JPS61157848A - 車輛用流体圧ダンパ - Google Patents
車輛用流体圧ダンパInfo
- Publication number
- JPS61157848A JPS61157848A JP28950085A JP28950085A JPS61157848A JP S61157848 A JPS61157848 A JP S61157848A JP 28950085 A JP28950085 A JP 28950085A JP 28950085 A JP28950085 A JP 28950085A JP S61157848 A JPS61157848 A JP S61157848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- damper
- cylinder tube
- orifice
- plate
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
- F16F9/466—Throttling control, i.e. regulation of flow passage geometry
- F16F9/467—Throttling control, i.e. regulation of flow passage geometry using rotary valves
- F16F9/468—Throttling control, i.e. regulation of flow passage geometry using rotary valves controlling at least one bypass to main flow path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輛サスペンションばねのばね作用を側副す
る流体圧ダンパであって、シリンダチューブの中に作動
流体が入っており、弁付きピストンが前記シリンダチュ
ーブ内で直線運動するように設けてあり、該ピストンが
前記シリンダチューブを流体圧的に第1.第2の室に分
割しており、@記ピストン内に設けた弁手段が前記室間
を前記ピストンを通って流れる作動流体の流量を制御す
るよう(二なっており、ピストン組立体が前記ピストン
からダンパ外部まで延びており9回転自在の7クチユ工
−タ部材がピストンロッド内に延びていてダンパ減衰作
用を修正1選択的に変化させ。
る流体圧ダンパであって、シリンダチューブの中に作動
流体が入っており、弁付きピストンが前記シリンダチュ
ーブ内で直線運動するように設けてあり、該ピストンが
前記シリンダチューブを流体圧的に第1.第2の室に分
割しており、@記ピストン内に設けた弁手段が前記室間
を前記ピストンを通って流れる作動流体の流量を制御す
るよう(二なっており、ピストン組立体が前記ピストン
からダンパ外部まで延びており9回転自在の7クチユ工
−タ部材がピストンロッド内に延びていてダンパ減衰作
用を修正1選択的に変化させ。
制御するようになっている流体圧ダンパに関する。この
ようなダンパ自体は公知である(例えば米国特許第38
27528号、同第967285号)。
ようなダンパ自体は公知である(例えば米国特許第38
27528号、同第967285号)。
従来、ショックアブソーバあるいはサスペンションスト
ラットの形にした種々の流体圧ダンパが開発されており
、ピストンがシリンダチューブ内で移動するときに選択
的にオリフィス口径を変えてピストンを通るオイル流量
を制御し、減衰力または抵抗全選択的に変え、それによ
って、それに対応した車輛サスペンションばねの作用お
よび乗シ心地を制御するようになっている。一般に、こ
のようなダンパは高価であ夛、比較的複雑な吹出し弁装
置や制御装置を必要とし、大量生産には適していない。
ラットの形にした種々の流体圧ダンパが開発されており
、ピストンがシリンダチューブ内で移動するときに選択
的にオリフィス口径を変えてピストンを通るオイル流量
を制御し、減衰力または抵抗全選択的に変え、それによ
って、それに対応した車輛サスペンションばねの作用お
よび乗シ心地を制御するようになっている。一般に、こ
のようなダンパは高価であ夛、比較的複雑な吹出し弁装
置や制御装置を必要とし、大量生産には適していない。
本発明の目的は、減衰特性を変えるための新規で改良さ
れた選択整合可能オリフィス弁装置を利用し、従来広く
使用されていたピストン弁装置の変更を最小限に抑え、
それにより、開発、設計作業の複雑さやコストをかなり
の程度まで除き、ダンパの往復動ピストンを通る流量の
改良された精密制御を行える効果的な可変ダンパを得る
ことのできる流体圧ダンパを提供することにある。
れた選択整合可能オリフィス弁装置を利用し、従来広く
使用されていたピストン弁装置の変更を最小限に抑え、
それにより、開発、設計作業の複雑さやコストをかなり
の程度まで除き、ダンパの往復動ピストンを通る流量の
改良された精密制御を行える効果的な可変ダンパを得る
ことのできる流体圧ダンパを提供することにある。
この目的のために、本発明による流体圧ダンパは特許請
求の範囲第1項の特徴記載部分に記載さnている特徴に
よって特徴付けられる。
求の範囲第1項の特徴記載部分に記載さnている特徴に
よって特徴付けられる。
本発明は新規で改良されたピストン組立体を有する流体
圧ダンパを提供するものであり、このピストン組立体は
回転自在のセレクタプレートを包含し、このセレクタプ
レートは可撓性ディスクパックあるいは同様の撓みディ
スク型流量制御手段のコネクタを構成する中央リベット
に装着してある。オリフィスプレート組立体は、好まし
くは、主ボデーあるいはピストンプレートを包含し、こ
のピストンプレートを貫いて反発・圧縮流路が設けてあ
って主として上下の撓みディスクパックによって制御さ
れる。セレクタプレートは制御器に応答して種々の位置
に回転させられてピストンを通る流れを制御する寸法の
オリフィスを整合、選択し、それによって、シリンダチ
ューブ内の行程に対する抵抗を選定する。セレクタプレ
ートは中央ディスクパックアタッチメントリベットの円
筒形ヘッド上に案内され、このリベットが徨々の寸法を
有する複数の周方向に隔たった半径方向流量制御オリフ
ィスを有する。これらのオリフィスはリベットにある中
央通路に連絡し、そnと協働して可変容量流路の選択を
なす。そして、こnら可変容量流路は撓みディスクパッ
クによって制御されるピストンプレートにある主流路と
流体圧的に並列となっている。この選定式容量バイパス
オリフィス構造では、流体圧減衰特性を反発行程および
圧縮行程中にピストン速度およびサスペンションばね減
衰に合わせて変え、選定できる。撓みディスクパックお
よび絞りバイパスオリフイスによる制御によって、流体
圧減衰特性は特に反発中(圧縮中でも)にピストン速度
およびサスペンションばね減衰を制御するために変えら
れ、選定される。
圧ダンパを提供するものであり、このピストン組立体は
回転自在のセレクタプレートを包含し、このセレクタプ
レートは可撓性ディスクパックあるいは同様の撓みディ
スク型流量制御手段のコネクタを構成する中央リベット
に装着してある。オリフィスプレート組立体は、好まし
くは、主ボデーあるいはピストンプレートを包含し、こ
のピストンプレートを貫いて反発・圧縮流路が設けてあ
って主として上下の撓みディスクパックによって制御さ
れる。セレクタプレートは制御器に応答して種々の位置
に回転させられてピストンを通る流れを制御する寸法の
オリフィスを整合、選択し、それによって、シリンダチ
ューブ内の行程に対する抵抗を選定する。セレクタプレ
ートは中央ディスクパックアタッチメントリベットの円
筒形ヘッド上に案内され、このリベットが徨々の寸法を
有する複数の周方向に隔たった半径方向流量制御オリフ
ィスを有する。これらのオリフィスはリベットにある中
央通路に連絡し、そnと協働して可変容量流路の選択を
なす。そして、こnら可変容量流路は撓みディスクパッ
クによって制御されるピストンプレートにある主流路と
流体圧的に並列となっている。この選定式容量バイパス
オリフィス構造では、流体圧減衰特性を反発行程および
圧縮行程中にピストン速度およびサスペンションばね減
衰に合わせて変え、選定できる。撓みディスクパックお
よび絞りバイパスオリフイスによる制御によって、流体
圧減衰特性は特に反発中(圧縮中でも)にピストン速度
およびサスペンションばね減衰を制御するために変えら
れ、選定される。
本発明による流体圧ダンパの好ましい実施例では、セレ
クタプレートの回転は内部あるいは外部アクチュエータ
から中空ピストン内に延びる回転自在のロッドあるいは
軸によって制御される。所望に応じて、セレクタプレー
トは可変オリフィスが最低の流れ容量を持つ位置に回転
され得る。このオリフィス位置においては、反発、圧縮
画動作モードにおいて、ピストンを通しての流れ絞り率
は高く、ピストン運動に対する抵抗も高くなる。しかし
ながら、圧縮荷重が軽いので、このオリフィス選定は圧
縮もおどで同じ程度の制御を与えない。後に詳しく述べ
る説明は特に反発力を制御する際に与えられる変化に関
するものである。いずれにしても、高い絞りでは、ピス
トン速度が減らされ、固い乗シ心地を与える。このよう
な乗シ心地は高速コーナリング等の成る種の走行条件で
望まれるかも知れない。セレクタプレート全第2の、す
なわち、中間位置に回転させたとき、オリフィスサイズ
は大きくなって中位あるいは中間の反発減衰作用を与え
、ピストンを通る流れも増大する。このような中間状態
では、反発行程のピストンに対するダンパ内流体の抵抗
は減る。
クタプレートの回転は内部あるいは外部アクチュエータ
から中空ピストン内に延びる回転自在のロッドあるいは
軸によって制御される。所望に応じて、セレクタプレー
トは可変オリフィスが最低の流れ容量を持つ位置に回転
され得る。このオリフィス位置においては、反発、圧縮
画動作モードにおいて、ピストンを通しての流れ絞り率
は高く、ピストン運動に対する抵抗も高くなる。しかし
ながら、圧縮荷重が軽いので、このオリフィス選定は圧
縮もおどで同じ程度の制御を与えない。後に詳しく述べ
る説明は特に反発力を制御する際に与えられる変化に関
するものである。いずれにしても、高い絞りでは、ピス
トン速度が減らされ、固い乗シ心地を与える。このよう
な乗シ心地は高速コーナリング等の成る種の走行条件で
望まれるかも知れない。セレクタプレート全第2の、す
なわち、中間位置に回転させたとき、オリフィスサイズ
は大きくなって中位あるいは中間の反発減衰作用を与え
、ピストンを通る流れも増大する。このような中間状態
では、反発行程のピストンに対するダンパ内流体の抵抗
は減る。
このような抵抗が減った場合、ピストン速度は高まり、
乗シ心地は柔かくなる。
乗シ心地は柔かくなる。
第3の位置あるいは設定では、オリフィスサイズは大き
く、柔かい乗υ心地に最適となり、その結果、ショック
アブソーバのばね減衰特性は減る。もつと柔かい乗シ心
地を望む場合には、オリフィスの位置およびサイズを変
えてピストンを通る流れを増やすこともできる。これら
選定されるオリフィス設定位置では、ダンパは反発運動
?選定率で熱に変換し、その結果、路面からの衝撃を運
転者の望むままに緩衝することができる。可変オリフィ
スは所望ならば完全に閉ざし、ピストン速度ヲ撓みディ
スクパックによってのみ制御することもできる。この場
合、本発明による最も固い乗シ心地を得ることができる
。
く、柔かい乗υ心地に最適となり、その結果、ショック
アブソーバのばね減衰特性は減る。もつと柔かい乗シ心
地を望む場合には、オリフィスの位置およびサイズを変
えてピストンを通る流れを増やすこともできる。これら
選定されるオリフィス設定位置では、ダンパは反発運動
?選定率で熱に変換し、その結果、路面からの衝撃を運
転者の望むままに緩衝することができる。可変オリフィ
スは所望ならば完全に閉ざし、ピストン速度ヲ撓みディ
スクパックによってのみ制御することもできる。この場
合、本発明による最も固い乗シ心地を得ることができる
。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
説明する。
図面、特に第1図を参照して、ここに示す複動式流体圧
ダンパ10は車輛のばね上重量部とばね下重量部の間に
装着してある。図示実施例では、ばね上重量部は車体に
連結し友上方支持プレート12であり、ばね下重量部は
ステアリングナックル・車輪組立体に装着した下方制御
アーム14である。ダンパ10は細長いシリンダチュー
ブ16を包含し、このシリンダチューブの下端には普通
のベース弁18が取付けてあり、このベース弁はシリン
ダチューブとこれとりザーバチューブ22゛の間に形成
した密閉オイルリザーバ20との間のオイル通過率を制
御する。リザーバチューブ22はその下端をベースカッ
プ24で閉ざされており、このベースカップ24上にベ
ース弁18が着座している。ベースカップの外面に溶接
した下方マウント26が下方制御アーム14への普通の
連結全担当している。
ダンパ10は車輛のばね上重量部とばね下重量部の間に
装着してある。図示実施例では、ばね上重量部は車体に
連結し友上方支持プレート12であり、ばね下重量部は
ステアリングナックル・車輪組立体に装着した下方制御
アーム14である。ダンパ10は細長いシリンダチュー
ブ16を包含し、このシリンダチューブの下端には普通
のベース弁18が取付けてあり、このベース弁はシリン
ダチューブとこれとりザーバチューブ22゛の間に形成
した密閉オイルリザーバ20との間のオイル通過率を制
御する。リザーバチューブ22はその下端をベースカッ
プ24で閉ざされており、このベースカップ24上にベ
ース弁18が着座している。ベースカップの外面に溶接
した下方マウント26が下方制御アーム14への普通の
連結全担当している。
弁付きピストン組立体28およびそれに連結したピスト
ンロッド30が緩衝動作中にシリンダチューブ内で直線
行程運動を行えるように装着してある。ピストンロッド
30はピストン組立体28から上方に普通のロッドガイ
l:32を貫いて延びている。ロントガイド32はシリ
ンダチューブ16の上端に装着してある。ピストンロッ
ド30は、さらに、環状エラストマーシール34とカッ
プ状シールカバー36 ejftいて延びている。この
シールカバー36はりザーバチューブ22の上端に嵌合
し、そこに溶接されている周フランジを有する。螺旋ば
ね38がロッドガイF:32上に着座し、ピストンロッ
ド30を囲んでおり、この螺旋ばね38はシール34を
シールカバー36の内面に対して弾力的に保持している
。
ンロッド30が緩衝動作中にシリンダチューブ内で直線
行程運動を行えるように装着してある。ピストンロッド
30はピストン組立体28から上方に普通のロッドガイ
l:32を貫いて延びている。ロントガイド32はシリ
ンダチューブ16の上端に装着してある。ピストンロッ
ド30は、さらに、環状エラストマーシール34とカッ
プ状シールカバー36 ejftいて延びている。この
シールカバー36はりザーバチューブ22の上端に嵌合
し、そこに溶接されている周フランジを有する。螺旋ば
ね38がロッドガイF:32上に着座し、ピストンロッ
ド30を囲んでおり、この螺旋ばね38はシール34を
シールカバー36の内面に対して弾力的に保持している
。
ピストンロッド30の上端は一対のエラストマー取付デ
ィスク40.42およびその両側にそtLを囲んで配置
したバッキングプレート+4.46とを貫いて延びてい
る。取付ディスクの間に支持プレート12がはさまれて
いる。ピストンロッド30の端にはナツト5゜が螺合さ
せて、アり、バッキングプレート46をシールすると共
にエラストマーディスク40.42を圧縮状態に保持し
ている。
ィスク40.42およびその両側にそtLを囲んで配置
したバッキングプレート+4.46とを貫いて延びてい
る。取付ディスクの間に支持プレート12がはさまれて
いる。ピストンロッド30の端にはナツト5゜が螺合さ
せて、アり、バッキングプレート46をシールすると共
にエラストマーディスク40.42を圧縮状態に保持し
ている。
カップ状上方カバープレート52を貫いてピストンロッ
ド30が延びており、このカバープレートはバッキング
プレート44のすぐ下で円筒形リテナ54および協働す
るスナップリング56によってピストンロッドに連結し
てある。スナップリング56はピストンロッド30にあ
る溝58内に入っている。エラストマー取付ディスク4
0,42H上下のバッキングプレート46、+4の間に
効果的に捕えられており、第1図でわかるようにピスト
ンロッド30を車体から隔離している。ピストンロッド
3(lj細長いアクチュエータロッド(軸)64の貫い
ている中央内孔62を有する。
ド30が延びており、このカバープレートはバッキング
プレート44のすぐ下で円筒形リテナ54および協働す
るスナップリング56によってピストンロッドに連結し
てある。スナップリング56はピストンロッド30にあ
る溝58内に入っている。エラストマー取付ディスク4
0,42H上下のバッキングプレート46、+4の間に
効果的に捕えられており、第1図でわかるようにピスト
ンロッド30を車体から隔離している。ピストンロッド
3(lj細長いアクチュエータロッド(軸)64の貫い
ている中央内孔62を有する。
アクチュエータロッド64は図示のように外部にあるか
、あるいは、特願昭60−47607号に記載されてい
るように内部にある適当なモータ65によって駆動され
る。アクチュエータロッド64は後に説明するピストン
組立体28内の弁装置に作動連結してある。図示のよう
に、アクチュエータロッド64の下端部は円筒形軸受6
6内に回転自在に装着してあり、この軸受はピストンロ
ッド°3oの下端にある小径端ぐシ孔68内にプレスば
めしてある。軸受66の下方でアクチュエータロッド6
4にはOリングシール7oが嵌合させてあり、これは端
ぐシ孔68の壁面と接触して中央内孔62を通ってダン
パ外部にショックアブソーバオイルが流出するのを防い
でいる。
、あるいは、特願昭60−47607号に記載されてい
るように内部にある適当なモータ65によって駆動され
る。アクチュエータロッド64は後に説明するピストン
組立体28内の弁装置に作動連結してある。図示のよう
に、アクチュエータロッド64の下端部は円筒形軸受6
6内に回転自在に装着してあり、この軸受はピストンロ
ッド°3oの下端にある小径端ぐシ孔68内にプレスば
めしてある。軸受66の下方でアクチュエータロッド6
4にはOリングシール7oが嵌合させてあり、これは端
ぐシ孔68の壁面と接触して中央内孔62を通ってダン
パ外部にショックアブソーバオイルが流出するのを防い
でいる。
アクチュエータロッド64はワッシャ74および止めリ
ング82によってピストンロッドの中央内孔62内に保
持されている。ワッシャ74はピストンロッド30に形
成した大径端ぐり孔80の端壁76に着座しており、止
めリング82はワッシャ74の底側でアクチュエータロ
ッド64の横方向環状溝84に嵌合している。この構造
では、アクチュエータロッド64が不注意でピストンロ
ッド30から抜は出ることがない。
ング82によってピストンロッドの中央内孔62内に保
持されている。ワッシャ74はピストンロッド30に形
成した大径端ぐり孔80の端壁76に着座しており、止
めリング82はワッシャ74の底側でアクチュエータロ
ッド64の横方向環状溝84に嵌合している。この構造
では、アクチュエータロッド64が不注意でピストンロ
ッド30から抜は出ることがない。
ピストンロッド30の内端86はピストン組立体28の
円筒形シェル状主ボデー88に溶接あるいは他の手段で
固定されている。この主ボデーには上方流路89が設け
てあり、また、主ボデーのまわシにはテフロン(ポリテ
トラフルオロエチレン)その他適当なプラスチック材料
のスカート90が設けてあり、シリンダチューブ16の
内壁面との摺動摩擦を低くしている。ピストン組立体2
8の主ボデー88の中で軸線方向に回転運動できるよう
に回転自在オリフィス式セレクタプレート92が装着し
てあり、このセレクタプレート92はアクチュエータロ
ッド64の端にキー止めあるいは他の手段で連結され、
ピストンロッド30の下端にある大径端ぐシ孔80の端
に入っている直立ネック94を有する。回転自在オリフ
ィス式セレクタプレート92に加えて、ピストン組立体
28の主ボデー88は円筒形で比較的厚い固定オリフィ
スプレート98を包含するオリフィスプレート組立体を
収容している。オリフィスプレート98はその周囲を主
ボデー88内で内側位置決め肩部100と内方にコイニ
ングした下方環状端1020間に取付けである。上から
下に順次直径が小さくなっていく一連の偏平ワッシャ状
ディスクを包含する下方弁ばねディスクバンク104が
オリフィスプレート98の底に隣接して装着してアり、
反発行程中に通路89.105i通る作動流体の噴流の
力に応答して下方に撓むようになっている。それによっ
て、オリフィスプレートを通る流れの流量を制御する。
円筒形シェル状主ボデー88に溶接あるいは他の手段で
固定されている。この主ボデーには上方流路89が設け
てあり、また、主ボデーのまわシにはテフロン(ポリテ
トラフルオロエチレン)その他適当なプラスチック材料
のスカート90が設けてあり、シリンダチューブ16の
内壁面との摺動摩擦を低くしている。ピストン組立体2
8の主ボデー88の中で軸線方向に回転運動できるよう
に回転自在オリフィス式セレクタプレート92が装着し
てあり、このセレクタプレート92はアクチュエータロ
ッド64の端にキー止めあるいは他の手段で連結され、
ピストンロッド30の下端にある大径端ぐシ孔80の端
に入っている直立ネック94を有する。回転自在オリフ
ィス式セレクタプレート92に加えて、ピストン組立体
28の主ボデー88は円筒形で比較的厚い固定オリフィ
スプレート98を包含するオリフィスプレート組立体を
収容している。オリフィスプレート98はその周囲を主
ボデー88内で内側位置決め肩部100と内方にコイニ
ングした下方環状端1020間に取付けである。上から
下に順次直径が小さくなっていく一連の偏平ワッシャ状
ディスクを包含する下方弁ばねディスクバンク104が
オリフィスプレート98の底に隣接して装着してアり、
反発行程中に通路89.105i通る作動流体の噴流の
力に応答して下方に撓むようになっている。それによっ
て、オリフィスプレートを通る流れの流量を制御する。
また、一連の偏平ワッシャ伏仰ディスクを包含する上方
弁ばねディスクパツク108がオリフィスプレートの頂
に隣接して装着してあり、圧縮行程中の作動流体噴流の
力に応答して上方に撓み、圧縮行程中にオリフィスプレ
ートを通る流れの流量を制御するようになっている。こ
の点は当業者には知られていることである。ばねディス
クパック104.10Bは、第2図に示すように、下方
コイニング端116と円筒形上方ヘッド118とを有す
る中央リベット114によって作動位置に保持されてい
る。
弁ばねディスクパツク108がオリフィスプレートの頂
に隣接して装着してあり、圧縮行程中の作動流体噴流の
力に応答して上方に撓み、圧縮行程中にオリフィスプレ
ートを通る流れの流量を制御するようになっている。こ
の点は当業者には知られていることである。ばねディス
クパック104.10Bは、第2図に示すように、下方
コイニング端116と円筒形上方ヘッド118とを有す
る中央リベット114によって作動位置に保持されてい
る。
セレクタプレート92は円筒形の肩部120を有し、こ
の肩部の円筒形内壁面119はリベットの上方ヘッド1
18上に案内さnlそこに回転自在に装着してあり、ま
た、ピストン組立体28の主ボデー88の空所内に回転
自在に装着してある。セレクタプレート920回転はモ
ータ65によってアクチュエータロッド64を介して行
われる。
の肩部の円筒形内壁面119はリベットの上方ヘッド1
18上に案内さnlそこに回転自在に装着してあり、ま
た、ピストン組立体28の主ボデー88の空所内に回転
自在に装着してある。セレクタプレート920回転はモ
ータ65によってアクチュエータロッド64を介して行
われる。
セレクタプレート92はそこを貫いて半径方向セレクタ
開口121.121’が設けてあり、これらの開口はセ
レクタプレート回転時に中央通路128から半径方向に
延びる第1、第2)第3の円弧状に隔たった通路122
.124.126と一致させられてリベット114を通
るショックアブソーバ流体の流量を制御する。第1通路
122は最も小さい直径、容量を有し、第2)第3の開
口124.126Fiそれぞれ直径および流体取扱量が
徐々に大きくなっている。セレクタブレニドの回転はリ
ベットヘッド118上の直立ビン130によって制御さ
れ、制限される。このビンはセレクタプレート92の肩
部120に設けた円弧状スロット132内に入っている
。
開口121.121’が設けてあり、これらの開口はセ
レクタプレート回転時に中央通路128から半径方向に
延びる第1、第2)第3の円弧状に隔たった通路122
.124.126と一致させられてリベット114を通
るショックアブソーバ流体の流量を制御する。第1通路
122は最も小さい直径、容量を有し、第2)第3の開
口124.126Fiそれぞれ直径および流体取扱量が
徐々に大きくなっている。セレクタブレニドの回転はリ
ベットヘッド118上の直立ビン130によって制御さ
れ、制限される。このビンはセレクタプレート92の肩
部120に設けた円弧状スロット132内に入っている
。
ビン130がスロット132の両端と接触すると、半径
方向通路122または124がセレクタ開0121まf
cは121′と一致する。
方向通路122または124がセレクタ開0121まf
cは121′と一致する。
通路126がセレクタ開口121との一致は、普通の内
部止めを使用するか、あるいは、ステップモータを使用
するかして行われ得る。
部止めを使用するか、あるいは、ステップモータを使用
するかして行われ得る。
モータ65の適当な制御によってセレクタプレート92
を選定位置に回転させることによって、流量制御オリフ
ィスの種々の組会わせt選び、運転者の希望および必要
に合わせてショックアブソーバの反発減衰特性全セット
することができる。たとえば、セレクタプレートを第3
図の位置に回転させ、セレクタ開口121がリベット1
14の大径半径方向通路126を開いた場合には、上方
流路89を通って流れる反発ダンパオイルは開口121
、半径方向通路126および軸線方向中央通路128を
通り、オリフィスプレート98金通って流れる流れと平
行に流れ、第4図に示す減衰力曲線A’5たどる。この
選定では、流体圧ダンパは最低の減衰力であり、柔かい
ブールバード警乗シ心地を与える。
を選定位置に回転させることによって、流量制御オリフ
ィスの種々の組会わせt選び、運転者の希望および必要
に合わせてショックアブソーバの反発減衰特性全セット
することができる。たとえば、セレクタプレートを第3
図の位置に回転させ、セレクタ開口121がリベット1
14の大径半径方向通路126を開いた場合には、上方
流路89を通って流れる反発ダンパオイルは開口121
、半径方向通路126および軸線方向中央通路128を
通り、オリフィスプレート98金通って流れる流れと平
行に流れ、第4図に示す減衰力曲線A’5たどる。この
選定では、流体圧ダンパは最低の減衰力であり、柔かい
ブールバード警乗シ心地を与える。
中位の乗シ心地を望む場合には、セレクタプレート92
を第3図の位置から反時計方向に回転させ、セレクタ開
口121’ 全通路124と一致させる。そうすると、
ショックアブソーバのサスペンションばね減衰能力は高
まり、反発行程でのピストン速度も高まる。
を第3図の位置から反時計方向に回転させ、セレクタ開
口121’ 全通路124と一致させる。そうすると、
ショックアブソーバのサスペンションばね減衰能力は高
まり、反発行程でのピストン速度も高まる。
これは曲線Bで示してある。したがって、乗シ心地は中
間状態となる。
間状態となる。
固い乗シ心地を望む場合には、セレクタプレート92を
回転させて開口121′が小径通路122と一致するよ
うにする。反発中、オリフィスプレート105を貫く通
路105.133と並列の通路122を通る流れを最大
限に絞られる。この条件下で(弁絞りは最高となり、ピ
ストン運動に対する抵抗がさらに高まる。したがって、
サスペンションばね率が実際に曲線Cで示すように高ま
り、その結果、乗シ心地は一層固くなり、スポーツカー
型のハンドリングを与える。
回転させて開口121′が小径通路122と一致するよ
うにする。反発中、オリフィスプレート105を貫く通
路105.133と並列の通路122を通る流れを最大
限に絞られる。この条件下で(弁絞りは最高となり、ピ
ストン運動に対する抵抗がさらに高まる。したがって、
サスペンションばね率が実際に曲線Cで示すように高ま
り、その結果、乗シ心地は一層固くなり、スポーツカー
型のハンドリングを与える。
圧縮時、ピストン組立体28は下方に移動し、ピストン
組立体28の下方のシリンダチューブ16内の流体は通
路133および撓みばねディスクパンク108を通ると
共に選定された絞り通路を通って流れ、減衰力1変える
ことになる。しかしながら、圧縮荷重は軽いので、曲線
の広がり、減衰の選定は減る。
組立体28の下方のシリンダチューブ16内の流体は通
路133および撓みばねディスクパンク108を通ると
共に選定された絞り通路を通って流れ、減衰力1変える
ことになる。しかしながら、圧縮荷重は軽いので、曲線
の広がり、減衰の選定は減る。
本発明金3種類の流量制御通路を使用する実施例につい
て説明してきたが、所望に応じて通路の数を増やして反
発の際にピストンを通る流量をさらに変化させ、ショッ
クアブソーバ作用をもって管理できるようにしてもよい
。所望ならば、補助的な通路をすべて塞ぎ、曲線りで示
すように、高度のサスペンションばね点検機能および最
高固さの乗シ心地を与えることもできる。
て説明してきたが、所望に応じて通路の数を増やして反
発の際にピストンを通る流量をさらに変化させ、ショッ
クアブソーバ作用をもって管理できるようにしてもよい
。所望ならば、補助的な通路をすべて塞ぎ、曲線りで示
すように、高度のサスペンションばね点検機能および最
高固さの乗シ心地を与えることもできる。
本発明による流体圧ダンパは、たとえば、米国特許第2
.467、098号に示されているような標準ダンパ構
造に最低限の改造を施して可変減衰特性を得ることがで
き、本発明による簡単な構造は沈み(ユニット圧縮)と
反発(ユニット伸張)の両方で広い範囲の減衰特性を得
ることができる。
.467、098号に示されているような標準ダンパ構
造に最低限の改造を施して可変減衰特性を得ることがで
き、本発明による簡単な構造は沈み(ユニット圧縮)と
反発(ユニット伸張)の両方で広い範囲の減衰特性を得
ることができる。
第1図は本発明による流体圧ダンパの好ましい実施例の
部分破断断片断面図である。 第2図は第1図の2−2線に沿った矢視方向断片断面図
であり、第1図に示すダンパのピストン組立体の弁装置
の詳細を示す図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った矢視方向断面図であ
り、複数の作動位置のうちの1つに回転させ、反発中に
ピストン組立体を通る流体の流れを制御するセレクタプ
レート、オリフィスプレートを示す図である。 第4図は本発明による流体圧ダンパの動作を示すグラフ
図である。 〈主要部分の符号の説明〉 10・・・流体圧ダンパ、12・・・支持プレート、1
ヰ・・・下方制御アーム、16・・・シリンダチューブ
、18・・・ベース弁、20・・・オイルリザーバ、2
8・・・弁付きピストン組立体、30・・・ピストン組
立体、32・・・ロッドガイド、52・・・カバープレ
ート、62・・・中央内孔、64・・・アクチュエータ
ロッド、65・・・モータ、92・・・セレクタプレー
ト、98・・・オリフィスプレート、104・・・ディ
スクパック、108・・・ディスクパック
部分破断断片断面図である。 第2図は第1図の2−2線に沿った矢視方向断片断面図
であり、第1図に示すダンパのピストン組立体の弁装置
の詳細を示す図である。 第3図は第2図の3−3線に沿った矢視方向断面図であ
り、複数の作動位置のうちの1つに回転させ、反発中に
ピストン組立体を通る流体の流れを制御するセレクタプ
レート、オリフィスプレートを示す図である。 第4図は本発明による流体圧ダンパの動作を示すグラフ
図である。 〈主要部分の符号の説明〉 10・・・流体圧ダンパ、12・・・支持プレート、1
ヰ・・・下方制御アーム、16・・・シリンダチューブ
、18・・・ベース弁、20・・・オイルリザーバ、2
8・・・弁付きピストン組立体、30・・・ピストン組
立体、32・・・ロッドガイド、52・・・カバープレ
ート、62・・・中央内孔、64・・・アクチュエータ
ロッド、65・・・モータ、92・・・セレクタプレー
ト、98・・・オリフィスプレート、104・・・ディ
スクパック、108・・・ディスクパック
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)車輛サスペンションばねのばね作用を制御する流
体圧ダンパであつて、シリンダチ ューブ(16)の中に作動流体が入つており、弁付きピ
ストン(28)が前記シリンダチューブ内で直線運動す
るように設けてあり、 該ピストンが前記シリンダチューブ(16)を流体圧的
に第1、第2の室に分割してお り、前記ピストン(28)内に設けた弁手段が前記室間
を前記ピストン(28)を通つて流れる作動流体の流量
を制御するようにな つており、ピストンロッド(30)が前記ピストン(2
8)からダンパ外部まで延びており、回転自在のアクチ
ュエータ部材(64)がピストンロッド(30)内に延
びていてダンパ減衰作用を修正、選択的に変化させ、 制御するようになつている流体圧ダンパに おいて、前記ピストン(28)内の前記弁手段が、前記
ピストン(28)内に固定され、ダンパ減衰力の一次制
御を行う撓みディスク 流量制御弁作用手段(104、108)を有するオリフ
ィスプレート組立体と、ピストン (28)内に回転自在に装着してあり、前記アクチュエ
ータ部材(64)にそれと一緒に回転できるように連結
してあるセレクタプ レート(92)とを包含し、このセレクタプレートが前
記撓みディスク流量制御弁作用 手段(104、108)と並列の複数の選択可能な流体
流流路(122、124、126)を備えていることを
特徴とする流体圧ダンパ。 (2)特許請求の範囲第1項記載の流体圧ダンパにおい
て、前記ピストン(28)内の弁手段が、ピストン(2
8)の固定されたオリフィスプレート(98)を包含し
、このオリフィスプレートを貫いて、前記撓みディスク 流量制御弁作用手段を構成している複数の 撓み自在弁ディスク(104、108)の制御の下にあ
る流量制御オリフィス手段(105、133)が設けて
あり、中央コネクタ(114)が前記ディスク(104
、108)を前記オリフィスプレート(98)に連結し
ており、前記ピストン(28)が少なくとも一方向に移
動したときにオリフィス手段(105、133)を通し
て送られる作動流体力に応答して前 記ディスク(104、108)が撓んでピストン(28
)を通る流体の流量、したがつて、液体圧ダンパのばね
減衰特性を制御するこ とができ、また、前記流体流流路(122、124、1
26)が複数の可変容量通路を包含し、これらの通路が
前記中央コネクタ(114)を貫いて延びかつ前記回転
自在アクチュエ ータ部材(64)の回転によつて選択されて前記室間の
作動流体の流量を制御し、流体 圧ダンパの減衰特性を変えるようになつて いることを特徴とする流体圧ダンパ。 (3)特許請求の範囲第2項記載の流体圧ダンパにおい
て、前記流量制御オリフィス手段 (105、133)が前記撓み自在の弁ディスク(10
4、108)をバイパスするように前記オリフィスプレ
ート(98)に設けた絞り通路手段を包含することを特
徴とする流体圧 ダンパ。 (4)特許請求の範囲第2項または第3項記載の流体圧
ダンパにおいて、前記シリンダチ ューブ(16)内に作動流体としてオイルが入つており
、前記ピストン(28)が往復動できるように前記シリ
ンダチューブ(16)内に装着してあり、第1の閉鎖手
段がピス トンロッドガイドを包含し、シール組立体 (32、34)が前記シリンダチューブ(16)の一端
を閉ざしており、第2閉鎖手段(24)が前記シリンダ
チューブ(16)の反対端を閉ざしており、前記ピスト
ンロッド(30)が前記ピストン(28)との取付部か
ら前記シリンダチューブ(16)および前記ピストンロ
ッドガイド(32)を貫いて延びていて車輛部の前記一
方に作動連結しており、シ リンダチューブ(16)を車輛部の前記他方に作動連結
している手段が設けてあり、前 記撓み自在の弁ディスク(104、108)が一対のデ
ィスクパックを包含し、各ディス クパックがその中央で中央コネクタ(114)によつて
前記オリフィスプレート(98)に連結されており、前
記流量制御オリフィス 手段(105、133)が複数の流量制御オリフィスを
包含し、これらのオリフィスが前 記中央コネクタ(114)を貫きかつそこから半径方向
外方に延びており、前記セレク タプレート(92)を貫いて制御開口(121)が設け
てあり、このセレクタプレートが前 記ディスクパックと一緒に前記ピストン (28)を通る第1の流量を定める第1位置と、前記デ
ィスクパックと一緒に前記ピス トン(28)を通る第2の流量を定める第2位置とに動
くことができ、それによつて流 体圧ダンパの減衰作用を変えるようになつ ていることを特徴とする流体圧ダンパ。 (5)特許請求の範囲第4項記載の流体圧ダンパにおい
て、前記セレクタプレート(92)が前記ピストン(2
8)の範囲内に回転自在に装着してあり、前記オリフィ
スプレート (98)が前記セレクタプレート内に固定してあり、前
記中央コネクタ(114)が前記ピストン(28)を貫
いて延びており、また、上方ヘッド部(118)に複数
の半径方向流量制御通路(122、124、128)が
設けてあることを特徴とする流体圧ダンパ。 (6)特許請求の範囲第5項記載の流体圧ダンパにおい
て、前記ピストン(28)がシェル状ハウジングを包含
し、このハウジングが その中に回転自在に前記セレクタプレート (92)を支持し、前記中央コネクタ(114)の前記
ヘッド(118)上に案内され、前記オリフィスプレー
ト(98)が前記ハウジング内に固定されており、前記
アクチュエータ 部材(64)が前記ピストンロッド(30)内に延びる
回転自在のロッドを包含し、この ロッドが前記セレクタプレート(92)を前記中央コネ
クタ(114)にある半径方向通路(122、124、
126)の選定したものと一致するように回転させるよ
うになつてい ることを特徴とする流体圧ダンパ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68580684A | 1984-12-24 | 1984-12-24 | |
US685806 | 2000-10-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157848A true JPS61157848A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=24753745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28950085A Pending JPS61157848A (ja) | 1984-12-24 | 1985-12-24 | 車輛用流体圧ダンパ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0186324B1 (ja) |
JP (1) | JPS61157848A (ja) |
AU (1) | AU586205B2 (ja) |
BR (1) | BR8506367A (ja) |
CA (1) | CA1246102A (ja) |
DE (1) | DE3578201D1 (ja) |
ES (1) | ES8700734A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4789051A (en) * | 1987-06-08 | 1988-12-06 | General Motors Corporation | Damper with internally powered selective ride valving |
US4821851A (en) * | 1987-08-21 | 1989-04-18 | General Motors Corporation | Damper with optimized adjustable valving for vehicle ride control |
GB2209375A (en) * | 1987-09-04 | 1989-05-10 | John Roger Plummer | Damper assembly |
DE3925470C2 (de) * | 1988-08-02 | 1996-04-18 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | Stoßdämpfer mit einer Dämpfungsventilkonstruktion mit einer innerhalb eines großen Bereichs variablen Dämpfungscharakteristik |
US5115892A (en) * | 1988-09-27 | 1992-05-26 | Atsugi Unisia Corporation | Hydraulic shock absorber with piston seal structure for enhancement of initial response |
CN112896401B (zh) * | 2021-03-17 | 2022-07-26 | 浙江春风动力股份有限公司 | 一种摩托车转向系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60151440A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-09 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2467098A (en) * | 1945-12-13 | 1949-04-12 | Gen Motors Corp | Piston for hydraulic shock absorbers |
US3827538A (en) * | 1966-11-09 | 1974-08-06 | F Morgan | Shock absorbers |
US4463839A (en) * | 1981-11-06 | 1984-08-07 | Tokico Ltd. | Hydraulic damper |
JPS5894930U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-28 | トキコ株式会社 | 油圧緩衝器 |
US4527676A (en) * | 1982-02-13 | 1985-07-09 | Atsugi Motor Parts Co., Ltd. | Variable-damping-force shock absorber |
US4620619A (en) * | 1982-05-20 | 1986-11-04 | Atsugi Motor Parts Co., Ltd. | Variable-damping-force shock absorber |
JPS59217027A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-07 | Tokico Ltd | 油圧緩衝器 |
-
1985
- 1985-11-01 CA CA000494417A patent/CA1246102A/en not_active Expired
- 1985-11-28 EP EP19850308649 patent/EP0186324B1/en not_active Expired
- 1985-11-28 DE DE8585308649T patent/DE3578201D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-04 AU AU50752/85A patent/AU586205B2/en not_active Ceased
- 1985-12-19 BR BR8506367A patent/BR8506367A/pt unknown
- 1985-12-23 ES ES550335A patent/ES8700734A1/es not_active Expired
- 1985-12-24 JP JP28950085A patent/JPS61157848A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60151440A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-09 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0186324A2 (en) | 1986-07-02 |
EP0186324B1 (en) | 1990-06-13 |
AU5075285A (en) | 1986-07-03 |
EP0186324A3 (en) | 1987-08-12 |
ES550335A0 (es) | 1986-10-16 |
ES8700734A1 (es) | 1986-10-16 |
CA1246102A (en) | 1988-12-06 |
BR8506367A (pt) | 1986-09-02 |
AU586205B2 (en) | 1989-07-06 |
DE3578201D1 (de) | 1990-07-19 |
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