は、弁のみを傾はシリンダ軸を鉛直化させる構造
では、隔離弁間の格納容器貫通部配管は最短、最少溶接
箇所、直線配列にし、かつこの部分の発生応力を近接サ
ポートによりある一定値以下に制限するという設計上の
要求事項を満たすことが出来ず、前述の従来構造が採用
されていたものを、弁、配管及びサポートを直線配列の
まま弁シリンダ軸を鉛直方向（貫通部配管を斜方向）に
配置させるような構造としたことにより、設計上の要求
事項を満たし、かつ隔離弁の分解点検性。
作業性を向上させるものである。
以下、本発明の実施例を第１図〜第８図により説明する
。第１図〜第６図は従来構造及び従来検討案、第７図〜
第８図は本発明の実施例である。
。第１図〜第６図は従来構造及び従来検討案、第７図〜
第８図は本発明の実施例である。
第１図に示すように、原子力プラントの主蒸気系配管１
には格納容器２の貫通部３において内外に隔離弁４が設
置されている。この隔離弁は、遠隔操作が可能な、第２
図に示すような接続配管の管軸に対し通常４５°の傾き
を持つ弁シリンダ軸を有するＹ形の構造となっている。
には格納容器２の貫通部３において内外に隔離弁４が設
置されている。この隔離弁は、遠隔操作が可能な、第２
図に示すような接続配管の管軸に対し通常４５°の傾き
を持つ弁シリンダ軸を有するＹ形の構造となっている。
この内外隔離弁を含む格納容器貫通部配管構造において
、構造強度設計上、（１）格納容器バウンダリの健全性
確保、（２）隔離機能維持の要求から、隔離弁間の貫通
部配管部分を最短、溶接箇所最少、直管（弁−貫通部配
管−弁の直線配列）構造とし、かつ１発生する応力をあ
る一定の制限値以下にする必要があり、本設計要求事項
を満たすため、従来、第３図に示すように、内側隔離弁
５と貫通部配管６と外側隔離弁７とをほぼ水平に直線配
列し、内外隔離弁の外側にサポート８（ガイド）、及び
９（アンカ）を設置し、これらが−直線上に配置される
ような構造を構成していた。
、構造強度設計上、（１）格納容器バウンダリの健全性
確保、（２）隔離機能維持の要求から、隔離弁間の貫通
部配管部分を最短、溶接箇所最少、直管（弁−貫通部配
管−弁の直線配列）構造とし、かつ１発生する応力をあ
る一定の制限値以下にする必要があり、本設計要求事項
を満たすため、従来、第３図に示すように、内側隔離弁
５と貫通部配管６と外側隔離弁７とをほぼ水平に直線配
列し、内外隔離弁の外側にサポート８（ガイド）、及び
９（アンカ）を設置し、これらが−直線上に配置される
ような構造を構成していた。
この配置構造のために、隔離弁シリンダ軸は斜め４５１
方向を向くことから、第４図に示すように、弁シリンダ
の４５°上方向引抜き分解・点検作業が複雑となり、年
１回毎の定検時には多大な工数を要していた。また当作
業の改善のために分解治具１０の導入がなされているが
、そのためのスペースが必要であり、周囲の接近性１作
業性を妨げる等、デメリットも多かった。
方向を向くことから、第４図に示すように、弁シリンダ
の４５°上方向引抜き分解・点検作業が複雑となり、年
１回毎の定検時には多大な工数を要していた。また当作
業の改善のために分解治具１０の導入がなされているが
、そのためのスペースが必要であり、周囲の接近性１作
業性を妨げる等、デメリットも多かった。
弁の分解点検性の観点からは、第５図のように弁を傾け
て配置し弁シリンダを鉛直上方向に引抜く方法が最も簡
便容易であるが、弁のみをこの配置とする第６図のよう
な従来案では前述の設計要求事項を満たさないばかりか
、サポート８．９の間の配管が直線とならないことによ
り、配管熱膨張応力上も好ましくなく現実的ではなかっ
た。
て配置し弁シリンダを鉛直上方向に引抜く方法が最も簡
便容易であるが、弁のみをこの配置とする第６図のよう
な従来案では前述の設計要求事項を満たさないばかりか
、サポート８．９の間の配管が直線とならないことによ
り、配管熱膨張応力上も好ましくなく現実的ではなかっ
た。
第７図及び第８図に本発明の実施例を示す、格納容器貫
通部配管６を、内外隔離弁５及び７と直線接続させて、
内外隔離弁の弁シリンダ軸が鉛直方向を′向くように傾
けて格納容器を貫通させ、弁外側のサポート８及び９を
含め、これらが直線上に配置される構造である。サポー
ト８（ガイド）−内側隔離弁５−格納容器貫通部配管６
−外側隔離弁７−サポート９（アンカ）が−直線上に配
置されることにより、前述の設計要求事項が満足される
。第７図は貫通する部分の格納容器壁が傾斜している場
合、第８図は壁が直立している場合の実施例であり、本
実施例によれば、いずれの場合も弁シリンダ軸は鉛直方
向に設定され、第５図のような鉛直上方向引抜き分解が
可能となるため、隔離弁分解点検性が著しく向上すると
いう効果がある。
通部配管６を、内外隔離弁５及び７と直線接続させて、
内外隔離弁の弁シリンダ軸が鉛直方向を′向くように傾
けて格納容器を貫通させ、弁外側のサポート８及び９を
含め、これらが直線上に配置される構造である。サポー
ト８（ガイド）−内側隔離弁５−格納容器貫通部配管６
−外側隔離弁７−サポート９（アンカ）が−直線上に配
置されることにより、前述の設計要求事項が満足される
。第７図は貫通する部分の格納容器壁が傾斜している場
合、第８図は壁が直立している場合の実施例であり、本
実施例によれば、いずれの場合も弁シリンダ軸は鉛直方
向に設定され、第５図のような鉛直上方向引抜き分解が
可能となるため、隔離弁分解点検性が著しく向上すると
いう効果がある。
本発明によれば、内外隔離弁シリンダ軸の鉛直方向設置
による弁分解点検性の著しい向上に伴ｕ％、作業時間の
短縮１作業員の被曝低減が可能となる。
による弁分解点検性の著しい向上に伴ｕ％、作業時間の
短縮１作業員の被曝低減が可能となる。
また、従来の複雑な分解点検作業に合わせて設置してい
た治具の撤去１作業用操作架台の簡素化。
た治具の撤去１作業用操作架台の簡素化。
撤去が可能となることにより設置物量が低減して弁廻り
のスペースが確保でき、弁廻り接近性２作業性が大幅に
向上し、このことが一層の被曝低減につながるという波
及効果も含め、一連の大きな効果が得られる。
のスペースが確保でき、弁廻り接近性２作業性が大幅に
向上し、このことが一層の被曝低減につながるという波
及効果も含め、一連の大きな効果が得られる。
さらに、直線上に並んだ内外隔離弁及び貫通部配管を水
平から上下に傾けて配置するため、水平面上への投影寸
法が短かくなり、このことが格納容器寸法の縮少化を可
能にするという圧倒的な効果を有する。
平から上下に傾けて配置するため、水平面上への投影寸
法が短かくなり、このことが格納容器寸法の縮少化を可
能にするという圧倒的な効果を有する。
第１図は原子力プラント格納容器廻りの概念図、第２図
は主蒸気隔離弁構造図、第３図は従来構造配置図、第４
図及び第５図は主蒸気隔離弁分解点検作業概念図、第６
図は従来検討側概念図、第７図及び第８図は本発明実施
例概念図をそれぞれ示す。 １・・・主蒸気系配管、２・・・格納容器、３・・・格
納容器、貫通部、４・・・主蒸気隔離弁、５・・・内側
隔離弁、６・・・貫通部配管、７・・・外側隔離弁、８
・・・サポート（ガイド）、９・・・サポート（アンカ
）、１０・・・分解治具。
は主蒸気隔離弁構造図、第３図は従来構造配置図、第４
図及び第５図は主蒸気隔離弁分解点検作業概念図、第６
図は従来検討側概念図、第７図及び第８図は本発明実施
例概念図をそれぞれ示す。 １・・・主蒸気系配管、２・・・格納容器、３・・・格
納容器、貫通部、４・・・主蒸気隔離弁、５・・・内側
隔離弁、６・・・貫通部配管、７・・・外側隔離弁、８
・・・サポート（ガイド）、９・・・サポート（アンカ
）、１０・・・分解治具。
Claims (1)
- １、原子力プラント主蒸気系配管の格納容器内外隔離弁
と、接続する格納容器貫通部配管とから成る隔離弁及び
配管接続構造において、内外隔離弁を上向きにして弁シ
リンダ軸を直立させ、この２つの隔離弁と貫通部配管及
び弁近接サポートを一直線上に配置したことを特徴とす
る格納容器貫通部主蒸気隔離弁接続配管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60000837A JPS61160097A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 格納容器貫通部主蒸気隔離弁接続配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60000837A JPS61160097A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 格納容器貫通部主蒸気隔離弁接続配管構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160097A true JPS61160097A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=11484732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60000837A Pending JPS61160097A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 格納容器貫通部主蒸気隔離弁接続配管構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160097A (ja) |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP60000837A patent/JPS61160097A/ja active Pending
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