JPS61155831A - 半導体容量形圧力センサ - Google Patents

半導体容量形圧力センサ

Info

Publication number
JPS61155831A
JPS61155831A JP27558684A JP27558684A JPS61155831A JP S61155831 A JPS61155831 A JP S61155831A JP 27558684 A JP27558684 A JP 27558684A JP 27558684 A JP27558684 A JP 27558684A JP S61155831 A JPS61155831 A JP S61155831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
semiconductor substrate
layer
semiconductor
lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27558684A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Saegusa
三枝 徳治
Masaaki Yamaguchi
正明 山口
Terutaka Hirata
平田 輝孝
Eiki Yukitake
雪竹 栄樹
Nobuo Miyaji
宣夫 宮地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP27558684A priority Critical patent/JPS61155831A/ja
Publication of JPS61155831A publication Critical patent/JPS61155831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0072Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance
    • G01L9/0073Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance using a semiconductive diaphragm

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧力、差圧等の被測定IlF!/c応じて固
定電極に対する移動電極が変位し、この変位によりミ極
間の静電容量が変化するのを検出して圧力等を検出する
半導体容量形圧力センvK関するものでおる。
容量膨圧カセンサにおいては、小型化をはかると感圧容
量の絶対値が、たとえば、5〜15PFと小さくなる。
この場合、センサ部分和発生する浮遊、容量の影響が問
題となり、通常においては、感圧容量よυ大きくなって
しまう。
これ等の浮遊容量は、温度誤差、直線性の劣下となって
特性に悪影響を及ばず。
〔従来技術」 第1図、第2図は、従来より一般に使用されている従来
例の構成説明図で、第1図は平面囚、第2図は側断面図
でらる〇 図において、1はP型シリコン単結晶の半導体基板でら
る。11社基板1に設けられ測定圧力pa      
   a                     
 mが導入される圧力導入孔でらる。2は基板1にNa
         a 長層2の一面KIC化して形成された増幅器である。
4は透明々パイレックスガラスよりなる絶縁カバ−で、
エピタキシャル成長層2に陽極接続されて& いる・411Lは絶縁カバー4Lf)増幅器3.に対向
する部分に設けられた空隙である。42  は絶縁カバ
ー41の圧力導入孔111LK対向する位flK設けら
れた四部である。5は凹部42 の表面にアルミ材が蒸
a           a 着されて形成された固定電極である。固定電極5はエピ
タキシャル成長層2を移動電極として可変静電容量cf
nを構成する。61はアルミ材が蒸着されて形成され増
幅器3と固定電極5とを結ぶリードa        
      a である。71 、72  は増幅器3より引き出された
りa    a           a−ド層である
。81 、82 はそれぞれリード層71aIL   
 a 72  K接続され死処部端子である。
a 以上の構成において、圧力導入孔11 K導入された測
定圧pmの変化によって、エピタキシャル成長層2と固
定電極5との可変静電容量Cは変化すa       
       a                 
    mる。この変化量を増幅器3によって電気信号
に変換し外部端子8工、82  より出力することKよ
り、    a 圧力を検出することができる。
このようなものにおいては、エピタキシャル成長N2と
増幅器3との間、また、リード6とエビiL     
      IL                 
         ILタキシャル成長層21Lとの間
に絶縁をとらなけれはならない為、たとえば、エピタキ
シアル成長層2をNWシリコン層とし増幅器3とリード
6とをPa           a 屋シリコン層とすることによJlp−n接合による絶縁
を拡かつている。
しかしながら、このようKp−n接合による絶縁をする
と、P型とN型との間に空乏層を生じ、との空乏層が浮
遊容量Cを形成する。この浮遊容量Cは、半導体基板工
全面にわたって形成されていS           
     。
るため固定電極5とエピタキシャル成長層2とでIL 
                         
  &構成される可変静電容icよりも大きく、かつ、
この浮遊容量C8は周囲温度の変化によりて変化してし
まう為、正確な圧力の測定ができない。
また、このようKp−n接合による絶縁を行っても、リ
ード層71  と 72との間に浮遊容量Cを形a  
       a                 
      S成する。この浮遊容量Cは、固定電極4
とエピタ8                  aキ
シャル成長層2とで構成される可変静電容量CmK並列
に入り、かつ周囲温度の変化によって変化してしまう為
、正確な圧力の測定ができない@また、更に加えるく、
このようなものにおいては、半導体基板1と絶縁カバー
4の熱膨張の差かLsL ら、温度変化KNして、半導体基板1iCは圧縮又は引
張の外周応力が作用する。また、半導体基板11Lと絶
縁カバー21の接合は、一般に高温にて接合される・こ
の場合は陽極接合されている。したがって、常温まで冷
却する過程で、半導体基板1には大きな圧縮応力が残留
してしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、浮遊容量が小さく周囲温度の変化の影
曽が少い半導体容量形圧力センナを提供するKある。
〔発明の構成〕
この目的を達成するために、半導体容量形圧カセンサに
おいて、半導体基板にエピタキシャル成長又は不純物拡
散によりて設けられた接続用リードと、該リードの周囲
をシールドするように設けられたシールド手段とを具備
したことを特徴とする半導体容量形圧力センナを構成し
て、センナ内のリード間の浮遊容量を小さくするよう托
して周囲温度の変化の影響を少くしたものである。
以下、本発明の実施例について拭説明する。
〔実施例〕
第3図、第4図、第5図は、本発明の一実施例の構成説
明図で、第3図は正面図、第4図は第3図のムーム断面
図、第5口拡第3図の11断面図で6る。
図において、lはp型シリコン単結晶の半導体基板であ
る。11は基板IK設けられ測定圧力Pmが導入される
圧力導入孔である。2は基板I K n 屋シリコン単
結晶膜をエピタキシャル成長させたエピタキシャル成長
層で、移動電極層を構成する。
3は透明なパイレックスガラスよりなる絶縁カバーで、
エピタキシャル成長層2に陽極接続されている。21は
エピタキシャル成長層の圧力導入孔11に対向する位置
に設けられ、絶縁カバー3と基準室22を構成し、基準
圧力Pの導入される凹部である◎31は絶縁カバー3の
、基準室22に面する面に設けられた固定電極でらる。
43は、エピタキシャル層2の固定電極31に面する面
くリング状に不純物が拡散されてPffi半導体として
形成された絶縁層で%n型シリコン単結晶膜よりなる円
板状の移動電極41と、移動電極41と同心円状に設け
られた比較電極42とを囲むように形成されている。4
11゜421は、それぞれ、移動電極41、めるいは、
比較電極42と半導体基板lとの電気的抵抗を少くする
ために設けられた埋込みn+層でめる。51.52はエ
ピタキシャル成長層2に設けられn型半導体で構成され
、それぞれ、移動電極41.比較電極42 T/C一端
が固定されたリードで6る。511.521は、第5図
に示す如く、不純物が拡散されて形成され、この場合は
、p型半導体よりなるシールド体でるる。
シールド体511.521は、それぞれ、リード51.
52の周囲をシールドするように構成されている。53
−はエピタキシャル成長層2に設けられ、2塁半導るリ
ードで、アルミニウム材よ〕なるパワドロを介して固定
電極311C一端が接続されている。55はエピタキシ
ャル成長層2に設けられpm半導体からなシ、リード5
4をエピタキシャル成長層2から絶縁する絶縁層である
。61.62.63.64  は、それぞれ1リード5
1.52. 53.54に接続された外部接続用端子で
ある。71は固定電極31に対向するエピタキシャル成
長層2に設けられた誘電体膜で、この場合は、約1oo
o Xの厚さに管理された酸化シリコン膜(Sin2)
が用いられている。?2.73.74はエピタキシアル
層2の外気接触部分を保護する保護膜で、この場合は、
72は酸化シリコン膜(Sin2)、73は窒化ケイ素
膜(813N4) 、74はポリシリコンが用いられて
いる。8は半導体基板lの圧力導入孔11が設けられて
いる側に取シ付けられた、この場合はパイレックスガラ
スよりなる絶縁カバーであるO 以上の構成に、おいて、リード51.52は、シール)
” 体511.521 Kより周囲をシールドされてい
るので、リード51とリード52との間の浮遊容量C8
を零とすることができるので、移動電極41と比較電極
42間の浮遊容量を最小限にすることができる。
この結果、周囲温度の変化の影響が少い半導体容量形圧
力センナを得ることができる。
なお、前述の実施例VCオいては、リード51〜54を
、エピタキシャル成長層2中に構成したが、半導体基板
IK不純物拡散によりシールドされたリードを構成して
もよいことは勿論である。
なお、本発明は、ガード電極43を使用した、いわゆる
三端子構造の静電容量検出方式を採用したものである。
   □ 第6図、第7図、第8図は、本発明の他の実施例の構成
説明図で、第6図は正面図、第7図は第6因のA−A断
面図、第8図は第6図のB−B断面図である。
図において、1はP型シリコン単結晶の半導体基板であ
る。11は基板IK設けられ測定圧力Pが導入される圧
力導入孔である。2は基板11cN屋シリコン単結晶膜
をエピタキシャル成長させたエピタキシャル成長層で、
移動電極層を構成する。
3は透明なパイレックスガラスよりなる絶縁カバーで、
エピタキシャル成長層2に陽極接続されている。21は
エピタキシャル成長層の圧力導入孔11に対向する位置
に設けられ、絶縁カバー3と基準室22を構成し、基単
圧力pの導入される凹部である。31は絶縁カバー3の
、基準室22に面する面に設けられた固定電極である。
43は、エピタキシャル層2の固定電極31に面する面
にリング状に不純物が拡散されてP盤半導体として形成
された絶縁層で、N型シリコン単結晶膜よりなる円板状
の移動電極41と、移動電極41と同心円状に設けられ
た比較電極42とを囲むように形成されている。411
゜421は、それぞれ、移動電&41、あるいは、比較
電極42と半導体基板lとの電気的抵抗を少なくするた
めに設けられた埋込みn層である@51.52はエピタ
キシャル成長層2に設けられN型半導体で構成され、そ
れぞれ、移動電極41.比較電極42に−mが固定され
たリードである。53はエピタキシャル成長層2に設け
られ、P警手導体からなり、リード51.52を絶縁す
る。54はエピタキシャル成長層2に設けられ、N型半
導体からなるリードで、アルミニウム材よりなるパワド
ロを介して固定電極31に一端が接続されている。55
はエピタキシャル成長層2に設けられP型半導体からな
り、り一ド54をエピタキシャル成長層2から絶縁する
絶縁層である◎ 61.62.63.64は、それぞれ
、リード51、52.53.54 K接続された外部接
続用端子である。71は固定電極31&C対向するエピ
タキシャル成長層2に設けられた誘電体膜で、この場合
は、約1ooo Xの厚さに管理された酸化珪素膜(S
10□)が用いられている。72.73.74はエピタ
キシャル層2の外気接触部分を保護する保護膜で、この
場合は、72は酸化珪素膜(Sin□) 、 73は窒
化珪素膜(Si3N4)、74は酸化珪素が用いられて
いる。75はリード51と52を覆つてシー ルドし、
保護膜73と74との間に設けられたアルミニウム材よ
りなるシールド膜である。8は半導体基板1の、圧力導
入孔11が設けられている側に取付けられた、この場合
は、パイレックスガラスよりなる絶縁カバーである。
以上の構成Kkいて、リード51.52は、シールド膜
75とリード53により周囲をシールドされているので
、リード51とリード52との間等の浮遊容量C8を零
とすることができるので、移動電極41と比較電極42
間の浮遊容量を最小限忙することができる。
この結果、周囲温度の変化の影響が少ない半導体容量形
圧力センサを得ることができる。
なお、前述の実施例においては、リード51〜54を、
エピタキシャル成長層2中に構成したが、半導体基板I
K不純物拡散によりシールドされたリードを構成しても
よいことは勿論である。
なお、本発明は、ガード電極43を使用した、いわゆる
三端子構造の静電容量検出方式を採用したものである。
第9図、第10図、第11図、第12図は、本発明の別
の実施例の構成説明図で、第9図は平面図、第10図は
第9図のA−A断面図、第11図は第9図のB−B断面
図、第12図は第9図のC−C断面図である。
図において、lはP型シリコン単結晶の半導体基板でお
る。11は基板1に設けられ測定圧力Pが導入される圧
力導入孔である。12は圧力導入孔11により基板に形
成されたダイアフラムでおる。2は基板1にN型シリコ
ン単結晶膜をエピタキシャル成長させたエピタキシャル
成長層である。3は透明なパイレックスガラスよりなる
絶縁カバーで、エピタキシャル成長層2に陽極接続され
ている。
21はエピタキシャル成長層の圧力導入孔11に対向す
る位gLK設けられ、絶縁カバー3と基準室22を構成
し、基準圧力pの導入される凹部でらる。31は絶縁カ
バー3の、基準室22に面する面に設けられた固定電極
である。43は、エピタキシャル層2に不純物が拡散さ
れてP型半導体として形成された絶縁層で、N型シリコ
ン単結晶膜よりなる円板状の移動電極41を囲むようく
形成されている。
411は、移動電極41の電気的抵抗を少なくするため
に設けられた埋込みn層でおる。51はエピタキシャル
成長層2に設けられN型半導体で構成され、移動電極4
14C一端が一定されたリードである。52はエピタキ
シャル成長層2に設けられ、N型半導体からなるリード
で、アルミニウム材よりなるパッド6を介して固定電極
31に接続され九リード311 K一端が接続されてい
る。53はエビタキシャ第10図、第11図に示す如く
、絶縁カバー31C設けられ、固定電極31を囲み、か
つ、リード51の外表面より広い幅をなして覆って設け
られたガード電極である。而して、ガード電極44に対
向する半導体基板lの面Ka凹部23が設けられている
。6263は、それぞれ、リード51.・52 K接続
された外部接続用端子である。6oは、第12図に示す
如く、ガ−)’tik44をリード53に接続するパッ
ドである。
65はリード膚53に接続された外部接続用端子である
@71は固定電極31”対向するエピタキシャル成長層
21C設けられた誘電体膜で、この場合は、酸化珪素膜
(Sio2)が用いられている。72.73.74はエ
ピタキシャル層2の外気接触部分を保亀する保護膜で、
この場合社、72は酸化珪素膜(Sin2)、73は窒
化珪素膜(Si3N4) 、74は酸化珪素が用いられ
ている。8は半導体基板lの圧力導入孔11が設けられ
ている側に取付けられた、この場合は、パイン、クスガ
ラスよりなる絶縁カバーである。
以上の構成において、リード51はガード電極44゜と
りニド53により周囲をシールドされているので、リー
ド51と311.52との間等の浮遊容fftcを零廻
することができる。
この結果、周囲温度の変化の影響が少く、直線性特性の
良好な半導体容量形圧力センサを得ることができる。
第13図は本発明の他の実施例の要部構成説明図である
本実施例Kkいては、絶縁カバー3a、 Baを、半導
体基板にガラス薄膜32.81をそれぞれスパッタした
もので構成したものである。
第14図は本発明の別の実施例の構成説明図でめる。
本実施例においては、半導体基板からなる絶縁カバ−3
aKn拡散層を設けてガード電極44a、IJ−ド部4
41を形成したものである。リード部441とP絶縁層
53とはガラス薄膜32に設けられた穴321を通して
、絶縁カバ−3aK蒸着されたアルミ蒸着膜322と絶
縁層53に蒸着されたアルミ蒸着膜531 icより接
続されている。
第15図は本発明の他の実施例の構成説明図である。
本実施例においては、半導体基板からなる絶縁カバー3
a!ICガード電極44b t” nエピタキシャル層
で形成し九ものでらる・ 第16図は本発明の別の実施例の構成説明図である。
本実施例においては、絶縁カバー3bと半導体基板にガ
ラス薄膜32をスバ、りしたもので構成し、?拡散層を
設けてガード電・極44cとしたものである0々か、p
拡散層を設けず忙、P半導体基板からなる絶縁カバー3
e(図示せず)をガードを極44として兼用するように
してもよい。
以上説明したように、本実施例においては、移動電極か
ら外部端子に導くリード部を、P形絶縁拡散層と絶縁カ
バーに形成したガード1!極とKよりシールドするよう
圧した。
この結果、移動電極リードと固定電極リードとの間の浮
遊容量を小さくすることができ装置の直線性、温度特性
を改善することができる。
したがりて、本発明によれば、浮遊容量か小さく、周囲
温度の変化の影響が少く、直線特性の良好な半導体容量
形圧力センナを実現することができる。
第17図、第18図は、本発明の別の実施例の構成説明
図で、第17図は正面図、第18図は第17図のA−A
断面図である。
図において、1はP型シリコン単結晶の半導体基板であ
る。11は基板IK設けられ測定圧力Pが導入される圧
力導入孔で、基板1にダイアフラムを構成する。2は基
板IKN型シリコン単結晶膜をエピタキシャル成長させ
たエピタキシャル成長層で、移動電極層を構成する。3
は透明なパイレ、クスガラスよりなる絶縁カバーで、エ
ピタキシャル成長層2に陽極接続されている。21はエ
ピタキシャル成長層の圧力導入孔11に対向する位置に
設けられ、絶縁カバー3と基準室22を構成し、基準圧
力pの導入される凹部である。31は絶縁カバ〇 −3の、基準室22に面する面に設けられた固定電極で
らる。43は、エピタキシャル層2の固定電極31に面
する面にリング状に不純物が拡散されてP型半導体とし
て形成された絶縁層で、N型シリコン単結晶膜よりなる
円板状の移動電極41と、移動電極41と同心円状に設
けられた比較電極42とを臼むように形成されている。
絶側13は、移動電極41が固定電極31に対応して必
要最小限であるようにして、移動電極41と半導体基板
1との開の浮遊容ilcが小さくなるように構成されて
いる。而して、絶縁7!14mガード電極としても機能
する。
411、421は、それぞれ、移動電極41、あるいは
、比較電極42と半導体基板lとの電気的抵抗を少くす
るために設けられ九埋込みn層である。51.52はエ
ピタキシャル成長層2に設けられN型半導体で構成され
、それぞれ、移動電極41.比較電極42に一端が固定
され九リードである。53社エピタキシャル成長層2に
設けられ、P型半導体からなり、リード5:L、 52
を絶縁すると共和リード51.52のガードの竺目もす
るリードである。54はエピタキシャル成長層2に設け
られ、N型半導体からなるリードで、アルミニウム材よ
りなるパッド6を介して固定電極31.に一端が接続さ
れている。55はエピタキシャル成長層2に設けられP
型半導体がらな〕、リード54をエピタキシャル成長層
2がら絶縁する絶縁層である。61.62.63. 6
4は、それぞれ、リード51. 52. 53.54 
k接続された外部液間の電電間の防電率とはは等しく、
かつ絶縁性が高い誘電体膜で、この場合は、約1000
 Hの厚さく管理された酸化珪素膜(Sin2)が用い
られている。
72、73.74はエピタキシャル層2の外気接触部分
を保護する保護膜で、この場合は、72は酸化珪素膜(
Sin2)、73は窒化珪素膜(Si3N4) 、74
は酸化珪素が用いられている。8は半導体基板1の圧力
導入孔11が設けられている側に取付けられた、この場
合はパイレックスガラスよりなる絶縁カバーである。
以上の構成において、移動電極41社、絶縁層43によ
って、エビjキシャル成長層20部分から絶縁シールド
されているので、移動電極41と固定電極310間の電
界は電極面に垂直になシ、可変静電容量Cm以外の、電
極間浮遊容量Cを小さくすることができる。したがって
、周囲温度の変化の影響が少い半導体容量形圧力センナ
を得ることができる。
更に、凹部21の表面Ka、移動電極41と固定電極3
1との間の電極間の誘電率とほぼ等しく、かつ絶縁性が
高い誘電体膜71が形成されているので、可変静電容量
電極としての機能を損わずに、固定電極31と移動電極
41間の直流抵抗に影響を受けないものが得られる。
なお、本発明は、ガード電極43を使用した、いわゆる
三端子構造の靜電容韻゛検出方式を採用したものである
ある。
図において、1はPaシリコン単結晶の半導体基板であ
る。11は基板IK設けられ測定圧力pが導入される圧
力導入孔である。2は基板IKN型シリコン単結晶膜を
エピタキシャル成長させたエピタキシャル成長層で、移
動電極を構成する。13は透明なパイレックスガラスよ
りなる絶縁カバーで、エピタキシャル成長層2に陽極接
続されている。21はエピタキシャル成長層2の圧力導
入孔111C対向する位置に設けられ、絶縁カバー3と
基準室22を構成し、基準圧力pの導入される凹部であ
る。31は絶縁カバー3の、基準室22に面する面に設
けられた固定電極である。42は絶縁カバー3九設けら
れ固定電極31と同心円状に設けられた比較電極である
。比較電極42は固定電極31による検出値に対する温
度補償郷のために用いられる。44は絶縁カバー3に設
けられ、固定電極31と比較電極42を囲んで設けられ
たガード電極で、固定電極31、比較電極42における
浮遊容量の検出を防止するものでおる。43はエピタキ
シャル成長層2の固定電極31と比較電極42とガード
電極44とに対向する必要最小限部分を囲み、残された
他のエピタキシャル層2から絶縁し移動電極41を構成
するリング状の絶縁層である。絶縁層43はエピタキシ
ャル層2と半導体基板lとの間の浮遊容量C8が小さく
なるように構成されている。絶縁層43はエピタキシャ
ル層2に不純物が拡散されてP型半導体として形成され
ている。411は移動電極23と半導体基板lとの電気
的接続抵抗を少なくするために設けられたn+層で6る
。5oは絶縁層43に設けられた突部で、移動電極41
をアルミニウム材よりなるパッド6を介して、絶縁カバ
ー3に設けられたリード54に接続するため忙構成され
たものである。51゜52、53は、それぞれ、固定電
極31.比較電極42゜ガード電極44に接続されたリ
ードであるo 61.62゜63、64は、それぞれ、
リード51.52.53.54 K接続された外部接続
用端子である。71は移動電極41、を覆りて設けられ
、移動電極41と固定電極31との間の電極間の誘電率
とttは等しく、かつ、絶縁性が高い誘電体膜で、この
場合紘、約1000@Aの厚さに管理された酸化シリコ
ン膜(Sin2)が用いられている。72はエピタキシ
ャル層2の外気接触部分を保霞する保護膜で、この場合
は、窒化ケイ素膜(813N4)が用いられている。8
は半導体基板1の圧力導入孔11の設けられている側に
取付けられた、この場合は、透明なパイレックスガラス
よりなる絶縁カバーである。
以上の構成において、移動電極41はエピタキシャル層
2のうち固定電極31と比較電極42とガード電極44
とに対向する必要最小限部分のみで構成されるよう忙、
絶縁層43により区切られ、エピタキシャル層2の他の
部分から絶縁されているので、エピタキシャル層2と半
導体基板lとの間の浮遊容量Cを小さくすることができ
る。したがって、周囲温度の変化の影響が少ない半導体
容量形圧力センナを得ることができる。
更K、移動電極410表面には移動電極41と固定電極
31との間の電極間の誘電率とほぼ等しく、かつ絶縁性
が高い誘電体膜71が形成されているので、可変静電容
量電極としての機能を損わずに、固定電極31と移動電
極41間の直流抵抗に影響を受けないものが得られる。
なお、本発明は、ガード電極44を使用した、いわゆる
三端子構造の静電容量検出方式、を採用したものでらる
第21図、第22図、第23図は、本発明の別の実施例
の構成説明図で、第21図は正面図、第22図は第21
図のA−A断面図、第23図は第21図のB−B断面図
である。
入される圧力導入孔である。2は基板IKN型シリコン
単結晶膜をエピタキシャル成長させたエピタキシャル成
長層で、移動電極層を構成する。45は半導体基板IK
影形成れたIC増幅器である。3は透明なパイレックス
ガラスよりなる絶縁カバーテ、エピタキシャル成長層2
尾陽極接続されている。21はエピタキシャル成長層2
の圧力導入孔11に対向する位置に設けられ、絶縁カバ
ー3と基準室22を構成し、基準圧力Pの導入される凹
部で6る。31は絶縁カバー3の基準室22 K面する
面に投けられた固定電極である。42は絶縁カバー3に
設けられ固定電極31と同心円状に設けられた比較電極
である0比較電極42は固定電極31GCよる検出値に
対する温度補償等のために用いられる。44は絶縁カバ
ー3に設けられ、固定電極31と比較電極42を囲んで
設けられたガード電極で、固定電極31゜比較電極42
における浮遊容量の検出を防止するものでめる。43は
エピタキシャル成長層2の固定電極31と比較電極42
とガード電極44とに対向する必要最小限部分を囲み、
残された他のエピタキシアル層2から絶縁し移動電極4
1を構成するリング状の絶縁層である。絶縁層43は移
動電極41と半導体基板lとの間の浮遊容量Cが小さく
なるように構成すしている。絶縁層43はエピタキシア
ル層2に不純物が拡欺されてP型半導体として形成され
ている。411は移動電極41と半導体基板1との電気
的接続抵抗を少くするために設けられた埋込みn層であ
る。51はエピタキシャル成長層2に設けられ、N型半
導体で構成され移動電極41とIC増幅器45とを接続
する接続リードである。52.53は、エピタキシャル
成長層2に設けられ、Nu半導体で構成され、それぞれ
、IC増幅器45と固定電極31、IC増幅器45と比
較電極42とをアルミニウム材よりなるバッド6を介し
て接続するリードである。55゜56、57は−それぞ
れ−リード51.52.53を、エピタキシアル成長層
2から絶縁する絶縁層で、エピタキシアル成長層茫不純
物が拡散されて形成され、この場合は、Ill半導体で
形成されている。
61〜64はIC増幅器45に接続された外部接続用端
子である。7エは移動電極41を覆って設けられ移動電
極41と固定電極31との間の電極間の誘電率とはは等
しく、かつ、絶縁性が高い誘電体膜で、この場合は、約
1ooo Xの厚さく管理された酸化珪素膜(Sin2
)が用いられている。72.73.74はエピタキシア
ル層2の外気接触部分を保護する保護膜で、膜(813
N4) 、74は酸化珪素が用いられている。75は、
第23図に示す如く、リード52と53を後ってシール
ドし、保護膜73と74との間に設けられたアルミニウ
ム材よりなるシールド膜である。8は半導体基板1の圧
力導入孔11が設けられている側に取付けられた、この
場合は、パイレックスガラスよりなる絶縁カバーである
以上の構成において、移動電極41はエピタキシャル層
2のうち固定電極31と比較電極42とガード電極44
とに対向する必要最小限部分のみで構成されるように5
絶縁層43により区切られ、エピタキシャルrf12の
他の部分から絶縁されているので、エピタキシャル層2
と半導体基板lとの間の浮遊容量C8を小さくすること
ができる。また、リード、52、53はシールド膜75
と絶縁体56.57により周囲をシールドされているの
で、リード52とリード53との間等の浮遊容量Cを零
とすることができるので、移動電極41と比較電極42
間の浮遊容気を最小限にすることができる。
この結果、周囲温度の変化の影響が少ない半導体容量形
圧力センナを得ることができる。
更に、移動電極41の表面には移動電極41と固定電極
31との間の電極間の誘電率とほぼ等しく、かつ絶縁性
が高い誘電体膜71が形成されているので、可変静電容
量電極としての機能を損わすに1固定電極31と移動電
極41間の直流抵抗に影響を受けないものが得られる。
なお、前述の実施例においては、リード51〜53を、
エピタキシャル成長層z中ic@成したが、半導体基板
IK不純物拡散によυシールドされたリードを構成して
もよいことは勿論である。
なお、本考案は、ガード電極44を使用した、いわゆる
三端子構造の静電容量検出方式を採用したものである。
第24図は、本発明の他の実施例の構成説明図である。
因において、第4図と同一記号は同一機能を示すO 以下、第4図と相違部分のみ説明する。
24は固定電極31を囲み、絶縁カバー3に設けられた
リング状の溝である。
以上の構成のものにおいては、$24が設けられている
ので、周囲温度の変化による半導体基板1と絶縁カバー
3の熱膨張の差に基づく、圧縮又は引張の外周応力は、
溝24の部分で吸収されて、固定電極31に作用するこ
とがない。また、半導体基板lと絶縁カバー3の高温接
合による残留圧縮応力も固定電極31に作用することが
ない。
この結果、温度特性が良好で、組立てに基づく残留歪の
影響の少いものが得られる。
なお、前述の実施例忙シいては、溝24を設けたと説明
したが、これに限ることはなく、たとえば、溝相裏部分
が剛性の小さなもので構成されている、あるいは、固定
電極31の周囲に固定電極31に直交する多数の穴が設
けられてもよく、要するに1固定電極31の周囲圧応力
を絶縁する機構が設けられたものであればよい。
〔発明の作用効果〕
以上説明したように1本発明は、半導体容量形圧カセン
サK>いて、半導体基板にエピタキシャル成長又は不純
物拡散によって設けられた接続リードの周囲をシールド
するように囲んで設けられたシールド手段を設けるよう
罠した。
この結果、接続用リード間の浮遊容量を零とすることが
でき、周囲温度の変化の影響が少い半導体容量形圧力セ
ンナを得ることができる。
したがって、本発明によれば、浮遊容量が小さく、周囲
温度の変化の影響が少い半導体容量形圧力センナを実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来より一般に使用されている従来例
の構成説明図で、第1図は平面図、第2図は側断面図、
第3図、第4図、第5図は本発明の一実施例の構成説明
図で、第3図は正面図、第45!Jは第3図のA−A断
面図、第5図は第3図0B−B断面図、第6図、第7図
、第8図は本発明の他の実施例の構成説明図で、第6図
は正面図、第7図は第6図のA−A断面図、第7図は第
6図のB−B断面図、第9図、第10図、第11図、第
12図は本発明の別の実施例の構成説明図で、第9図は
平向図、第10図は第9図のA−A断面図、第11図は
第9因のB−B断面図、第12図は第3図のC−C断面
図、第13rlA杜本発明の他の実施例の構成説明図、
第14図は本発明の別の実施例の構成説明図、第15図
は本発明の他の実施例の構成説明図、第16図は本発明
の別の実施例の構成説明図、第17図、第18図は本発
明の別の実施例の構成説明図で、第17図は正面図、第
18図は第10図のA−A断面図、第19図、第20図
は本発明の他の実施例の構成説明図で、第19図は正面
図、第20図は第19図の側断面図、第21図、第22
図、第23図は本発明の別の実施例の構成説明図で、第
21図は正面図、第22図は第21図のA−A断面図、
第23図は第21図0B−B断面図、第24図は本発明
の他の実施例の構成説明図でろる。 1・・・半導体基板、11・・・圧力導入孔、12・・
・ダイアフラム、2・・・エピタキシャル成長層、21
・・°凹部、22・・・基準室、23・・・凹部、24
・・・溝、3・・・絶縁カバー、31・・・固定電極、
311・・・リード、32・・・カラス薄膜、321 
 ・−・穴、322・・・アルミ蒸着膜、41・辱・移
動電極、441、421・・・n層、42・・・比較電
極、43・・・絶縁層、44・・・ガード電極、441
・・・リード部、45・・・IC増幅器、50・・・突
部、 51.52. 53.54・・・リード、511
.521°°゛シ一ルド体、531・・・アルミ蒸着膜
、55.56.57・・・絶縁層、6,60・・・パッ
ド、61〜65・・・外部接続用端子、71・・・誘電
体膜、72.73.74・・・保護膜、75・・・シー
ルド膜、8・・・絶縁カバー、81・・・ガラス薄膜、
pm・・・測定圧、pO・・・基準圧、Cm・・・測定
靜亀容it 、Cs・・・浮遊容量。 、1・?\ 代理人   弁理士  小 沢 傷 助ア〜、9.−〜
・l、す 第1図 第2図 /1(L ウ  N寸 トドb′  笥 第q図 第1J図 第15図 第14図 第1&図 ”)N寸 トド随一  笥 聾    リ   N  N 鵠    鵠  喝  喝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体容量形圧力センサにおいて、半導体基板に
    エピタキシャル成長又は不純物拡散によって設けられた
    接続用リードと、該リードの周囲をシールドするように
    囲んで設けられたシールド手段とを具備したことを特徴
    とする半導体容量形圧力センサ。
  2. (2)シールド手段として、接続用リードの周囲をシー
    ルドするように不純物が拡散されて形成されたシールド
    体を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体容量形圧力センサ。
  3. (3)シールド手段として、接続用リード間を絶縁する
    ように不純物が拡散されて形成された絶縁体と、前記接
    続用リードの外表面に絶縁膜を介して設けられた導電性
    のシールド膜とを具備したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半導体容量形圧力センサ。
  4. (4)シールド手段として、接続用リード間を絶縁する
    ように半導体基板に不純物が拡散されて形成された絶縁
    体と、前記半導体基板を覆って設けられた絶縁カバーに
    前記接続用リードの外表面に対向して接続用リードより
    広い幅をなして設けられたガード電極とを具備したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体容量圧
    力センサ。
  5. (5)半導体基板と、該半導体基板にエヒタキシャル成
    長によって形成された移動電極層と、該移動電極層に対
    向して設けられ該移動電極と可変静電容量を構成する固
    定電極と、前記移動電極層と前記半導体基板との間の浮
    遊容量が小さくなるように前記移動電極層に不純物が拡
    散されて形成され該移動電極層の前記固定電極に対向す
    る所要部分のみをリング状に囲み残された他の移動電極
    層から絶縁しかつ囲まれた移動電極層のガード電極をも
    なす絶縁層とを具備したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の半導体容量形圧力センサ。
  6. (6)半導体基板と、前記半導体基板にエピタキシャル
    成長によって形成された移動電極層と、該移動電極層に
    対向して設けられ該移動電極層と可変静電容量を構成す
    る固定電極と、前記固定電極を囲み同心円状に設けられ
    たガード電極と、前記移動電極層と前記半導体基板との
    間の浮遊容量が小さくなるように前記移動電極層に不純
    物が拡散されて形成され該移動電極層の前記固定電極と
    前記ガード電極とに対向する所要部分のみを囲み残され
    た他の移動電極層から絶縁するリング状の絶縁層とを具
    備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体容量形圧力センサ。
  7. (7)半導体基板と、該半導体基板に設けられたIC増
    幅器と、前記半導体基板にエピタキシャル成長により形
    成された移動電極層と、該移動電極層に対向して設けら
    れ該移動電極層と可変静電容量を構成し所要面積をなす
    固定電極と、前記移動電極層と前記半導体基板との間の
    浮遊容量が小さくなるように前記移動電極層に不純物が
    拡散されて形成され該移動電極層の前記固定電極に対向
    する所要部分のみを囲み残された他の移動電極層から絶
    縁して移動電極を形成する絶縁層と、前記半導体基板に
    エピタキシャル成長又は不純物拡散によって設けられ前
    記移動電極または前記固定電極と前記IC増幅器とを接
    続するリードと、該リード間を絶縁するように不純物が
    拡散されて形成された絶縁体と、前記リードの外表面に
    絶縁膜を介して設けられ該リードをシールドする導電性
    のシールド膜とを具備したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半導体容量形圧力センサ。
  8. (8)本体基板と、該本体基板の一面側に設けられた移
    動電極と、該移動電極を覆って設けられ前記本体基板に
    接合された保護カバーと、該保護カバーに前記移動電極
    に対向して設けられ該移動電極と、静電容量電極を構成
    する固定電極と、前記固定電極を囲み前記保護カバーに
    設けられた応力絶縁機構を具備したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体容量形圧力センサ。
JP27558684A 1984-12-28 1984-12-28 半導体容量形圧力センサ Pending JPS61155831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27558684A JPS61155831A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 半導体容量形圧力センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27558684A JPS61155831A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 半導体容量形圧力センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61155831A true JPS61155831A (ja) 1986-07-15

Family

ID=17557517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27558684A Pending JPS61155831A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 半導体容量形圧力センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61155831A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63308529A (ja) * 1987-05-08 1988-12-15 バイサラ・オーワイ 容量性圧力変換器
JPS645138U (ja) * 1987-06-29 1989-01-12
JP2008164586A (ja) * 2006-12-04 2008-07-17 Canon Inc センサ、及びその製造方法
CN104848970A (zh) * 2014-02-14 2015-08-19 欧姆龙株式会社 静电容量型压力传感器、压力检测器及输入装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63308529A (ja) * 1987-05-08 1988-12-15 バイサラ・オーワイ 容量性圧力変換器
JPS645138U (ja) * 1987-06-29 1989-01-12
JP2008164586A (ja) * 2006-12-04 2008-07-17 Canon Inc センサ、及びその製造方法
US8336381B2 (en) 2006-12-04 2012-12-25 Canon Kabushiki Kaisha Sensor and method of manufacturing the same
CN104848970A (zh) * 2014-02-14 2015-08-19 欧姆龙株式会社 静电容量型压力传感器、压力检测器及输入装置
JP2015152457A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 オムロン株式会社 静電容量型圧力センサ及び入力装置
KR20150096315A (ko) * 2014-02-14 2015-08-24 오므론 가부시키가이샤 정전용량형 압력 센서 및 입력 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930003148B1 (ko) 반도체 압력 감지장치
US7219554B2 (en) Semiconductor pressure sensor
US4609966A (en) Absolute pressure transducer
US4823603A (en) Capacitance manometer having stress relief for fixed electrode
US6877383B2 (en) Capacitive type pressure sensor
CA1300925C (en) Media isolated differential pressure sensors
US4445384A (en) Piezoelectric pressure sensor
US4612599A (en) Capacitive pressure sensor
US4531267A (en) Method for forming a pressure sensor
US8809975B2 (en) Semiconductor pressure sensor
JPS5855732A (ja) 静電容量型圧力センサ
JP3344138B2 (ja) 半導体複合センサ
EP0947816A2 (en) Capacitive type pressure sensor
US3706919A (en) Capacitive gauge
US20020149069A1 (en) Piezoresistive sensor with epi-pocket isolation
US5412993A (en) Pressure detection gage for semiconductor pressure sensor
US4459855A (en) Semiconductor pressure sensor
JPS61155831A (ja) 半導体容量形圧力センサ
US5444901A (en) Method of manufacturing silicon pressure sensor having dual elements simultaneously mounted
US5440931A (en) Reference element for high accuracy silicon capacitive pressure sensor
JPS6031032A (ja) 半導体容量形圧力センサ
JPH0420130B2 (ja)
JPH0420131B2 (ja)
JP3310216B2 (ja) 半導体圧力センサ
JPH06109568A (ja) 真空センサ