JPS61158372A - 折曲可能な発光表示体及びその製造法 - Google Patents

折曲可能な発光表示体及びその製造法

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JPS61158372A
JPS61158372A JP59276064A JP27606484A JPS61158372A JP S61158372 A JPS61158372 A JP S61158372A JP 59276064 A JP59276064 A JP 59276064A JP 27606484 A JP27606484 A JP 27606484A JP S61158372 A JPS61158372 A JP S61158372A
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solid
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light
emitting display
lamp
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武市 昭治
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Takiron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディスプレイの装飾灯やネオンサイン等に好
適に使用し得る折曲可能な発光表示体に関する。
(従来の技術) この種発光表示体の一つとして、本出願人は既に第6図
に示すような構造のものを提案した(実開昭59−16
6368号)。
即ち、この発光表示体は、絶−縁被膜で被覆した複数の
導電線101aを撚合わせて芯線部101を形成すると
共に、絶縁°被膜で被覆した複数の導電線102aを該
芯線部101の外周にスパイラル状に攪付け、半導体チ
ップが封入された多数の固体ランプ103の双方の端子
1031.1032をそれぞれ導電線101a及び導電
線102aに接続して全体を透光性の可撓被包体104
で被包した構造とされている。
このような構造の発光表示体は、芯線部101を形成す
る各導電線101aが燃合わされ、その外周に導電線1
02aがスパイラル状に捲付けられているので、任意の
方向及び形状に容易に折曲できるという利点を有するが
、その反面、次のような問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 即ち、一つの問題は、前記の発光表示体を製造する場合
、導電線101aを撚合わせてその外周に導電線102
aを攪付けてから固体ランプ103の端子1031.1
032を接続しなければならないため、この接続作業が
極めて面倒であり、能率よく製造することが難しいこと
である。
もう一つの問題は、固体ランプ103の位置が発光表示
体の中心線上になく表面近くに偏心しているため、発光
表示体の折曲時のストレスが固体ランプ103に加わり
、悪影響を及ぼしやすいことである。
本発明は、前記発光表示体の利点を損なうことなくこれ
らの問題点を解決し得る優れた発光表示体及びその効率
的な製造法を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明の発光表示体は、半導体チップを封入した
固体ランプが列状に多数間されて複数の導電線に接続さ
れ、且つ該導電線が上記固体ランプ間で撚合わされて上
記固体ランプと共に少なくとも発光面側を透光性とした
可撓被包体内に内蔵されたことを要旨とするものであり
、また本発明の製造法は、半導体チップを封入した多数
の固体ランプを列状になるように複数の導電線に接続す
る工程と、この導電線を上記固体ランプ間で撚合わせる
工程と、この撚合わされた導電線を上記固体ランプと共
に少なくとも発光面側を透光性とした可撓被包体で被包
する工程とから成ることを要旨とするものである。
(作用及び効果) かかる構成の発光表示体とすれば、固体ランプも導電線
の撚合わせ部分も可撓被包体のほぼ中心線上(換言すれ
ば発光表示体の中心線上)に位置することになるため、
発光表示体折曲時のストレスが固体ランプに加わりにく
り、且つ導電線の撚合わせ部分で任意方向に容易に折曲
できるようになる。従って、ディスプレイの装飾灯やネ
オンサイン等に使用する場合の信頼性が向上し、曲げ加
工等も自在に行えるようになる。その上、中心線上の固
体ランプからの発光はわずかに導電線の固体ランプ接続
部分で遮断されるのみであるから、この遮断される方向
を除いて可撓被包体の周囲360度どの方向にも発光表
示が可能となる。更に、固体ランプが一定方向を向くよ
うに導電線の撚合わせを調節し、その発光面側のみを透
光性とした可撓被包体で被包すれば、一定方向にのみ発
光表示を行わせることも可能となる。
また、前記の如き接続工程、撚合わせ工程、被包工程よ
りなる本発明製造法によれば、最初の接続工程で複数の
導電線を平行に並べて固体ランプの接続を行えるため、
固体ランプの接続作業が前記従来例の場合に比べてはる
かに容易となり、次の撚合わせ工程も固体ランプ間で導
電線をただ撚合わせるだけでよいから、前記従来例のよ
うに導電線の撚合わせとスパイラル状の攪付けとを必要
とするものに比べると手間が半減することになる。従っ
て、製造能率が従来例に比べて著しく向上し、容易に量
産化を図ることが可能となる。その上、どの工程も、特
別な治具や装置を用いる必要がなく、汎用治具や装置で
事足りるため、設備費の増大を招くこともない、等の効
果が得られる。
以下、実施例をあげて本発明を詳述する。
(実施例) 第1図は本発明発光表示体の一実施例の斜視図、第2図
(イ)及び(ロ)は第1図のI−1線及び■−■線にお
ける拡大断面図であって、ここに1は固体ランプ、2a
、2bは導電線、3は可撓被包体を示している。
固体ランプ1は、第4図に示すように、例えばガリウム
砒素(GaAs)やガリウム燐(GaP)等の公知の発
光ダイオードのような半導体チップ11を透光性の熱硬
化性樹脂12内に封入したもので、半導体チップ11を
支持するカソード側端子13aと、ボンディングワイヤ
14を介して該半導体チップ11に接続するアノード側
端子13bが外部に突出した構造とされている。
この固体ランプ1は第1図に示すように列状に多数間さ
れ、第1図及び第2図(イ)に示すようにカソード側端
子13aがカソード側の導電線2aに、アノード側端子
13bがアノード側の導電線2bにそれぞれ接続されて
いる。
この導電線2a、2bは絶縁被膜で被覆されたもので、
固体ランプ1の端子13a、13bを接続する部分は絶
縁被膜が除去されて裸線とされ、例えばハンダ付は等の
手段で端子13a、13bとの接続が行われている。そ
して、この導電線2a、2bは、固体ランプ1相互の中
間部分で1回ないし数回撚合わされている。
このように撚合わされた導電線2a、2bは、固体ラン
プ1と共に、第1〜2図に示すごと(透光性の可撓被包
体3内に内蔵され、該被包体3のほぼ中心線上に位置し
ている。この可撓被包体3は、例えば軟質のポリ塩化ビ
ニル樹脂、アクリル系樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、シリコンゴム等からなる柔軟な棒状体
で、全体が透光性を有し、且つ光拡散剤などによって光
拡散線を有するように構成されている。
このような構造の発光表示体は、第2図(イ)及び(ロ
)から明らかなように、固体ランプ1も導電線2a、2
bの撚合わせ部分も可撓被包体3のほぼ中心線上(換言
すれば発光表示体の中心線上)に位置することになるた
め、発光表示体折曲時のストレスが固体ランプ1や導電
線2a、  2bの撚合わせ部分に加わりに<<、且つ
導電線2a、2bの撚合わせ部分で任意方向に容易に折
曲できるようになる。従って、ディスプレイの装飾灯や
ネオンサイン等に使用する場合の信頼性が向上し、曲げ
加工等も自在に行えるようになる。
また、中心線上の固体ランプ1からの発光は、わずかに
導電線2a、  2bの固体ランプ接続部分で遮断され
るのみであるから、固体ランプ1の向きに応じて、この
遮断される方向を除く可撓被包体の周囲360度どの方
向にも発光表示が可能となる。そして、この実施例のよ
うに全ての固体ランプ1が一定方向を向くように導電線
2a、  2bの撚合わせを関節しであると、その発光
面側の片面のみを透光性とした可撓被包体で被包するこ
とによって、片面側にのみ発光表示を行わせることも可
能となる。
以上の実施例の発光表示体では、二本の導電線2a、2
bを内蔵しているが、例えば第3図(ハ)に示す実施例
のように三本の導電線2a、  2b、2cを可撓被包
体3内に内蔵し、共通のカソード例の導電線2aと二本
のアノード側の導電線2b、2cにそれぞれ固体ランプ
lの端子13a。
13bを接続するようにしてもよい。このように構成す
れば、二本の導電線2b、2cのいずれかと導電線2a
との間に通電することによって、通電されたループに存
在する固体ランプ1を選択的に点灯動作させることが可
能となる。なお、必要とあらば導電線を4本以上内蔵さ
せて、点灯動作の選択範囲を更に増大させるようにして
もよい。
又、可撓被包体としては、この実施例のような軟質合成
樹脂の棒状体よりなる被包体3の他、第3図(イ)に示
す実施例のような軟質合成樹脂のチューブよりなる被包
体3as或いは同図(ロ)に示す実施例のような軟質合
成樹脂の棒状体31bと被覆チューブ32bとの複合構
造の被包体3b等も採用可能であり、特に第3図(イ)
のチューブよりなる被包体3aの場合は熱収縮性のチュ
ーブを使用することもできる。更に、前述のように片面
のみの発光表示を行わせるために、片面側のみを透光性
素材で形成した可撓被包体を採用してもよい。この場合
、透光部以外は光反射性素材とするとなお良い。
次に、第1〜2図に示す発光表示体を製造する場合を例
に採って本発明製造法を説明すると、第5図(イ)に示
すように、最初の接続工程において二本の導電線2a、
  2bを平行に並べ、固体ランプlを列状に間隔をあ
けながら、その端子13a、13bを該導電線に接続す
る。この場合、導電線2a、  2bの固体ランプ端子
接続部分21a、21bは、予め絶縁被膜を切除して裸
線とし、この部分に端子13a、13bを例えばハンダ
付は等の手段で接続固定する。
このように固体ランプlを介して梯子形に連結一体化さ
れた二本の導電線2a、2bは、次の撚合わせ工程にお
いて、第5図(ロ)に示すように、固体ランプ1の相互
間で1回ないし数回撚合わされる。このt熱台わせは、
手作業で行ってもよいし、また通常の撚合装置で行って
もよいが、撚合わせの回数が多すぎると、固体ランプ両
側の導電線の非燃合わせ部分が締まって固体ランプlを
圧迫するので、ある程度の余裕をもたせるのが望ましく
、また、この撚合わせの回数を調節することによって、
固体ランプ1の向きを所望方向に設定するのが望ましい
このように撚合わされた固定ランプ付きの導電線は、最
後の被包工程において、第5図(ハ)に示すように可撓
被包体3で被包され、目的とする発光表示体となる。こ
の被包作業は、例えば熱硬化性の樹脂で被包する場合は
、二つ割の中空金型内に固定ランプ付き導電線をセット
し、液状樹脂を流し込み、加熱硬化させる等の手段によ
って行うことができる。また、可撓被包体として第3図
(イ)に示すような熱収縮性チューブ3aを使用する場
合は、導電線を該チューブ3aに挿通して加熱すればよ
く、第3図(ロ)に示すような複合体とする場合は、チ
ューブ3aに導電線を挿通してから液状樹脂を流し込み
、加熱固化させればよい。
以上のようにして本発明発光表示体を製造すると、最初
の接続工程で複数の導電線2a、2bを平行に並べて固
体ランプ1の接続を行えるため、固体ランプ1の接続作
業が前記従来例の場合に比べてはるかに容易となる。そ
して次の撚合わせ工程も固体ランプ間で導電線をただ撚
合わせるだけでよいから、前記従来例のように導電線の
撚合わせとスパイラル状の捲付けとを必要とするものに
比べると手間が半減することになる。従って、製造能率
が従来例に比べて著しく向上し、容易に量産化を図るこ
とが可能となる。
その上、どの工程も、特別な治具や装置を用いる必要が
なく、汎用治具や装置で事足するため、設備費の増大を
招くこともない、等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明発光表示体の一実施例の斜視図、第2図
(イ)及び(ロ)はそれぞれ第1図の1−■線及びm−
m線における拡大断面図、第3図(イ)(ロ)及び(ハ
)はいずれも本発明発光表示体の他の実施例の断面図、
第4図は固体ランプの断面図、第5.図(イ)(ロ)及
び(ハ)は本発明製造法の一実施例の各工程の説明図、
第6図は先願の発光表示体の斜視図である。 1・・・固体ランプ、2a、2b、2c・・・導電線、
3.3a・・・可撓被包体、13a、13b・・・端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体チップを封入した固体ランプが列状に多数
    配されて複数の導電線に接続され、且つ該導電線が上記
    固体ランプ間で撚合わされて上記固体ランプと共に少な
    くとも発光面側を透光性とした可撓被包体内に内蔵され
    て成る、折曲可能な発光表示体。
  2. (2)半導体チップを封入した多数の固体ランプを列状
    になるように複数の導電線に接続する工程と、この導電
    線を上記固体ランプ間で撚合わせる工程と、この撚合わ
    された導電線を上記固体ランプと共に少なくとも発光面
    側を透光性とした可撓被包体で被包する工程とから成る
    、折曲可能な発光表示体の製造法。
JP59276064A 1984-12-29 1984-12-29 折曲可能な発光表示体及びその製造法 Granted JPS61158372A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546057U (ja) * 1991-11-18 1993-06-18 和泉電気株式会社 Led表示装置
US7220997B2 (en) 2002-06-21 2007-05-22 Josuke Nakata Light receiving or light emitting device and itsd production method
JP2007214599A (ja) * 2007-05-23 2007-08-23 Josuke Nakada 受光又は発光用デバイス
US7378757B2 (en) 2003-06-09 2008-05-27 Kyosemi Corporation Power generation system
JP2009535799A (ja) * 2006-04-25 2009-10-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Ledアレイグリッド、前記ledグリッド、及び前記において使用するledコンポーネントを作製する方法並びに装置
JPWO2010013716A1 (ja) * 2008-07-28 2012-01-12 ミドリ安全株式会社 照明バンド、照明装置及びヘルメット

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