JPS6115938Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115938Y2 JPS6115938Y2 JP11150081U JP11150081U JPS6115938Y2 JP S6115938 Y2 JPS6115938 Y2 JP S6115938Y2 JP 11150081 U JP11150081 U JP 11150081U JP 11150081 U JP11150081 U JP 11150081U JP S6115938 Y2 JPS6115938 Y2 JP S6115938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing bowl
- water
- jet
- cement
- mixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims description 37
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 21
- 239000008267 milk Substances 0.000 claims description 13
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 claims description 13
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 claims description 13
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N h2o hydrate Chemical compound O.O JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010907 mechanical stirring Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はセメントミルク連続混合装置用ジエツト
ミキサの改良に関するものである。
ミキサの改良に関するものである。
従来、ジエツトミキサのミキシングボウル内に
噴出した水水ジエツト中にセメント粉を定量づつ
供給しながら混合してゆくセメントミルク連続混
合装置では、ミキシングボウル内に供給されたセ
メント粉がミキシングボウル内の湿気の影響で充
分に分散されにくくて、ミキシングボウル内に付
着残留し、これが成長して閉塞現象を起すという
欠点があつた。また充分に混和しないスラリーが
ミキシングボウル内から送出されるので、セメン
トミルクを受け入れるタンク内では機械的な二次
撹拌を必要とするという問題があつた。
噴出した水水ジエツト中にセメント粉を定量づつ
供給しながら混合してゆくセメントミルク連続混
合装置では、ミキシングボウル内に供給されたセ
メント粉がミキシングボウル内の湿気の影響で充
分に分散されにくくて、ミキシングボウル内に付
着残留し、これが成長して閉塞現象を起すという
欠点があつた。また充分に混和しないスラリーが
ミキシングボウル内から送出されるので、セメン
トミルクを受け入れるタンク内では機械的な二次
撹拌を必要とするという問題があつた。
本案は前記の問題点に対処するもので、セメン
ト粉定量供給口をミキシングボウルの上部に同ミ
キシングボウルのほぼ全幅に亘り設け、ジエツト
水を同ミキシングボウル内の全幅に分布するよう
に噴出する水ジエツトノズルを同ミキシングボウ
ルの基端部に装着したことを特徴とするセメント
ミルク連続混合装置用ジエツトミキサに係り、そ
の目的とする処は、セメント粉がミキシングボウ
ル内に付着残留しにくい。またセメントミルクを
受け入れるタンクで二次撹拌を殆んど必要とない
改良されたセメントミルク連続混合装置用ジエツ
トミキサを供する点にある。
ト粉定量供給口をミキシングボウルの上部に同ミ
キシングボウルのほぼ全幅に亘り設け、ジエツト
水を同ミキシングボウル内の全幅に分布するよう
に噴出する水ジエツトノズルを同ミキシングボウ
ルの基端部に装着したことを特徴とするセメント
ミルク連続混合装置用ジエツトミキサに係り、そ
の目的とする処は、セメント粉がミキシングボウ
ル内に付着残留しにくい。またセメントミルクを
受け入れるタンクで二次撹拌を殆んど必要とない
改良されたセメントミルク連続混合装置用ジエツ
トミキサを供する点にある。
本案のセメントミルク連続混合装置用ジエツト
ミキサは前記のようにセメント粉定量供給口をミ
キシングボウルの上部に同ミキシングボウルのほ
ぼ全幅に亘り設け、ジエツト水を同ミキシングボ
ウル内の全幅に分布するように噴出する水ジエツ
トノズルを同ミキシングボウルの基端部に装着し
たので、セメント粉がセメント供給ホツパから前
記セメント粉定量供給口を経てミキシングボウル
内へ定量づつ、しかもミキシングボウルのほぼ全
幅に亘り拡散した比較的薄い層の状態で落下、投
入される。一方、ジエツト水が高圧水供給管から
前記水ジエツトノズルを経てミキシングボウル内
へ上記落下、投入されたセメント粉と交錯するよ
うに且つミキシングボウル内の全幅に分布するよ
うに噴出される。従つてセメント粉とジエツト水
とが剰す処なく混和されて、セメント粉がミキシ
ングボウル内に付着残留しにくい。またセメント
粉とジエツト水とが上記のように混和されるの
で、セメントミルクを受け入れるタンクで二次撹
拌を殆んど必要としない効果がある。
ミキサは前記のようにセメント粉定量供給口をミ
キシングボウルの上部に同ミキシングボウルのほ
ぼ全幅に亘り設け、ジエツト水を同ミキシングボ
ウル内の全幅に分布するように噴出する水ジエツ
トノズルを同ミキシングボウルの基端部に装着し
たので、セメント粉がセメント供給ホツパから前
記セメント粉定量供給口を経てミキシングボウル
内へ定量づつ、しかもミキシングボウルのほぼ全
幅に亘り拡散した比較的薄い層の状態で落下、投
入される。一方、ジエツト水が高圧水供給管から
前記水ジエツトノズルを経てミキシングボウル内
へ上記落下、投入されたセメント粉と交錯するよ
うに且つミキシングボウル内の全幅に分布するよ
うに噴出される。従つてセメント粉とジエツト水
とが剰す処なく混和されて、セメント粉がミキシ
ングボウル内に付着残留しにくい。またセメント
粉とジエツト水とが上記のように混和されるの
で、セメントミルクを受け入れるタンクで二次撹
拌を殆んど必要としない効果がある。
次に本案のセメントミルク連続混合装置用ジエ
ツトミキサを第１，２，３図に示す一実施例によ
り説明すると、１がミキシングボウル２とその上
部に取付けたセメント供給ホツパ３と同ミキシン
グボウル２の基端部に接続した水ジエツト管４と
よりなるジエツトミキサー、５が上記ミキシング
ボウル２の上部に設けてミキシングボウル２内と
上記セメント供給ホツパ３内とを連通したセメン
ト粉定量供給口で、同セメント粉定量供給口５は
第２図に示すようにミキシングボウル２のほぼ全
幅に亘り設けられている。また６が上記水ジエツ
ト管４のミキシングボウル側に設けて同水ジエツ
ト管４と上記ミキシングボウル２とを連通した水
ジエツトノズルで、同水ジエツトノズル６は第３
図に示すようにジエツト水をミキシングボウル２
内の全幅に均一に分布するように噴出する形状を
もつている。また７が上記水ジエツト供給管４に
接続した高圧水供給管、８が上記ミキシングボウ
ル２からタンク（図示せず）へ延びたセメントミ
ルク吐出管、９が上記ミキシングボウル２の支持
脚、Ａが上記ホツパ３内のセメント粉、Ｂがジエ
ツト水である。
ツトミキサを第１，２，３図に示す一実施例によ
り説明すると、１がミキシングボウル２とその上
部に取付けたセメント供給ホツパ３と同ミキシン
グボウル２の基端部に接続した水ジエツト管４と
よりなるジエツトミキサー、５が上記ミキシング
ボウル２の上部に設けてミキシングボウル２内と
上記セメント供給ホツパ３内とを連通したセメン
ト粉定量供給口で、同セメント粉定量供給口５は
第２図に示すようにミキシングボウル２のほぼ全
幅に亘り設けられている。また６が上記水ジエツ
ト管４のミキシングボウル側に設けて同水ジエツ
ト管４と上記ミキシングボウル２とを連通した水
ジエツトノズルで、同水ジエツトノズル６は第３
図に示すようにジエツト水をミキシングボウル２
内の全幅に均一に分布するように噴出する形状を
もつている。また７が上記水ジエツト供給管４に
接続した高圧水供給管、８が上記ミキシングボウ
ル２からタンク（図示せず）へ延びたセメントミ
ルク吐出管、９が上記ミキシングボウル２の支持
脚、Ａが上記ホツパ３内のセメント粉、Ｂがジエ
ツト水である。
次にセメントミルク連続混合装置用ジエツトミ
キサの作用を説明する。セメント粉Ａがセメント
供給ホツパ３からセメント粉定量供給口５を経て
ミキシングボウル２内へ定量づつ、しかもミキシ
ングボウル２のほぼ全幅に亘り拡散された比較的
薄い層の状態で落下、投入される。一方、ジエツ
ト水Ｂが高圧水供給管７水ジエツト管４から水ジ
エツトノズル６を経てミキシングボウル２内へ上
記落下、投入されたセメント粉Ａと交錯するよう
に且つミキシングボウル２内の全幅に均一に分布
するように噴出される。
キサの作用を説明する。セメント粉Ａがセメント
供給ホツパ３からセメント粉定量供給口５を経て
ミキシングボウル２内へ定量づつ、しかもミキシ
ングボウル２のほぼ全幅に亘り拡散された比較的
薄い層の状態で落下、投入される。一方、ジエツ
ト水Ｂが高圧水供給管７水ジエツト管４から水ジ
エツトノズル６を経てミキシングボウル２内へ上
記落下、投入されたセメント粉Ａと交錯するよう
に且つミキシングボウル２内の全幅に均一に分布
するように噴出される。
従つてセメント粉Ａとジエツト水Ｂとが剰す処
なく混和されて、前記所期の効果を達成できるも
のである。
なく混和されて、前記所期の効果を達成できるも
のである。
なお第３図の場合、水ジエツトノズル６の孔
は、高さ方向の寸法が一定の単一孔であるが、第
４図のように単一孔の途中に複数の丸孔１０を設
けても、高さ方向の寸法が中央部に至るほど増大
する菱形孔１１にしても、或いは第６，７，８図
に示すように複数の丸孔１２角孔１３または楕円
孔１４を横方向に等間隔に配設してもよい。
は、高さ方向の寸法が一定の単一孔であるが、第
４図のように単一孔の途中に複数の丸孔１０を設
けても、高さ方向の寸法が中央部に至るほど増大
する菱形孔１１にしても、或いは第６，７，８図
に示すように複数の丸孔１２角孔１３または楕円
孔１４を横方向に等間隔に配設してもよい。
第１図は本案に係るセメントミルク連続混合装
置用ジエツトミキサの一実施例を示す縦断側面
図、第２図は第１図矢視−線に沿う横断平面
図、第３図は第１図矢視−線に沿う水ジエツ
トノズルの正面図、第４図乃至第８図は水ジエツ
トノズルの他の実施例を示す正面図である。 １……ジエツトミキサ、２……ミキシングボウ
ル、５……セメント粉定量供給口、６……水ジエ
ツトノズル、Ａ……セメント粉、Ｂ……ジエツト
水。
置用ジエツトミキサの一実施例を示す縦断側面
図、第２図は第１図矢視−線に沿う横断平面
図、第３図は第１図矢視−線に沿う水ジエツ
トノズルの正面図、第４図乃至第８図は水ジエツ
トノズルの他の実施例を示す正面図である。 １……ジエツトミキサ、２……ミキシングボウ
ル、５……セメント粉定量供給口、６……水ジエ
ツトノズル、Ａ……セメント粉、Ｂ……ジエツト
水。
Claims (1)
- セメント粉定量供給口をミキシングボウルの上
部に同ミキシングボウルのほぼ全幅に亘り設け、
ジエツト水を同ミキシングボウル内の全幅に分布
するように噴出する水ジエツトノズルを同ミキシ
ングボウルの基端部に装着したことを特徴とする
セメントミルク連続混合装置用ジエツトミキサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150081U JPS5819732U (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | セメントミルク連続混合装置用ジエツトミキサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150081U JPS5819732U (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | セメントミルク連続混合装置用ジエツトミキサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5819732U JPS5819732U (ja) | 1983-02-07 |
| JPS6115938Y2 true JPS6115938Y2 (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=29905832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11150081U Granted JPS5819732U (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | セメントミルク連続混合装置用ジエツトミキサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819732U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59230627A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-25 | Taisei Corp | 流体等の混合方法 |
| JPS6025534A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Kumagai Gumi Ltd | 粉体または液体と液体の混合方法およびその装置 |
| JPH048505Y2 (ja) * | 1985-05-27 | 1992-03-04 | ||
| US10189180B2 (en) * | 2014-01-15 | 2019-01-29 | United States Gypsum Company | Foam injection system with variable port inserts for slurry mixing and dispensing apparatus |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11150081U patent/JPS5819732U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5819732U (ja) | 1983-02-07 |
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