JPS6115813B2 - - Google Patents

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JPS6115813B2
JPS6115813B2 JP55109827A JP10982780A JPS6115813B2 JP S6115813 B2 JPS6115813 B2 JP S6115813B2 JP 55109827 A JP55109827 A JP 55109827A JP 10982780 A JP10982780 A JP 10982780A JP S6115813 B2 JPS6115813 B2 JP S6115813B2
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JP
Japan
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pressure
hydraulic
pump
hydraulic motor
valve
Prior art date
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Expired
Application number
JP55109827A
Other languages
English (en)
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JPS5734934A (en
Inventor
Tadayoshi Tanaka
Shigeo Fukuzawa
Naoto Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP10982780A priority Critical patent/JPS5734934A/ja
Publication of JPS5734934A publication Critical patent/JPS5734934A/ja
Publication of JPS6115813B2 publication Critical patent/JPS6115813B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/82Hydraulic or pneumatic circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、射出成形機の油圧回路制御装置に関
するものであり、詳しくは、射出スクリユ駆動用
の油圧モータ等による流量負荷に応じて複数の油
圧ポンプのローデイング、アンローデイングを制
御するとともに、実際の圧力負荷に応じてポンプ
圧を制御し、省エネルギー化しうるようにしたも
のである。
従来より、射出成形機においては、油圧モータ
等の駆動用として複数個の油圧ポンプが使用され
ているが、その場合、油圧モータの最高回転数に
必要な流量を供給するために全部の油圧ポンプが
常に駆動されていた。ところが、油圧モータは、
いつも最高回転数で使用するとは限らない。今、
仮に、油圧モータを最高回転数の半分の回転数で
使用する場合に、全部の油圧ポンプを駆動すれ
ば、不経済になる。
また、従来は、油圧モータや型締シリンダに作
用する実際の負荷が変動しても、油圧ポンプの圧
力は常に最高圧力になるように設定していたの
で、その点でも不経済であつた。
本発明は、これらの欠点をなくすためのもので
あり、射出スクリユ駆動用の油圧モータ等による
流量負荷に応じて複数の油圧ポンプの作動を制御
するとともに、実際の圧力負荷に応じてポンプ圧
を制御しうるようにしたものである。
つぎに、図面に示した実施例によつて、本発明
を説明する。
第1図に示した射出成形機の射出用油圧回路に
おいて、1,1a,1bは複数個の定吐出量型の
油圧ポンプであり、各油圧ポンプ1,1a,1b
の吐出口はそれぞれ逆止弁2,2a,2bを介し
て同一の管路3に連結されている。4は油圧ポン
プ1および管路3の圧力を規制するリリーフ弁で
あり、4a,4bはそれぞれ油圧ポンプ1a,1
bの吐力圧力を規制するリリーフ弁である。5
a,5bはそれぞれリリーフ弁4a,4bに連結
されていて、油圧ポンプ1a,1bのローデイン
グ、アンローデイングを規制する電磁切替弁であ
る。
6は別途設けられたダイヤルの操作による入力
電流の変化に応じて弁の開度が変わる比例制御型
の流量制御弁、7は電磁切替弁であり、管路3
は、流量制御弁6、切替弁7を介して射出スクリ
ユ駆動用の油圧モータ8に連結した。9は油圧モ
ータ8の排油側に連結した逆止弁、10はタンク
である。
11は流量制御弁6の油圧ポンプ側の管路3中
の圧力と油圧モータ8側の圧力との間に差圧を発
生させる差圧発生用のバルブであり、バルブ11
は流量制御弁と平行に設け、油圧モータ8に作用
する実際の圧力負荷変動に応じて、ポンプ圧力を
実際の負荷圧力より常に一定の圧力だけ高い圧
力、例えば、10Kg/cm2だけ高い圧力に制御しうる
ようにした。
例えば、油圧ポンプ1,1a,1bの吐出量は
それぞれ268/minとし、リリーフ弁4,4
a,4bの設定圧力はそれぞれ140Kg/cm2とし、
油圧モータの最大回転数は120r.p.mとした。
第2図は油圧モー8の流量負荷に応じて複数個
の油圧ポンプのローデイング、アンローデイング
を制御する電気制御回路のブロツク線図である。
第2図において、12は、使用する樹脂の種類な
どによつて油圧モータ8の回転数を作業者が指示
するダイヤルであり、例えば、ダイヤル12を
100%の目盛に合わせれば、全部の油圧ポンプ
1,1a,1bの吐出量は最大の3×268/
min=804/minとなり、油圧モータ8の回転数
は最大の120r.p.mとなるようにした。13はダ
イヤル12の目盛に比例して発生電流の大きさを
変える電流発生器、14は増幅器である。
15は比例制御型流量制御弁6の開度制御装置
であり、増幅器14で増幅された電流の大きさに
比例して流量制御弁6の開度を調節し、その結
果、流量制御弁6を流れる油の量に比例して油圧
モータ8の回転数を制御しうるようにした。
16は増幅器14からの電流の大きさを油圧ポ
ンプ1,1a,1bを駆動させるのは必要な電力
と比較して、各油圧ポンプ1,1a,1bのロー
デイング、アンローデイングを指令する比較設定
器、17,17a,17bはそれぞれ油圧ポンプ
1,1a,1b駆動用の電動機である。そして、
油圧モータ8の回転数が80〜120r.p.mとなると
きは、油圧ポンプ1,1a,1bの全部をローデ
イングさせるようにし、油圧モータ8の回転数が
40〜80r.p.mとなるときは、油圧ポンプ1,1a
の2台をローデイングさせ、他の油圧ポンプ1b
はアンローデイングさせるようにしし、油圧モー
タ8の回転数が40r.p.m.よりも小さくなるとき
は、油圧ポンプ1のみローデイングさせ、他の油
圧ポンプ1a,1bはアンローデイングさせるよ
うにした。
このように、油圧モータ8は常に最高回転数で
使用するとは限らないので、油圧モータ8の必要
な回転数に応じて、油圧ポンプ1,1a,1bの
うちの不要なものはアンローデイングして、だき
るだけ必要な油量に近い油量を油圧ポンプ1,1
a,1bより吐出し、あとは、流量制御弁6の開
度に比例して油圧モータの回転数を所望の回転数
にする。したがつて、不要な油圧ポンプをアンロ
ーデイングするようにしたので、その分だけ省エ
ネルギーになる。この方式をポンプアンロード方
式と呼ぶ。
また、第1図に示した油圧回路において、差圧
発生用のバルブ11の設定圧力を例えば10Kg/cm2
に設定しておけば、流量制御弁6の油圧ポンプ側
の圧力と油圧モータ8側の圧力の差は常に10Kg/
cm2となる。勿論、この差圧はバルブ11の設定圧
力に応じて例えば10〜20Kg/cm2と適宜変えること
ができる。この方式を圧力フイードバツク方式と
呼ぶ。
今、バルブ11が設けられていない油圧回路に
おいては、ある時点において流量制御弁6の油圧
モータ8側にかかる実際の負荷が例えば90Kg/cm2
であれば、流量制御弁6の油圧ポンプ側の圧力は
140Kg/cm2であるので、この差圧50Kg/cm2が損失
圧力となるが、バルブ11が設けられていて、そ
の設定圧が10Kg/cm2とすれば、その損失圧力は10
Kg/cm2だけとなり、流量制御弁6の油圧ポンプ側
の圧力は100Kg/cm2となる。この損失圧力が小さ
くなつた分だけ省エネルギーになる。この方式
は、射出回路だけでなく、型締型開回路にも使用
できる。
第3図は、圧力フイードバツク方式を型締型開
回路に操用した場合の型開時の時間−圧力線図を
示すもので、軸線に時間、秒をとり、縦軸に圧力
Kg/cm2をとつた。図中、実線で示したものは型締
シリンダ部の実際の負荷圧力の変動を示す曲線
X、点線で示したものは、この圧力フイードバツ
ク方式を採用した場合のポンプ圧力の変動を示す
曲線Yであり、これらは常に一定の差圧、例えば
10Kg/cm2を保つている。図中、2点鎖線で示すも
のは、この圧力フイードバツク方式を採用しない
従来の方式の場合のポンプ圧力を示す曲線Zであ
り、ほぼ一定の140Kg/cm2であることがわかる。
従来の方式においては、曲線Z−曲線Xで示され
る分が圧力損失となり、これはかなりの損失とな
るが、この圧力フイードバツク方式を採用した場
合は、曲線Y−曲線Xで示される分のみが圧力損
失となり、これは極めて少ない損失となることが
わかる。このようなことは、型締型開回路中だけ
でなく、射出回路やその他の回路においても、当
然あらわれる。
第4図は本発明のポンプアンロード方式と圧力
フイードバツク方式を採用した場合の損失電力と
節約電力の比較を示す図である。横軸に圧力Kg/
cm2をとり、縦軸にポンプの吐出量に基づく流量
/minをとつた。
第4図aに示したポンプアンロード方式も圧力
フイードバツク方式も採用していない従来の方式
においては、Aで示す部分に相当するものが実負
荷電力量を示し、Bで示す部分に相当するものが
損失電力量を示す。この場合のBは、流量の点で
も圧力の点でも損失電力を生じていることがわか
る。
第4図bに示すように、ポンプアンロード方式
のみを採用した場合は、流量の点のみで省電力を
示し、圧力の点では損失を示す。この場合、Aで
示す部分に相当するものが実負荷電力量、B1
示す部分に相当するものが損失電力量、C1で示
す部分に相当するものが省電力量を示す。
第4図cに示すように、本発明によるポンプア
ンロード方式と圧力フイードバツク方式を採用し
た場合は、圧力の点でわずかな損失を示すのみ
で、流量の点と圧力の点の両方でかなり多くの省
電力を示すことがわかる。この場合、Aで示す部
分に相当するものが実負荷電力量、B2で示す部
分に相当するものが損失電力量、C2で示す部分
に相当するものが本発明で得られる省電力量を示
す。
なお、第1図においては、差圧発生用のバルブ
11として、圧力制御弁を設け、その設定圧を作
業者が適宜設定しうるようにしたが、これは、圧
力制御弁の代りに固定絞り弁や可変絞り弁やある
いは逆止弁を用いて、その両側に所定の差圧を持
たせうるようにしても良い。絞り弁を用いた場合
は、絞り弁の絞り度合に応じた抵抗分だけ差圧が
生じるが、この場合は、油の温度変化によつて差
圧が若干変わるおそれがあるので、調整が難しい
欠点がある。逆止弁は内蔵した圧縮ばねの強さに
応じて差圧を発生する。
また、第1図に示した油圧ポンプ1,1a,1
bはすべて定吐出量型油圧ポンプとして示した
が、これは、油圧ポンプ1のみを可変吐出量型油
圧ポンプとし、ダイヤル12の操作に応じて油圧
ポンプ1の吐出量を適宜変えて、流量の損失を0
にすることもできる。
このように、本発明においては、特許請求の範
囲に記載したようなポンプアンロード方式と圧力
フイードバツク方式を採用したので、流量負荷に
応じて複数個の油圧ポンプを自動的にローデイン
グおよびアンローデイングして電力を節約すると
ともに、実際の圧力負荷に応じてポンプ圧力を自
動的に制御して電力を節約することができ、流量
と圧力との両面で大いに省電し、省エネルギー化
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図
は油圧回路図、第2図は電気制御回路のブロツク
線図、第3図は型開時の時間−圧力線図、第4図
は損失電力と節約電力を表わした説明図である。 1,1a,1b……油圧ポンプ、4,4a,4
b……リリーフ弁、5a,5b,7……電磁切替
弁、6……流量制御弁、8……油圧モータ、11
……差圧発生用のバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ダイヤル操作による入力電流の変化に応じて
    弁の開度が変わる流量制御弁を、複数個の油圧ポ
    ンプを用いて油圧モータを駆動する油圧回路中に
    設けるとともに、前記入力電流の変化に応じて各
    油圧ポンプのローデイング、アンローデイングを
    それぞれ指令する比較設定器を設け、かつ、油圧
    ポンプ側の圧力と油圧モータ側の圧力との間に差
    圧を発生させる差圧発生用のバルブを油圧回路中
    に設け、実際の圧力負荷変動に応じて、ポンプ圧
    力を実際の負荷圧力より常に一定の圧力だけ高い
    圧力に制御しうるようにした射出成形機の油圧回
    路制御装置。
JP10982780A 1980-08-12 1980-08-12 Controller for hydraulic circuit of injection molding machine Granted JPS5734934A (en)

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JP10982780A JPS5734934A (en) 1980-08-12 1980-08-12 Controller for hydraulic circuit of injection molding machine

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JP10982780A JPS5734934A (en) 1980-08-12 1980-08-12 Controller for hydraulic circuit of injection molding machine

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JPS5734934A JPS5734934A (en) 1982-02-25
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JP10982780A Granted JPS5734934A (en) 1980-08-12 1980-08-12 Controller for hydraulic circuit of injection molding machine

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0576741A1 (de) * 1992-07-02 1994-01-05 Hummel, Erhard Hydraulische Schaltungsanordnung zur Messung von Förderstromveränderungen am Spritzzylinder bei hydraulisch angetriebenen Spritzgiessmaschinen

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JPS5421794B2 (ja) * 1972-09-08 1979-08-02

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JPS5757201Y2 (ja) * 1977-07-15 1982-12-08

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JPS5734934A (en) 1982-02-25

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