JPS61153361A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS61153361A JPS61153361A JP27893384A JP27893384A JPS61153361A JP S61153361 A JPS61153361 A JP S61153361A JP 27893384 A JP27893384 A JP 27893384A JP 27893384 A JP27893384 A JP 27893384A JP S61153361 A JPS61153361 A JP S61153361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- refrigerator
- internal temperature
- internal
- heater
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は冷蔵庫にかかり、特にそれの庫内温度調整回
路の改良に関する。
路の改良に関する。
[従来の技術]
第5図は従来の冷蔵庫の庫内温度調整回路を示す電気回
路図で、(1)は電源、(2)は圧縮機、(3)は庫内
温度調節器接点、(4)は庫内保温用ヒータ、(5)は
所定の外気温度T3にて接点を閉成する外気温度検知セ
ンサである。
路図で、(1)は電源、(2)は圧縮機、(3)は庫内
温度調節器接点、(4)は庫内保温用ヒータ、(5)は
所定の外気温度T3にて接点を閉成する外気温度検知セ
ンサである。
次にその動作について説明する。一般的に冷蔵庫の庫内
温度は外気温度が低くなるにしたがって低くなる傾向に
ある。第6図は、従来の冷蔵庫における庫内温度の変化
を示す特性図で、外気温度が高いT1において庫内温度
は庫内温度調節器(3)によってtに保たれている。こ
のまま外気温度がT2、T3と低くなるにしたがって実
線aに示すように庫内温度も低くなり、T3においてt
oに達する。冷蔵室の庫内温度が低くなりすぎると食品
が凍結してしまうため、庫内温度がtoとなる外気温度
T3において外気温度検知センサ(5)がオンして庫内
保温用ヒータ(4)に通電し、庫内温度を適温まで上昇
させる。この時庫内保温用ヒータ(4)は庫内温度調節
器(3)と並列回路となっているため圧縮機(2)の停
止時に通電される。これは、外気温度が低くなるにつれ
て圧縮機(2)の運転時間が短かくなる事を利用し、庫
内保温用ヒータ(4)の通電時間を長くしようとするた
めである。鎖線す、破llAcはそれぞれ庫内温度調節
器(3)の特性のばらつきの下限、上限の場合の特性で
ある0図かられかるように、上限の場合は外気温度T3
においてはまだ庫内温度がtoに達していないのに庫内
保温用ヒータ(4)に通電されてしまい、また下限の場
合はすでに外気温度がT2において庫内温度がtoに達
しているにもかかわらず、庫内保温用ヒータ(4)には
通電されず、食品が凍ってしまう危険がある。
温度は外気温度が低くなるにしたがって低くなる傾向に
ある。第6図は、従来の冷蔵庫における庫内温度の変化
を示す特性図で、外気温度が高いT1において庫内温度
は庫内温度調節器(3)によってtに保たれている。こ
のまま外気温度がT2、T3と低くなるにしたがって実
線aに示すように庫内温度も低くなり、T3においてt
oに達する。冷蔵室の庫内温度が低くなりすぎると食品
が凍結してしまうため、庫内温度がtoとなる外気温度
T3において外気温度検知センサ(5)がオンして庫内
保温用ヒータ(4)に通電し、庫内温度を適温まで上昇
させる。この時庫内保温用ヒータ(4)は庫内温度調節
器(3)と並列回路となっているため圧縮機(2)の停
止時に通電される。これは、外気温度が低くなるにつれ
て圧縮機(2)の運転時間が短かくなる事を利用し、庫
内保温用ヒータ(4)の通電時間を長くしようとするた
めである。鎖線す、破llAcはそれぞれ庫内温度調節
器(3)の特性のばらつきの下限、上限の場合の特性で
ある0図かられかるように、上限の場合は外気温度T3
においてはまだ庫内温度がtoに達していないのに庫内
保温用ヒータ(4)に通電されてしまい、また下限の場
合はすでに外気温度がT2において庫内温度がtoに達
しているにもかかわらず、庫内保温用ヒータ(4)には
通電されず、食品が凍ってしまう危険がある。
[発明が解決しようとする問題点コ
従来の冷蔵庫においては以上のように、庫内温度調節器
(3)の特性のばらつきによって必要のない時に庫内保
温用ヒータ(4)に通電し消費電力を増したり、庫内温
度が低くなりすぎても通電されず食品が凍ってしまう等
の問題点があった。
(3)の特性のばらつきによって必要のない時に庫内保
温用ヒータ(4)に通電し消費電力を増したり、庫内温
度が低くなりすぎても通電されず食品が凍ってしまう等
の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、庫内温度調整器(3)の特性ばらつきに関
係なく、庫内温度を食品が凍らない温度に保つと共に、
余分な電力のかからない冷蔵庫を得ることを目的として
いる。
れたもので、庫内温度調整器(3)の特性ばらつきに関
係なく、庫内温度を食品が凍らない温度に保つと共に、
余分な電力のかからない冷蔵庫を得ることを目的として
いる。
また、この発明の別の発明は上記目的に加えて業務用冷
蔵庫のように熱負荷の多い冷蔵庫で外気温度が特に高い
時に庫内温度を低目に設定できる冷蔵庫を得ることを目
的としている。
蔵庫のように熱負荷の多い冷蔵庫で外気温度が特に高い
時に庫内温度を低目に設定できる冷蔵庫を得ることを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段]
この発明にかかる冷蔵庫は上記従来の冷蔵庫における外
気温度検知センサの代りに庫内の所定温度以下で接点を
閉成する庫内温度検知センサを使用するようにしたもの
である。
気温度検知センサの代りに庫内の所定温度以下で接点を
閉成する庫内温度検知センサを使用するようにしたもの
である。
またこの発明の別の発明にかかる冷蔵庫は、上記のもの
において庫内温度検知センサに直列に、外気温の所定値
以下で接点を閉成する外気温度検知センサを接続したも
のである。
において庫内温度検知センサに直列に、外気温の所定値
以下で接点を閉成する外気温度検知センサを接続したも
のである。
[作 用]
この発明においては庫内温度検知センサにより庫内温度
を直接検知して庫内保温用ヒータを制御し、庫内温度を
食品が凍らない温度に保つ。
を直接検知して庫内保温用ヒータを制御し、庫内温度を
食品が凍らない温度に保つ。
また、この発明の別の発明においては、熱負荷の多い業
務用冷蔵庫などで夏の高温時で外気温度が所定値以上の
時は、庫内温度検知センサが動作しても庫内保温用ヒー
タが通電しないようにし低目の温度設定を可能にした。
務用冷蔵庫などで夏の高温時で外気温度が所定値以上の
時は、庫内温度検知センサが動作しても庫内保温用ヒー
タが通電しないようにし低目の温度設定を可能にした。
[実施例]
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図で。
図において(1)(2) (3) (4)は第5図と同
様の電源。
様の電源。
圧縮機、庫内温度調整器及び庫内保温用ヒータである。
(6)は所定の庫内温度tO以下で接点を閉成する庫内
温度検知センサである。即ち第5図の従来例における外
気温度検知センサの代りに所定の庫内温度to以下で接
点を閉成する庫内温度検知センサを庫内保温用ヒータに
直列に接続した。
温度検知センサである。即ち第5図の従来例における外
気温度検知センサの代りに所定の庫内温度to以下で接
点を閉成する庫内温度検知センサを庫内保温用ヒータに
直列に接続した。
以下その動作を第2図によって説明する。第2図はこの
発明による外気温度の変化に対する庫内温度の変化を示
す概略図で、図中実線aは第6図と同様正常時の特性、
鎖線すは庫内温度調整器(3)の特性のばらつきによる
下限特性、破線Cは上限特性である。正常時では外気温
度Tlにおいて庫内温度はtに保たれ、以下特性aに示
すように外気温度T3において庫内温度がtoに達した
ことを庫内温度検知センサ(6)により検知し、庫内保
温用ヒータ(4)に通電されるようになっている。この
場合庫内温度を直接検知するため庫内温度WR節器(3
)の特性のばらつきが上限、下限の場合でも、それぞれ
特性c、bで示すように庫内温度がt。
発明による外気温度の変化に対する庫内温度の変化を示
す概略図で、図中実線aは第6図と同様正常時の特性、
鎖線すは庫内温度調整器(3)の特性のばらつきによる
下限特性、破線Cは上限特性である。正常時では外気温
度Tlにおいて庫内温度はtに保たれ、以下特性aに示
すように外気温度T3において庫内温度がtoに達した
ことを庫内温度検知センサ(6)により検知し、庫内保
温用ヒータ(4)に通電されるようになっている。この
場合庫内温度を直接検知するため庫内温度WR節器(3
)の特性のばらつきが上限、下限の場合でも、それぞれ
特性c、bで示すように庫内温度がt。
に達する時、即ち外気温度T4、T2において庫内保温
用ヒータ(4)に通電される。従って庫内温度がto以
下に下がることはなく、また必要のない時に庫内保温用
ヒータに通電されることもない。
用ヒータ(4)に通電される。従って庫内温度がto以
下に下がることはなく、また必要のない時に庫内保温用
ヒータに通電されることもない。
第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図で。
第1図の回路図に外気温度検知センサ(5)を、庫内温
度検知センサ(6)と直列に接続したものである。この
場合の庫内温度変化を示した特性図が第4図である。特
に業務用として使用される冷蔵庫については、扉の開閉
回数が多くまた食品の貯蔵量も多い等、熱負荷が多いた
め、夏の高温時には庫内温度調節器(3)で庫内温度を
低目に設定しなはれば食品の温度が上昇してしまう危険
がある。
度検知センサ(6)と直列に接続したものである。この
場合の庫内温度変化を示した特性図が第4図である。特
に業務用として使用される冷蔵庫については、扉の開閉
回数が多くまた食品の貯蔵量も多い等、熱負荷が多いた
め、夏の高温時には庫内温度調節器(3)で庫内温度を
低目に設定しなはれば食品の温度が上昇してしまう危険
がある。
そこで第4図の特性a′に示すように、外気温度が高い
時TIにおいて庫内温度を低目すなわちt′に設定しで
ある場合、外気温度がT3より高いT5において庫内温
度が10に達してしまう、第1図の実施例の回路ではこ
こで庫内温度がtまで上昇してしまうので、外気温度T
6まで庫内保温用ヒータ(4)に通電させないよう、T
6でオンする外気温度検知センサ(5)を庫内温度検知
センサ(6)と直列に接続した。従って、業務用として
使用される場合でも外気温度が高い時は庫内温度を低目
に設定することができ、食品の温度が上昇してしまう心
配がない。
時TIにおいて庫内温度を低目すなわちt′に設定しで
ある場合、外気温度がT3より高いT5において庫内温
度が10に達してしまう、第1図の実施例の回路ではこ
こで庫内温度がtまで上昇してしまうので、外気温度T
6まで庫内保温用ヒータ(4)に通電させないよう、T
6でオンする外気温度検知センサ(5)を庫内温度検知
センサ(6)と直列に接続した。従って、業務用として
使用される場合でも外気温度が高い時は庫内温度を低目
に設定することができ、食品の温度が上昇してしまう心
配がない。
[発明の効果]
以上のようtここの発明によれば庫内保温用ヒータを庫
内温度検知センサにより庫内温度を直接検知して制御す
るよう構成したので、庫内温度が低くなりすぎで食品が
凍ってしまったり、必要もないのに庫内保温用ヒータが
通電され消費電力が増えてしまうことのない冷蔵庫が得
られる効果がある。
内温度検知センサにより庫内温度を直接検知して制御す
るよう構成したので、庫内温度が低くなりすぎで食品が
凍ってしまったり、必要もないのに庫内保温用ヒータが
通電され消費電力が増えてしまうことのない冷蔵庫が得
られる効果がある。
またこの発明の別の発明は、上記のものにさらに外気温
度検知センサを用い、外気温度の所定値以上では庫内保
温用ヒータを通電しないようにしたので、業務用冷蔵庫
などの熱負荷が多い場合で夏の高温時に庫内温度を低目
に設定することができる効果を有している。
度検知センサを用い、外気温度の所定値以上では庫内保
温用ヒータを通電しないようにしたので、業務用冷蔵庫
などの熱負荷が多い場合で夏の高温時に庫内温度を低目
に設定することができる効果を有している。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図、第2図
はこの実施例における外気温度変化に対する庫内温度変
化を示す特性図、第3図はこの発明の他の実施例を示す
電気回路図、第4図はこの実施例における特性図、第5
図は従来の冷蔵庫の庫内温度調節回路を示す電気回路図
、第6図はこの場合の特性図である。 図において(1)は電源、(2)は圧縮機、(3)は庫
内温度調節器、(4)は庫内保温用ヒータ、(5)は外
気温度検知センサ、(6)は庫内温度検知センサでであ
る。 図中同一符号は同−或はS筒部分を示す。
はこの実施例における外気温度変化に対する庫内温度変
化を示す特性図、第3図はこの発明の他の実施例を示す
電気回路図、第4図はこの実施例における特性図、第5
図は従来の冷蔵庫の庫内温度調節回路を示す電気回路図
、第6図はこの場合の特性図である。 図において(1)は電源、(2)は圧縮機、(3)は庫
内温度調節器、(4)は庫内保温用ヒータ、(5)は外
気温度検知センサ、(6)は庫内温度検知センサでであ
る。 図中同一符号は同−或はS筒部分を示す。
Claims (2)
- (1)接点が圧縮機付勢回路に直列に接続された庫内温
度調節器と庫内保温用ヒータを備えた冷蔵庫において、
上記庫内温度調節器接点に並列に、庫内の所定温度以下
で接点を閉成する庫内温度検知センサと上記庫内保温用
ヒータとの直列回路を接続したことを特徴とする冷蔵庫
。 - (2)接点が圧縮機付勢回路に直列に接続された庫内温
度調節器と庫内保温用ヒータを備えた冷蔵庫において、
上記庫内温度調節器接点に並列に、庫内の所定温度以下
で接点を閉成する庫内温度検知センサ、外気温の所定値
以下で接点を閉成する外気温度検知センサ及び上記庫内
保温用ヒータとの直列回路を接続したことを特徴とする
冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27893384A JPS61153361A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27893384A JPS61153361A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153361A true JPS61153361A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17604091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27893384A Pending JPS61153361A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61153361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373066A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-02 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27893384A patent/JPS61153361A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373066A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-02 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
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