JPS61157895A - デイスク式スチ−ムトラツプにおける強制開放機能の自動復帰用ユニツト - Google Patents
デイスク式スチ−ムトラツプにおける強制開放機能の自動復帰用ユニツトInfo
- Publication number
- JPS61157895A JPS61157895A JP27961284A JP27961284A JPS61157895A JP S61157895 A JPS61157895 A JP S61157895A JP 27961284 A JP27961284 A JP 27961284A JP 27961284 A JP27961284 A JP 27961284A JP S61157895 A JPS61157895 A JP S61157895A
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- JP
- Japan
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- disk
- steam trap
- disk member
- ring seat
- seat
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/12—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by excess or release of pressure
- F16T1/16—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by excess or release of pressure involving a high-pressure chamber and a low-pressure chamber communicating with one another, i.e. thermodynamic steam chambers
- F16T1/165—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by excess or release of pressure involving a high-pressure chamber and a low-pressure chamber communicating with one another, i.e. thermodynamic steam chambers of disc type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/02—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled thermally
- F16T1/08—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled thermally by bimetallic strips or plates
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、非稼動時強制開放機能をそなえるディスク
式スチームトラップに関し、とくにこの種スチームトラ
ップにおける不測の作動トラブルの有効適切な排除を自
動的にしかも円滑に実行する新規機能の内臓に関する改
良提案を開示するものである。
式スチームトラップに関し、とくにこの種スチームトラ
ップにおける不測の作動トラブルの有効適切な排除を自
動的にしかも円滑に実行する新規機能の内臓に関する改
良提案を開示するものである。
ディろり式スチームトラップ(以下単にT、D。
トラップという)は、蒸気機器の操業休止を経たのち再
稼動に当たり、その通気の初期には一般にいわゆるディ
スク部材が、内外二重の輪状座よりなる弁座面上におけ
る着座姿勢を保つため、ときとしてディスク部材の背後
の変圧室に空気や、低温復水などの非凝縮性流体が不所
望に滞留してディスク部材に対する流入復水による上動
を阻み、いわゆるロッキングと呼ばれる作動トラブルを
起こすうれいがある。
稼動に当たり、その通気の初期には一般にいわゆるディ
スク部材が、内外二重の輪状座よりなる弁座面上におけ
る着座姿勢を保つため、ときとしてディスク部材の背後
の変圧室に空気や、低温復水などの非凝縮性流体が不所
望に滞留してディスク部材に対する流入復水による上動
を阻み、いわゆるロッキングと呼ばれる作動トラブルを
起こすうれいがある。
そこで、環状バイメタル片の温度変化に依存した直径の
変動に際してその環状バイメタル片に推力を生起させる
テーパーガイドにより、ディスク部材をT、D、)ラッ
プの非稼動低温域において強制離座させることが試みら
れているが、その環状バイメタル片には、その直径変動
を推力に転換するテーパーガイドとの間で強い摩擦力が
働くために引っ掛かりが生じやすく、円滑な安定作動は
期待し難く、また耐久性にも難点があった。
変動に際してその環状バイメタル片に推力を生起させる
テーパーガイドにより、ディスク部材をT、D、)ラッ
プの非稼動低温域において強制離座させることが試みら
れているが、その環状バイメタル片には、その直径変動
を推力に転換するテーパーガイドとの間で強い摩擦力が
働くために引っ掛かりが生じやすく、円滑な安定作動は
期待し難く、また耐久性にも難点があった。
これに対しては上記内外二重の両輪状座に載って離着座
をするディスク部材を外輪座の周縁かられずかにはみ出
して位置する外径とし、このはみ出しの下面でディスク
部材と接触する向きにばね偏倚した筒状の離座強制部材
と、この離座強制部材をこれに対するばね偏倚に抗し、
ディスク部材の背後に変圧室を区画形成するキャップ部
材との間に介装したバイメタル片によって高温条件下に
圧下する抑制部材とをそなえる(特開昭58−1808
96号公報参照)ことにより、上記難点は解消され得た
が、このバイメタル片のサイズがキャップ部材に対し不
適合のとき、バイメタル片の妄動がトラップの取り付は
姿勢の如何で生起し、強制開放機能の解除作動を妨害す
るうれいなしとしない。
をするディスク部材を外輪座の周縁かられずかにはみ出
して位置する外径とし、このはみ出しの下面でディスク
部材と接触する向きにばね偏倚した筒状の離座強制部材
と、この離座強制部材をこれに対するばね偏倚に抗し、
ディスク部材の背後に変圧室を区画形成するキャップ部
材との間に介装したバイメタル片によって高温条件下に
圧下する抑制部材とをそなえる(特開昭58−1808
96号公報参照)ことにより、上記難点は解消され得た
が、このバイメタル片のサイズがキャップ部材に対し不
適合のとき、バイメタル片の妄動がトラップの取り付は
姿勢の如何で生起し、強制開放機能の解除作動を妨害す
るうれいなしとしない。
この発明は、流入孔iを終端する内輪座S3、そのまわ
りに環状溝gをへだでる外輪座S2および環状溝底に開
口する流出孔0をそなえるシート又はシート部材4に対
し、 内外両輪座Sl、32に共通に載って離座する、外輪座
s2に比しやや大径のディスク部材dの昇降作動を、 このディスク部材dの背後で変圧室Vを形成するキャッ
プ部材の内部で、該変圧室V内に生起される中間圧力に
より制御する ことによるサーモダイナミックな選択排水機能に加え、 ディスク部材dの下面外縁を係止する内向き爪nを有し
、シート又はシート部材4上に介装したばね5による上
向き偏倚力を受けてディスク部材dの吊り上げを司る筒
状の離座強制部材6と、復水の高温条件下にはばね5の
偏倚と対抗し離座強制部材6の上端に係止した盤状の抑
制部材8を介してサーモスタティックに作動するバイメ
タル7と、 より主として成る強制開放機能をも具備する、ディスク
式スチームトラップにおいて、上記抑制部材8の段付き
中央孔9′によりヘッドを抜け止め係止したスタッド1
0に、バイメタル7を中心孔のはめ合いの下にEリング
止めしてなる、ディスク式スチームトラップにおける強
制開放機能の自動復帰用ユニットである。
りに環状溝gをへだでる外輪座S2および環状溝底に開
口する流出孔0をそなえるシート又はシート部材4に対
し、 内外両輪座Sl、32に共通に載って離座する、外輪座
s2に比しやや大径のディスク部材dの昇降作動を、 このディスク部材dの背後で変圧室Vを形成するキャッ
プ部材の内部で、該変圧室V内に生起される中間圧力に
より制御する ことによるサーモダイナミックな選択排水機能に加え、 ディスク部材dの下面外縁を係止する内向き爪nを有し
、シート又はシート部材4上に介装したばね5による上
向き偏倚力を受けてディスク部材dの吊り上げを司る筒
状の離座強制部材6と、復水の高温条件下にはばね5の
偏倚と対抗し離座強制部材6の上端に係止した盤状の抑
制部材8を介してサーモスタティックに作動するバイメ
タル7と、 より主として成る強制開放機能をも具備する、ディスク
式スチームトラップにおいて、上記抑制部材8の段付き
中央孔9′によりヘッドを抜け止め係止したスタッド1
0に、バイメタル7を中心孔のはめ合いの下にEリング
止めしてなる、ディスク式スチームトラップにおける強
制開放機能の自動復帰用ユニットである。
この発明は、ディスク部材に対し離座強制部材に働くば
ね偏倚と、これに抗して抑制部材に作用させたバイメタ
ル片の膨張力との直接的なつり合いを利用することによ
り摩擦抵抗に起因した不円滑動作を根元的に除去し、し
かもトラップの取り付は姿勢の如何には影響を受けない
ようにしたものである。
ね偏倚と、これに抗して抑制部材に作用させたバイメタ
ル片の膨張力との直接的なつり合いを利用することによ
り摩擦抵抗に起因した不円滑動作を根元的に除去し、し
かもトラップの取り付は姿勢の如何には影響を受けない
ようにしたものである。
第1図(a)、(b)にこの発明の発端となった大型の
T、D、)ラップの取り付は姿勢の差異を図解し、図中
1は入口、2は出口、3はストレーナ、また4はシート
部材であって、同図(、)のように人、出口1.2をた
とえば左右に開口させたボディbに、シート部材4を〃
スケッ)pを介して組み合わせる。
T、D、)ラップの取り付は姿勢の差異を図解し、図中
1は入口、2は出口、3はストレーナ、また4はシート
部材であって、同図(、)のように人、出口1.2をた
とえば左右に開口させたボディbに、シート部材4を〃
スケッ)pを介して組み合わせる。
シート部材4はストレーナ3の外側に面して開口する流
入孔iを終端する内輪座S3、そのまわりに環状溝gを
へだてる外輪座s2を上面にそなえ、環状溝gの底に流
出孔0を開口させる。
入孔iを終端する内輪座S3、そのまわりに環状溝gを
へだてる外輪座s2を上面にそなえ、環状溝gの底に流
出孔0を開口させる。
このシート部材4には、内外両輪座s1s 32に共通
に載って離着座をするディスク部材dと、その背後に変
圧室Vを区画形成するキャップ部材論とを、図のように
ディスク部材dが外輪座s2の周縁かられずかにはみ出
して位置する外径として組み合わせキャップ部材−をボ
ディbにねじ込み固定する。
に載って離着座をするディスク部材dと、その背後に変
圧室Vを区画形成するキャップ部材論とを、図のように
ディスク部材dが外輪座s2の周縁かられずかにはみ出
して位置する外径として組み合わせキャップ部材−をボ
ディbにねじ込み固定する。
なお図中Cはボンネットカバーである。
以上のべたところは、一般的なT、D、)ラップの要部
構成に準じるが、とくにディスク部材dとその上記はみ
出しの下面で接触する向きに、この例でフィルばね5に
よりばね偏倚した筒状の離座強制部材6と、この離座強
制部材6をこれに対するばね偏倚に抗しキャップ部材m
との間に介装したバイメタル片7により高温下に圧下す
る抑制部材8とを、キャップ部材論内に予め内装させる
。
構成に準じるが、とくにディスク部材dとその上記はみ
出しの下面で接触する向きに、この例でフィルばね5に
よりばね偏倚した筒状の離座強制部材6と、この離座強
制部材6をこれに対するばね偏倚に抗しキャップ部材m
との間に介装したバイメタル片7により高温下に圧下す
る抑制部材8とを、キャップ部材論内に予め内装させる
。
なお9は盤状の抑制部材8の端壁中央に穿った透孔であ
る。
る。
蒸気機器の操業休止中にディスク部材dは、コイルばね
5によりばね偏倚された離座強制部材6により内外両輪
座S2、s2から浮き上がり、それ故送気再開により蒸
気機器の端末から排水配管を通り人口1に達した管系内
の空気およびこれに引軽続く低温復水は、流入孔iから
流出孔0に素通りして出口2に放出されるのは明らかで
あり、かかる低温流体の放出に従い漸次に昇温しつつ復
水が流入するようになると、それによってバイメタル片
7が加熱されるようになる。
5によりばね偏倚された離座強制部材6により内外両輪
座S2、s2から浮き上がり、それ故送気再開により蒸
気機器の端末から排水配管を通り人口1に達した管系内
の空気およびこれに引軽続く低温復水は、流入孔iから
流出孔0に素通りして出口2に放出されるのは明らかで
あり、かかる低温流体の放出に従い漸次に昇温しつつ復
水が流入するようになると、それによってバイメタル片
7が加熱されるようになる。
バイメタル片7はたとえば円板バイメタルを低膨張側を
向かい合わせに高膨張側を背中合わせに積層した対の2
組を用いるを可とし、上記の昇温による膨張変位の下に
抑制部材8を介して離座強制部材6をばね5による偏倚
に抗して圧下することとなり、こうしてディスク部材d
に対する強制離座拘束が解除されることとなる。
向かい合わせに高膨張側を背中合わせに積層した対の2
組を用いるを可とし、上記の昇温による膨張変位の下に
抑制部材8を介して離座強制部材6をばね5による偏倚
に抗して圧下することとなり、こうしてディスク部材d
に対する強制離座拘束が解除されることとなる。
かような拘束解除の状況となってからは、流入孔i−流
出孔0間を流過する復水の温度に依存した、いわゆるサ
ーモダイナミック作動による制御排水が、よく知られて
いるとおりに行なわれるのであり、この間ばね偏倚のバ
イメタル片7による上記拘束の解除が継続されるので、
ディスク部材dの作動は、蒸気機器の稼動中、何隻制限
されることはない。
出孔0間を流過する復水の温度に依存した、いわゆるサ
ーモダイナミック作動による制御排水が、よく知られて
いるとおりに行なわれるのであり、この間ばね偏倚のバ
イメタル片7による上記拘束の解除が継続されるので、
ディスク部材dの作動は、蒸気機器の稼動中、何隻制限
されることはない。
一方蒸気機器のS動中止または終業により、入口1に到
来する復水の温度が下がって、バイメタル片7の膨張変
位が夜元することによI)、再びディスク部材dは離座
強制部材6に働くぼね偏倚に上って、流入孔i−流出孔
。間の強制開通をもたらすので、変圧室7間が、非凝縮
性流体が滞溜することによる作動トラブルを起こすこと
はない。
来する復水の温度が下がって、バイメタル片7の膨張変
位が夜元することによI)、再びディスク部材dは離座
強制部材6に働くぼね偏倚に上って、流入孔i−流出孔
。間の強制開通をもたらすので、変圧室7間が、非凝縮
性流体が滞溜することによる作動トラブルを起こすこと
はない。
ここにキャップ部材mの内径はディスク部材dの外径に
従い、つまりトラップの排水能力によって異なるのに反
して円板状バイメタル7につきサイズ番変更することは
得策でないから大型トラップにあっては、キャップ部材
鎗の頂壁に円板バイメタルの収納凹所12を設けること
による対応を試みた。ところがこの場合、第1図すに示
す取り付は姿勢において円板状バイメタル7がずれ動き
、収納凹所12からはみ出すうれいがある。
従い、つまりトラップの排水能力によって異なるのに反
して円板状バイメタル7につきサイズ番変更することは
得策でないから大型トラップにあっては、キャップ部材
鎗の頂壁に円板バイメタルの収納凹所12を設けること
による対応を試みた。ところがこの場合、第1図すに示
す取り付は姿勢において円板状バイメタル7がずれ動き
、収納凹所12からはみ出すうれいがある。
この欠点は第2図、第3図に示したように、抑制部材8
に段付き中央孔9′をあけ、これにヘッドhを抜け止め
係止したスタッド10にバイメタル7をその中央孔のは
め合い下にEリング11で取り付け、抑制部材8に対し
同心にバイメタル片を保持させることにより簡便に解決
され得た。なお第3図ではシート部材4をボディbと一
体にした、より小型のタイプにおける具体例である。
に段付き中央孔9′をあけ、これにヘッドhを抜け止め
係止したスタッド10にバイメタル7をその中央孔のは
め合い下にEリング11で取り付け、抑制部材8に対し
同心にバイメタル片を保持させることにより簡便に解決
され得た。なお第3図ではシート部材4をボディbと一
体にした、より小型のタイプにおける具体例である。
以上この発明の実施に有利に適合する具体例について解
説を加えたところから明らかな上らにこの発明では、ト
ラップの取り付は姿勢の如何にかかわりなく、ディスク
部材の強制離座を強制するばね偏倚に抗するバイメタル
片の熱変形による荷重とのつり合いだけでトラップ温度
がその作動温度よりも低いときに、ディスク部材の強制
離座を、何隻摩擦力の仲介なしに確実に導くことができ
るので、ディスク弁の離座運動中にこだわりや、引っ掛
かりを生じることなく円滑な動作を常に期待できる。
説を加えたところから明らかな上らにこの発明では、ト
ラップの取り付は姿勢の如何にかかわりなく、ディスク
部材の強制離座を強制するばね偏倚に抗するバイメタル
片の熱変形による荷重とのつり合いだけでトラップ温度
がその作動温度よりも低いときに、ディスク部材の強制
離座を、何隻摩擦力の仲介なしに確実に導くことができ
るので、ディスク弁の離座運動中にこだわりや、引っ掛
かりを生じることなく円滑な動作を常に期待できる。
かくしてこの発明によればディスク式スチームトラップ
の取り付は姿勢とは無関係に、ディスク部材のロッキン
グによる作動トラブルが、確実にしかも円滑に防止され
て、在来の防止手段における不安定性が払拭されるぽか
りでなく、脱着が簡便なので組み立てはもちろん保守も
容易になる。
の取り付は姿勢とは無関係に、ディスク部材のロッキン
グによる作動トラブルが、確実にしかも円滑に防止され
て、在来の防止手段における不安定性が払拭されるぽか
りでなく、脱着が簡便なので組み立てはもちろん保守も
容易になる。
第1図(a)=(b)は大型T、D、)ラップの取り付
は姿勢の差異とそれによるバイメタルの妄動を示す断面
図、第2図、第3図はこの発明の実施例を示す断面図で
ある。 i・・・流入孔 0・・・流出孔 sl・・・内輪座
s2・・・外輪座 8・・・環状溝 d・・・ディスク
部材 V・・・変圧室籠・・・キャップ部材 4・・・
シート部材 6、・・・離座強制部材 マ・・・バ イ
メタル片 8・・・抑制部材9.9′・・・段付き中央
孔 10・・・スタフV11・・・Eリング
は姿勢の差異とそれによるバイメタルの妄動を示す断面
図、第2図、第3図はこの発明の実施例を示す断面図で
ある。 i・・・流入孔 0・・・流出孔 sl・・・内輪座
s2・・・外輪座 8・・・環状溝 d・・・ディスク
部材 V・・・変圧室籠・・・キャップ部材 4・・・
シート部材 6、・・・離座強制部材 マ・・・バ イ
メタル片 8・・・抑制部材9.9′・・・段付き中央
孔 10・・・スタフV11・・・Eリング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 流入孔iを終端する内輪座s_1、そのまわりに環状溝
gをへだてる外輪座s_2および環状溝底に開口する流
出口oをそなえるシート又はシート部材4に対し、 内外両輪座s_1、s_2に共通に載って離座する、外
輪座s_2に比しやや大径のディスク部材dの昇降作動
を、 このディスク部材dの背後で変圧室vを形成するキャッ
プ部材の内部で、該変圧室v内に生起される中間圧力に
より制御する ことによるサーモダイナミックな選択排水機能に加え、 ディスク部材dの下面外縁を係止する内向き爪nを有し
、シート又はシート部材4上に介装したばね5による上
向き偏倚力を受けてディスク部材dの吊り上げを司る筒
状の離座強制部材6と、復水の高温条件下にはばね5の
偏倚と対抗し離座強制部材6の上端に係止した盤状の抑
制部材8を介してサーモスタティックに作動するバイメ
タル7と、 より主として成る強制開放機能をも具備する、ディスク
式スチームトラップにおいて、 上記抑制部材8の段付き中央孔9′によりヘッドを抜け
止め係止したスタッド10に、バイメタル7を中心孔の
はめ合いの下にEリング止めしてなる、ディスク式スチ
ームトラップにおける強制開放機能の自動復帰用ユニッ
ト。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27961284A JPS61157895A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デイスク式スチ−ムトラツプにおける強制開放機能の自動復帰用ユニツト |
EP19860900286 EP0211080A4 (en) | 1984-12-27 | 1985-12-27 | DISC TYPE CONDENSING WATER DRAINER. |
PCT/JP1985/000729 WO1986004131A1 (en) | 1984-12-27 | 1985-12-27 | Disc type steam trap |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27961284A JPS61157895A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デイスク式スチ−ムトラツプにおける強制開放機能の自動復帰用ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157895A true JPS61157895A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17613408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27961284A Pending JPS61157895A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デイスク式スチ−ムトラツプにおける強制開放機能の自動復帰用ユニツト |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0211080A4 (ja) |
JP (1) | JPS61157895A (ja) |
WO (1) | WO1986004131A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2316998B (en) * | 1996-09-09 | 1998-11-04 | Spirax Sarco Ltd | Condensate traps |
US7316241B1 (en) | 2005-01-27 | 2008-01-08 | Spirax Sarco, Inc. | Steam trap |
US8573250B1 (en) | 2009-09-01 | 2013-11-05 | Spirax Sarco, Inc. | Steam trap with integrated temperature sensors |
GB2499788A (en) * | 2012-02-24 | 2013-09-04 | Spirax Sarco Ltd | Valve with profiled sealing surface |
DK3191749T3 (da) | 2014-09-12 | 2021-06-07 | Taco Inc | Mekanisk styret varmtvandsomledningsventil, der aktiveres uden elektricitet |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49135222A (ja) * | 1973-05-02 | 1974-12-26 | ||
JPS58180896A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-22 | 株式会社 ミヤワキ | 開弁自動強制式熱動スチ−ムトラツプ |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27961284A patent/JPS61157895A/ja active Pending
-
1985
- 1985-12-27 EP EP19860900286 patent/EP0211080A4/en active Pending
- 1985-12-27 WO PCT/JP1985/000729 patent/WO1986004131A1/ja not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0211080A1 (en) | 1987-02-25 |
EP0211080A4 (en) | 1987-04-28 |
WO1986004131A1 (en) | 1986-07-17 |
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