JP2548284B2 - 画像信号ベクトル量子化器 - Google Patents

画像信号ベクトル量子化器

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像信号系列を複数個毎にベクトル化し、
多次元信号空間で量子化・符号化する画像信号ベクトル
量子化器に関するものである。
従来の技術 はじめに、ベクトル量子化の基本原理について簡単に
説明する。ベクトル量子化すべき入力信号系列を、k個
毎にまとめてk次元の信号ベクトルx={x1,x2,…,x
k}とする。これに対しk次元信号空間Rk(x Rk)は
N分割され各部分空間r km(m=1〜N)の代表ベクト
ルとしてN個の出力ベクトルyi={yi1,yi2,…,yik}
(i=1〜N)のセットY={y1,y2,…,yN}が与えら
れる。ベクトル量子化器・符号化部は、入力信号ベクト
ルxを出力ベクトルyiに量子化した場合に生ずる量子化
歪d(x,yi)が最小となるようなyi(即ち、xに対して
最短距離にあるyi)をベクトルセットYより探索して、
これを入力信号ベクトルxの量子化ベクトルとする。ベ
クトル量子化器・符号化部は量子化ベクトルyiの代わり
に、インデックスiを送出し、このインデックスiが伝
送または記録される。ベクトル量子化器・復号部は符号
化部と同様のベクトルセットYを持ち、入力されたイン
デックスiに対応する出力ベクトルyiを再生する。
第9図,第10図に、従来の画像信号ベクトル量子化器
の具体例を示し説明する。第9図(a)のベクトル量子
化器・符号化部に入力された1画面分の画像信号系列V
(480サンプル/ライン,480ライン)は画素メモリ900に
記憶された後、順次ブロック生成部901によって3600個
の8(サンプル)×8(ライン)部分ブロックBj、即ち
64(=8×8)次元画素ベクトルxj={x1j,x2j,…,x64
j}(j=1〜3600)となり、ベクトル量子化部9000に
入力される。第9図(b)に示すベクトル量子化部にお
いては、Bjからなる画素ベクトルxj={x1j,x2j,…,x64
j}が入力ベクトルレジスタ9001にラッチされ、アドレ
スカウンタ9002の出力iに従ってコードテーブルメモリ
9003内のベクトルセットの出力ベクトルyi={yi1,yi2,
…,yi64}(i=1〜256)が出力ベクトルレジスタ9004
にラッチされ、両レジスタ出力間の量子化歪d(xj,y
i)(i=1〜256)が並列減算器9005,並列絶対値演算
器9006及び絶対値差歪演算器9007により順次計算され
る。なお、ここでは、入力画素ベクトルxjと出力ベクト
ルyiとの量子化歪は、二乗差歪速度と呼ばれるd(xj,x
i)=Σxkj−yikを用いている。最小差歪ベクトル検出
部9008はd(xj,yi)(i=1〜256)の中で最小値をと
る出力ベクトルyiを量子化ベクトルとして検出し出力、
アドレスレジスタ9009は量子化ベクトルyiに対応するア
ドレスiをインデックスijとしてラッチ出力する(j=
1〜3600)。総計256×3600回の差歪計算の結果、ベク
トル量子化部9000より出力されたインデックスijは符号
化部902を通して符号sとして出力され、これが伝送ま
たは記録される。
第10図のベクトル量子化器・復号部に入力された符号
sは、復号部1000によってインデックスijに復号され、
インデックスレジスタ1001にラッチされた後、ベクトル
量子化符号化部と同じ内容のベクトルセットyi={yi1,
yi2,…yi64}(i=1〜256)を持つコードテーブメモ
リ1002によりインデックスijに対応する出力ベクトルyi
に再生される。出力ベクトルyi={yi1,yi2,…,yi64}
は出力ベクトルレジスタ1003によりラッチ出力され、画
像の部分ブロックBjとして画素メモリ1004に順次書き込
まれ1画面分の画像信号系列V′を生成する。
また以上のように構成に加えて、第11図,第12図のよ
うに、ベクトル量子化器・符号化器において、ブロック
生成部1101とベクトル量子化部1103との間にアダマール
変換あるいは離散コサイン変換等の直交変換部1102を挿
入し、ベクトル量子化器・復号部において、出力ベクト
ルレジスタ1203と画素メモリ1205との間に逆直交変換部
1204を挿入することによって、画像信号系列そのもので
はなく、画像の角周波数成分に対してベクトル量子化を
施すような構成においても同様の手順で量子化・符号化
及び復号が行われる。
発明が解決しようとする課題 従来の画像信号ベクトル量子化器では、上記例のよう
に1画面分の全サンプルデータ(480サンプル/ライン,
480ライン)を8(サンプル)×8(ライン)ブロック
化した場合、得られた64(=8×8)次元の画素ベクト
ル1個に対して、予め与えておいたベクトルセットの25
6種の出力ベクトルとの差歪値を全て算出してやる必要
があり(256回)、1画面全体では256×3600(全ブロッ
ク数)回という非常に膨大な計算時間を要するため、特
に動画等の高速の処理速度を必要とするようなデータに
対してはリアルタイム処理が難しく不向きである。
課題を解決するための手段 本発明による画像信号ベクトル量子化器は、符号化す
べき画面を所定サイズの複数個の量子化ブロックに分割
し、更に各量子化ブロックを一様に分布する所定の画素
で構成される所定数の部分ブロックに分割する。ベクト
ル量子化部が量子化ブロックの第1の部分ブロックを量
子化する際は、第1の部分ブロックの画素ベクトルとコ
ードテーブルメモリに記憶されたベクトルセットのN
(Nは正の整数)種に全出力ベクトルとの差歪値を各々
計算し最小差歪値をとる出力ベクトルを量子化ベクトル
として検索・そのアドレスをインデックスとして出力す
る。また、第1の部分ブロックの画素ベクトルに対し近
い距離にある順に限定数n(nは正の整数:n<N)種の
出力ベクトルのアドレスをアドレスメモリに記憶して情
報として保持しておく。そして、ベクトル量子化部が量
子化ブロックの第2,第3…のブロックを量子化する際に
は、前記アドレスメモリに記憶された情報、即ち限定数
n種の出力ベクトルのアドレスの範囲内で、第2,第3…
の部分ブロックの画素ベクトルとコードテーブル内ベク
トルセットの各出力ベクトルとの差歪値を計算し最小差
歪関係にある出力ベクトルを量子化ベクトルとして検
索、そのアドレスをインデックスとして出力する。
作用 上記の方法により、画像信号のベクトル量子化を行う
際、量子化ブロックを相関性の非常に強い部分ブロック
に分割することによって、ベクトル量子化部が第1の部
分ブロックの画素ベクトルとコードテーブルメモリ内ベ
クトルセットの全出力ベクトルとの差歪計算を行った結
果を用いて、ベトル量子化部が第2,第3…の部分ブロッ
クの画素ベクトルを量子化する際には、コードテーブル
メモリ内ベクトルセットの全出力ベクトルとの差歪値を
計算するのではなく、比較的画素ベクトルに近いと類推
される限定数の出力ベクトルとの差歪値のみを計算、最
小差歪を得る出力ベクトルを量子化ベクトルとすること
により、全体を通しての画素ベクトルと出力ベクトルと
の差歪計算を効率良く行い、高速のベクトル量子化器の
実現を可能とするものである。
実施例 (1)本発明による画像信号のベクトル量子化器の第1
の実施例を第1図,第2図,第3図に示し説明する。第
1図(a)は、ベクトル量子化器・符号化部の構成図で
ある。画素メモリ10に入力された1フレーム画像信号V0
(480サンプル/ライン,480ライン)は、ブロック生成
部11により、仮想的に24(サンプル)×8(ライン)量
子化ブロックbj(j=1〜1200)に分割、更に各量子化
ブロックbjをブロック内サンプル点を一様に分散させる
様に3組の8(サンプル)×8(ライン)部分ブロック
B1j,B2j,B3j(j=1〜1200)に分割する(第3図参
照)。即ち64次元画素ベクトルx1j,x2j,x3j(j=1〜
1200)が各々3組生成される。画像信号は本来隣接画素
間の相関が非常に強いものであるため、jを同じくする
部分ブロックB1j,B2j,B3j、即ち64次元画素ベクトルx1
j,x2j,x3jの間の相関性も強い。第1図(b)に示すベ
クトル量子化部は、第9図(b)の従来例のものと同様
の手順で、jで指定される部分ブロックB1jからなる画
素ベクトルx1jに対して、切替器104によって接続され
たアドレスカウンタ102の出力i=1〜256に従って、コ
ードテーブルメモリ105に記憶したベクトルセットの256
種の全出力ベクトルyiとの差歪計算d(x1j,yi)(i
=1〜256)を1ブロック当り256回行い、差歪値が最小
となるような出力ベクトルyi即ちアドレスiを求め、こ
のアドレスiをインデックスi1jとしてアドレスレジス
タ111でラッチ後、出力する。この際、djソーティング
部112により部分ブロックBj毎に差歪値d(x1j,yi)を
ソーティングし、小さい値を取るものから順に64種の出
力ベクトルのアドレスiをアドレスメモリ103に記憶し
ておく(この64種のアドレスをij64とする)。次に、
jで指定される部分ブロックB2jからなる画素ベクトル
x2jに対しては、切替器104によりアドレスメモリ103を
接続、その情報ij64に従って、コードテーブルメモリ1
05のベクトルセット内出力ベクトルyiとの差歪計算d
(x2j,yi)(i=ij64)を1ブロック当り64回行い、
差歪最小となる出力ベクトルを量子化ベクトルとして、
そのアドレスi64jをインデックスi2jとしてアドレス
レジスタ111によりラッチ後、出力する。jで指定され
る部分ブロックB3jからなる画素ベクトルx3jに対して
も、アドレスメモリ103の情報ij64に従って量子化が行
われ、インデックスi3jが出力される。以上の手順に従
い、ベクトル量子化部100において総計384(部分ブロッ
クB1j,B2j,B3jにつき各々256回,64回,64回)×1200(量
子化ブロック数)回の差歪計算の結果出力された各イン
デックスi1j,i2j,i3j(j=1〜1200)は、符号化部12
によって符号sとして出力される。
第2図のベクトル量子化器・復号部に入力された符号
sは、復号部20によってインデックスi1j,i2j,i3j(j
=1〜1200)に復号された後、ベクトル量子化器・符号
化部と同様の内容のベクトルセットを持つコードテーブ
ルメモリ22により、64次元の出力ベクトルy1j,y2j,y3j
(j=1〜1200)に再生、順次画素メモリ24に記憶さ
れ、1フレーム分の画像信号V0′を再生する。
(2)本発明による画像信号のベクトル量子化器の第2
の実施例を第4,5,6図に示し説明する。第4図(a)
は、ベクトル量子化器・符号化部の構成図で、これは第
1の実施例を並列構造にしたものである。入力された1
フレーム画像信号V0(480サンプル/ライン,480ライ
ン)は、まず3個の画像シャフリングメモリ40,41,
42に振り分けられる。即ち、第6図にも示すように、
画像信号のサンプリングデータはライン単位で2ライン
おきに同じシャフリングメモリに書き込まれ、画像信号
の強いライン相関性のため、結果として非常に相関性の
強い3つの疑似画面V1,V2,V3(480サンプル/ライン,16
0ライン)が各シャフリングメモリ上に生成される。ブ
ロック生成部43〜45はこの3つの疑似画面V1,V2,V3を各
々1200個の8(サンプル)×8(ライン)部分ブロック
B1j,B2j,B3j(j=1〜1200)に分割、即ち64次元の画
素ベクトルx1j,x2j,x3j(j=1〜1200)を各1200個生
成する。ここで、jを同じくする部分ブロックB1j,B2j,
B3jが疑似画面V1,V2,V3上において各々占める相対位置
は同じとする(第6図参照)。ベクトル量子書部I 400
は、第4図(b)に示す構成で、第1の実施例における
ベクトル量子化部が量子化ブロックbjの第1の部分ブ
ロックB1jを量子化する手順と同様に、疑似画面V1の各
部分ブロックB1jによる画素ベクトルx1j(j=1〜120
0)に対して、コードテーブルメモリ405のベクトルセッ
トyi(i=1〜256)とアドレスカウンタ404出力iを
用いて、1ブロック当り256回の差歪計算の結果インデ
ックスi1j(j=1〜1200)を出力する。また、ブロッ
クBj毎に差歪値d(x1j,yi)が小さい値を取るものか
ら順に64個のアドレスiをアドレスメモリ413に記憶
し、情報ij64として保持する。ベクトル量子化部II 40
1及びIII 402は第4図(c)の構成により、第1の実施
例におけるベクトル量子化部が量子化ブロックbjの第
2,第3の部分ブロックB2j,B3jを量子化する手順と同様
に、疑似画面V2,V3の各部分ブロックB2j,B3jからなる画
素ベクトルx2j,x3j(j=1〜1200)に対してコードテ
ーブルメモリ405のベクトルセットyi(i=1〜256)
とアドレスメモリ413の情報ij64を用いて、1ブロック
当り64回の差歪計算の結果インデックスi2j,i3jを出力
する(j=1〜1200)。以上のように、ベクトル量子化
部I 400,II 401,III 402において、総計384(ブロックB
1j,B2j,B3jにつき各々256回,64回,64回)×1200(各部
分ブロック数)回の差歪計算の結果出力された各インデ
ックスi1j,i2j,i3j(j=1〜1200)は、符号化部46〜
48及び多重部49によって符号sとして出力される。
第5図のベクトル量子化器・復号部に入力された符号
sは、復号部50及びコードテーブルメモリ52によって、
64次元の出力ベクトルy1j,y2j,y3j(j=1〜1200)に
再生、分配部54によって各々3個のメモリ55,56,
57に分配、記憶させる。これにより、画素メモリ55,
56,57には、ベクトル量子化器・符号化部の画像シ
ャフリングメモリ40,41,42とほぼ同じ内容の疑似
画面V1′,V2′,V3′が生成されることになるので、合成
部58が画素メモリを,,,,‥‥の順にアク
セスし、画像信号をライン単位に読み出すと、1フレー
ム分の画像信号V0′が再生される。
(3)第3の実施例として、第7図,第8図には、第1
の実施例のベクトル量子化器・符号化部においてブロッ
ク生成部71とベクトル量子化部73の間に直交変換部72を
挿入、ベクトル量子化器・復号部において出力ベクトル
レジスタ83と画素メモリ85の間に逆直交変換部84を挿入
して、画像信号系列の周波数成分に対してベクトル量子
化を施す構成を示したが、この例においても前記実施例
1と同様の手順によってベクトル量子化を行うことがで
きる。
発明の効果 本発明によれば、画像信号のベクトル量子化の際、量
子化ブロックを相関性の非常に強い部分ブロックに分割
し、第1の部分ブロックに対するベクトル量子化の差歪
計算の結果、画素ベクトル近傍と思われる出力ベクトル
即ちインデックスを限定数記憶しておき、第2,第3…の
部分ブロックの画素ベクトルに対しては、この限定数の
出力ベクトル即ちインデックスの範囲内で差歪計算を行
いベクトル量子化することにより、全体を通しての画素
ベクトルと出力ベクトルとの差歪計算を効率良く行い、
少ない差歪計算回数で高速のベクトル量子化の実現を可
能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例の構成図、第3図は
同実施例の動作説明図、第4図、第5図は本発明の他の
実施例の構成図、第6図は同実施例の動作説明図、第7
図、第8図は本発明のさらに他の実施例の構成図、第9
図、第10図は従来のベクトル量子化器の構成図、第11
図、第12図は同従来例の変形例の構成図である。 10……画素メモリ,11……ブロック生成部,12……符号化
部,100……ベクトル量子化部,101……入力ベクトルレジ
スタ,102……アドレスカウンタ,103……アドレスメモ
リ,104……切替器,105……コードテーブルメモリ,106…
…出力ベクトルレジスタ,107……並列減算器,108……並
列絶対値演算器,109……絶対値差歪演算器,110……最小
差歪ベクトル検出器,111……アドレスカウンタ,112……
djソーティング部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号化すべき画面を記憶する画素メモリ
    と、前記画素メモリに記憶された画面を分割してなる所
    定サイズの複数個の各量子化ブロックを一様に分布する
    所定の画素で構成される所定数の部分ブロックに分割す
    るブロック生成部と、コードテーブルメモリに記憶され
    たベクトルセットの全N(Nは正の整数)種の出力ベク
    トルと量子化ブロックの部分ブロックからなる画素ベク
    トルとの差歪値を計算し最小差歪値をとる出力ベクトル
    を量子化ベクトルとして検索・選択し前記量子化ベクト
    ルのアドレスを出力するベクトル量子化部と、前記ベク
    トル量子化部が量子化ブロックの第1の部分ブロックに
    対して計算した差歪値が小さい値をとるものから順にn
    (nは正の整数:n<N)種の出力ベクトルのアドレスを
    記憶するアドレスメモリと、前記ベクトル量子化部が量
    子化ブロックの第1の部分ブロックを量子化する際には
    前記ベクトル量子化部にアドレスカウンタを選択・接続
    し、前記量子化ブロックの第1の部分ブロック以外の部
    分ブロックを量子化する際には前記ベクトル量子化部に
    前記アドレスメモリを選択・接続する切替器とを具備し
    てなる画像信号ベクトル量子化器。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、切替器を
    具備せず、所定数のベクトル量子化部と多重部を具備
    し、量子化ブロックの第1の部分ブロックを量子化する
    第1のベクトル量子化部にアドレスカウンタを接続し、
    第1のベクトル量子化部以外のベクトル量子化部にアド
    レスメモリを接続してなる画像信号ベクトル量子化器。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項におい
    て、ブロック生成部とベクトル量子化部との間に直交変
    換部を挿入してなる画像信号ベクトル量子化器。
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