JPS61155761A - 軸発電機の回転センサ故障検出方法 - Google Patents

軸発電機の回転センサ故障検出方法

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JPS61155761A
JPS61155761A JP59278530A JP27853084A JPS61155761A JP S61155761 A JPS61155761 A JP S61155761A JP 59278530 A JP59278530 A JP 59278530A JP 27853084 A JP27853084 A JP 27853084A JP S61155761 A JPS61155761 A JP S61155761A
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rotation
rotation sensor
gear
generator
shaft
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JP59278530A
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JPH0527826B2 (ja
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Keigo Sato
佐藤 啓悟
Toshiyuki Kawano
川野 俊之
Hidetoshi Takimoto
英敏 滝本
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IHI Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/72Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion with a secondary drive, e.g. regulating motor, in order to vary speed continuously

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は船舶の主機に直結されて駆動される発電機の
回転数制御に不可欠な回転センナの故障全検出する方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
船舶における発電機の駆動方式のひとつとして定常運転
状態の主機を利用しょうとするものがあり、例えば主機
の7ライホイール等の外周に外−歯車を形成し、これと
噛み合うビニオンを具え友中間@を設け、この中間軸か
ら取シ出される回転ヲ叢速ac’i介して発電機に伝達
するようにしている。
この工うな主機駆動式の発電機、すなわち軸発電機では
、主機が定常運転状態といえども航海条件眸に工す回転
変動が生ずることや発電機の負荷変動が生ずることがあ
っても常に一定回転ぶ叢で発電機を運転する必要がある
この几め主機を制御することなく単独で回転速度を制御
する機構として変速機を差動遊星歯車機構で構成したも
のが使用されている。
差動遊星歯車機構は、例えば第1図に示すように、太陽
歯車lと同芯上に内歯歯12が配置されこれらの空間に
太陽歯車lと内歯歯車2とに同時に噛み合う遊星歯車3
が例えば3個配直されて遊星キャリア4によって支持さ
れており、遊星キャリア4が中間軸5に連結され、太陽
歯車lが発電機軸6に連結されるとともに、差動部とな
る門歯歯車2の外周に外歯7が形IIx、されてこれと
噛み合う差動ピニオン8を具え九油圧モータ9が設けて
るる。そして、この油圧モータ9に作動油全供給する油
圧ポンプlOが中間軸5に取付けた歯車機(1111に
よって駆動されるようになっている。
そして、主機に回転変動が生じ′fi−場合等には、こ
れを検出して差動部でおる内thm車2に油圧モータ9
によって増減速することで発tm軸6を常に一定回転で
運転する工うにしている。
このLうな発i!機軸6の回転数の制5Ut−行なうに
は、少なくとも入力側である中間軸5と出力側でろる発
IE機軸6の回転数【検出する必要がりシ、通常回転セ
ンサとしてマグネットピックアップ等が使用され、歯車
の歯先とわずかなr#rJ隙を介して対向する工う設置
されてm数に応じた/ぞルス#X全カクントして回転数
を侍ている。
ところが、これら回転センサが故障してしまうと、他の
IIJ御系が正常に動作しても発1に機軸6を一定回転
で運転することができず、従来、定期的に回転センサt
−*p外して検定し*、6.交換し1おシ、運転中に故
障が生じてもこれを検出することが鍮しい、ま几、誤っ
た検出値に基つく制御がhなわれても直ぐにわからず、
発電されfc′#L気の周波数の変動等にエクl′MJ
接的にしが回転センサの故障を知ることができないのが
現状である。
〔発明が解決しょうとする問題点〕
この発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、運転
中に故障が生じても直ちに知ることができるとともに、
連続的に監視することができる軸発電機の回転センサ故
障検出方法の提供を目的とするものである。
〔問題点を解決する友めの手段〕
かかる目的音達成する友めこの発明は、主機の駆動力金
差動遊星歯車機栴i介して発電機軸に伝達するとともに
、差動回転を制御して一定回転速度で運転する工うにし
た軸発電機において、前記差動遊星歯車機構の太陽歯車
と、これと同志上に配置され差動回転される内歯歯車と
、これら太陽歯車と門歯歯車と同時に噛み合う遊星歯k
t″支持する遊星キャリアとの3つの回転要素のそれぞ
れに設けらnた回転センサの検出kを、これら3つの回
転要素間に一義的に矩まる回転数の関係式と比較し、こ
れら検出値に工す関係式が満足されない場合に少なくと
もいずれかの回転センサの故障と判断する工うにし友こ
とを特徴とづるものである。
〔作用〕
軸発電機の駆動に用いる差動遊星歯車機講では、太陽歯
車、内歯歯車、遊星キャリアの3つの回転要素の回転数
に一義的に定まる関係式かあることから、それぞれの回
転要素の回転を検出する回転センサの検出値と、上記関
係式とt比較してこれが成立しない場合に少なくともい
ずれかの回転センナの故障であると判断することで、運
転中にも連続して監視できるようにしている。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。
船舶における軸発電機では、第2図に示す工うに、主I
Iの回転力の一部を利用して発電機at駆動する工うに
なっておシ、この友め差動遊星歯車機構■が設けられて
いる。
この差動遊星歯車機amでは、第1図において説明し次
ように、3つの回転要素、すなわち太陽歯車lと、内歯
歯車2と、遊星キャリア4とを具え、太陽歯車lに発電
機軸6が、遊星キャリア4に中間軸5がそれぞれ連結さ
れるとともに、差動部となる内線歯車2の外周に形成し
几外617に油圧モータ9の差動ビニオン8が噛み合っ
ている。
これら3つの回転要素、すなわち太陽歯車l、内歯歯車
2、遊星キャリア4の回転数を検出する友めそれぞれに
回転センサ5hS1.S4が吋てあシ、太陽歯車lの回
転センサS直発電機軸6上に設けられ九クラッチ12の
外周に形成した外歯13と対向する工う設けられ、内歯
歯車2の回転センサS、は外m7と対向する工う設けら
れ、さらに遊星キャリア4の回転センサS4#′i甲間
軸5七回転するためのビニオン14と対向するよう設け
である。
これら回転センサ5IrS* 184としては、例えば
マグネットピンクアンプが用いられ、それぞれの−車の
歯数に対応したパルスを検出する工うになっている。
各回転センサSl #S! m84からの検出信号はマ
イクロコンピュータ輝で構成され几演算処理器15に入
力されてパルス数をカウントして各回転数Nl aNl
 +N4饋出するとともに、発電機■を一定回転速健で
運転する友め中間@5の回転数N4と。
発11機軸6の回転数N+VQIi−づいて油圧モータ
9を回転制御して差動都である内歯歯!2の回転数を増
減速する工うにしている。
この工うな差動遊星歯車機構■では、中間41]5お工
ひ遊里キャリア40回転数t”ar内歯歯車2の回転数
kn、、発電機軸6おLび太陽歯車lの回転数’Ii 
nsとし、内歯歯Ji2の歯数をzl、太陽歯車lの歯
数をzIとすれば、これらの間で次の関係式(11が成
立する。
(ρ+1)・n4:J+ρ・n、・・・・・・・・・・
・・(1)ただし、ρ=2雪/Zl この#!Ia係式(1)Fi、いかなる場合においても
成立する機械的、一義的な関係であシ、差動遊星歯車機
構■が決まると、ρは定数となシ、3つの回転数fll
+”!s”4のみt−変数とする関係となる。
そこで、ある瞬間tとらえ、各回転センナSI。
8s+Sa”’134測され次回転数N、、N雪eN4
仏で上記関係式(1)が成立するか否かを演算処理器1
5で判断する。
この結果、実測値Nl aNl lN4により次式の関
係が成立し友ならば、い丁れの回転センサSl*S* 
aS4も正しい値を出力して故障していないと判断する
(ρ+l ) N、 =N、十ρ・N、−、正常一方、
上記関係式(1)が成立しない場合、すなわち実611
1値NI+N* rNa゛a1次式の関係となるならに
、少なくともいすtlか1個の回転センサ揖、S重。
N4が故障していると判断する。
(ρ+l)N、嫉N、+ρ・N1→ 故障これ線回転セ
ンナSl +bM esj係測甑Nl eNl zN4
にかかわらす、差動遊星歯単機構出では、常に機械的に
上記関係式(11t−満足して回転しているのでろるか
ら、この関係式を満足しない場合には、回転センサの故
障ということになる。
そして、故障が検出され友ならは、故障である旨の信号
を演算処理器15から表示器16に出力し、その旨t−
表示し九シ、アラームに工り管軸する工うにしである。
こうして故障音検出する工うに丁れば、軸発電機を制御
する場合に故障し九回転センサの誤つ几検出値に基づい
て制御することを未然に防とでき机 なお、上記実施例では、回転センサとしてマグネットピ
ンクアンプ音用いる場合について説明し皮が、他の形式
のもの、例えば光を利用するものやタコジエネを用いる
もの等にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上実施例とともに具体的に説明し′fc工うにこの発
明に工れは、軸発電機を駆動するための差動遊星歯車機
構の3つの回転要素の(ロ)転r検出する回転センサの
実測値を、これら回転要X間に一義的に定まる関係式と
比較し、この関係式t−満足しない場合に、少なくとも
い丁れかの回転センサの故障と判断する工うにしたので
、運転中にでも連続して回転センナの故障を検出するこ
とが可能となり、常時監視することができる。
したがって、軸発電機の制御の信頼性r向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図およびa2図はこの発明の軸発電機の回転センサ
故障検出方法にかかる部分斜視図および概略構成図であ
る。 I・・・主機、■・・・発電機、m・・・差動遊星歯車
機構、l・・・太陽歯車、2・・・内歯歯車、3・・・
遊星歯車、4・・・遊星キャリア、5・・・中間軸、6
・・・発電機軸、7・・・外歯、8・・・差動ピニオン
、9・・・油圧モータ、10・・・油圧ポンプ、11・
・・歯車機構、12・・・クラッチ、13・・・外歯、
14・・・ビニオン、15・・・演算処理器、16・・
・表示器、SI、S!、S4・・・回転センサ、Nl 
rN* rN4・・・実測値。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主機の駆動力を差動遊星歯車機構を介して発電機軸に伝
    達するとともに、差動回転を制御して一定回転速度で運
    転するようにした軸発電機において、前記差動遊星歯車
    機構の太陽歯車と、これと同芯上に配置され差動回転さ
    れる内歯歯車と、これら太陽歯車と内歯歯車と同時に噛
    み合う遊星歯車を支持する遊星キャリアとの3つの回転
    要素のそれぞれに設けられた回転センサの検出値をこれ
    ら3つの回転要素間に一義的に定まる回転数の関係式と
    比較し、これら検出値により関係式が満足されない場合
    に少なくともいずれかの回転センサの故障と判断するよ
    うにしたことを特徴とする軸発電機の回転センサ故障検
    出方法。
JP59278530A 1984-12-27 1984-12-27 軸発電機の回転センサ故障検出方法 Granted JPS61155761A (ja)

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JP59278530A JPS61155761A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 軸発電機の回転センサ故障検出方法

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JPS61155761A true JPS61155761A (ja) 1986-07-15
JPH0527826B2 JPH0527826B2 (ja) 1993-04-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385365A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Nissan Motor Co Ltd 角速度校正器
JP2013227012A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Man Diesel & Turbo Filial Af Man Diesel & Turbo Se Tyskland 廃熱回収システムを備えるターボ過給式大型2ストローク往復ピストン機関を有する船舶推進システム、及び船舶推進システムを制御する方法

Cited By (3)

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CN103482049A (zh) * 2012-04-26 2014-01-01 曼柴油机欧洲股份公司曼柴油机德国分公司 具有大型二冲程涡轮增压往复活塞发动机的利用废热回收的船舶推进系统及其运行方法

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JPH0527826B2 (ja) 1993-04-22

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