JPS61154286A - ノイズ軽減装置 - Google Patents
ノイズ軽減装置Info
- Publication number
- JPS61154286A JPS61154286A JP59281134A JP28113484A JPS61154286A JP S61154286 A JPS61154286 A JP S61154286A JP 59281134 A JP59281134 A JP 59281134A JP 28113484 A JP28113484 A JP 28113484A JP S61154286 A JPS61154286 A JP S61154286A
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- JP
- Japan
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- noise
- circuit
- level
- output
- video signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、ビデオ信号中のノイズ成分を軽減するノイズ
１１減装置に関する。
１１減装置に関する。
［従来技術とその問題点］
従来、ＶＴＲ（ビデオチープレｊ−ダ）において、再生
ビデオ信号中のノイズ成分を軽減する方法として、ノイ
ズキャンセル方式及びスライス除去方式がある。上記ノ
イズキャンセル方式は、ビデオヘッドにより読出された
ビデオ信号から高域周′波数成分を分離し、さらに、リ
ミッタにかけてノイズ成分を取出し、このノイズ成分を
位相反転して元のビデオ信号に加算することによりノイ
ズ成分をキャンセルする様にしたものである。また、ス
ライス除去方式は、ビデオ信号から低域周波数成分及び
高域周波数成分を分割し、上記高域周波数成分をスライ
スしてノイズ成分を除去し後、上記低域周波数成分と混
合するようにしたものである。しかしながら、上記従来
のノイズ軽減方式には、次のような問題がある。すなわ
ち、ノイズキャンセル方式においては、リミッタにより
ノイズ成分を取出すようにしているので、設定レベル以
上の大きな信号成分が含まれている場合にはその部分が
設定レベルでリミットされ、リミッタの出力信号中にノ
イズ成分を含まない部分が生じる。
ビデオ信号中のノイズ成分を軽減する方法として、ノイ
ズキャンセル方式及びスライス除去方式がある。上記ノ
イズキャンセル方式は、ビデオヘッドにより読出された
ビデオ信号から高域周′波数成分を分離し、さらに、リ
ミッタにかけてノイズ成分を取出し、このノイズ成分を
位相反転して元のビデオ信号に加算することによりノイ
ズ成分をキャンセルする様にしたものである。また、ス
ライス除去方式は、ビデオ信号から低域周波数成分及び
高域周波数成分を分割し、上記高域周波数成分をスライ
スしてノイズ成分を除去し後、上記低域周波数成分と混
合するようにしたものである。しかしながら、上記従来
のノイズ軽減方式には、次のような問題がある。すなわ
ち、ノイズキャンセル方式においては、リミッタにより
ノイズ成分を取出すようにしているので、設定レベル以
上の大きな信号成分が含まれている場合にはその部分が
設定レベルでリミットされ、リミッタの出力信号中にノ
イズ成分を含まない部分が生じる。
このためノイズキャンセルを行なった後のビデオ信号中
にノイズ軽減の少ない部分が生じることになり、画質上
好ましくない。この場合、高域成分分離の遮断周波数を
更に高域部に設定すれば、上記ノイズ軽減の少ない部分
の幅を狭くすることができるが、遮断周波数が高くなる
ために低域のノイズがｎ減されなくなり、全体のノイズ
軽減効果が少なくなってしまう。また一方、スライス除
去方式においては、スライス回路のスライスレベルを低
くすれば、高域成分を忠実に再生できるが同時にノイズ
も再生してしまうことになる。また、スライスレベルを
高くすると、ノイズを取除くことはできるが、高域成分
も減少してしまい、画質を劣化させることになる。
にノイズ軽減の少ない部分が生じることになり、画質上
好ましくない。この場合、高域成分分離の遮断周波数を
更に高域部に設定すれば、上記ノイズ軽減の少ない部分
の幅を狭くすることができるが、遮断周波数が高くなる
ために低域のノイズがｎ減されなくなり、全体のノイズ
軽減効果が少なくなってしまう。また一方、スライス除
去方式においては、スライス回路のスライスレベルを低
くすれば、高域成分を忠実に再生できるが同時にノイズ
も再生してしまうことになる。また、スライスレベルを
高くすると、ノイズを取除くことはできるが、高域成分
も減少してしまい、画質を劣化させることになる。
［発明の目的］
本発明は上記の熱に鑑みてなされたもので、ビデオ信号
中のノイズを確実に軽減し得ると共に、画質の劣化を防
止し得るノイズ軽減装置を提供することを目的とする。
中のノイズを確実に軽減し得ると共に、画質の劣化を防
止し得るノイズ軽減装置を提供することを目的とする。
［発明の要点］
本発明は、同期信号部分のノイズレベルを検波し、その
ノイズレベルに応じてノイズ減衰量あるいはノイズスラ
イスのレベルを制御することによって、常に最適のノイ
ズ軽減処理を行ない得るようにしたものである。
ノイズレベルに応じてノイズ減衰量あるいはノイズスラ
イスのレベルを制御することによって、常に最適のノイ
ズ軽減処理を行ない得るようにしたものである。
［発明の第１実施例］
■ス下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図に示すように信号処理回路（図示せず）から信号
ライン１０を介して送られてくる再生ビデオ信号は、重
ね合せ回路１１に入力されると共に、ハイパスフィルタ
１２により高域周波数成分が取出され、増幅器１３を介
して所定レベルまで増幅された後、リミッタ１４に入力
される。このリミッタ１４は、増幅器１３から出力され
る信号を所定のレベルでリミットし、極性反転回路１５
を介してＶＣＡ （Ｖ。
ライン１０を介して送られてくる再生ビデオ信号は、重
ね合せ回路１１に入力されると共に、ハイパスフィルタ
１２により高域周波数成分が取出され、増幅器１３を介
して所定レベルまで増幅された後、リミッタ１４に入力
される。このリミッタ１４は、増幅器１３から出力され
る信号を所定のレベルでリミットし、極性反転回路１５
を介してＶＣＡ （Ｖ。
Ｉｔａａｅ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｄ Ａｍｐ）１６
へ出力する。また、上記信号ライン１０を介して送られ
てくるビデオ信号は、同期分離回路１７に入力されて同
期信号が分離され、タイミングパルス発生回路１８へ送
られる。このタイミングパルス発生回路１８は、同期分
離回路１７で分離された同期信号に同期したタイミング
パルスを発生し、サンプリング回路１９に入力する。こ
のサンプリング回路１９は、信号ライン１０から与えら
れるビデオ信号をタイミングパルス発生回路１８からの
タイミングパルスに従ってサンプリングし、ノイズ成分
を取出してレベル検波回路２０に与える。このレベル検
波口ｖ８２０は、サンプリング回路１９からの出力され
るノイズ成分を検波し、その検波出力をＶ ＣＡ １Ｂ
へ入力する。このＶ ＣＡ １６は、極性反転回路１５
の出力をレベル検波回路２０の検波出力に応じて増幅し
、その出力信号を重ね合せ回路１１へ入力する。この重
ね合せ回路１１は、信号ライン１０を介して送られてく
るビデオ信号とＶ ＣＡ １６から出力される信号とを
重ね合せて出力する。
へ出力する。また、上記信号ライン１０を介して送られ
てくるビデオ信号は、同期分離回路１７に入力されて同
期信号が分離され、タイミングパルス発生回路１８へ送
られる。このタイミングパルス発生回路１８は、同期分
離回路１７で分離された同期信号に同期したタイミング
パルスを発生し、サンプリング回路１９に入力する。こ
のサンプリング回路１９は、信号ライン１０から与えら
れるビデオ信号をタイミングパルス発生回路１８からの
タイミングパルスに従ってサンプリングし、ノイズ成分
を取出してレベル検波回路２０に与える。このレベル検
波口ｖ８２０は、サンプリング回路１９からの出力され
るノイズ成分を検波し、その検波出力をＶ ＣＡ １Ｂ
へ入力する。このＶ ＣＡ １６は、極性反転回路１５
の出力をレベル検波回路２０の検波出力に応じて増幅し
、その出力信号を重ね合せ回路１１へ入力する。この重
ね合せ回路１１は、信号ライン１０を介して送られてく
るビデオ信号とＶ ＣＡ １６から出力される信号とを
重ね合せて出力する。
次に上記実施例の動作を第２図（ａ）、（ｂ）のタイミ
ングチャートを参照して説明する。ビデオヘッドから送
られてくる再生ビデオ信号Ａは、まず、同期分離回路１
７において同期信号Ｂが分離され、タイミングパルス発
生回路１８へ送られる。
ングチャートを参照して説明する。ビデオヘッドから送
られてくる再生ビデオ信号Ａは、まず、同期分離回路１
７において同期信号Ｂが分離され、タイミングパルス発
生回路１８へ送られる。
このタイミングパルス発生回路１Ｂは、上記同期信号Ｂ
に同期したタイミングパルスＣを発生し、サンプリング
回路１９へ出力する。このサンプリング回路１９は、上
記タイミングパルスＣによって上記ビデオ信号Ａをサン
プリングし、同期信号部分に−〇− あるノイズ成分りを取出してレベル検波回路２０へ出力
する。このレベル検波回路２０は、上記サンプリングさ
れたノイズ成分りを検波してそのレベルに応じた直流電
圧をＶ ＣＡ １６へ出力する。また、上記ビデオヘッ
ドにより読出されたビデオ信号Ａは、ハイパスフィルタ
１２により高域周波数成分が取出され、その出力信号Ｆ
が増幅器１３へ送られる。
に同期したタイミングパルスＣを発生し、サンプリング
回路１９へ出力する。このサンプリング回路１９は、上
記タイミングパルスＣによって上記ビデオ信号Ａをサン
プリングし、同期信号部分に−〇− あるノイズ成分りを取出してレベル検波回路２０へ出力
する。このレベル検波回路２０は、上記サンプリングさ
れたノイズ成分りを検波してそのレベルに応じた直流電
圧をＶ ＣＡ １６へ出力する。また、上記ビデオヘッ
ドにより読出されたビデオ信号Ａは、ハイパスフィルタ
１２により高域周波数成分が取出され、その出力信号Ｆ
が増幅器１３へ送られる。
上ンハイパスフィルタ１２の出力信号Ｆには、第２図（
ｂ）に示すように信号Ｓと共にノイズＮが含まれている
。そして、この増幅器１３の出力信号Ｆは、増幅器１３
で増幅された後、リミッタ１４へ送られて所定のレベル
でリミットされる。上記リミッタ１４の出力Ｈは極性反
転回路１５で極性が反転され、その反転出力ＩがＶＣＡ
１６へ送られる。このＶＣＡ１６は、極性反転回路１５
の反転出力Ｉをレベル検波回路２０の出力信号に応じて
増幅し、その出力を重ね合せ回路１１へ出力する。この
場合、Ｖ ＣＡ １６は、レベル検波回路２０の出力レ
ベルが大きい時は増幅度が増大し、レベル検波回路２０
の出力レベルが小さい時は増幅度が小さくなる。従って
、ビデオ信号Ａ中のノイズが大きければＶ ＣＡ １６
の出力が大きくなり、ビデオ信号Ａ中のノイズが小さけ
ればＶ ＣＡ １６の出力が小さくなる。しかして、上
記Ｖ ＣＡ １６から出力される信号とビデオヘッドか
らのビデオ信号Ａが重ね合せ回路１１で合成され、ノイ
ズ成分がキャンセルされる。すなわち、ビデオ信号Ａに
含まれるノイズ成分とＶ ＣＡ １６から出力されるノ
イズ成分とは極性が反転しているので、小ね合せ回路１
１で合成された際にノイズ成分のみがキャンセルされる
。このため重ね合せ回路１１からはノイズ成分の除去さ
れたビデオ信号Ｋが出力される。
ｂ）に示すように信号Ｓと共にノイズＮが含まれている
。そして、この増幅器１３の出力信号Ｆは、増幅器１３
で増幅された後、リミッタ１４へ送られて所定のレベル
でリミットされる。上記リミッタ１４の出力Ｈは極性反
転回路１５で極性が反転され、その反転出力ＩがＶＣＡ
１６へ送られる。このＶＣＡ１６は、極性反転回路１５
の反転出力Ｉをレベル検波回路２０の出力信号に応じて
増幅し、その出力を重ね合せ回路１１へ出力する。この
場合、Ｖ ＣＡ １６は、レベル検波回路２０の出力レ
ベルが大きい時は増幅度が増大し、レベル検波回路２０
の出力レベルが小さい時は増幅度が小さくなる。従って
、ビデオ信号Ａ中のノイズが大きければＶ ＣＡ １６
の出力が大きくなり、ビデオ信号Ａ中のノイズが小さけ
ればＶ ＣＡ １６の出力が小さくなる。しかして、上
記Ｖ ＣＡ １６から出力される信号とビデオヘッドか
らのビデオ信号Ａが重ね合せ回路１１で合成され、ノイ
ズ成分がキャンセルされる。すなわち、ビデオ信号Ａに
含まれるノイズ成分とＶ ＣＡ １６から出力されるノ
イズ成分とは極性が反転しているので、小ね合せ回路１
１で合成された際にノイズ成分のみがキャンセルされる
。このため重ね合せ回路１１からはノイズ成分の除去さ
れたビデオ信号Ｋが出力される。
［発明の第２実施例］
次に本発明の第２実施例について第３図により説明する
。なお、第１図の実施例と同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。信号処理回路（図示せず）よ
り出力されたビデオ信号Ａは、ローパスフィルタ３１を
介して重ね合せ回路１１へ送られると共に、ハイパスフ
ィルタ１２を介して可変スライス回路３２へ送られる。
。なお、第１図の実施例と同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。信号処理回路（図示せず）よ
り出力されたビデオ信号Ａは、ローパスフィルタ３１を
介して重ね合せ回路１１へ送られると共に、ハイパスフ
ィルタ１２を介して可変スライス回路３２へ送られる。
また、同期分離回路１７、タイミングパルス発生回路１
８、サンプリング回路１９、レベル検波回路２０は、第
１図の回路構成と同じであり、レベル検波回路２０の出
力が可変スライス回路３２へ送られる。この可変スライ
ス回路３２は、レベル検波回路２０からの信号によりス
ライスレベルが可変設定されるもので、その出力信号が
重ね合せ回路１１へ送られる。この重ね合せ回路１１は
、ローパスフィルタ３１の出力と可変スライス回路３２
の出力を合成して表示駆動回路へ出力する。
８、サンプリング回路１９、レベル検波回路２０は、第
１図の回路構成と同じであり、レベル検波回路２０の出
力が可変スライス回路３２へ送られる。この可変スライ
ス回路３２は、レベル検波回路２０からの信号によりス
ライスレベルが可変設定されるもので、その出力信号が
重ね合せ回路１１へ送られる。この重ね合せ回路１１は
、ローパスフィルタ３１の出力と可変スライス回路３２
の出力を合成して表示駆動回路へ出力する。
以下、上記第２実施例の動作を第４図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。ビデオヘッドから信号ライン
１０を介して送られてくる再生ビデオ信号Ａは、まず、
同期分離回路１７において同期信号Ｂが分離され、タイ
ミングパルス発生回路１８へ送られる。このタイミング
パルス発生回路１８は、上記同期信号Ｂに同期してタイ
ミングパルスＣを発生し、サンプリング回路１９へ出力
する。このサンプリング回路１９は、上記タイミングパ
ルスＣによって上記ビデオ信号Ａをサンプリングし、同
期信号部分にあるノイズ成分りを取出してレベル検波回
路２０へ出力する。このレベル検波回路２０は、上記サ
ンプリングされたノイズ成分りを検波してそのレベルに
応じた直流電圧を可変スライス回路３２へ出力する。ま
た、上記ビデオヘッドにより読出されたビデオ信号へは
、ハイパスフィルタ１２により高域周波数成分が取出さ
れ、その出力信号りが可変スライス回路３２へ送られる
。この可変スライス回路３２は、レベル検波回路２０の
出力信号のレベルに応じてスライスレベルが設定され、
その設定レベルに従ってハイパスフィルタ１２の出力り
をスライスする。すなわち、可変スライス回路３２は、
レベル検波回路２０の出力レベルが大きい時はスライス
レベルを高くし、レベル検波回路２０の出力レベルが小
さい時はスライスレベルを低くしてハイパスフィルタ１
２の出力りをスライスし、ノイズ成分を除去する。そし
て、上記可変スライス回路３２によりノイズ成分の除去
された高域周波数成分が重ね合せ回路１１へ送られる。
ートを参照して説明する。ビデオヘッドから信号ライン
１０を介して送られてくる再生ビデオ信号Ａは、まず、
同期分離回路１７において同期信号Ｂが分離され、タイ
ミングパルス発生回路１８へ送られる。このタイミング
パルス発生回路１８は、上記同期信号Ｂに同期してタイ
ミングパルスＣを発生し、サンプリング回路１９へ出力
する。このサンプリング回路１９は、上記タイミングパ
ルスＣによって上記ビデオ信号Ａをサンプリングし、同
期信号部分にあるノイズ成分りを取出してレベル検波回
路２０へ出力する。このレベル検波回路２０は、上記サ
ンプリングされたノイズ成分りを検波してそのレベルに
応じた直流電圧を可変スライス回路３２へ出力する。ま
た、上記ビデオヘッドにより読出されたビデオ信号へは
、ハイパスフィルタ１２により高域周波数成分が取出さ
れ、その出力信号りが可変スライス回路３２へ送られる
。この可変スライス回路３２は、レベル検波回路２０の
出力信号のレベルに応じてスライスレベルが設定され、
その設定レベルに従ってハイパスフィルタ１２の出力り
をスライスする。すなわち、可変スライス回路３２は、
レベル検波回路２０の出力レベルが大きい時はスライス
レベルを高くし、レベル検波回路２０の出力レベルが小
さい時はスライスレベルを低くしてハイパスフィルタ１
２の出力りをスライスし、ノイズ成分を除去する。そし
て、上記可変スライス回路３２によりノイズ成分の除去
された高域周波数成分が重ね合せ回路１１へ送られる。
この重ね合せ回路１１は、ノイズの除去された広域周波
数成分Ｍとローバスフィルタ３１から出力される低域周
波数成分Ｎとを合成し、その合成出力Ｏを出力する。す
なわち、この第２の実施例では、ビデオ信号Ａに含まれ
るノイズ成分が大きい時は、可変スライス回路３２のス
ライスレベルを高くして極力ノイズを減少させ、また、
ノイズ成分が小さいときは可変スラ・イス回路３２のス
ライスレベルを低くして高域成分の劣化を抑えている。
数成分Ｍとローバスフィルタ３１から出力される低域周
波数成分Ｎとを合成し、その合成出力Ｏを出力する。す
なわち、この第２の実施例では、ビデオ信号Ａに含まれ
るノイズ成分が大きい時は、可変スライス回路３２のス
ライスレベルを高くして極力ノイズを減少させ、また、
ノイズ成分が小さいときは可変スラ・イス回路３２のス
ライスレベルを低くして高域成分の劣化を抑えている。
［発明の効果コ
以上詳記したように本発明は、ビデオ信号中の同期信号
部分のノイズレベルを検出し、そのノイズレベルに応じ
てノイズの減衰量あるいはノイズのスライスレベルを制
御するようにしたので、ノイズの大きさに合せて常に最
適のノイズ軽減処理を行なうことができ、ビデオ信号中
のノイズを確実に軒減し得ると共に、画像品質を良好に
保ち得るノイズ軽減装置を提供することができる。
部分のノイズレベルを検出し、そのノイズレベルに応じ
てノイズの減衰量あるいはノイズのスライスレベルを制
御するようにしたので、ノイズの大きさに合せて常に最
適のノイズ軽減処理を行なうことができ、ビデオ信号中
のノイズを確実に軒減し得ると共に、画像品質を良好に
保ち得るノイズ軽減装置を提供することができる。
第１図は本発明の第１実施例における回路構成を示すブ
ロック図、第２図（ａ）、（ｂ）は同実施例の動作を説
明するためのタイミングチャート、第３図は本発明の第
２実施例の回路構成を示すブロック図、第４図は同実施
例の動作を説明するためのタイミングチャートである。 １０・・・信号ライン、１１・・・重ね合せ回路、１２
・・・ハイパスフィルタ、１３・・・増幅器、１４・・
・リミッタ、１５・・・極性反転回路、１６−ＶＣＡ
（Ｖｏ ｌ ｔ ａ ｇ ｅ Ｃｏｎｔ ｒｏ ｌ
ｌ ｅｄ Ａｍｐ） 、１７−・・同期分離回路、１
８・・・タイミングパルス発生回路、１９・・・サンプ
リング回路、２０・・・レベル検波回路、３１・・・ロ
ーパスフィルタ、３２・・・可変スライス回路。 出願人代即人 弁理士 鈴 江 武 彦く 匡
工 −と ＜ ０）（Ｊ Ｏ ！スフイヌレヘル
ロック図、第２図（ａ）、（ｂ）は同実施例の動作を説
明するためのタイミングチャート、第３図は本発明の第
２実施例の回路構成を示すブロック図、第４図は同実施
例の動作を説明するためのタイミングチャートである。 １０・・・信号ライン、１１・・・重ね合せ回路、１２
・・・ハイパスフィルタ、１３・・・増幅器、１４・・
・リミッタ、１５・・・極性反転回路、１６−ＶＣＡ
（Ｖｏ ｌ ｔ ａ ｇ ｅ Ｃｏｎｔ ｒｏ ｌ
ｌ ｅｄ Ａｍｐ） 、１７−・・同期分離回路、１
８・・・タイミングパルス発生回路、１９・・・サンプ
リング回路、２０・・・レベル検波回路、３１・・・ロ
ーパスフィルタ、３２・・・可変スライス回路。 出願人代即人 弁理士 鈴 江 武 彦く 匡
工 −と ＜ ０）（Ｊ Ｏ ！スフイヌレヘル
Claims (2)
- （１）ビデオ信号中の同期信号部分におけるノイズ成分
をサンプリングする手段と、この手段によりサンプリン
グしたノイズ成分のレベルを検出するノイズレベル検出
手段と、上記ビデオ信号中の高域周波数成分を取出すハ
イパスフィルタと、このハイパスフィルタから出力され
る高域周波数成分を所定レベルでリミットしてノイズ成
分のみを取出す手段と、この手段により得たノイズ成分
を上記ノイズレベル検出手段の検出出力に応じて可変増
幅する手段と、この手段から出力されるノイズ成分を上
記ビデオ信号から減算してビデオ信号中のノイズ成分を
キャンセルする手段とを具備したことを特徴とするノイ
ズ軽減装置。 - （２）ビデオ信号中の同期信号部分におけるノイズ成分
をサンプリングする手段と、この手段によりサンプリン
グしたノイズ成分のレベルを検出するノイズレベル検出
手段と、上記ビデオ信号中の高域周波数成分を取出すハ
イパスフィルタと、上記ビデオ信号中の低域周波数成分
を取出すローパスフィルタと、上記ハイパスフィルタか
ら出力される高域周波数成分を上記ノイズレベル検出手
段の検出出力に対応したレベルでスライスしてノイズ成
分を除去する手段と、この手段により得た高域周波数成
分と上記ローパスフィルタから出力される低域周波数成
分とを合成する手段とを具備したことを特徴とするノイ
ズ軽減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59281134A JPS61154286A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ノイズ軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59281134A JPS61154286A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ノイズ軽減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154286A true JPS61154286A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17634835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59281134A Pending JPS61154286A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ノイズ軽減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251883A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Victor Co Of Japan Ltd | ノイズ抑圧回路 |
| JPH03182182A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259519A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Noise suppression circuit |
| JPS5823009B2 (ja) * | 1977-03-11 | 1983-05-12 | 横河電機株式会社 | 信号絶縁回路 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59281134A patent/JPS61154286A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259519A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Noise suppression circuit |
| JPS5823009B2 (ja) * | 1977-03-11 | 1983-05-12 | 横河電機株式会社 | 信号絶縁回路 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251883A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Victor Co Of Japan Ltd | ノイズ抑圧回路 |
| JPH03182182A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
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