JPS61155836A - スポツト溶接結合の試験方法および試験装置 - Google Patents
スポツト溶接結合の試験方法および試験装置Info
- Publication number
- JPS61155836A JPS61155836A JP60284170A JP28417085A JPS61155836A JP S61155836 A JPS61155836 A JP S61155836A JP 60284170 A JP60284170 A JP 60284170A JP 28417085 A JP28417085 A JP 28417085A JP S61155836 A JPS61155836 A JP S61155836A
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- Japan
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- peeling
- test
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/02—Details
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/02—Details not specific for a particular testing method
- G01N2203/026—Specifications of the specimen
- G01N2203/0298—Manufacturing or preparing specimens
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスポット溶接結合の試験方法および試験装置に
関する。
関する。
従来の技術
濡々な機械設定でのスポット溶接装置のための電極の寿
命は、電極耐久性試験を用いて測定される。この場合特
に調査されるのは、どの−ような機械設定において、ま
たどのような周辺条件において、電極の機械的および熱
的負荷が最も少なく。
命は、電極耐久性試験を用いて測定される。この場合特
に調査されるのは、どの−ような機械設定において、ま
たどのような周辺条件において、電極の機械的および熱
的負荷が最も少なく。
従ってその使用が最も経済的であるかということである
。
。
最も応用される方法は純マニュアルな電極耐久性実験で
ある。この場合薄板パネルの上に溶接点が形成され、そ
の間に規則的間隔をおいて個別試料が作成され、自由な
剪断引張試験を受ける。この時それぞれの試料につき確
定された一定の最低強度を下回る場合、これにより実験
は終了する。
ある。この場合薄板パネルの上に溶接点が形成され、そ
の間に規則的間隔をおいて個別試料が作成され、自由な
剪断引張試験を受ける。この時それぞれの試料につき確
定された一定の最低強度を下回る場合、これにより実験
は終了する。
それまでに形成された溶接点の数がカウントされ、電極
耐久性(寿命]として選択した溶接パラメータを考慮し
て記録される。
耐久性(寿命]として選択した溶接パラメータを考慮し
て記録される。
この方法で使用される手動の試料送りは1品質に不利に
働くことが有り得る。というのも異なる点間隔により分
路が各溶接で様々であり、このkめ導入された熱量およ
びこれに伴い電極の熱負荷も常に変化するためである。
働くことが有り得る。というのも異なる点間隔により分
路が各溶接で様々であり、このkめ導入された熱量およ
びこれに伴い電極の熱負荷も常に変化するためである。
個別試料の作成はその他一定したサイクル時間を可能と
せず、従って生じる休止により電極の著しい冷却が生じ
る。
せず、従って生じる休止により電極の著しい冷却が生じ
る。
回路中の異なる温度のため、実験における関係は実際の
それと同一ではない。このような欠点を避けるため、自
動薄板送りを備える機械を使用することが既に公知であ
る。この機械は可変行程の間欠送りユニット(種々な点
間隔を作るためンと設定可能なサイクル時間を含んでお
り、このため一方では電極耐久性への影響が捕捉され、
他方においては均等な材料送りが可能となる。ただし必
要な個別試料の作成のため、ここで実験が中断されなけ
ればならず、これに伴う実験結果の不利を甘受しなけれ
ばならない。
それと同一ではない。このような欠点を避けるため、自
動薄板送りを備える機械を使用することが既に公知であ
る。この機械は可変行程の間欠送りユニット(種々な点
間隔を作るためンと設定可能なサイクル時間を含んでお
り、このため一方では電極耐久性への影響が捕捉され、
他方においては均等な材料送りが可能となる。ただし必
要な個別試料の作成のため、ここで実験が中断されなけ
ればならず、これに伴う実験結果の不利を甘受しなけれ
ばならない。
スポット溶接結合の試験には、以下に示すように1種々
な破壊試験が公知である。
な破壊試験が公知である。
−繰り返し衝撃試験(Danerschwingers
uch)−金°属組織学的調査(metallogra
phische Untersuchung ) 一剪断引張試験(Scherzugversuch)−
頭部引張試験(Kopfzugversuch)−ねし
り試験(Torsionsversuch)−剥がし・
展開・たがね打ち試験(Sch舊1−+ Abro l
1−und Mejβelversuch)実用のた
めには剥がし試験がスポット溶接結合の判定に適してお
り、その他の上記の試験方法に反して個別試料を必要と
しないことが明らかと・なったが、この個別試料の作成
と試験は高い技術的および時間的消費を必要とするもの
である。剥がし試験においては概ね個別スポット溶接ま
たはシリーズスポット溶接が簡単な試験ユニットで、ま
たは直接対象において、一定の測定値を捕捉することな
く破壊まで負荷される。破壊の種類とちぎれた溶接塊ま
たは剪断した面の大きさは、結合の品質判定の補助とな
る。
uch)−金°属組織学的調査(metallogra
phische Untersuchung ) 一剪断引張試験(Scherzugversuch)−
頭部引張試験(Kopfzugversuch)−ねし
り試験(Torsionsversuch)−剥がし・
展開・たがね打ち試験(Sch舊1−+ Abro l
1−und Mejβelversuch)実用のた
めには剥がし試験がスポット溶接結合の判定に適してお
り、その他の上記の試験方法に反して個別試料を必要と
しないことが明らかと・なったが、この個別試料の作成
と試験は高い技術的および時間的消費を必要とするもの
である。剥がし試験においては概ね個別スポット溶接ま
たはシリーズスポット溶接が簡単な試験ユニットで、ま
たは直接対象において、一定の測定値を捕捉することな
く破壊まで負荷される。破壊の種類とちぎれた溶接塊ま
たは剪断した面の大きさは、結合の品質判定の補助とな
る。
発明が解決しようとする問題点
剥がし試験の実施の際に−特に深絞り可能な薄板の場合
−最初に試験した溶接点が外れて薄板の耳が生じるが、
その耳がその溶接点のところではかれないことが生じ得
る。さらに進行するとこれにより、耳がそのまま延びて
、薄板材料が次の溶接点の両側で裂け、このため測定結
果が溶接点の強度に関してではなく、使用した薄板材料
の強度に関す るものとなる。この現象は特に薄い板、特に厚さtmm
以下の板に観察される。しかしこの°薄板強度(肉厚)
はスポット溶接結合にとって−たとえば自動車建造にお
いて−極めて重要である。
−最初に試験した溶接点が外れて薄板の耳が生じるが、
その耳がその溶接点のところではかれないことが生じ得
る。さらに進行するとこれにより、耳がそのまま延びて
、薄板材料が次の溶接点の両側で裂け、このため測定結
果が溶接点の強度に関してではなく、使用した薄板材料
の強度に関す るものとなる。この現象は特に薄い板、特に厚さtmm
以下の板に観察される。しかしこの°薄板強度(肉厚)
はスポット溶接結合にとって−たとえば自動車建造にお
いて−極めて重要である。
実験が示したように、薄板の望ましくない剥が。
れは、溶接点の間隔の変化により、または適応した引き
離し速度により、必ずしも防止することはできない。
離し速度により、必ずしも防止することはできない。
以上の問題点を第6図に基づいて、より具体的に説明す
る。すなわち、第6図において、(9)は2枚の薄板帯
(L(23)を結合すべくスポット溶接環よ秩列状に形
成された溶接点である。今1両薄板帯α(23)を剥が
してゆくと、最初の溶接点(9)が外れるが、その際に
耳αηが生じる。剥離を継続しても、この耳lはちぎれ
ることなく延びてゆき、従って1次の溶接点(9)の両
側で薄板帯αQが裂ける。この結果。
る。すなわち、第6図において、(9)は2枚の薄板帯
(L(23)を結合すべくスポット溶接環よ秩列状に形
成された溶接点である。今1両薄板帯α(23)を剥が
してゆくと、最初の溶接点(9)が外れるが、その際に
耳αηが生じる。剥離を継続しても、この耳lはちぎれ
ることなく延びてゆき、従って1次の溶接点(9)の両
側で薄板帯αQが裂ける。この結果。
第2番目以後の溶接点く9)の位置では溶接の結合強度
ではなく、薄板帯材料自体の強度しか得ることができな
い。
ではなく、薄板帯材料自体の強度しか得ることができな
い。
第6図においては第6図に示した実験経過がX−Y記録
器に再現されている。これから明らかとなるように、最
初の溶接点(9)についての剥がし力(座標に記入)が
なお明確に測定することができる。これはピーク四で示
されている。続く点の位置は輪郭としてピークは識別で
きるが、しかし溶接点強度と溶接電極の作業許容能力〔
何回の溶接点形成で所要の溶接点強度が得られなくなる
かが判定できないから〕に関して検査することはできな
い。
器に再現されている。これから明らかとなるように、最
初の溶接点(9)についての剥がし力(座標に記入)が
なお明確に測定することができる。これはピーク四で示
されている。続く点の位置は輪郭としてピークは識別で
きるが、しかし溶接点強度と溶接電極の作業許容能力〔
何回の溶接点形成で所要の溶接点強度が得られなくなる
かが判定できないから〕に関して検査することはできな
い。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために1本発明は2枚の薄板帯を
列状に形成した溶接点に相互に結合し。
列状に形成した溶接点に相互に結合し。
続いて肉薄板帯を剥がすことにより溶接点の強度を試験
する方法であって1両薄板帯を剥がすのに先立って、送
り方向からみて各々の溶接点の後方に各1つの孔を薄板
帯に形成することを特徴とするスポット溶接結合の試験
方法を提供するものである。
する方法であって1両薄板帯を剥がすのに先立って、送
り方向からみて各々の溶接点の後方に各1つの孔を薄板
帯に形成することを特徴とするスポット溶接結合の試験
方法を提供するものである。
作用
以上の構成によれば、穿孔により、番孔の位[にて薄板
帯から生じる耳がちぎれ、従って次の溶接点の試卿が可
能となる働きがある。本発明に従う方法により、溶接点
の長い列の連続試験を行い。
帯から生じる耳がちぎれ、従って次の溶接点の試卿が可
能となる働きがある。本発明に従う方法により、溶接点
の長い列の連続試験を行い。
各溶接点に関する報告が得られるという大きな利点があ
る。この報告はたとえばX−Y記録器により記録するこ
とができるため、各個別溶接点に関して必要な剥がし力
が記録される。
る。この報告はたとえばX−Y記録器により記録するこ
とができるため、各個別溶接点に関して必要な剥がし力
が記録される。
穿孔の種類と大きさは実験において容易に調査すること
ができる。ナゲツト(溶接点)直径の約75%の孔直径
により優れた結果が得られた。
ができる。ナゲツト(溶接点)直径の約75%の孔直径
により優れた結果が得られた。
薄板帯の穿孔はそれぞれ溶接点を形成した後に行うのが
適切であることが明らかとなったが、これは逆の順序で
は溶接の間に避は難い分路が生じ。
適切であることが明らかとなったが、これは逆の順序で
は溶接の間に避は難い分路が生じ。
これは特に穿孔により生じるまくれによる。必要な孔は
型抜きにより特に経済的に作ることができる。
型抜きにより特に経済的に作ることができる。
本発明の方法を実施するための試験装置は特許請求の範
囲第3項に記載したとおりである。
囲第3項に記載したとおりである。
この装置により電極耐久性試験を全自動で行うことがで
きる。仁の場合2枚の薄板帯がたとえば空圧作動する間
欠送りユニットを用いてコイルから繰り出され、続いて
溶接され穿孔される。電気モータが薄板帯のその後の輸
送を受は持つこと・ができる。試験ユニットにおいて薄
板帯は剥がし原理に従って分離され、続いて 一廃棄物除去を改善するため− ギロチンシャーにより
破砕される。
きる。仁の場合2枚の薄板帯がたとえば空圧作動する間
欠送りユニットを用いてコイルから繰り出され、続いて
溶接され穿孔される。電気モータが薄板帯のその後の輸
送を受は持つこと・ができる。試験ユニットにおいて薄
板帯は剥がし原理に従って分離され、続いて 一廃棄物除去を改善するため− ギロチンシャーにより
破砕される。
薄板帯の送り/輸送のための制御に関しては。
多くの駆動装置および制御装置が可能である。
適切な処理が講じられれば、各個別溶接点の剥がし力を
記録および/または評価することが直ちに可能となる。
記録および/または評価することが直ちに可能となる。
従ってたとえば溶接点の試験の際に現れるトルクがトル
ク測定軸により受は取られ。
ク測定軸により受は取られ。
計算機で回転角を通うて積分することができる。
このようにして計算された値は、予備実験(測定]にお
いて計算された溶接点強度のための最低値と比較される
。この最低値を下回ると自動的に電極耐久性試験の即時
中断または機械設定の対応する変更を伴う。X−Y記録
器を通じてすべての数値、が簡単な方法で記録できる。
いて計算された溶接点強度のための最低値と比較される
。この最低値を下回ると自動的に電極耐久性試験の即時
中断または機械設定の対応する変更を伴う。X−Y記録
器を通じてすべての数値、が簡単な方法で記録できる。
本発明の別の特徴によれば、加速された重量体を早く制
動するためのブレーキが装備さ“れているならば、コイ
ル(重量体)から繰り出された薄板帯の送りに制御され
た駆動装置を使用することができる。
動するためのブレーキが装備さ“れているならば、コイ
ル(重量体)から繰り出された薄板帯の送りに制御され
た駆動装置を使用することができる。
実施例
以下1本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づき説
明する。
明する。
第1図は本発明の原理を示しており、同図において、(
23)は薄板帯で、これら両薄板帯(23)はスポット
溶接により列状に形成された溶接点(ホ)により相互に
結合されている。各々の溶接点四のすぐ後方には各1つ
の孔(ハ)が形成されている。肉薄板帯峙を剥離してゆ
くと、溶接点善の外れが生ずるが、この際に生ずる耳α
ηは強度低下した孔四の位置でちぎれる。実験により、
この孔曽の直径は、薄板帯−の肉厚が1mmの場合に、
ナゲツト(@接点)直径の約75%で充分であることが
判った。
23)は薄板帯で、これら両薄板帯(23)はスポット
溶接により列状に形成された溶接点(ホ)により相互に
結合されている。各々の溶接点四のすぐ後方には各1つ
の孔(ハ)が形成されている。肉薄板帯峙を剥離してゆ
くと、溶接点善の外れが生ずるが、この際に生ずる耳α
ηは強度低下した孔四の位置でちぎれる。実験により、
この孔曽の直径は、薄板帯−の肉厚が1mmの場合に、
ナゲツト(@接点)直径の約75%で充分であることが
判った。
第4図によるカー行程グラフではピークa場が溶接点の
外れを表し、eυは残る耳@のちぎれの際に生じるカピ
ークを示している。
外れを表し、eυは残る耳@のちぎれの際に生じるカピ
ークを示している。
第5図は自動電極耐久性試験に必要である装置構成を表
す。2枚の積層薄板帯−が空圧作動の間欠送りユニット
(7)によりコイル(財)から繰り出され、続いてスポ
ット溶接装置四により溶接され、型抜き器0ηにより穿
孔される。間欠送りユニット(7)は停止相の間に、溶
接点形成と孔形成とが同時に行なわれるように制御され
ている。溶接点四の配置は前後−列に並んで行われ、孔
aJ19(第1図)の配置は各々の溶接点(7)に対し
輸送方向後方に各1つの孔が続くように行われる。
す。2枚の積層薄板帯−が空圧作動の間欠送りユニット
(7)によりコイル(財)から繰り出され、続いてスポ
ット溶接装置四により溶接され、型抜き器0ηにより穿
孔される。間欠送りユニット(7)は停止相の間に、溶
接点形成と孔形成とが同時に行なわれるように制御され
ている。溶接点四の配置は前後−列に並んで行われ、孔
aJ19(第1図)の配置は各々の溶接点(7)に対し
輸送方向後方に各1つの孔が続くように行われる。
型抜き器cI珍の後方には電気モータ(至)が配置され
ており、薄板帯(23)をさらGζ輸送する役割を果た
もこの電気モータ(至)により作動される試験ユニット
(2)において薄板帯−は剥がし原理により分離され、
問題の少ない廃棄、物除去のため後続するギロチンシャ
ー(ロ)で破砕される。
ており、薄板帯(23)をさらGζ輸送する役割を果た
もこの電気モータ(至)により作動される試験ユニット
(2)において薄板帯−は剥がし原理により分離され、
問題の少ない廃棄、物除去のため後続するギロチンシャ
ー(ロ)で破砕される。
溶接点の試験の際に現れるトルクはトルク測定軸(至)
により捕捉され、計算機において回転角を通じて積分さ
れる。計算された値は予備実験(測定)において計算さ
れた溶接点強度のための最低値と比較される。この最低
値を下回ると、自、動的に電極耐久性試験が即時中断さ
れる。
により捕捉され、計算機において回転角を通じて積分さ
れる。計算された値は予備実験(測定)において計算さ
れた溶接点強度のための最低値と比較される。この最低
値を下回ると、自、動的に電極耐久性試験が即時中断さ
れる。
第6図には試験ユニット(至)の剥がし原理が詳細に示
されている。薄板帯(至)が溶接および型抜きされ、間
欠送りユニット(2)を離れた後、2つの転換ローラI
的の間に導かれ、これによりそれぞれの薄板帯−が反対
方向に転換され、その際に剥がれが現れる。別の2つの
転換ローラー(ロ)を用いた再度の転換により、また駆
動ローラーと押さえローラ同により、薄板帯−はその本
来の水平位置に集められる。
されている。薄板帯(至)が溶接および型抜きされ、間
欠送りユニット(2)を離れた後、2つの転換ローラI
的の間に導かれ、これによりそれぞれの薄板帯−が反対
方向に転換され、その際に剥がれが現れる。別の2つの
転換ローラー(ロ)を用いた再度の転換により、また駆
動ローラーと押さえローラ同により、薄板帯−はその本
来の水平位置に集められる。
間欠送りユニット(7)によっては比較的僅かな力を生
じることしかできず、必要な剥がし力を生じることはで
きないため、間欠送りユニット(至)を試験ユニット(
7)の後に置き、これにより薄板送りも剥がしも引き受
ける可能性はあり得ない。従って剥がし過程には別の駆
動f2誼が必要であり、しかも薄板帯□□□が均等にま
た同期して移動することが重要である。なぜならば、さ
もないと剥がしが行われる場所が無制御に変化し、従っ
て測定値の歪曲を無しとしないためである。実施例によ
れば。
じることしかできず、必要な剥がし力を生じることはで
きないため、間欠送りユニット(至)を試験ユニット(
7)の後に置き、これにより薄板送りも剥がしも引き受
ける可能性はあり得ない。従って剥がし過程には別の駆
動f2誼が必要であり、しかも薄板帯□□□が均等にま
た同期して移動することが重要である。なぜならば、さ
もないと剥がしが行われる場所が無制御に変化し、従っ
て測定値の歪曲を無しとしないためである。実施例によ
れば。
薄板帯Qがローラー旬により圧縮され、その際に駆動ロ
ーラーによる摩擦と形態に頼る力伝達が可能となること
により、間欠送りユニット(7)別の送りが作られる。
ーラーによる摩擦と形態に頼る力伝達が可能となること
により、間欠送りユニット(7)別の送りが作られる。
発明の効果
以上述べたごとく、本発明によれば、スポット溶接によ
り結合された薄板帯を剥離する際に生じる耳が、各々の
溶接点に続く各1つの孔の位置にてちぎれるようにしで
あるので、各溶接点の結合強度を正確、に測定すること
ができ、従って例えばスポット溶接装置における電極の
耐久性を確実に評価することができるという効果がある
。
り結合された薄板帯を剥離する際に生じる耳が、各々の
溶接点に続く各1つの孔の位置にてちぎれるようにしで
あるので、各溶接点の結合強度を正確、に測定すること
ができ、従って例えばスポット溶接装置における電極の
耐久性を確実に評価することができるという効果がある
。
第1図は本発明による剥がし方法を示す斜視図。
第2図は同剥がし方法における力の変化を示すグラフ、
第3図は本発明の一実施例に係る試験システムを示す概
略構成図、第4図は同装置における試験ユニットを示す
概略構成図、第5図は従来の剥がし方法を示す斜視図、
@6図は従来の剥がし方法における力の変化を示すグラ
フであ゛る。 (ト)・一孔、Qη・・・耳、■・・・溶接点、嗜・・
・薄板帯、elR・・・間欠送すユニット、Ca・・・
コイル、四−・スポット溶接装置、C(1) ・・・型
抜き器、@−・・電気モータ、(2)・・・。 試験ユニット、(ロ)・・・ギロチンシャー、Cll−
・トルク測定軸
第3図は本発明の一実施例に係る試験システムを示す概
略構成図、第4図は同装置における試験ユニットを示す
概略構成図、第5図は従来の剥がし方法を示す斜視図、
@6図は従来の剥がし方法における力の変化を示すグラ
フであ゛る。 (ト)・一孔、Qη・・・耳、■・・・溶接点、嗜・・
・薄板帯、elR・・・間欠送すユニット、Ca・・・
コイル、四−・スポット溶接装置、C(1) ・・・型
抜き器、@−・・電気モータ、(2)・・・。 試験ユニット、(ロ)・・・ギロチンシャー、Cll−
・トルク測定軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2枚の薄板帯を列状に形成した溶接点により相互に
結合し、続いて両薄板帯を剥がすことにより溶接点の強
度を試験する方法であって、両薄板帯を剥がすのに先立
って、送り方向からみて各々の溶接点の後方に各1つの
孔を薄板帯に形成することを特徴とするスポット溶接結
合の試験方法。 2、孔の形成をそれぞれの溶接点形成よりも後に行なう
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の試験方
法。 3、積層された2枚の薄板帯(23)を間欠点に移動さ
せる間欠送りユニット(25)と、該間欠送りユニット
(25)が停止相にある間に、薄板帯(23)に列状配
置に溶接点(20)を形成することにより薄板帯(23
)を相互に結合させるスポット溶接装置(29)と、間
欠送りユニット(26)が停止相にある間に、送り方向
からみて各々の溶接点(20)の後方に各1つの孔(1
5)を形成する型抜き器(31)と、間欠送りユニット
(25)が送り運動相にある間に、これと同期して作動
し、溶接点(20)形成及び孔(15)形成の施こされ
た薄板帯(23)を剥離させ、その際の溶接点強度を測
定する試験ユニット(35)とを備えることを特徴とす
るスポット溶接結合の試験装置。 4、間欠送りユニットが、薄板帯(23)を繰り出すコ
イル(27)のための駆動装置により兼用されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の試験装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3447047.6 | 1984-12-22 | ||
DE19843447047 DE3447047A1 (de) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | Verfahren zum pruefen von punktschweissverbindungen sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155836A true JPS61155836A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=6253631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284170A Pending JPS61155836A (ja) | 1984-12-22 | 1985-12-16 | スポツト溶接結合の試験方法および試験装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0185986B1 (ja) |
JP (1) | JPS61155836A (ja) |
DE (2) | DE3447047A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011047738A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Daihatsu Motor Co Ltd | 溶接検査用たがね |
KR20170010802A (ko) * | 2014-05-16 | 2017-02-01 | 아르코닉 인코포레이티드 | 용접 층을 분리하기 위한 박리 장치 및 방법 |
JP2018161659A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 新日鐵住金株式会社 | スポット溶接部の強度試験方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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