JPS61154986A - 含水率を見知できるスライド転写紙 - Google Patents
含水率を見知できるスライド転写紙Info
- Publication number
- JPS61154986A JPS61154986A JP27444884A JP27444884A JPS61154986A JP S61154986 A JPS61154986 A JP S61154986A JP 27444884 A JP27444884 A JP 27444884A JP 27444884 A JP27444884 A JP 27444884A JP S61154986 A JPS61154986 A JP S61154986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer paper
- printing
- slide transfer
- water
- cobalt chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、陶磁器類にスライド転写する際に使用する
スライド転写紙に関するものであり、特に、その含水率
を外部より直ち［見知できる転写紙に関する。
スライド転写紙に関するものであり、特に、その含水率
を外部より直ち［見知できる転写紙に関する。
従来の技術
従来のスライド転写紙は外部より、その含水率を見知で
きるように加工された転写紙はない。
きるように加工された転写紙はない。
発明が解決しようと干る問題点
スライド転写紙は、き水率は５０俤程度が崎も適正なも
のと云われている。もしも、この適正含水率より当該含
水率が低いとぎは、転写紙がちじんで湖面にカールを起
し易く、従って印刷不可ｎ目となる。又、逆に、含水率
が当該適正含水率より高いときは、湖面が膨張して反対
ｆｉｌｌにカールする現職が生じ、この場合も印刷不適
格となる。即ち、転写紙の含水率は該転写紙に対する印
刷に重大な影響を及ぼすので、この含水率の適正さを維
持する為に人為的に種々の困碓な保存法が講じも飢なけ
ればならなかった。
のと云われている。もしも、この適正含水率より当該含
水率が低いとぎは、転写紙がちじんで湖面にカールを起
し易く、従って印刷不可ｎ目となる。又、逆に、含水率
が当該適正含水率より高いときは、湖面が膨張して反対
ｆｉｌｌにカールする現職が生じ、この場合も印刷不適
格となる。即ち、転写紙の含水率は該転写紙に対する印
刷に重大な影響を及ぼすので、この含水率の適正さを維
持する為に人為的に種々の困碓な保存法が講じも飢なけ
ればならなかった。
問題点を解決する為の手段
この発明は、前述せる従来の欠陥に鑑みて之？解消せん
として提案せられたものであり、塩化コバルト等、水性
の黄色染料又は蛍光染料（有機系）デキストリン粉末並
びに水とを混合して印刷インキを模造し、このインキに
よって転写紙に標章或はメーカー名等の印刷を行うこと
を特徴とする含水率を見知できるスライド転写Ｈｆ、を
提供せんと塗るものである。
として提案せられたものであり、塩化コバルト等、水性
の黄色染料又は蛍光染料（有機系）デキストリン粉末並
びに水とを混合して印刷インキを模造し、このインキに
よって転写紙に標章或はメーカー名等の印刷を行うこと
を特徴とする含水率を見知できるスライド転写Ｈｆ、を
提供せんと塗るものである。
実侑例及び作用
以下、この・発明の一実鴫例１を説明する。
■、塩化コバルト ５０ツ２ 水性の
黄へ染料 少倚（又は何＃セ系の蛍光染
＊） ３、デキストリン粉末 ４０ｇ′ｔ−水
】００ｇ上記原料をよく
混合して印刷インキを得た。この原料のうち塩化コバル
トは極めて水ＶＣ恣けやすい性質があり、印刷インキと
して何らの支障を来すものではない。而して、この塩化
コバルトの水溶液を浸閾した紙片は湿気を帯びていると
ぎは紅色となり、乾燥すれば青色となる性質を有する。
黄へ染料 少倚（又は何＃セ系の蛍光染
＊） ３、デキストリン粉末 ４０ｇ′ｔ−水
】００ｇ上記原料をよく
混合して印刷インキを得た。この原料のうち塩化コバル
トは極めて水ＶＣ恣けやすい性質があり、印刷インキと
して何らの支障を来すものではない。而して、この塩化
コバルトの水溶液を浸閾した紙片は湿気を帯びていると
ぎは紅色となり、乾燥すれば青色となる性質を有する。
更ニ、ｍｔＪ記塩化コバルトによる色の変化は双方とも
に極めて薄いので、この変化を外部より明確に識別でき
るようにする為に、水溶性の黄色の染料（又は有機系の
宙光染料）を原料として水に溶かしたのである。従って
、この黄色の染料を混入することによって前記の塩化コ
バルトの作用によって生じる色の変化は一１ｆｉ鮮明と
なる。す１１ち、湿気を多く含んだときシエ【４色の赤
色となり、乾燥したときべ、濃色の緑色となるのである
。又、デキストリン粉末も水に溶は易く、溶＠１．て渾
然一体となるのである。このデキストリンはバインダー
と１、て作用子るのである。このようにして型造した印
刷インキによってスライド転写紙に適宜の印刷を施す。
に極めて薄いので、この変化を外部より明確に識別でき
るようにする為に、水溶性の黄色の染料（又は有機系の
宙光染料）を原料として水に溶かしたのである。従って
、この黄色の染料を混入することによって前記の塩化コ
バルトの作用によって生じる色の変化は一１ｆｉ鮮明と
なる。す１１ち、湿気を多く含んだときシエ【４色の赤
色となり、乾燥したときべ、濃色の緑色となるのである
。又、デキストリン粉末も水に溶は易く、溶＠１．て渾
然一体となるのである。このデキストリンはバインダー
と１、て作用子るのである。このようにして型造した印
刷インキによってスライド転写紙に適宜の印刷を施す。
例えば、スライド転写紙の標章を印刷したり、或は製造
者名等？印刷する。斯くして印刷されたスライド転写紙
は所定の保管場所に保管せられる。この保管場所に於て
は当然に室内温度並びＶＣ湿度は調整せられているが、
この保管場所より該スライド転写紙？取出して印刷を行
わんとするとぎは、肖該スライド転写紙は適正湿度を有
し、印刷可能なものでなければならないことも当然であ
る。このとぎ、該スライド転写紙に印刷さ虹ている標章
等が濃色の赤色又は緑色になっているときは印刷不適正
であり、淡いピンク色の場合は適正な印刷が可能となる
ものである。実験の結果、最も適正な溶度は５０４であ
り、このとぎは淡いピンク色？呈していた。更に、湿度
８０幅のとぎは濃色の赤色となり、反対に湿度が３０壬
のとぎば４ Ｐ、の緑色ケ呈していた。淡いピンク色の
スライド転写紙はカールしたり、ちじんだり等の現婁（
工全く見肖らず、ｊＥに印刷可能な状態にあった。
者名等？印刷する。斯くして印刷されたスライド転写紙
は所定の保管場所に保管せられる。この保管場所に於て
は当然に室内温度並びＶＣ湿度は調整せられているが、
この保管場所より該スライド転写紙？取出して印刷を行
わんとするとぎは、肖該スライド転写紙は適正湿度を有
し、印刷可能なものでなければならないことも当然であ
る。このとぎ、該スライド転写紙に印刷さ虹ている標章
等が濃色の赤色又は緑色になっているときは印刷不適正
であり、淡いピンク色の場合は適正な印刷が可能となる
ものである。実験の結果、最も適正な溶度は５０４であ
り、このとぎは淡いピンク色？呈していた。更に、湿度
８０幅のとぎは濃色の赤色となり、反対に湿度が３０壬
のとぎば４ Ｐ、の緑色ケ呈していた。淡いピンク色の
スライド転写紙はカールしたり、ちじんだり等の現婁（
工全く見肖らず、ｊＥに印刷可能な状態にあった。
−色の赤色のときは副面が膨張して転写紙の反対ｊｌＱ
にカールしており、全く印刷不適格なものであった。ｙ
、噂色の緑色の場合は転写紙はちじんで、糊面にカール
現象ケ来し、印刷不適格の本のであった。
にカールしており、全く印刷不適格なものであった。ｙ
、噂色の緑色の場合は転写紙はちじんで、糊面にカール
現象ケ来し、印刷不適格の本のであった。
発明の効果
この発明は叙述せる一実朔す１に於て詳述せる如く、塩
化コバルトの打する特性を＋ＩＩ ＃ＩＬ、更に、この
特性を助成する為に水性の黄色染料又は有機系の遵光染
料ケ杵１用し、双方の互助作用によって外部より明確に
識別できる嘔化コバルトの色変化をキャッチし、淡いピ
ンク色のスライド転写紙は印刷適正であり、−色の赤色
又は緑色の転写紙は印刷不適正である為に、この印刷条
件ケ迅速適格に決定できるものである。勿論、塩化コバ
ルトの混合割合によっては、色変化の状態を任意にコン
トロールできることｒ’Ｌ当、喰であり、更に、保管場
所に１核スライド転写紙を保管している場合に於ては、
この含水率が外部より直ちに識別できるので、室内温度
を任意Ｖｃ凋整できる。従って温度センサーとしての役
目を果すことになる。更に、前述せる通り、転写紙に印
刷せられているマークにより転写紙の含水率？知ること
ができるので、Ｎ水センサーとしての機能ケも有するの
である。而も、この印刷せられた標章その他のマーク等
は。
化コバルトの打する特性を＋ＩＩ ＃ＩＬ、更に、この
特性を助成する為に水性の黄色染料又は有機系の遵光染
料ケ杵１用し、双方の互助作用によって外部より明確に
識別できる嘔化コバルトの色変化をキャッチし、淡いピ
ンク色のスライド転写紙は印刷適正であり、−色の赤色
又は緑色の転写紙は印刷不適正である為に、この印刷条
件ケ迅速適格に決定できるものである。勿論、塩化コバ
ルトの混合割合によっては、色変化の状態を任意にコン
トロールできることｒ’Ｌ当、喰であり、更に、保管場
所に１核スライド転写紙を保管している場合に於ては、
この含水率が外部より直ちに識別できるので、室内温度
を任意Ｖｃ凋整できる。従って温度センサーとしての役
目を果すことになる。更に、前述せる通り、転写紙に印
刷せられているマークにより転写紙の含水率？知ること
ができるので、Ｎ水センサーとしての機能ケも有するの
である。而も、この印刷せられた標章その他のマーク等
は。
転写紙に対する模様その他のスライド転写用の印刷並び
に転写操作等には全く支＃を来さないことも当然である
。
に転写操作等には全く支＃を来さないことも当然である
。
この発明は叙述せる通り、諸種の著大なる工業的−発明
を構成するものである。
を構成するものである。
特 許 出 願 人 株式会社永瀬スクリーン印刷
研究所
研究所
Claims (1)
- 塩化コバルト等と水性の黄色染料又は蛍光染料（有機系
）とデキストリン粉末並びに水とを混合して印刷インキ
を製造し、このインキによって転写紙に標章或はメーカ
ー名等の印刷を行うことを特徴とする含水率を見知でき
るスライド転写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27444884A JPS61154986A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 含水率を見知できるスライド転写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27444884A JPS61154986A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 含水率を見知できるスライド転写紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154986A true JPS61154986A (ja) | 1986-07-14 |
| JPS645834B2 JPS645834B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=17541827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27444884A Granted JPS61154986A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 含水率を見知できるスライド転写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154986A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2236758A (en) * | 1989-10-11 | 1991-04-17 | Brown & Williamson Tobacco | Moisture indicating ink and packages incorporating same |
| EP2339340A1 (en) | 2009-12-24 | 2011-06-29 | Süd-Chemie AG | Halogen and heavy metal-free humidity indicating composition and humidity indicator card containing the same |
| US8585983B2 (en) | 2011-06-22 | 2013-11-19 | Sud-Chemie Ip Gmbh & Co. Kg | Halogen and heavy metal-free composition for a humidity indicating device and humidity indicating device containing the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345323U (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-26 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27444884A patent/JPS61154986A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2236758A (en) * | 1989-10-11 | 1991-04-17 | Brown & Williamson Tobacco | Moisture indicating ink and packages incorporating same |
| GB2236758B (en) * | 1989-10-11 | 1994-01-26 | Brown & Williamson Tobacco | Moisture indicating ink and packages incorporating same |
| EP2339340A1 (en) | 2009-12-24 | 2011-06-29 | Süd-Chemie AG | Halogen and heavy metal-free humidity indicating composition and humidity indicator card containing the same |
| US8518344B2 (en) | 2009-12-24 | 2013-08-27 | Sud-Chemie IP GmbH & Co., KG | Halogen and heavy metal-free humidity indicating composition and humidity indicator card containing the same |
| US8585983B2 (en) | 2011-06-22 | 2013-11-19 | Sud-Chemie Ip Gmbh & Co. Kg | Halogen and heavy metal-free composition for a humidity indicating device and humidity indicating device containing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645834B2 (ja) | 1989-02-01 |
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