JPS61153089A - パイプ同士の接着方法 - Google Patents
パイプ同士の接着方法Info
- Publication number
- JPS61153089A JPS61153089A JP59277597A JP27759784A JPS61153089A JP S61153089 A JPS61153089 A JP S61153089A JP 59277597 A JP59277597 A JP 59277597A JP 27759784 A JP27759784 A JP 27759784A JP S61153089 A JPS61153089 A JP S61153089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- adhesive
- annular protrusion
- expanded
- mutually bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はパイプ同士を接着剤により接合する接着方法に
関する。
関する。
従来の技術
従来のパイプ同士の接着で、特にアルミパイプと銅パイ
プを接着剤にて接合する方法は第6図から第8図に示す
様に、アルミパイプ1の先端を拡管後、銅パイプ2の先
端に接着剤3を塗布し、アルミパイプ1の拡管部1aに
嵌挿後、拡管部1at″2点又id3点でカシメた形状
で構成されていた。
プを接着剤にて接合する方法は第6図から第8図に示す
様に、アルミパイプ1の先端を拡管後、銅パイプ2の先
端に接着剤3を塗布し、アルミパイプ1の拡管部1aに
嵌挿後、拡管部1at″2点又id3点でカシメた形状
で構成されていた。
発明が解決しようとする問題点
係る接合方法では端部から外部に接着剤3aがはみ出し
ているため曲げによる接合部のハクリ、圧縮によるパイ
プの移動による接着剤のワレ等の問題があり、実用上十
分な信頼性を得ることは困難であった。
ているため曲げによる接合部のハクリ、圧縮によるパイ
プの移動による接着剤のワレ等の問題があり、実用上十
分な信頼性を得ることは困難であった。
そこで本発明はパイプに塗布する接着剤を外部から遮断
して接着剤からのリークやピンホールを無くし、なおか
つ接着部の強度を向上させ、信頼性のある接着接合形状
を得ることを目的とする。
して接着剤からのリークやピンホールを無くし、なおか
つ接着部の強度を向上させ、信頼性のある接着接合形状
を得ることを目的とする。
問題点を解決するた〜5の手段
この目的を達成するため本発明は、一方のパイプを拡管
し、他方の拡管加工しないパイプ側に圧潰による環状突
起を成形し、環状突起を拡管部の当りとして接合するも
のである。
し、他方の拡管加工しないパイプ側に圧潰による環状突
起を成形し、環状突起を拡管部の当りとして接合するも
のである。
作 用
環状突起で相手側パイプの拡管開口部全シールしてリー
ク、ピンホールを防ぐと共に、接着面積を増大させ、又
環状突起により外部からの衝撃、圧縮等に対する接着部
の保護を行うものである。
ク、ピンホールを防ぐと共に、接着面積を増大させ、又
環状突起により外部からの衝撃、圧縮等に対する接着部
の保護を行うものである。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。第1
図から第4図において、11はアルミパイプで、先端は
拡管加工を施こしている。12は銅パイプで拡管された
パイプ1の端部が当接する環状突起12を成形し、この
環状突起12′の先端までは接着剤13が塗布されてい
る。この銅パイプ12t−アルミパイプ11の拡管部1
1′に挿入すると第4図に示す様に接着剤13が環状突
起12′により外部と遮断し、拡管部11′を、2点カ
シメ14を行う。
図から第4図において、11はアルミパイプで、先端は
拡管加工を施こしている。12は銅パイプで拡管された
パイプ1の端部が当接する環状突起12を成形し、この
環状突起12′の先端までは接着剤13が塗布されてい
る。この銅パイプ12t−アルミパイプ11の拡管部1
1′に挿入すると第4図に示す様に接着剤13が環状突
起12′により外部と遮断し、拡管部11′を、2点カ
シメ14を行う。
従って、環状突起12′により接着剤13への外部から
の曲げ、圧縮、衝撃等の応力に対して保護することがで
きる効果が得られるものである。
の曲げ、圧縮、衝撃等の応力に対して保護することがで
きる効果が得られるものである。
発明の効果
以上の説明からも明らかな様に本発明は銅パイプに環状
突起を成形し、接合部を完全に外気より遮断するので、
環状突起により接着部への外部からの曲げ、圧縮、衝撃
等の応力に対して保護することができる効果が得られる
ものである。
突起を成形し、接合部を完全に外気より遮断するので、
環状突起により接着部への外部からの曲げ、圧縮、衝撃
等の応力に対して保護することができる効果が得られる
ものである。
第1図は本発明の一実施例を示すアルミパイプ ′の斜
視図、第2図は本発明の一実施例を示す環状突起を施こ
した銅パイプを示す斜視図、83図は本発明の接着接合
状態を示す斜視図、第4図i第3図のA−A’線におけ
る断面図、第6図は従来のアルミパイプを示す斜視図、
第6図は従来の銅パイプを示す斜視図、第7図は従来の
接着接合状態を示す斜視図、第8図は第7図のB −B
/線における断面図である。 11・・・・・・アルミパイプ、12・・・・・・銅パ
イプ、13・・・・・・接着剤、12′・・・・・・環
状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名前
】 図 11−一
−アルミパイプ第3図 第7図 1a。 第8図 lユ
視図、第2図は本発明の一実施例を示す環状突起を施こ
した銅パイプを示す斜視図、83図は本発明の接着接合
状態を示す斜視図、第4図i第3図のA−A’線におけ
る断面図、第6図は従来のアルミパイプを示す斜視図、
第6図は従来の銅パイプを示す斜視図、第7図は従来の
接着接合状態を示す斜視図、第8図は第7図のB −B
/線における断面図である。 11・・・・・・アルミパイプ、12・・・・・・銅パ
イプ、13・・・・・・接着剤、12′・・・・・・環
状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名前
】 図 11−一
−アルミパイプ第3図 第7図 1a。 第8図 lユ
Claims (1)
- 一方のパイプを拡管し、他方のパイプに環状突起を成
形し、この環状突起より先端側に接着剤を塗布して他方
パイプの拡管部に挿入し、前記環状突起を拡管部との当
りとして接着させた事を特徴とするパイプ同士の接着方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277597A JPS61153089A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | パイプ同士の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277597A JPS61153089A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | パイプ同士の接着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153089A true JPS61153089A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17585662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59277597A Pending JPS61153089A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | パイプ同士の接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61153089A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005282637A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Showa Denko Kenzai Kk | 合成樹脂管の接合構造および接合方法 |
ITRM20090416A1 (it) * | 2009-08-03 | 2009-11-02 | Rocco Amendola | Attaccacorde con regolazione fine, strumento musicale cordofono includente tale attaccacorde e metodo per migliorare l'accordabilita' di uno strumento musicale cordofono. |
JP2021046873A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | 井上商事株式会社 | 配管の接続構造 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59277597A patent/JPS61153089A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005282637A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Showa Denko Kenzai Kk | 合成樹脂管の接合構造および接合方法 |
ITRM20090416A1 (it) * | 2009-08-03 | 2009-11-02 | Rocco Amendola | Attaccacorde con regolazione fine, strumento musicale cordofono includente tale attaccacorde e metodo per migliorare l'accordabilita' di uno strumento musicale cordofono. |
JP2021046873A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | 井上商事株式会社 | 配管の接続構造 |
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