JPS6222325U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す横断面図
、第２図は第１図における−断面図、第３図
は上記実施例におけるレールの斜視図、第４図は
同じく摺動体の斜視図、第５図は同じくエンドキ
ヤツプの斜視図、第６図は第５図における―
断面図である。第７図〜第１０図は本考案の第２
実施例を示し、各図が各々上記第１図〜第４図に
対応する。第１１図は本考案の第３実施例を示す
上記第１図に対応する図面である。第１２図は従
来例の１つを示す横断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、３０……レール、
３２……基部、３４……直立部、３６，４６……
ボール転動溝、３５……凹所、４０……摺動体、
４８，４９……ボール戻り穴、５０，５２……エ
ンドキヤツプ、５４，５６……ボール循環溝、５
５……ボール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 平板状の基部と、該基部から直角方向に延び
   る一対の平行な直立部とを備え、該各直立部の対
   向する内側面には軸方向のボール転動溝が形成さ
   れた長尺のレールと；前記基部と両直立部とで画
   定される凹所に嵌合される嵌合部分を備え、該嵌
   合部分には二本のボール戻り穴が形成されるとと
   もに、外側面には前記レールのボール転動溝に対
   向するボール転動溝が形成された摺動体と；前記
   摺動体の軸方向の両端面に固着され、前記摺動体
   のボール転動溝と前記ボール戻り穴とに接続され
   ボールの循環通路を形成するボール循環溝が形成
   された一対のエンドキヤツプと；前記ボール転動
   溝、ボール戻り穴及びボール潤環溝内に装填され
   た多数のボールと；を含むことを特徴とするリニ
   アガイド装置。 ２ 前記レールは断面凹形状を有し、前記凹所は
   矩形断面を呈しており、前記摺動体は該矩形断面
   の摺動溝内に丁度はまり込む矩形断面形状とされ
   ている実用新案登録請求の範囲第１項に記載のリ
   ニアガイド装置。 ３ 前記各エンドキヤツプには前記ボール循環溝
   が同方向に傾斜して二本形成されている実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載のリニアガイド装置
   。 ４ 前記摺動体は幅方向中央部に軸方向の凹溝が
   形成された本体と、該凹所内に収容され、その全
   長にわたつて前記ボール戻り穴が形成された合成
   樹脂製のボール案内部分とから成る実用新案登録
   請求の範囲第２項記載のリニアガイド装置。