JPS61154276A - データ復元方法 - Google Patents

データ復元方法

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JPS61154276A
JPS61154276A JP27940784A JP27940784A JPS61154276A JP S61154276 A JPS61154276 A JP S61154276A JP 27940784 A JP27940784 A JP 27940784A JP 27940784 A JP27940784 A JP 27940784A JP S61154276 A JPS61154276 A JP S61154276A
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JP27940784A
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JPH0420553B2 (ja
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Hidekatsu Tsunoshima
角島 秀克
Yoshiaki Fukaura
深浦 吉昭
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Usac Electronic Ind Co Ltd
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Usac Electronic Ind Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は5ファクシミリ通信システム等における画1象
博報のデータ復元方式に関するものであり。
特にMH符号を用いて符号化した圧縮データについて復
号化テーブルを検索じて、順次のランレングスおよび符
号長を求めるデータ復元方式に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、MH符号で符号化された圧縮データの列を復
元する際2復号化チーフルの検索に時間がかかる点を改
善するため、MH符号の先頭二こ存在する0の個数によ
ってMH符号をグループ分けできることに着目して、復
号化チーフルの構成をアクセスしやすく構成するもので
ある。このため復号化テーブルを、MH符号のランレン
グスおよび符号長を与える共通のランレングス・符号長
テーブルと、MHコードに対応するランレングス・符号
長テーブルのアドレスを与えるアドレス変換テーブルと
の2段構成にするとともに、アドレス変換テーブルをM
 H符号の先頭の0の個数別の多重構成とすることによ
り、テーブルの検索範囲を限定可能にして、チーフル検
索時間の短縮を図るものである。
〔従来の技術〕
CCITT T4勧告に基つ<MH符号の体系は、0か
ら63までの白ランレングスおよび黒ランレングスにそ
れぞれ対応する128種のターミネーティング符号と、
64から2560までの64ステツプごとの白ランレン
グスおよび黒ランレングスにそれぞれ対応する54種の
メークアップ符号と、 1792から2560までの6
4ステツプごとの白および黒共通のランレングスの13
種のメークアップ符号と。
1種のライン終端(EOL)符号との7合計196種の
符号で構成されている。
なお、参考までにターミネーティング符号の一部を表1
に示す。このようなMH符号を用いて符号化されたデー
タすなわち圧縮データは、復号化テーブルを参照しても
との白、黒のランレングスに復元される。
MH符号は可変長符号形式をとっているため。
入力された圧縮データ中の符号間の境目は、前もって知
ることができない。このため従来のデータ復元では、入
力圧縮データの先頭から順次ビット幅を変えてデータを
切り出し、ビット長別に編成した復号化テーブルを検索
して一致する符号パターンを探し出し、そのランレング
スおよび符号長を求める方式がとられていた。
第2図は、従来のデータ復元方式の概要を示したもので
ある。MH符号の符号長の種類は、2ビツトから13ビ
ツトまでの12種類であるため。
この符号長別に復号化テーブルを編成しておいて。
検索を行う。図中の1が符号長別に編成された復号化テ
ーブル、2はテーブル検索の処理フローである。
動作において、まず入力された圧縮データ列から最小の
符号長単位である2ビツトのデータを切り出し、2ビッ
ト符号長の復号化テーブルを検索する。該当するMH符
号があればそのランレングスを読み出して出力し9次の
2ビツトのデータを切り出す。
2ヒント符号長の復号化テーブル中に該当するMH符号
を見出すことができなかった場合には。
圧縮データ列から次の1ビツトを切り出して来て。
合計3ビツト長とし、3ビット符号長の復号化テーブル
を検索する。
このようにして、該当するMH符号が見出されるまで、
データのヒツト長を1ビツトずつ増やして対応するヒン
ト符号長の復号化テーブルを検索する。切り出したデー
タについてランレングスが求められたなら5次のデータ
を切り出してゆき。
ライン終端(EOL)符号か検出されたところで終了す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のMH符号圧縮データの復元方式では、符
号長がわからないために、該当するMH符号を見出すま
でに順次のビット符号長のテーブルを多数回検索をしな
ければならない場合が多く。
最大105回Sこも達し、検索にがなりの時間を要する
という問題があった。
〔問題点を解決するための手段: 本発明は2各MH符号の先頭に存在する0の個数に基づ
いて復号化テーブルを編成しておき、入力された圧縮デ
ータ列から切り出したデータの先頭の0の個数によって
復号化テーブルを検索する範囲を限定するものであり、
その構成は、MH符号を用いて画像情報を符号化して得
られた圧縮データの復元装置において、入力された圧縮
データ列を保持する記憶手段と各MH符号のランレング
スおよび符号長等の復号化データを登録した第1のテー
ブル手段と、MH符号の先頭部に存在する0の個数別に
編成されかつ該Ml符号の先頭部に存在するOの後に続
く所定の複数の下位ピントをテーブルアドレスとして、
言亥テーフ゛ルアドレスの位置に上記第1のテーブル手
段中の該当するMH符号の復号化データを指すテーブル
アドレスを登録した複数の第2テーブル手段と1復元制
御手段とをそなえ、該復元制御手段は、上記記憶手段か
ら順次の圧縮データを読み出し、先頭部に存在する0の
個数を計数してその値に応じて1つの第2のテーブル手
段を選択し2次に一ヒ記先頭部の0に続く所定の複数の
下位ビットをテーブルアドレスとして用いて該第2のテ
ーブル手段を参照し、対応する第1のテーブル手段のテ
ーブルアドレスを求め、続いて第1のテーブル手段を参
照してランレングスおよび符号長等の復号化データを読
み出し、上記ランレングスを復号化出力とするとともに
、上記符号長の値に基づいて次に復号化すべき圧縮デー
タの開始位置を決定することを特徴としている。
〔実施例〕
以下に1木発明の詳細を実施例にしたがって説明する。
第1図は2本発明の1実施例のファクシミリ装置の概要
図であり、3はファクシミリ装置、4はデータ入力部、
5はデータバッファ、6はデータ復元部、7はアドレス
変換テーブル、8はランレングス・符号長テーブル、9
は画像出力部を表している。なお、ここでは説明を簡単
化するため。
要部のみが示されている。
他のファクシミリ装置あるいは計算機等から送信された
ファクシミリデータ、すなわちMH符号を用いて符−号
化された圧縮データ列は、データ入力部4で受信され、
データバッファ5に格納される。
データ復元部6は、データバッファ5に格納された圧縮
データ列の先頭から順次の圧縮データを読み出し、アド
レス変換テーブル7およびランレングス・符号長テーブ
ル8を用いてランレングスおよび符号長を求め、得られ
たランレングスを白あるいは黒しヘルのビデオ信号に変
換して両像出力部9に送出する(各走査ラインの最初の
レヘルは白とされる)。また同時に、符号長の値からデ
ータバッファ5における次の圧縮データの先頭位置を決
定し、読み出す。
アドレス変換テーブル7は、8個のテーブル7−0ない
し7−7で多重構成されている。各アドレス変換テーブ
ル7−0ないし7−7は、MH符号の先頭部にある0の
個数が0個から7個までのいずれであるかによってMH
符号をグループ化し。
各グループごとにそこに属するMH符号の先頭部の0配
列の後に続(8ビツトの値をアドレスとしで、対応する
ランレングス・符号長テーブル8のアドレスを登録した
ものである。ここでMH符号の先頭部の0配列に続く8
ビツトは、先頭部の0の個数が同じMH符号を相互に識
別するために必要な下位ビン!・である(MH符号では
、先頭部の0を除いた有効な下位ビットの幅は最大8ビ
ツトである)。ただし、この8ビツトには2次に続く圧
縮データのMH符号の上位ビットが含まれる場合がある
。そのため、この段階では正しい最下位ビットL S 
Bの位置はまだ確定していない状態で取り扱われる。
ところで、上記のようにして先頭部にあるOの後からと
られた下位8ビツトの最上位ヒントは必ず1となるため
、アドレス変換テーブル7 (7〜0ないし7−7)の
アドレスはアドレス空間の上半分に片寄って、アドレス
空間の利用率が下がる欠点がある。そこで木実施例では
、白ランレングスについてだけ8ビツト中の最上位ヒン
トMSBの値を1から0に変え、アドレス変換テーブル
もそれに合わせて構成して、アクセスを行っている。
ランレングス・符号長テーブル8は、単一構造のテーブ
ルであり、MH符号の数だけの行すなわちアドレス位置
をもっている。各アドレス位置はアドレス変換テーブル
7 (7−0ないし7−7)からポイントされ、それぞ
れのMH符号に対応するランレングスおよび符号長の値
を保持している。
画像出力部9は、ビデオ信号に基づいてファクシミリの
記録制御を行い2画像記録を行う。
次にデータ復元部6で行われる復号化処理について詳し
く説明する。
データ復元部6ば、データ八ソファ5の圧縮データ列の
開始位置からデータを読み出し、先頭に存在する00個
個数を数える。そしてこのOの個数nに対応するアドレ
ス変換テーブルをjr択し。
次に最後の0に続く8ビットのデータを圧縮データ列か
ら取り出し、これを用いて先に選択しである00個個数
のアドレス変換テーブルをアクセスする。なお、この場
合前述した理由で、自ランレングスについてだけ8ビツ
ト中の最上位ピノ)MSBを1からOに変更してテーブ
ルをアクセスする。
表2は、1例として先頭部の0の個数が1個のMH符号
に対するアドレス変換テーブル7−0の構成を示したも
のである。表のアドレス欄は2先頭部の0配列に続く下
位8ビツトの値(ただし自ランレングスについてはMS
Bの補正を行ったもの)を示し、またデータ欄は、ラン
レングス・符号長テーブル8のアドレスを示している。
なおテ−プル内の数値は、16進表示となっている。
表3は、ランレングス・符号長テーブル8の構成を示し
たものである。表のアドレス欄ば、アドレス変換テーブ
ル7(7−0ないし7−7)によってポイントされるア
ドレス(16進表示)であり、ランレングス憫は、該当
したM H符号が対応づけられているランレングス(1
6進表示)、そして符号長棚はそのMH符号のビット長
(2j#表示)である。またT/M欄はそのMH符号が
ターミネーティング符号(T>かメークアップ符号(M
)かを表している。
〔発明の効果〕
本発明のデータ復元方式によれば、アドレス変換テーブ
ルおよびランレングス・符号長テーブルをそれぞれ1回
ずつ合計2回アクセスするだけで2圧縮データのランレ
ングスおよび符号長が得られるため、復号化時間を大幅
に短縮することができる。
表1 白ランレングス   符号黒ランレングス   符号1
     (XIOIII             
l     0102      0111     
                2      1+
4       1.011            
         4      0118     
   HIOll                 
    8      +10010113     
 00f1011                 
 13      000110’l0014    
   11010F+               
    14      0000011120+1[
]01000                 20
      00001HI100O表2 表 2 (7つ′子) 表3 表 3 (つブラン
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明の1実施例のファクシミリ装置の構成図
、第2図は従来のデータ復元方式の説明図である。 図中、3はファクシミリ装置 4はデータ入力部 5は
データバッファ、6はデータ復元部、7はアドレス変換
テーブル、8はランレングス・符号長テーブル、9は画
像出力部である。 特許出願人  ユーザツク電子工業株式会社代理人弁理
士  捩合用 車席(外2名)g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. MH符号を用いて画像情報を符号化して得られた圧縮デ
    ータの復元装置において、入力された圧縮データ列を保
    持する記憶手段と、各MH符号のランレングスおよび符
    号長等の復号化データを登録した第1のテーブル手段と
    、MH符号の先頭部に存在する0の個数別に編成されか
    つ該MH符号の先頭部に存在する0の後に続く所定の複
    数の下位ビットをテーブルアドレスとして、該テーブル
    アドレスの位置に上記第1のテーブル手段中の該当する
    MH符号の復号化データを指すテーブルアドレスを登録
    した複数の第2テーブル手段と、復元制御手段とをそな
    え、該復元制御手段は、上記記憶手段から順次の圧縮デ
    ータを読み出し、先頭部に存在する0の個数を計数して
    その値に応じて1つの第2のテーブル手段を選択し、次
    に上記先頭部の0に続く所定の複数の下位ビットをテー
    ブルアドレスとして用いて該第2のテーブル手段を参照
    し、対応する第1のテーブル手段のテーブルアドレスを
    求め、続いて第1のテーブル手段を参照してランレング
    スおよび符号長等の復号化データを読み出し、上記ラン
    レングスを復号化出力とするとともに、上記符号長の値
    に基づいて次に復号化すべき圧縮データの開始位置を決
    定することを特徴とするデータ復元方式。
JP27940784A 1984-12-26 1984-12-26 データ復元方法 Granted JPS61154276A (ja)

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JP27940784A JPS61154276A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 データ復元方法

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JPS61154276A true JPS61154276A (ja) 1986-07-12
JPH0420553B2 JPH0420553B2 (ja) 1992-04-03

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937773A (ja) * 1982-08-26 1984-03-01 Canon Inc ランレングス符号復号装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5937773A (ja) * 1982-08-26 1984-03-01 Canon Inc ランレングス符号復号装置

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