JPS61152816U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す正面図（一部
破断）、第２図は第１図における―断面図、
第３図及び第４図は各々上記実施例を構成するチ
ユーブ及び案内ブロツクの斜視図、第５図は上記
実施例を使用したリニアガイド装置の正面断面図
である。 〔主要部分の符号の説明〕、１０……チユーブ
、１６……ボール支持部、１７……第１の切欠窓
、１９……第２の切欠窓、３０……案内ブロツク
、３２……ボール転動溝、４５……ボール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 少なくとも一部が直線部とされたループ形状
   を有し、該直線部の内側に比較的幅広で短い第１
   の切欠窓を形成し、該第１の切欠溝の両側に比較
   的狭幅で長い一対の第２の切欠窓を形成して外側
   に一本のボール支持部を残したチユーブと、該チ
   ユーブの直線部及び該直線部以外の部分を支持し
   、該直線部を支持する部分にはゴシツクアーチ形
   状のボール転動溝を形成した案内ブロツクと、前
   記チユーブ内に充填され、その一部は前記ボール
   転動溝内に位置して前記切欠窓から脱落不能に露
   出しているボールとを含むことを特徴とするボー
   ル循環ユニツト。 ２ 前記ボール循環ユニツトを、平板状の摺動体
   本体の裏面に前記切欠窓側が対向する状態で二つ
   取り付けて摺動体とし、前記の切欠窓から露出し
   たボールを、レールの両外側面に形成したゴシツ
   クアーチ形状のボール転動溝内に係合してリニア
   ガイド装置を構成した実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載のボール循環ユニツト。 ３ 前記チユーブの切欠窓の両端縁には直線部が
   残してあり、該直線部を前記案内ブロツクのボー
   ル転動溝の両側に形成した溝部に係合させている
   実用新案登録請求の範囲第２項に記載のボール循
   環ユニツト。