JPS6029698A - 中性子計装案内管支持構造 - Google Patents
中性子計装案内管支持構造Info
- Publication number
- JPS6029698A JPS6029698A JP58135913A JP13591383A JPS6029698A JP S6029698 A JPS6029698 A JP S6029698A JP 58135913 A JP58135913 A JP 58135913A JP 13591383 A JP13591383 A JP 13591383A JP S6029698 A JPS6029698 A JP S6029698A
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- Japan
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- instrumentation guide
- core
- guide tube
- neutron
- support structure
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の屓する技術分野］
本発明は原子炉内の中性子計装案内管支持構造に関する
。
。
［従来技術とその問題点コ
沸騰水型原子力発電所の原子炉内中性子計装案内管は、
原子炉下部にあって、下方よシ中性子計装装置を案内す
る比較的細長い複数本の管であって、それらの支持構造
は相互の管同士を支持金具で結びあって構成されている
。
原子炉下部にあって、下方よシ中性子計装装置を案内す
る比較的細長い複数本の管であって、それらの支持構造
は相互の管同士を支持金具で結びあって構成されている
。
原子炉内の冷却水の流れは原子炉中心軸に軸対称のため
、この流水による中性子Ｈ１装案内管の振動は、案内管
同士を連結することにより防いでいる。また、地震のご
とく同一方向の振動によって管群全体が同一位相で大き
く振動し、他の機器例えば制御棒案内管等を損傷させる
のを防ぐだめに外周に位置する計装案内管を一連結部材
を用いて炉心シーラウドに連結することが考えられる。
、この流水による中性子Ｈ１装案内管の振動は、案内管
同士を連結することにより防いでいる。また、地震のご
とく同一方向の振動によって管群全体が同一位相で大き
く振動し、他の機器例えば制御棒案内管等を損傷させる
のを防ぐだめに外周に位置する計装案内管を一連結部材
を用いて炉心シーラウドに連結することが考えられる。
しかるに、計装案内管同士及び割裂案内管と炉心シュ、
ラウドを連結する支持金具、連結部材は、通常似合金製
の原子炉圧力容器やニッケル・クロム・鉄合金層の炉心
シーラウドに比べて熱膨張係数の大きい例えばステンレ
ス鋼が用いられ、高温運転時には熱膨張差のだめに第１
図に示すように計装案内管１と炉心シーラウド５を連結
する連結部材９が点線で示すように大きく変形もしくは
案内管１の破損を招く恐れがある。
ラウドを連結する支持金具、連結部材は、通常似合金製
の原子炉圧力容器やニッケル・クロム・鉄合金層の炉心
シーラウドに比べて熱膨張係数の大きい例えばステンレ
ス鋼が用いられ、高温運転時には熱膨張差のだめに第１
図に示すように計装案内管１と炉心シーラウド５を連結
する連結部材９が点線で示すように大きく変形もしくは
案内管１の破損を招く恐れがある。
［発明の目的］
本発明は上述の事情を考慮してなされたもので高温運転
時に於いても連結部材が大きく変形せず中性子計装案内
管の変形破損を招来しない中性子計装案内管支持構造を
得ることを目的とする。
時に於いても連結部材が大きく変形せず中性子計装案内
管の変形破損を招来しない中性子計装案内管支持構造を
得ることを目的とする。
［発明の概要］
本発明は、原子炉圧力容器の底と炉心支持板の間に設け
られた中性子検出器の案内軌道となる多数の原子炉内中
性子計装案内管支持構造において全ての計装案内管を支
持金具連結部材によってそれぞれ連結し、外周に位置す
る計装案内管を炉心シュラウドと同心円状の形状をもつ
リング状部拐に連結部材で連結した後、そのリング状部
材を炉心シーラウドに結合部材で連結させた原子炉運転
時においても案内管の変形破損の生じない中性子計装案
内管支持構造である。
られた中性子検出器の案内軌道となる多数の原子炉内中
性子計装案内管支持構造において全ての計装案内管を支
持金具連結部材によってそれぞれ連結し、外周に位置す
る計装案内管を炉心シュラウドと同心円状の形状をもつ
リング状部拐に連結部材で連結した後、そのリング状部
材を炉心シーラウドに結合部材で連結させた原子炉運転
時においても案内管の変形破損の生じない中性子計装案
内管支持構造である。
し発明の効果］
本発明によれば、全ての原子炉内の中性子計装案内管は
、間接に支持金具連結部材結合部材によって炉心シーラ
ウドに連結され、地震等のごとく同一位相の振動が作用
しても計装案内管同士あるいは計装案内管と他の機器が
衝突しないために必要な剛性を得ることができるととも
に、外周に位置する計装案内管が、連結部材、同心円状
の形状をもつリング状部材、結合部拐を介して炉心シー
ラウドに連結されているため、連結部材と炉心シュラウ
ドの熱膨張差の大部分を、このリング状部材の変形、あ
るいはリング状部材と炉心シーラウドとの結合部材の変
形で吸収し、高温運転時においても、計装案内管同士あ
るいは計装案内管とリング状部材を結合する支持金具、
連結部材は大きく変形せず、よって言１装案内管の変形
、破損が生じないという効果が得られる。
、間接に支持金具連結部材結合部材によって炉心シーラ
ウドに連結され、地震等のごとく同一位相の振動が作用
しても計装案内管同士あるいは計装案内管と他の機器が
衝突しないために必要な剛性を得ることができるととも
に、外周に位置する計装案内管が、連結部材、同心円状
の形状をもつリング状部材、結合部拐を介して炉心シー
ラウドに連結されているため、連結部材と炉心シュラウ
ドの熱膨張差の大部分を、このリング状部材の変形、あ
るいはリング状部材と炉心シーラウドとの結合部材の変
形で吸収し、高温運転時においても、計装案内管同士あ
るいは計装案内管とリング状部材を結合する支持金具、
連結部材は大きく変形せず、よって言１装案内管の変形
、破損が生じないという効果が得られる。
［発明の実施例］
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第２図は原子炉内中性子計装案内管１の設置場所を示す
説明図である。計装案内管ｌは原子炉圧力容器２の底と
炉心支持板３との間で、かつ制御棒案内管４の間忙設け
られる。この計装案内管１はＬＰＲＭ（局部出力監視系
）または’１’ＩＰ（走行形校正系）等の中性子検出器
の案内軌道の役目をするものである。図中５は計装案内
管１、制御棒案内管４、燃料集合体６で構成される炉心
を覆う炉心シュラウドである。
説明図である。計装案内管ｌは原子炉圧力容器２の底と
炉心支持板３との間で、かつ制御棒案内管４の間忙設け
られる。この計装案内管１はＬＰＲＭ（局部出力監視系
）または’１’ＩＰ（走行形校正系）等の中性子検出器
の案内軌道の役目をするものである。図中５は計装案内
管１、制御棒案内管４、燃料集合体６で構成される炉心
を覆う炉心シュラウドである。
計装案内管ｌは第３図に支持構造の模式図を示すように
支持金具７．連結部材９で連結され、外周の案内管１は
、炉心シーラウド５と同心円状の形状をもつリング状部
材１０、結合部材１】を介して炉心シュラウド５に連結
される。
支持金具７．連結部材９で連結され、外周の案内管１は
、炉心シーラウド５と同心円状の形状をもつリング状部
材１０、結合部材１】を介して炉心シュラウド５に連結
される。
計装案内管同士を連結する支持金具７は第４図第５図に
示すごとく帯板８で計装案内管１をはさみ、この帯板８
と他の計装案内管１の帯板８を連結部材９で連結する。
示すごとく帯板８で計装案内管１をはさみ、この帯板８
と他の計装案内管１の帯板８を連結部材９で連結する。
外周に位置する計装案内管１に連結された連結部材９は
第６図に示すように、炉心シュラウド５に同心円状の形
状をもつリング状部材１０に連結され、リング状部材】
０はさらに結合部材１１によって炉心シュラウド５に連
結される。
第６図に示すように、炉心シュラウド５に同心円状の形
状をもつリング状部材１０に連結され、リング状部材】
０はさらに結合部材１１によって炉心シュラウド５に連
結される。
このように構成された原子炉内中性子計装案内管支持構
造においては、連結部材９と炉心シーラウド５の熱膨張
差は第７図に示すようにリング状部材１０の変形により
吸収され、高温運転時においても連結部材９が大きく変
形したりすることはない。また、地震のごとく同一位相
の振動が作用しても計装案内管同士、計装案内管と他の
機器が衝突することはない。
造においては、連結部材９と炉心シーラウド５の熱膨張
差は第７図に示すようにリング状部材１０の変形により
吸収され、高温運転時においても連結部材９が大きく変
形したりすることはない。また、地震のごとく同一位相
の振動が作用しても計装案内管同士、計装案内管と他の
機器が衝突することはない。
［発明の他の実施例］
以上説明したものは、リング状部材の変形により連結部
材の熱膨張差を吸収した場合であるが、さらＫ ’Ｊン
グ状部材１０の材質を連結部材９の同等の線膨張係数を
もつものとし、リング状部材１０と炉心シーラウドを結
ぶ結合部材１１を上記リング状部材１０及び連結部材９
と炉心シーラウド５との熱膨張差を吸収できる線膨張係
数をもつ材質、すなわち、連結部材９及びリング状部材
１０の拐質の線膨張係数が炉心シュラウド５の材質の線
膨張係数より大きい場合には、結合部材１１に炉心シー
ラウド５より線膨張係数の小さい材質のものを用いれば
、全ての連結部材、リング状部材は大きな変形を伴なわ
ない。
材の熱膨張差を吸収した場合であるが、さらＫ ’Ｊン
グ状部材１０の材質を連結部材９の同等の線膨張係数を
もつものとし、リング状部材１０と炉心シーラウドを結
ぶ結合部材１１を上記リング状部材１０及び連結部材９
と炉心シーラウド５との熱膨張差を吸収できる線膨張係
数をもつ材質、すなわち、連結部材９及びリング状部材
１０の拐質の線膨張係数が炉心シュラウド５の材質の線
膨張係数より大きい場合には、結合部材１１に炉心シー
ラウド５より線膨張係数の小さい材質のものを用いれば
、全ての連結部材、リング状部材は大きな変形を伴なわ
ない。
第１図は熱膨張差によって生じる計装案内管連結部材の
変形を説明する模式図、第２図は原子炉内中性子計装案
内管の存在位置を説明する為に示す縦断面図、第３図は
本発明の一実施例の要部概略を示す縦断面図、第４図、
第５図は計装案内管の連結部の要部を示す平面図、第６
図、第７図は第３図に示しだ本発明の一実施例を説明す
る為に示す模式図である。 １・・・原子炉内中性子計装案内管、 ２・・・原子炉圧力容器、３・・・炉心支持板、４・・
制御棒案内管、５・・・炉心シーラ、ウド、６・・燃料
集合体、 ７・・・支持金具、８・・・帯 板、 ９・
・・連結部材、１０・・・リング状部材、 １１・・・
結合部材。 第 １ 図 第 ２ 図 第 ３ 固 溶４図 第５図 第６図 第７図
変形を説明する模式図、第２図は原子炉内中性子計装案
内管の存在位置を説明する為に示す縦断面図、第３図は
本発明の一実施例の要部概略を示す縦断面図、第４図、
第５図は計装案内管の連結部の要部を示す平面図、第６
図、第７図は第３図に示しだ本発明の一実施例を説明す
る為に示す模式図である。 １・・・原子炉内中性子計装案内管、 ２・・・原子炉圧力容器、３・・・炉心支持板、４・・
制御棒案内管、５・・・炉心シーラ、ウド、６・・燃料
集合体、 ７・・・支持金具、８・・・帯 板、 ９・
・・連結部材、１０・・・リング状部材、 １１・・・
結合部材。 第 １ 図 第 ２ 図 第 ３ 固 溶４図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 原子炉圧力容器の底と炉心支持板との間に設けられ中性
子検出器の案内軌道となる多数の原子炉内中性子計装案
内管の支持構造において、すべての計装案内管をそれぞ
れ連結部材で相互に連結しかつ、外周に位置する計装案
内管を連結部月で炉心シュラウドと同心円状の形状をも
つリング状部利に連結ル、このリング状部材を炉心シュ
ラウドに結合部材で連結したことを特徴とする中性子計
装案内管支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58135913A JPS6029698A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 中性子計装案内管支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58135913A JPS6029698A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 中性子計装案内管支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029698A true JPS6029698A (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=15162762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58135913A Pending JPS6029698A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 中性子計装案内管支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029698A (ja) |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP58135913A patent/JPS6029698A/ja active Pending
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