JPS61159869A - ベクトル量子化器 - Google Patents

ベクトル量子化器

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JPS61159869A
JPS61159869A JP60000382A JP38285A JPS61159869A JP S61159869 A JPS61159869 A JP S61159869A JP 60000382 A JP60000382 A JP 60000382A JP 38285 A JP38285 A JP 38285A JP S61159869 A JPS61159869 A JP S61159869A
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JP
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JP60000382A
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Inventor
Atsumichi Murakami
篤道 村上
Kotaro Asai
光太郎 浅井
Atsushi Ito
敦 伊藤
Koichi Tanno
丹野 興一
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、信号系列を複数個まとめてブロック化し、
これを多次元信号空間で量子化する、ベクトル量子化器
に関するものである。
〔従来の技術〕
最初にベクトル量子化の原理について簡単に説明する。
今、入力信号系列t−に個まとめて入力ベクトル! =
: t Xl、 X2 +・・・+ XK)とする。こ
のとき、K次元ユークリッド信号空間RK(五eRK)
のN (fiの代表点くすなわち、出力ベクトル) 7
i = t 711゜y;2.”・、’iK)のセット
をY=(y+、y2.・・・、ム〕とする。ベクトル量
子化器は出力ベクトルのセットから入力ベクトルに対し
て最短距離におる(最小歪にある)出力ベクトルy、を
以下のように定め、これを探索する。
if、 d(x 、zi) (d(x 、y、 ) f
or all j五→ yi ただし、d(五、:y、)は入出力ベクトル間の距離(
歪)である。このとき入力ベクトル五は出力ベクトルの
インデックスiによって伝送、あるいは記録され、再生
時には出力ベクトル2五で置換される。出力ベクトル7
iのセットYは、トレーニングモデルとなる信号系列を
用いたクラスタリング(代表点の選出と、トレーニング
モデルの各代表点への量子化とを、歪の総和が最小とな
るまでくり返す)によって求めることができる。さらに
、ベクトル量子化の効率と出力ベクトルのセットの汎用
性とを高めるためにベクトルの平均値を分離し、振幅で
正規化した状態でベクトル量子化することも行なわれる
以下、従来のベクトル量子化器を具体的な回路再成例に
ついて説明する。第5図は符号化部の一例を示すブロッ
ク図である。この再成例ではd(五。
B)の定義例として、絶対値歪t−(1)式で表わす。
第5図において、3は入力ベクトル、4は平均値分離正
規化回路、5は正規化入力ベクトル、6は入力ベクトル
3の平均値成分及び振幅成分、21は正規化入力ベクト
ルレジスタ、26はコードテーブルアドレスカウンタ、
38は正規化出力ベクトルコードテーブル、20は正規
化出力ベクトルレジスタ、22は並列減算器、23は並
列絶対値歪演算器、24は絶対値歪演算器(アキュムレ
ータ)、25は最小歪ベクトル検出器、27はコードテ
ーブルアドレス信号、28はアドレスラッチ、14はベ
クトル量子化インデックス信号、39は前記ベクトル量
子化インデックス信号14と入力ベクトルの平均値成分
及び振幅成分6とt−まとめて符号化する符号化器、4
0は符号化器出力信号である。
また、第6図は復号化部の再成例を示すブロック図で、
図中、41はベクトル量子化インデックス、平均値成分
、振幅成分等を復号する復号化器、36は平均値分離正
規化復元回路、37は再生された出力ベクトルである。
次に第5図ないし第6図の動作について説明する。先ず
、入力信号系列を複数個まとめてブロック化した入力ベ
クトル3、且=(St、Sz、・・・、 sK )は、
平均値分離正規化回路4によって1つは平均値成分及び
振幅成分6を分離し、他方は正規化入力ベクトル5、!
 =(X 1+ 12 + ”’ + XK)を形成す
る。ここで、平均値成分をm1振幅成分をσとすると、
例えば(2)式で表せる。
(j:1,2.・・・、K) 平均値分離正規化回路4の処理によって、入力ベクトル
3が信号空間内における一定の分布に近づくため、ベク
トル量子化の効率が高められる。
正規化入力ベクトル5は正規化入力ベクトルレジスタ2
1にラッチされる。次にコードテーブルアドレスカウン
タ26は正規化出力ベクトルコードテーブル38から順
次正規化出力ベクトル7iを読み出し、正規化出力ベク
トルレジスタ20にラッチする。また、絶対値歪演算器
24は並列減算器22、並列絶対値歪演算器23から五
と7iの歪d、を(3)式のようにして求める。
dr = d(A + 71 )=、Σ1xj−yij
I   −・−・・−(3)J = 1 次に、最小歪ベクトル検出器25は、順次読みだされる
正規化出力ベクトル7iと正規化出方ベクトル五との歪
diの最小値を検出する。すなわち最小歪は(4)式で
示される。
d=mrnd    ・・・・・・・・・・・・・・・
(4)1 ′ 最小歪となる正規化量カベクトルyit−検知するとス
トローブ信号がアドレスラッチ2日に転送され、ベクト
ルのコードテーブルアドレス信号27及びベクトル量子
化インデックス14として出力する。符号化器39は前
記最小歪となるベクトル量子化出力インデックス信号、
及び入力ベクトルの平均値成分及び振幅成分6とをまと
めて符号化器39で符号化し、符号化器出力信号4oと
して出力する。
また、第6図の復号化部では、復号化器41がベクトル
量子化インデックス信号14、ベクトルの平均値成分及
び振幅成分6を復号し、正規化出力ベクトルコードテー
ブルメモリ38から正規化出力ベクトル7iを読み出し
て正規化出方ベクトルレジスタ20に2ソチする。さら
K、平均値分離正規化復元回路36によって、入力ベク
トルの平均値成分及び振幅成分6を用いて再成された出
力ベクトル37、S’= (St’、 S2’l−+ 
SK’l 全復元fる。すなわち、 Sj′=σ4y I J + m    ・・・曲・・
曲・・(5)(j=L2+・・・、K) 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のベクトル量子化器は以上のように再成されている
ので符号化性能がコードテーブルに記憶された出方ベク
トルのセット如何によるため、出力ベクトルに高効率と
汎用性が要求される。また、文書、図表等を中心とした
画像、微妙な階調表現を要求される画像、或いは異なる
センサー系を用いた画像等、統計的性質の大きく違う画
像信号に対しては出力ベクトル生成かよフ高度でなけれ
ばならず、コードテーブルメモリの容量も大きなものに
なる割に万能の出方ベクトルを得ることが困難である等
の問題点がbった。この発明は、上記のような従来のも
のの問題点を解決するためになされたもので、入力信号
の性質が大きく変わった際にも新たな出力ベクトルのセ
ットを効率良く、高速で生成し、かつ出方ベクトルのセ
ット生成として汎用性のあるコードテーブルメモリの容
量増大を抑えたベクトル量子化器を得ることを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるベクトル量子化器に、正規化入力ベク
トルを並列反転演算器で反転し、その並列反転演算器か
ら出方される反転正規化入力ベクトル及びもとの正規化
入力ベクトルとを時分割多重化した正反入力ベクトルを
多重化回路から出方する。そして、前記正反入力ベクト
ル及びベクトル量子化部よシ出力されるインデックスよ
り更新された出力ベクトルのセットをコードテーブル更
新部で生成し、コードテーブルメモリによって内容を動
的に書きかえるとともに、前記ベクトル量子化部から出
力されるインデックスから、反転されていない入力ベク
トルに対応するインデックスを抽出する抽出回路とを設
けたものである二〔作 用〕 この発明においては、平均値分離正規化されたベクトル
の外にその反転したベクトルも加えてクラスタリングを
行なうことにより、ベクトル量子化すべき信号の性質に
適合した正規化出方ベクトルのセットを高効率、かつ高
速に求めることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第5図及び第6図と同一の部分は同一の符号をもって
図示した第1図において、1鉱画像信号系列、2は画像
メモリ、7は並列反転演算器、8は反転正規化久方ベク
トル、9は多重化回路% 10fl多重化入力ベクトル
、11はベクトル量子化部、13はコードテーブル更新
m、12a更新された出力ベクトルのセット、14Hベ
クトル量子化インデックス信号、15はインデックス抽
出回路、16は抽出されたインデックス信号、17は符
号化器、18は符号化器出方信号である。
また、第2図は前記ベクトル量子化部11の一再成例を
示したものである。図において、19は第1及び第2の
コードテーブルメモリよシなるダイナミック正規化出方
ベクトルコートf−フルs 20は正規化出力ベクトル
レジスタ、21は正規化入力ベクトルレジスタ、22は
並列減算器、23は並列絶対値歪演算器、24は絶対値
歪演算器、25は最小歪ベクトル検出器、26はコード
テーブルアドレスカウンタ、27はコードテーブルアド
レス信号、28にアドレスラッチである。また、第3図
は、前記コードテーブル更新部13の一再成例を示した
ものである。図において、29は入力ベクトルアキュム
レータ、30.32はレジスタ、31はインデックスカ
ウンタ、33は並列除算器、34は出力ベクトルレジス
タである。また、第4図は復号化部の一再成例を示した
ものである。図中、35は復号化器、36は平均値分離
正規化復元回路、37は再生された出力ベクトルでるる
次に動作について説明する。基本的には、性質の異なる
画像が入力されて出力ベクトルのセットを更新する必要
が生じた際に、入力ベクトル群をモデルとしてクラスタ
リングを行ない新たな出力ベクトルを得、そのセットを
用いて入力画像をベクトル量子化し、ベクトル量子化情
報及び更新された出力ベクトルのセットを符号化出力し
て、入力画像の性質の変化に対応しようとするものであ
る。通常、クラスタリングに大きな数のモデルを用いる
ことによってモデルに含まれる雑音成分や歪み等を除く
が、反転した入力ベクトルをモデルに加えてクラスタリ
ングすることによっても同様の効果が得られ、小さなモ
デルでも効率良く出力ベクトルのセットを得ることがで
きる。以下、第1図から第4図を参照しながら説明する
第1図ではまず画像信号系列1が画像メモリ2に記憶さ
れ、K個毎にブロック化された入力ベクトル3、且=(
S+、Sz、・・・ySx)として読み出され、平均値
分離正規化回路4により入力ベクトルの平均値成分及び
振幅成分6を分離し、正規化入力ベクトル5五” (”
1 + ”24・・・、XKIを形成する。
入力ベクトルの平均値成分及び振幅成分6は、符号化器
17に転送される。また、正規化入力ベクトル5五はそ
のまま多重化回路9に入力される一方、並列反転演算器
7を介して符号を反転させられた反転正規化入力ベクト
ル8−王も多重化回路9に入力する。多重化回路9では
、2倍になった多重化入力ベクトル10を時分割多重化
し、ベクトル量子化部11及びコードテーブル更新部1
3に送出する。ベクトル量子化部11では正規化人力ベ
クトル玉(−五)に最小歪を与える正規化出力ベクトル
7iをコードテーブル更新部13の中から選び出し、そ
のベクトル量子化インデックス14iを;−トチ−プル
更新部13及びインデックス抽出回路15に出力する。
第2図はベクトル量子化部11の再成例を示したもので
、正規化人力ベクトルレジスタ21にラッチされた多重
化人力ベクトル1〇五と、ダイナミック正規化比カペク
トルコードテーブル19から読み出され正規化出力ベク
トルレジスタ20にラッチされた出力ベクトル7iの歪
a、を、並列減算器22、並列絶対値歪演算器23.絶
対値歪演算器24により(6)式の演算を行う。
d;=d(”4i)=41xj−7Jl   ・・・・
・(6J」 最小歪ベクトル検出器25により、最小歪を生しるコー
ドテーブルアドレス信号27をアドレスランチ28にラ
ッチさせ、ベクトル量子化インデックス信号14として
出力する。コードテーブル更新部13では、正規化入力
ベクトル10 K(−X)及びベクトル量子化部11よ
り出力されたインデックス14ikもとに、クラスタリ
ングにより新たな正規化出力ベクトルのセットを生成し
、ベクトル量子化部11のダイナミック正規化出力ベク
トルコードテーブル19及び符号化器17に出力する。
第3図はコードテーブル更新部13の再成例である。今
、正規化出力ベクトル7iが最小歪を与える入力ベクト
ル群を4” = (”1’ + ”2”・・・。
xK’L1枚の画像に含まれる該入力ベクトル群五1の
数をII −’ IIで表わすものとすると、入力ベク
トルアキュムレータ29では前記多重化入力ベクトル1
0とベクトル量子化インデックス信号14の両人力信号
によって同じ出力ベクトルに量子化される入力ベクトル
を加えあわせる。同時にインデックスカウンタ31では
、前記ベクトル量子化インデックス信号14によって各
出力ベクトルに量子化される入力ベクトル数をカウント
していく。1枚の画像がすべてベクトル量子化部11で
処理された時点において入力ベクトルアキュムレータ2
9には、Σ五1がたくわえられ、インデックスカウンタ
31ではII−’I+が求まる。そしてレジスタ30、
レジスタ32、除算器33では(7)式により新たな出
力ベクトルLi′を求める。
出力ベクトルレジスタ34では1以上のようにして求め
られた新たな出力ベクトルyiIを取りこみ、更新され
た出力ベクトルのセット12として出力する。抽出回路
15では、付加的に生成された反転正規化入力ベクトル
8−五により求まるインデックスを切りすて、正規化入
力ベクトルxKよシ生成されたインデックスのみを抽出
し、符号化器17に送出する。符号化器17では、抽出
されたインデックス信号16、更新され九出力ベクトル
のセット12と入力ベクトルの平均値成分、及び振幅成
分6とをまとめて符号化し、符号化出力信号18として
出力する。
第4図は復号化部の再成例で、符号化器出力信号18を
復号化器35により更新された出力ベクトルのセット1
2、抽出されたインデックス信号16、入力ベクトルの
平均値成分、及び振幅成分6とに復号し、該更新された
出力ベクトルのセット12はダイナミック正規化出力ベ
クトルコードテーブル19に書き込まれ、抽出されたイ
ンデックス信号184Cよって出力ベクトルy1を読み
出し、平均値分離正規化復元回路36によって入力ベク
トルの平均値成分m及び振幅成分σ6t−用いて再生さ
れた出力ベクトル37 b  S’ =(S 、i、 
S 2’ l・・・。
SK′)を復元する。すなわち。
S・′=σ・y 十m   ・・・・・・・・・・・・
・・・(8)J       1j (J”” r2+・・・、K) 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、入力される性質の異
なる信号に適した出力ベクトルのセットを効率よく得る
ことができるため、汎用的な出力ベクトルのセットを求
める必要や、複雑な適応制御を行なう必要がなくなる。
更にこの発明は、静止画伝送装置や画像データベース入
出力などにも適用することができ、かつ白黒画像のみな
らずカラー画像にも用いることができる等の効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像信号のベクトル
量子化器の符号化部のブロック再成図、第2図は符号化
部の中のベクトル量子化部の一実施例を示すブロック再
成図、第3図は符号化部の中のコードテーブル更新部の
一実施例を示すブロック再成図、第4図は復号化部の一
実施例を示すブロック再成図、第5図は従来の画像信号
のベクトル量子化符号化部のブロック再成図、第6図は
従来の画像信号のベクトル量子化復号化部のブロック再
成図である。 図において、1は画像信号系列、2は画像メモリ、3は
入力ベクトル、4は平均値分離正規化回路、5は正規化
入力ベクトル、6は入力ベクトルの平均値成分及び振幅
成分、7は並列反転演算器、8は反転正規化入力ベクト
ル、9Fi多重化回路、10は多重化入力ベクトル、1
1はベクトル量子化部、12は更新され之出力ベクトル
のセット、13はコードテーブル更新部、14はベクト
ル量子化インデックス信号、15はインデックス抽出回
路、16は抽出されたインデックス信号、17は符号化
器、18は符号化器出力信号、19はダイナミック正規
化出力ベクトルコードテーブル第1.第2のコードテー
ブルメモ+J)、20は正規化出力ベクトルレジスタ、
21は正規化入力ベクトルレジスタ、22は並列減算器
、23は並列絶対値歪演算器、24は絶対値歪演算器、
25は最小歪ベクトル検出器、26はコードテーブルア
ドレスカラ/り、27はコードテーブルアドレス信号、
28はアドレス2ツテ、29は入力ベクトルアキュムレ
ータ、30はレジスタ、31flインデツクスカウンタ
、32はレジスタ、33は並列除算器、34は出カベク
ートルレジスタ、35は復号化器、36は平均値分離正
規化復元回路、37は再生された出力ベクトル、38は
正規化出力ベクトルコードテーブルメモリ、39は符号
化器、40は符号化器出力信号、41は復号化器でるる
。 第4図 20・・・正刻し/ζ出Jト\2トルレジス?第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 符号化すべき画像信号系列を記憶し複数個毎にブロック
    化して入力ベクトルとして読みだすことのできる画像メ
    モリと、前記入力ベクトルから平均値を分離し振幅で正
    規化する平均値分離正規化回路と、前記平均値分離正規
    化回路で処理された平均値分離正規化入力ベクトルの符
    号を反転する並列反転演算器と、前記並列反転演算器に
    より符号を反転された反転正規化入力ベクトル及び上記
    平均値分離正規化入力ベクトルとを時分割多重する多重
    化回路と、前記多重化回路の内容を動的に書きかえる第
    1のコードテーブルメモリを含み該第1のコードテーブ
    ルメモリに記憶された平均値分離正規化出力ベクトルの
    セットの中から前記平均値分離正規化入力ベクトル及び
    反転正規化入力ベクトルに対して最小歪となる平均値分
    離正規化出力ベクトルを最小歪ベクトル検出器で選択し
    、該平均値分離正規化出力ベクトルのインデックスを出
    力するベクトル量子化部と、前記ベクトル量子化部にお
    いて同一インデックスにベクトル量子化された平均値分
    離正規化入力ベクトル及び反転正規化入力ベクトルをベ
    クトル加算平均し更新された出力ベクトルのセットとし
    て前記第1のコードテーブルメモリに書き込むコードテ
    ーブル更新部と、前記手順によるコードテーブルの更新
    を規定の回数だけくり返すコードテーブルアドレスカウ
    ンタと、前記平均値分離正規化された正規化入力ベクト
    ル及び反転正規化入力ベクトルとをベクトル量子化した
    インデックスから該正規化入力ベクトルに対応するイン
    デックスのみを抽出するインデックス抽出回路と、前記
    平均値分離正規化回路により得られる入力ベクトルの平
    均値成分及び振幅成分、更に前記インデックス抽出回路
    により得られる抽出されたインデックス信号及び前記コ
    ードテーブル更新部によつて得られた更新された出力ベ
    クトルのセットとを符号化し送出する符号化器と、前記
    符号化器から送出された符号化出力信号から前記抽出さ
    れたインデックス信号及び前記入力ベクトルの平均値成
    分及び振幅成分、更に前記更新された出力ベクトルのセ
    ットとを復号する復号化器と、前記復号された正規化出
    力ベクトルのセットを書き込む第2のコードテーブルメ
    モリと、前記復号され抽出されたインデックス信号によ
    つて前記第2のコードテーブルメモリから読み出された
    正規化出力ベクトル及び前記復号された入力ベクトルの
    平均値成分及び振幅成分とを用いて出力ベクトルを再成
    する平均値分離正規化復元回路とを備えたベクトル量子
    化器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102476A (ja) * 1986-10-18 1988-05-07 Toshiba Corp 画像圧縮装置
JPS63109664A (ja) * 1986-10-28 1988-05-14 Toshiba Corp 画像圧縮装置
JPS63232575A (ja) * 1987-03-19 1988-09-28 Canon Inc 画像符号化装置
JPH04229321A (ja) * 1990-04-25 1992-08-18 Hughes Aircraft Co データ伸長システムとその方法及びデータ圧縮・伸長システム
JPH04229381A (ja) * 1990-04-25 1992-08-18 Hughes Aircraft Co データ圧縮システム及び方法

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