JPS61153522A - 最確値指示計 - Google Patents

最確値指示計

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JPS61153522A
JPS61153522A JP27398784A JP27398784A JPS61153522A JP S61153522 A JPS61153522 A JP S61153522A JP 27398784 A JP27398784 A JP 27398784A JP 27398784 A JP27398784 A JP 27398784A JP S61153522 A JPS61153522 A JP S61153522A
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JP
Japan
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indicators
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Pending
Application number
JP27398784A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Okuya
奥谷 徹郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、3重化システムにおけるプロセス状態量の最
確値を指示する最確値指示計に関するものである。
〔発明の技術的背景と・七の問題点〕
制卸システムの信頼性を向上するために、センサや制御
装置を多重化することが行われる。
多重化には、常用系と待機系とを備えて常用系が故障の
とき待機系に切換える方法と、常時複数の系を動作させ
て多数決判定によ・つて最確値を選択する方法がある。
前者の方法では故障検出回路が必要であり、故障検出回
路自体が複雑になるばかりでなく、すべての故障を検出
することは困難であり、検出できない故障に対しでは待
機系への切換が行われないという問題がある。
後者の方法は、多数決判定を行うために3台以上の系が
必要であるが、故障検出回路は不要であり、多数決判定
回路としては中間値選択など比較的簡単な機能で構成で
き、さらにどのような故障(二も対応できるという利点
があるので、原子力発電所など高い信頼値が要求される
プロセスでは後者の方法が用いられることが多い。
センサや制御装置が多重化された場合(:は、複数のセ
ンサによって計測されたプロセス状態量の最確値を指示
する指示計が必要となる。
3重化された系の指示計の従来の構成を第1図〜第4図
に示す。
第2図の構成(構成人)では3重化された系の各センサ
IA〜ICおよび制御装置2A〜2Cごとに指示計3人
〜3Cおよび4A〜4Cを設け、指示値を比較して最確
値を判別している。
第3図の構成(構成り)では3重化された系の各センサ
IA〜1cおよび制御装置2人〜2Cの出力信号をそれ
ぞれ切換回路5および6に入力し、指示計3.4を所要
の系に切換えて指示させる。
第4図の構成(構成C)では、センサIA−10および
制御装置2A〜2Cの出力信号をそれぞれ中間値選択回
路7および8に入力し、それぞれの出力を指示計3およ
び4に指示させる。
上記構成人は簡単であるが、指示計の数が多くなり、取
付スペースやコストが増大するという問題がある。構成
りは切換選択を行うための診断を必要とするのでオペレ
ータの負担が増大するという問題がある。
構成Cは自動的に中間値の選択が行われてそれぞれ1つ
の指示計で指示できるので、操作性の面で最も有利であ
る。
しかしながら上記構成Cでは、中間値選択回路7.8が
制御盤内に収納されるので、そのスペースが必要と々す
、この場合他の制御モジュールと同様な構造とする必要
があるので制、脚盤の寸法が増大するという問題がある
また複数の中間値選択回路を共通のモジュールに集積す
ればスペースの面で有利となるが、保守の面では不利と
なる。
また中間値選択回路は電源が必要であり、3重化系の何
れか1つの系の制卸電源を共用することが多いが、この
場合電源を共用している系が故障したときは指示計の電
源が失われるという問題を生ずる。
〔発明の目的〕
本発明は中間値選択回路を指示計(二内蔵させることに
よって、特別なスペースや電源を必要としない合理的な
3重化系の最確値指示計を提供することを目的としてし
する。
〔発明の概要〕
本発明は、3重化システムのプロセス伏amの最確値を
指示する最確値指示計において、3つの入力信号の中間
値選択回路を指示計に内蔵させると共に、その駆動電源
に指示計内部の電源を利用し、これによって制御盤に特
別を電源を必要とせず、且つ指示計と中間値選択回路と
を一対一で対応させ、スペースおよびコストの低減と操
作性の向上をはかったものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において、IA〜ICおよび2A〜2Cは3重化
系の各センサおよび制御装置であり、それぞれの出力信
号は指示計3.4に内蔵された中間値選択回路7.8を
介してそれぞれの指示計3,44二最確値を指示する。
一般の指示計はインピーダンス変換のために演算増幅器
を内蔵しているので、この演算増幅器に中間値選択機能
を付加することは容易であり、特別な電源を必要とせず
、指示計の外形寸法も従来と同じになる。
なお指示計のみでなく、記録計や調節計に対しても本発
明の適用が可能であり、またアナログ信号、ディジタル
信号の何れの場合にも本発明の適用が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、3重化系のセンサ
や制御装置の出力信号の最確値を指示する最確値指示計
においで、中間値選択回路を指示計に内蔵させ、指示計
固有の増幅回路と電源を共用としているので、制御盤に
特別な電源を設ける必要がなく、従って盤寸法を大きく
することなく且つ従来と同じ外形寸法の指示計が使用で
きる。
また中間値選択回路が指示計と一対一に対応するので、
配線や試験が容易となり、保守の面でも有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す最確値指示計の回路図
、第2図〜第4図はそれぞれ従来の指示計の一例を示す
回路図である。 IA〜ICセンサ 2A〜2CftNJ (m装置 3A−3CI4A〜4C指示計 3.4   最確値指示計 5.6   切換回路 7.8   中間値選択回路 (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃 (
ほか1名)第1図 第  2  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3重化システムのプロセス状態量の最確値を指示する最
    確値指示計において、3つの入力信号の中間値選択回路
    を指示計に内蔵させると共に、その駆動電源に指示計内
    部の電源を利用したことを特徴とする最確値指示計。
JP27398784A 1984-12-27 1984-12-27 最確値指示計 Pending JPS61153522A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27398784A JPS61153522A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 最確値指示計

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JP27398784A JPS61153522A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 最確値指示計

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Publication Number Publication Date
JPS61153522A true JPS61153522A (ja) 1986-07-12

Family

ID=17535356

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JP27398784A Pending JPS61153522A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 最確値指示計

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