JPS6115800B2 - - Google Patents
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- JPS6115800B2 JPS6115800B2 JP10874880A JP10874880A JPS6115800B2 JP S6115800 B2 JPS6115800 B2 JP S6115800B2 JP 10874880 A JP10874880 A JP 10874880A JP 10874880 A JP10874880 A JP 10874880A JP S6115800 B2 JPS6115800 B2 JP S6115800B2
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- JP
- Japan
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- relay
- control means
- switch
- position control
- container
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
- B30B9/3042—Containers provided with, or connectable to, compactor means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
- B30B9/3057—Fluid-driven presses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塵芥等をコンテナに押込んで圧縮す
るコンパクタにおける押込板作動制御装置に関す
るものである。
るコンパクタにおける押込板作動制御装置に関す
るものである。
従来のコンパクタにおいて、その押込板は押込
板の往復作動限界を検知制御する前端および後端
作動限界位置制御手段と、押込板を所定位置に停
止制御する停止位置制御手段とにより制御されて
おり、たとえばコンパクタに接続されたコンテナ
の満量を押込板を往復作動せしめる油圧シリンダ
の背圧により検出するものにあつては、満量を検
知した後、押込板が前端作動限界位置まで前進
し、その後停止位置にて停止制御される構成であ
ること、さらに押込板の1ストロークによる塵芥
の押し込み量が比較的大きいことにより満量の検
知位置によつてはコンテナ内へ塵芥を過積みする
という欠点があつた。
板の往復作動限界を検知制御する前端および後端
作動限界位置制御手段と、押込板を所定位置に停
止制御する停止位置制御手段とにより制御されて
おり、たとえばコンパクタに接続されたコンテナ
の満量を押込板を往復作動せしめる油圧シリンダ
の背圧により検出するものにあつては、満量を検
知した後、押込板が前端作動限界位置まで前進
し、その後停止位置にて停止制御される構成であ
ること、さらに押込板の1ストロークによる塵芥
の押し込み量が比較的大きいことにより満量の検
知位置によつてはコンテナ内へ塵芥を過積みする
という欠点があつた。
この発明はこの欠点を解消するためなされたも
ので、コンテナの満量直前において、コンパクタ
の押込板のストロークを短かく設定することによ
り適量の塵芥をコンテナ内へ詰め込むことができ
るようにしたものである。
ので、コンテナの満量直前において、コンパクタ
の押込板のストロークを短かく設定することによ
り適量の塵芥をコンテナ内へ詰め込むことができ
るようにしたものである。
以下本発明の構成を実施例につき、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図に示すように、コンパクタ1は、上部に
ホツパ2を有するケース3の前方が開口して排出
部4が形成され、該ケース3の内部には油圧シリ
ンダ5が接続されて往復運動する摺動加圧筒6が
設けられ、該加圧筒6の前面部6aに押込板7が
着脱可能に装着されている。該コンパクタ1に
は、その排出部4に連通する押込口8を有するコ
ンテナ9が接続され、側方の係合機構10にて結
合されている。前記押込板7には横方向のスリー
ブ11が設けられ、コンテナ9の押込口8の側部
には差込穴12が設けられ、ホツパ2から投入さ
れた塵芥物等が押込板7の往復運動によりコンテ
ナ9内に移送圧縮され、コンテナ9が満量になつ
た際に前記スリーブ11と差込穴12を合致せし
め、棒体を挿入して押込板9を押込口8に係止す
るものである。
ホツパ2を有するケース3の前方が開口して排出
部4が形成され、該ケース3の内部には油圧シリ
ンダ5が接続されて往復運動する摺動加圧筒6が
設けられ、該加圧筒6の前面部6aに押込板7が
着脱可能に装着されている。該コンパクタ1に
は、その排出部4に連通する押込口8を有するコ
ンテナ9が接続され、側方の係合機構10にて結
合されている。前記押込板7には横方向のスリー
ブ11が設けられ、コンテナ9の押込口8の側部
には差込穴12が設けられ、ホツパ2から投入さ
れた塵芥物等が押込板7の往復運動によりコンテ
ナ9内に移送圧縮され、コンテナ9が満量になつ
た際に前記スリーブ11と差込穴12を合致せし
め、棒体を挿入して押込板9を押込口8に係止す
るものである。
前記加圧筒6の後端上面には突起13が設けら
れ、加圧筒6の往復運動に従つて該突起13と当
接可能な4個のリミツトスイツチLS1,LS2,
LS3,LS4がケース3に固設されている。第1リ
ミツトスイツチLS1は前端限界位置制御用であ
り、押込板7が押込口8からコンテナ9内に入つ
た位置で作動し、第2リミツトスイツチLS2は停
止位置制御用であり、押込板7が押込口8と合致
した位置で作動する。第3リミツトスイツチLS3
は後端限界位置制御用、第4リミツトスイツチ
LS4は中間位置制御用で、前記第2リミツトスイ
ツチLS2と第3リミツトスイツチLS3との間に設
置されている。
れ、加圧筒6の往復運動に従つて該突起13と当
接可能な4個のリミツトスイツチLS1,LS2,
LS3,LS4がケース3に固設されている。第1リ
ミツトスイツチLS1は前端限界位置制御用であ
り、押込板7が押込口8からコンテナ9内に入つ
た位置で作動し、第2リミツトスイツチLS2は停
止位置制御用であり、押込板7が押込口8と合致
した位置で作動する。第3リミツトスイツチLS3
は後端限界位置制御用、第4リミツトスイツチ
LS4は中間位置制御用で、前記第2リミツトスイ
ツチLS2と第3リミツトスイツチLS3との間に設
置されている。
なおLS5はコンテナ接続検知用リミツトスイツ
チ、RSは塵芥の投入量を検知するセンサースイ
ツチである。
チ、RSは塵芥の投入量を検知するセンサースイ
ツチである。
前記油圧シリンダ5に接続される油圧回路14
は、第2図に示すように、該油圧シリンダ5の後
ポート15及び前ポート16はそれぞれ方向切換
弁17に接続され、該方向切換弁17には逆止弁
18とポンプ19を有する供給口20と、排出路
21とに接続されている。供給路20から排出路
21には定圧制御用リリーフ弁22が、さらに供
給路20には押込圧力を検知して設定圧力以上に
なつた際に作動する圧力スイツチPS1,PS2がそ
れぞれ接続されている。尚、23はタンクであ
る。
は、第2図に示すように、該油圧シリンダ5の後
ポート15及び前ポート16はそれぞれ方向切換
弁17に接続され、該方向切換弁17には逆止弁
18とポンプ19を有する供給口20と、排出路
21とに接続されている。供給路20から排出路
21には定圧制御用リリーフ弁22が、さらに供
給路20には押込圧力を検知して設定圧力以上に
なつた際に作動する圧力スイツチPS1,PS2がそ
れぞれ接続されている。尚、23はタンクであ
る。
前記方向切換弁17は、前進部17a、停止部
17b、後退部17cを有する3位置4方向形に
設けられ、両側に前進ソレノイドSOLAと後退ソ
レノイドSOLBが設けられている。
17b、後退部17cを有する3位置4方向形に
設けられ、両側に前進ソレノイドSOLAと後退ソ
レノイドSOLBが設けられている。
前記方向切換弁17において、前進ソレノイド
SOLAが作動して前進部17aが接続されると、
後ポート15に圧油が供給されて油圧シリンダ5
は伸長し、前ポート16からの戻り油はタンク2
3に排出される。一方、後退ソレノイドSOLBが
作動して後退部17cが接続されると、前ポート
16に圧油が供給されて油圧シリンダ5は短縮
し、後ポート15からの戻り油はタンク23に排
出される。
SOLAが作動して前進部17aが接続されると、
後ポート15に圧油が供給されて油圧シリンダ5
は伸長し、前ポート16からの戻り油はタンク2
3に排出される。一方、後退ソレノイドSOLBが
作動して後退部17cが接続されると、前ポート
16に圧油が供給されて油圧シリンダ5は短縮
し、後ポート15からの戻り油はタンク23に排
出される。
前記油圧回路14の方向切換弁17を操作する
電気回路は、第3図に示すように、電源の陽陰極
に連なる配線24,25間には操作スイツチ
PB、前述したリミツトスイツチLS1〜LS5及びこ
れに対応したリレーLS01〜LS05、センサースイ
ツチRS及びこれに対応したリレーRS0、圧力ス
イツチPS1,PS2及びこれに対応したタイマーリ
レーT1,T2、満量検知選択用のスイツチSW1〜
SW4、及び前記方向切換弁17を切換操作するソ
レノイドSOLA,SOLBが並列に接続され、さら
に前記ソレノイドを附勢制御するリレーX1〜X5
及びこれらのリレーX1〜X5に対応して作動され
るリレースイツチX1〜X5のa接点及びb接点、
自己保持機構を内蔵したキープリレーXK6、XK7
及びこれらのキープリレーXK6、XK7に対応して
作動されるキープリレースイツチXK6、XK7のa
接点及びb接点、カウンターリレーCC1,CC2及
びこれらのカウンターリレーCC1,CC2に対応し
て作動されるカウンターリレースイツチCC1,
CC2のa接点及びb接点、前記したリレーLS01
〜LS05に対応して作動されるリレースイツチ
LS01〜LS05のa接点及びb接点、前記リレー
RS0に対応して作動されるリレースイツチRS0の
a接点、及び前記タイマーリレーT1,T2に対応
して作動されるタイマーリレースイツチT1,T2
のa接点及びb接点が第3図に示すように接続さ
れている。
電気回路は、第3図に示すように、電源の陽陰極
に連なる配線24,25間には操作スイツチ
PB、前述したリミツトスイツチLS1〜LS5及びこ
れに対応したリレーLS01〜LS05、センサースイ
ツチRS及びこれに対応したリレーRS0、圧力ス
イツチPS1,PS2及びこれに対応したタイマーリ
レーT1,T2、満量検知選択用のスイツチSW1〜
SW4、及び前記方向切換弁17を切換操作するソ
レノイドSOLA,SOLBが並列に接続され、さら
に前記ソレノイドを附勢制御するリレーX1〜X5
及びこれらのリレーX1〜X5に対応して作動され
るリレースイツチX1〜X5のa接点及びb接点、
自己保持機構を内蔵したキープリレーXK6、XK7
及びこれらのキープリレーXK6、XK7に対応して
作動されるキープリレースイツチXK6、XK7のa
接点及びb接点、カウンターリレーCC1,CC2及
びこれらのカウンターリレーCC1,CC2に対応し
て作動されるカウンターリレースイツチCC1,
CC2のa接点及びb接点、前記したリレーLS01
〜LS05に対応して作動されるリレースイツチ
LS01〜LS05のa接点及びb接点、前記リレー
RS0に対応して作動されるリレースイツチRS0の
a接点、及び前記タイマーリレーT1,T2に対応
して作動されるタイマーリレースイツチT1,T2
のa接点及びb接点が第3図に示すように接続さ
れている。
次に本発明の作用について説明する。まず押込
圧力検知によりコンテナの満量を検出する場合に
ついて説明すると、コンパクタ1の押込板7がコ
ンテナ接続位置、すなわち加圧筒6の突起13が
第2リミツトスイツチLS2に当接した位置にて停
止している状態においてコンパクタ1にコンテナ
9を接続する。(この時リミツトスイツチLS5が
入りこれに対応したリレーLS05がONとなつ
て、リレースイツチLS05のb接点が開放され
る。)次にコンテナの満量検知選択用のスイツチ
SW2及びSW4をONとし、その後操作スイツチPB
をONにすると、リレーX1がONとなつてこれに
対応したリレースイツチX1のa接点を閉じ、b
接点を開く、この時前記第2リミツトスイツチ
LS2はONとなつておりこれに対応したリレーLS0
2がONとなてリレースイツチLS02のa接点を
閉じているためリレーX3がONとなりSOLBが附
勢され、これが第2図に示す方向切換弁17を右
側(後退部17c)に切り換え、ポンプ19から
の作動油を油圧シリンダ5の前ポート16へ送る
ため押込板7が後退する。押込板7が後退限界位
置まで後退すると第3リミツトスイツチLS3が
ONとなり、リレーLS03がONとなつてこれに対
応してリレースイツチLS03のa接点が閉じ、と
同時にリレーX4がONとなり、リレースイツチX4
のb接点が開くためリレーX3がOFFとなつてリ
レースイツチX3のa接点が開きSOLBを消勢して
前記方向切換弁17を停止部17bに切り換え
る。この時に前記ホツパ2内へ塵芥が投入されて
いることを検知するセンサースイツチRSがONと
なつているため、リレーRS0がONとなり、これ
に対応してリレースイツチRS0のa接点が閉じて
いるため、よつて続いてリレーX2がONとなつて
リレースイツチX2のa接点が閉じ、SOLAが附勢
されて前記方向切換弁17を前進部17aに切り
換え、ポンプ19からの作動油を油圧シリンダ5
の後ポート15へ送るため押込板7が前進し、ホ
ツパ2内の塵芥をコンテナ9内へ圧縮しながら詰
め込む。
圧力検知によりコンテナの満量を検出する場合に
ついて説明すると、コンパクタ1の押込板7がコ
ンテナ接続位置、すなわち加圧筒6の突起13が
第2リミツトスイツチLS2に当接した位置にて停
止している状態においてコンパクタ1にコンテナ
9を接続する。(この時リミツトスイツチLS5が
入りこれに対応したリレーLS05がONとなつ
て、リレースイツチLS05のb接点が開放され
る。)次にコンテナの満量検知選択用のスイツチ
SW2及びSW4をONとし、その後操作スイツチPB
をONにすると、リレーX1がONとなつてこれに
対応したリレースイツチX1のa接点を閉じ、b
接点を開く、この時前記第2リミツトスイツチ
LS2はONとなつておりこれに対応したリレーLS0
2がONとなてリレースイツチLS02のa接点を
閉じているためリレーX3がONとなりSOLBが附
勢され、これが第2図に示す方向切換弁17を右
側(後退部17c)に切り換え、ポンプ19から
の作動油を油圧シリンダ5の前ポート16へ送る
ため押込板7が後退する。押込板7が後退限界位
置まで後退すると第3リミツトスイツチLS3が
ONとなり、リレーLS03がONとなつてこれに対
応してリレースイツチLS03のa接点が閉じ、と
同時にリレーX4がONとなり、リレースイツチX4
のb接点が開くためリレーX3がOFFとなつてリ
レースイツチX3のa接点が開きSOLBを消勢して
前記方向切換弁17を停止部17bに切り換え
る。この時に前記ホツパ2内へ塵芥が投入されて
いることを検知するセンサースイツチRSがONと
なつているため、リレーRS0がONとなり、これ
に対応してリレースイツチRS0のa接点が閉じて
いるため、よつて続いてリレーX2がONとなつて
リレースイツチX2のa接点が閉じ、SOLAが附勢
されて前記方向切換弁17を前進部17aに切り
換え、ポンプ19からの作動油を油圧シリンダ5
の後ポート15へ送るため押込板7が前進し、ホ
ツパ2内の塵芥をコンテナ9内へ圧縮しながら詰
め込む。
押込板7が前端限界位置まで前進すると、第1
リミツトスイツチLS1がONとなり、リレーLS01
がONとなつてこれに対応してリレースイツチ
LS01のa接点が閉じ、b接点が開くためリレー
X2がOFFとなると同時にリレーX3がONとなつて
SOLAが消勢され、SOLBが附勢されて前記方向
切換弁17を後退部17cへ切り換え、前述と同
様にして押込板7が後退する。以後同様にして前
端限界位置と後端限界位置との間で押込板7は往
復作動を繰り返す。
リミツトスイツチLS1がONとなり、リレーLS01
がONとなつてこれに対応してリレースイツチ
LS01のa接点が閉じ、b接点が開くためリレー
X2がOFFとなると同時にリレーX3がONとなつて
SOLAが消勢され、SOLBが附勢されて前記方向
切換弁17を後退部17cへ切り換え、前述と同
様にして押込板7が後退する。以後同様にして前
端限界位置と後端限界位置との間で押込板7は往
復作動を繰り返す。
そしてコンテナ9内が満量直前になると満量直
前の押込圧に設定した圧力スイツチPS1が作動
し、この作動時間がT1時間継続するとタイマー
リレーT1がONとなつてタイマーリレースイツチ
T1のa接点が閉じるため、キープリレーXK6が
ONとなり、(押込圧は押込板7の前進時において
押込板7がリミツトスイツチLS2を通過した後検
知されるため、この時リレーX5がONとなつてリ
レースイツチX5のa接点が閉じている)キープ
リレースイツチXK6のa接点が閉じ続いて押込板
7が前端限界位置まで前進した後、後退すると、
押込板7は中間位置制御用の第4リミツトスイツ
チLS4がONとなつた時に後退を停止し、(リレー
LS04がONとなりリレースイツチLS04のa接点
が閉じてリレーX4がONになり、これに対応して
リレースイツチX4のb接点がOFFとなるためリ
レーX3がOFFとなつてSOLBが消勢されるため)
と同時にリレーX2がONとなつて前記同様SOLA
が附勢されて押込板7はその位置から前進する。
そして前進時においてあらかじめ満量圧力に設定
した圧力スイツチPS2(PS2>PS1)が作動し、こ
の作動時間がT2時間経過すると、タイマーリレ
ーT2がONとなつてタイマーリレースイツチT2の
a接点が閉じ、キープリレーXK7がONとなつ
て、キープリレースイツチXK7のb接点が開くた
め、よつて前記押込板7が後退しながらその停止
位置にて停止する。すなわち停止位置にて第2リ
ミツトスイツチLS2がONとなり、リレーLS02が
ONとなつて、これに対応してリレースイツチ
LS02のb接点が開くためリレーX1がOFFとなつ
てリレースイツチX1のa接点が開き、よつて全
作動が停止する。
前の押込圧に設定した圧力スイツチPS1が作動
し、この作動時間がT1時間継続するとタイマー
リレーT1がONとなつてタイマーリレースイツチ
T1のa接点が閉じるため、キープリレーXK6が
ONとなり、(押込圧は押込板7の前進時において
押込板7がリミツトスイツチLS2を通過した後検
知されるため、この時リレーX5がONとなつてリ
レースイツチX5のa接点が閉じている)キープ
リレースイツチXK6のa接点が閉じ続いて押込板
7が前端限界位置まで前進した後、後退すると、
押込板7は中間位置制御用の第4リミツトスイツ
チLS4がONとなつた時に後退を停止し、(リレー
LS04がONとなりリレースイツチLS04のa接点
が閉じてリレーX4がONになり、これに対応して
リレースイツチX4のb接点がOFFとなるためリ
レーX3がOFFとなつてSOLBが消勢されるため)
と同時にリレーX2がONとなつて前記同様SOLA
が附勢されて押込板7はその位置から前進する。
そして前進時においてあらかじめ満量圧力に設定
した圧力スイツチPS2(PS2>PS1)が作動し、こ
の作動時間がT2時間経過すると、タイマーリレ
ーT2がONとなつてタイマーリレースイツチT2の
a接点が閉じ、キープリレーXK7がONとなつ
て、キープリレースイツチXK7のb接点が開くた
め、よつて前記押込板7が後退しながらその停止
位置にて停止する。すなわち停止位置にて第2リ
ミツトスイツチLS2がONとなり、リレーLS02が
ONとなつて、これに対応してリレースイツチ
LS02のb接点が開くためリレーX1がOFFとなつ
てリレースイツチX1のa接点が開き、よつて全
作動が停止する。
そしてコンテナ9をコンパクタ1から分離する
とリミツトスイツチLS5がOFFとなり、リレー
LS05がCFFとなつてリレースイツチLS05のb
接点が閉じるため前記キープリレーXK6及びXK7
がリセツトされて元の状態に復元する。
とリミツトスイツチLS5がOFFとなり、リレー
LS05がCFFとなつてリレースイツチLS05のb
接点が閉じるため前記キープリレーXK6及びXK7
がリセツトされて元の状態に復元する。
以上押込圧力検知によりコンテナの満量を検出
する場合について述べたが、次に押込板7の押込
回数によりコンテナの満量を検出する場合につい
て述べると、前記満量検知選択用のスイツチSW2
及びSW4をOFFとし、SW1及びSW3をONにし、
さらにカウンターリレーCC1をn回にCC2をn+
1回にそれぞれセツトする。この状態にて前述と
同様にコンパクタ1にコンテナ9を接続し、続い
て操作スイツチPBをONにすると、押込板7は前
述と同様にして前端限界位置と後端限界位置との
間で往復作動し、ホツパ2内の塵芥をコンテナ9
内へ圧縮して詰め込む、そしてこの往復作動時に
おいて押込板7が前端限界位置に達する回数すな
わち第1リミツトスイツチLS1がONとなつてリ
レーLS01がONになりこれに対応してリレース
イツチLS01のa接点がONになる回数を押込回
数としてカウンターリレーCC1及びCC2で計数
し、押込回数が満量直前の回数として設定された
n回に達するとカウンターリレーCC1がONとな
つて、カウンターリレースイツチCC1のa接点を
閉じる一方b接点を開くため前記キープリレー
XK6がONとなつてキープリレースイツチXK6の
a接点を閉じ、押込板7は前述と同様にして中間
位置まで後退し、続いて前進する。そして押込板
7が前端限界位置まで前進すると満量回数n+1
回に設定されたカウンターリレーCC2がONとな
つてキープリレーXK7がONとなりキープリレー
スイツチXK7のb接点が開くため前述と同様にし
て押込板7が後退しながらそ停止位置にて停止す
る。この時前記した様にリレーX1がOFFとなる
ためリレースイツチX1のb接点が閉じ、よつて
カウンターリレーCC1及びCC2はリセツトされて
元の状態に復元する。
する場合について述べたが、次に押込板7の押込
回数によりコンテナの満量を検出する場合につい
て述べると、前記満量検知選択用のスイツチSW2
及びSW4をOFFとし、SW1及びSW3をONにし、
さらにカウンターリレーCC1をn回にCC2をn+
1回にそれぞれセツトする。この状態にて前述と
同様にコンパクタ1にコンテナ9を接続し、続い
て操作スイツチPBをONにすると、押込板7は前
述と同様にして前端限界位置と後端限界位置との
間で往復作動し、ホツパ2内の塵芥をコンテナ9
内へ圧縮して詰め込む、そしてこの往復作動時に
おいて押込板7が前端限界位置に達する回数すな
わち第1リミツトスイツチLS1がONとなつてリ
レーLS01がONになりこれに対応してリレース
イツチLS01のa接点がONになる回数を押込回
数としてカウンターリレーCC1及びCC2で計数
し、押込回数が満量直前の回数として設定された
n回に達するとカウンターリレーCC1がONとな
つて、カウンターリレースイツチCC1のa接点を
閉じる一方b接点を開くため前記キープリレー
XK6がONとなつてキープリレースイツチXK6の
a接点を閉じ、押込板7は前述と同様にして中間
位置まで後退し、続いて前進する。そして押込板
7が前端限界位置まで前進すると満量回数n+1
回に設定されたカウンターリレーCC2がONとな
つてキープリレーXK7がONとなりキープリレー
スイツチXK7のb接点が開くため前述と同様にし
て押込板7が後退しながらそ停止位置にて停止す
る。この時前記した様にリレーX1がOFFとなる
ためリレースイツチX1のb接点が閉じ、よつて
カウンターリレーCC1及びCC2はリセツトされて
元の状態に復元する。
なおこれまでの説明はコンテナの満量を押込圧
力検知と押込回数検知のいずれか一方に選択して
検出する場合について述べたが、両方の検知を同
時にするようにして、どちらか先に検知した方を
優先させるようにすることもできる。この場合は
前記満量検知選択用のスイツチSW1〜SW4を全部
ONにすればよい。またリミツトスイツチLS4の
取り付け位置はリミツトスイツチLS2とLS3の間
の適宜の位置へ塵芥の性状、形状等に合せてセツ
トするものである。
力検知と押込回数検知のいずれか一方に選択して
検出する場合について述べたが、両方の検知を同
時にするようにして、どちらか先に検知した方を
優先させるようにすることもできる。この場合は
前記満量検知選択用のスイツチSW1〜SW4を全部
ONにすればよい。またリミツトスイツチLS4の
取り付け位置はリミツトスイツチLS2とLS3の間
の適宜の位置へ塵芥の性状、形状等に合せてセツ
トするものである。
以上説明した様に本発明によればコンテナの満
量直前にて押込板のストロークを短かくし、1回
当りの塵芥の押し込み量を少なくできるため、適
正な塵芥量でコンテナを満量とすることができ、
過積みを防止できる。また満量検知を押込圧力あ
るいは押込回数にて自動的に検知して押込板を停
止位置にて自動的に停止できるため操作の無人化
が可能である。
量直前にて押込板のストロークを短かくし、1回
当りの塵芥の押し込み量を少なくできるため、適
正な塵芥量でコンテナを満量とすることができ、
過積みを防止できる。また満量検知を押込圧力あ
るいは押込回数にて自動的に検知して押込板を停
止位置にて自動的に停止できるため操作の無人化
が可能である。
第1図は本発明装置の側面図、第2図はその油
圧回路図、第3図はその電気系統図である。 1……コンパクタ、2……ホツパ、5……油圧
シリンダ、7……押込板、LS1,LS4……リミツ
トスイツチ。
圧回路図、第3図はその電気系統図である。 1……コンパクタ、2……ホツパ、5……油圧
シリンダ、7……押込板、LS1,LS4……リミツ
トスイツチ。
Claims (1)
- 1 上部にホツパを有するとともに前方が開口し
て排出部が形成されたケース内に、油圧シリンダ
によつて往復運動可能な押込板を配設し、前記排
出部にコンテナを接続できるようにしたコンパク
タにおいて、前記押込板の往復運動範囲内に、そ
の前進限界位置を検出する前端作動位置制御手段
と、その後退限界位置を検出する後端作動位置制
御手段と、前記前端作業位置制御手段と後端作動
位置制御手段との間に配設され前記押込板のコン
テナとの接続位置を検出する停止位置制御手段を
設けるとともに、前記油圧シリンダによる押込圧
力を検出する圧力スイツチもしくは油圧シリンダ
による押込回数を検出するカウンタの少なくとも
一方を配設し、さらに前記停止位置制御手段と後
端作動位置制御手段との間に中間位置制御手段を
設け、前記押込板による塵芥押込時前記圧力スイ
ツチもしくはカウンタにて満量直前を検出した
際、前記押込板を中間位置制御手段によつて押込
作動せしめるようにしたことを特徴とする、コン
パクタの押込板作動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10874880A JPS5732899A (en) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | Control device of push board operation in compacter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10874880A JPS5732899A (en) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | Control device of push board operation in compacter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5732899A JPS5732899A (en) | 1982-02-22 |
JPS6115800B2 true JPS6115800B2 (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=14492505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10874880A Granted JPS5732899A (en) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | Control device of push board operation in compacter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5732899A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63232170A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | ティーディーケイ株式会社 | 電子部品連 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60199599A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-09 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 廃棄物押込装置における押込板の作動制御装置 |
-
1980
- 1980-08-06 JP JP10874880A patent/JPS5732899A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63232170A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | ティーディーケイ株式会社 | 電子部品連 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5732899A (en) | 1982-02-22 |
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