JPS61156954U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は１
例の斜面図、第２図は第１図の例の１使用状態を
示す側面図、第３図は他の使用状態を示す側面図
、第４図は他の例の側面図、第５図はさらに他の
例の斜面図である。 １，１Ａ，１Ｂ……不倒椅子、２，２Ａ，２Ｂ
……支持体、３……座部、４……背もたれ部、２
０……台部、４０……背もたれ部支持軸、４１…
…背もたれ板、２１，２１Ａ……背部、２０１，
２０１Ａ，２０１Ｂ……座部支持部、２０２……
脚部、２０３……調節部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 設置時に設置面に接するベース部を有した台
   部及び該台部に支持されて起立する背部を備えた
   支持体と、前記台部上部に支持された座部と、前
   記背部に支持された背もたれ部とを備え、該背も
   たれ部は、前記背部に支持されて水平方向に延び
   座者の後傾時の荷重を受ける支持軸と、該支持軸
   に回動可能に取付けられた背もたれ板とを備えて
   おり、前記台部は、前記座部を支持する座部支持
   部と、該座部支持部に結合されて椅子立設姿勢を
   保つように下方に延びる脚部とを備え、該脚部は
   、前記下方に延びた状態から少なくとも後方へ拡
   開可能とされ、後方へ拡開された前記脚部のベー
   ス部後端は、座者の最大後傾時における前記支持
   軸の位置より後方となるようにされていることを
   特徴とする不倒椅子。 前記背部が前記台部に対し実質上移動しない
   ように固着されていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の不倒椅子。 前記背部が、前記台部に対し水平方向軸線ま
   わりに回動可能に取付けられ且つ前方へスプリン
   グ力をもつて起立せしめられており、前記脚部拡
   開時におけるベース部後端は、座者の最大後傾に
   伴い前記背部が最も後方へ回動した際の前記背も
   たれ部支持軸の位置より後方となるようにされて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の不倒椅子。 前記背もたれ板が、必要に応じ回動しないよ
   う固定可能となつていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項から第３項のいずれかに
   記載の不倒椅子。