JPS6228918U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す正面断面図
、第２図は同じく平面図（一部破断）、第３図は
上記実施例のエンドキヤツプの斜視図、第４図は
上記実施例のリニアガイド装置の斜視図である。
第５図、第６図及び第７図は各々本考案の第２、
第３及び第４実施例を示す要部断面図である。 主要部分の符号の説明、１０……レール、１２
，３０……ボール転動溝、２０……摺動体、２４
……袖部、３２……凹所、３４……ボール案内片
、３６……弾性部材、４０……エンドキヤツプ、
５２……取付面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 軸方向に形成された複数条のボール転動溝を
   外側面に有する長尺のレールと、該レールの各ボ
   ール転動溝に対向するボール伝動溝を内側面に有
   する鞍形状の摺動体と、該摺動体のボール転動溝
   と前記レールのボール転動溝との間に介装され転
   動自宜な多数のボールとを備え、該ボールが摺動
   体に設けたボール循環手段により循環可能とされ
   ているリニアガイド装置において、 前記摺動体は、前記レールのボール転動溝の少
   くとも一つに対向させた凹所がその全長にわたつ
   て形成され、該凹所には前記レールのボール転動
   溝に対向するボール転動溝を有する柱状のボール
   案内片が収容され、該ボール案内片と前記凹所の
   内面との間には弾性部材が介装され、該弾性部材
   により前記ボール案内片が前記ボールを押圧する
   よう付勢されていることを特徴とするリニアガイ
   ド装置。 ２ 前記摺動体は両側に袖部を備え、該両袖部の
   少なくとも一方に前記ボール案内片が前記弾性部
   材により前記ボールに向かつて付勢されて収容さ
   れている実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   リニアガイド装置。 ３ 前記ボール案内片は、前記凹所内に、前記摺
   動体の幅方向に移動自在に収容されて、前記弾性
   部材により該摺動体の幅方向内方に付勢されてい
   る実用新案登録請求の範囲第２項に記載のリニア
   ガイド装置。 ４ 前記ボール案内片は、前記凹所内に、前記摺
   動体の幅方向及び高さ方向に変位自在に収容され
   、前記弾性部材により該摺動体の幅方向内方並び
   に高さ方向上方及び下方に付勢されている実用新
   案登録請求の範囲第２項に記載のリニアガイド装
   置。