JPS61157310A - 超深層沈殿槽 - Google Patents
超深層沈殿槽Info
- Publication number
- JPS61157310A JPS61157310A JP27654784A JP27654784A JPS61157310A JP S61157310 A JPS61157310 A JP S61157310A JP 27654784 A JP27654784 A JP 27654784A JP 27654784 A JP27654784 A JP 27654784A JP S61157310 A JPS61157310 A JP S61157310A
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- JP
- Japan
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- sludge
- tank
- sedimentation tank
- sent
- accumulated
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/0039—Settling tanks provided with contact surfaces, e.g. baffles, particles
- B01D21/0057—Settling tanks provided with contact surfaces, e.g. baffles, particles with counter-current flow direction of liquid and solid particles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/003—Sedimentation tanks provided with a plurality of compartments separated by a partition wall
- B01D21/0033—Vertical, perforated partition walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/0039—Settling tanks provided with contact surfaces, e.g. baffles, particles
- B01D21/0045—Plurality of essentially parallel plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/02—Settling tanks with single outlets for the separated liquid
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の技術分野
本発明は、例えば汚水処理施設の沈殿槽として好適な超
深層沈殿槽に関する。
深層沈殿槽に関する。
く中従来技術と問題点
汚水処理施設における従来の沈殿槽は、第4図に示した
ように曝気槽20から脱気槽21を経て送られて来る原
水を平面的な広い面積を有する槽内に貯留し、沈殿した
汚泥を、回転するカキ数機22で集めて次工程へ送ると
共に、上澄水を越流@23から取り入れて次工程へ送る
ように構成されている。
ように曝気槽20から脱気槽21を経て送られて来る原
水を平面的な広い面積を有する槽内に貯留し、沈殿した
汚泥を、回転するカキ数機22で集めて次工程へ送ると
共に、上澄水を越流@23から取り入れて次工程へ送る
ように構成されている。
しかしながら、この沈殿槽は上記のように広い面積を必
要とするので、省スペースの観点からは好ましいもので
はなかった。なお、曝気槽を縦長の円管型に形成した超
深層曝気槽は既に実用化されているが、次工程の沈殿槽
が前記の平面型のものでは、あまり省スペース化が図れ
ないという実情であった。
要とするので、省スペースの観点からは好ましいもので
はなかった。なお、曝気槽を縦長の円管型に形成した超
深層曝気槽は既に実用化されているが、次工程の沈殿槽
が前記の平面型のものでは、あまり省スペース化が図れ
ないという実情であった。
(ハ)発明の目的
本発明は以上のような実情に鑑み、縦長の円管状に形成
することにより省スペース化を図った超深層沈殿槽を提
供することを目的とする。
することにより省スペース化を図った超深層沈殿槽を提
供することを目的とする。
仁)発明の構成
上記目的を達成するために、本発明の超深層沈殿槽は、
固液分離のための沈殿槽において、槽本体を縦長の円管
状に形成し、槽内に原液導入側が下り傾斜に形成された
複数の傾斜板から成る固液分離部材を設けたものである
。
固液分離のための沈殿槽において、槽本体を縦長の円管
状に形成し、槽内に原液導入側が下り傾斜に形成された
複数の傾斜板から成る固液分離部材を設けたものである
。
(ホ)発明の実施例
以下、本発明を図示した実施例に従い詳細に説明する。
本発明の第1実施例に係る沈殿槽は、第1図〜第2図に
示したように槽本体lを縦長の円管状に形成し、その内
部の上部2/3程に多数の傾斜板2及び2枚の垂直板3
を、それぞれ両側を槽本体1の内壁に固定して取り付け
である。4は同様に槽内壁に取り付けた整流板で、第2
図の如く多孔板又は金網等の多孔体から成る。上記傾斜
板2と整流板4は固液分離のためのものである。またそ
の整流板4の下方には、槽の中央部へ下り傾斜に形成さ
れた隔板5が取り付けである。この隔板5の下方、即ち
槽本体lの下部1/3程は汚泥濃縮部7となり、上部の
2/3程が沈殿部8となる。
示したように槽本体lを縦長の円管状に形成し、その内
部の上部2/3程に多数の傾斜板2及び2枚の垂直板3
を、それぞれ両側を槽本体1の内壁に固定して取り付け
である。4は同様に槽内壁に取り付けた整流板で、第2
図の如く多孔板又は金網等の多孔体から成る。上記傾斜
板2と整流板4は固液分離のためのものである。またそ
の整流板4の下方には、槽の中央部へ下り傾斜に形成さ
れた隔板5が取り付けである。この隔板5の下方、即ち
槽本体lの下部1/3程は汚泥濃縮部7となり、上部の
2/3程が沈殿部8となる。
なお、第1図において6は越流層である。
次に作用を説明すると、曝気槽9から脱気槽10を経て
送られて来る活性汚泥と原水の混合液が槽上部から導入
され、下降しながら汚泥の一部は整流板4の孔を通過し
、残部はそのまま下降し隔板5に沿って落下して汚泥濃
縮部7に溜る。
送られて来る活性汚泥と原水の混合液が槽上部から導入
され、下降しながら汚泥の一部は整流板4の孔を通過し
、残部はそのまま下降し隔板5に沿って落下して汚泥濃
縮部7に溜る。
一方、整流板4を通過した汚泥は、傾斜板2に衝き当た
るため、ここで下降し隔板5に当たって汚泥濃縮部7に
溜る。また、水分は上記傾斜板2及び垂直板3に沿って
上昇し上澄水が越流層6から取り入れられて次工程へ送
られる。汚泥濃縮部7に溜った汚泥は、排泥管11から
汚泥処理工程へ送られるか、又は返送汚泥として槽本体
lの上部へ返送される。
るため、ここで下降し隔板5に当たって汚泥濃縮部7に
溜る。また、水分は上記傾斜板2及び垂直板3に沿って
上昇し上澄水が越流層6から取り入れられて次工程へ送
られる。汚泥濃縮部7に溜った汚泥は、排泥管11から
汚泥処理工程へ送られるか、又は返送汚泥として槽本体
lの上部へ返送される。
なお、前記傾斜板2は下部に行くに従い互いの間隔が大
きくなるように設けてもよい。その理由は、原液の導入
口に近い槽上部では液の動きが激しく、汚泥が傾斜板2
の間を通過してしまうおそれがあるため、傾斜板2の間
隔を密にする必要があるが、槽下部では液の動きがあま
り大ih<ないので、傾斜板2の間隔を比較的大きくし
てもよいのである。
1次に、第3図に示した第2実施例を説明
する。
きくなるように設けてもよい。その理由は、原液の導入
口に近い槽上部では液の動きが激しく、汚泥が傾斜板2
の間を通過してしまうおそれがあるため、傾斜板2の間
隔を密にする必要があるが、槽下部では液の動きがあま
り大ih<ないので、傾斜板2の間隔を比較的大きくし
てもよいのである。
1次に、第3図に示した第2実施例を説明
する。
前記第1実施例における整流板4は、導入された汚泥が
直接、傾斜板2に衝き当たって該傾斜板2の間を通過し
てしまうことを防止する、いわゆる緩衝作用を行なうも
のであるが、本第2実施例ではその整流板4を省略し、
その代わりに傾斜板2を沈殿部8の下部にのみ設け、上
部には垂直板3のみ設けた。従って、槽上部から導入さ
れた汚泥は、液の動きが激しくても上部垂直板3に衝き
当たってそのまま下降し、また沈殿部8の下部では液の
動きが比較的小さいので、汚泥が傾斜板2の間を通過す
ることはなく、水分のみが越流層6側へ通過する。
直接、傾斜板2に衝き当たって該傾斜板2の間を通過し
てしまうことを防止する、いわゆる緩衝作用を行なうも
のであるが、本第2実施例ではその整流板4を省略し、
その代わりに傾斜板2を沈殿部8の下部にのみ設け、上
部には垂直板3のみ設けた。従って、槽上部から導入さ
れた汚泥は、液の動きが激しくても上部垂直板3に衝き
当たってそのまま下降し、また沈殿部8の下部では液の
動きが比較的小さいので、汚泥が傾斜板2の間を通過す
ることはなく、水分のみが越流層6側へ通過する。
(−)発明の効果
以上のように本発明の超深層沈殿槽によれば、固液分離
効率を低下させることなく省スペース化を図ることがで
き、特に超深層曝気槽と組み合わせることにより、汚水
処理施設の大幅な省スペース化を達成することが可能で
ある。
効率を低下させることなく省スペース化を図ることがで
き、特に超深層曝気槽と組み合わせることにより、汚水
処理施設の大幅な省スペース化を達成することが可能で
ある。
第1図は本発明の第1実施例を示す内部構造図、第2図
はその要部の斜視図、第3図は第2実施例の内部構造図
、第4図は従来の沈殿槽の内部構造図である。 1・・・槽本体、2・・・傾斜板、4・自整流板。 “′←・
はその要部の斜視図、第3図は第2実施例の内部構造図
、第4図は従来の沈殿槽の内部構造図である。 1・・・槽本体、2・・・傾斜板、4・自整流板。 “′←・
Claims (2)
- (1)固液分離のための沈殿槽において、槽本体を縦長
の円管状に形成し、槽内に原液導入側が下り傾斜に形成
された複数の傾斜板から成る固液分離部材を設けたこと
を特徴とする超深層沈殿槽。 - (2)固液分離部材として、前記傾斜板と共に、その傾
斜板より原液導入側に多孔体から成る整流板を設けた特
許請求の範囲第1項記載の超深層沈殿槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27654784A JPS61157310A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 超深層沈殿槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27654784A JPS61157310A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 超深層沈殿槽 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30672688A Division JPH01304008A (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 | 超深層沈澱槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157310A true JPS61157310A (ja) | 1986-07-17 |
JPH0225648B2 JPH0225648B2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17571001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27654784A Granted JPS61157310A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 超深層沈殿槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157310A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216706A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 超深層沈殿槽 |
KR100938775B1 (ko) * | 2009-06-05 | 2010-01-27 | 한밭대학교 산학협력단 | 복수 개의 경사판침전지를 갖는 수처리장치 |
US20150211417A1 (en) * | 2012-09-12 | 2015-07-30 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Collector and gas turbine plant provided with same |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27654784A patent/JPS61157310A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216706A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 超深層沈殿槽 |
KR100938775B1 (ko) * | 2009-06-05 | 2010-01-27 | 한밭대학교 산학협력단 | 복수 개의 경사판침전지를 갖는 수처리장치 |
US20150211417A1 (en) * | 2012-09-12 | 2015-07-30 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Collector and gas turbine plant provided with same |
US9644540B2 (en) * | 2012-09-12 | 2017-05-09 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Collector and gas turbine plant provided with same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0225648B2 (ja) | 1990-06-05 |
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