JPS61152760A - 電気・電子部品成形用樹脂組成物 - Google Patents

電気・電子部品成形用樹脂組成物

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JPS61152760A
JPS61152760A JP27852284A JP27852284A JPS61152760A JP S61152760 A JPS61152760 A JP S61152760A JP 27852284 A JP27852284 A JP 27852284A JP 27852284 A JP27852284 A JP 27852284A JP S61152760 A JPS61152760 A JP S61152760A
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JP
Japan
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parts
molding
molded
weight
resin composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP27852284A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Koga
古賀 史彦
Hisamitsu Kakiyama
柿山 久光
Kazuyoshi Fukagawa
深川 一義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、成形加工性、成形品の耐衝撃性及び熱転写捺
染性卵に優ね、しかも耐摩耗性に優れた電気・電子部品
成形用樹脂組成物であり、更に評しくはエチレン性不飽
和二トリルージエンビムー芳香族げニル共重合体と熱可
塑性ポリウレタンエラストマーとからなる電気・電子部
品成形用樹脂組成物に曲するものである。
(従来の技術) 従来よりエチレン性不飽和二トリルーゾエンデムー芳香
族ビニル共重合体(以下AB84m脂と略す)は、その
優れた成形性、物性、経済性を生かし、射出成形法を主
体として、オフィスオートメーション−器や球゛蹴製品
のハウシング、電気・′電子部品、自動車部品を中心に
玩具や雑貨に至るまで広範囲に使用されている。
ところでこれらの用途の中には過酷な使用条件下で特定
の耐久性が要求されるケースが多々ある。
例えば摩耗耐久性を要求される例としては、パーソナル
コンピューター、ワーfプロセッサ、メイゾライター等
のキー〆一一のキートップ、同じくスーパーマーケット
等で業務用に使用されているキャシュレジスター、この
他各種自動販売機等のキートップ、もしくはボタン、ゾ
シュホンのボタン等が上げられる。中でもパーソナルコ
ンピューター、ワーPプロセッサー関係は、最近のオフ
ィスオートメーション産業の飛躍的な成長に伴い、箭要
が急速なテンポで増加している分野である。
これら各種入力機器部品であるキートップやざタン類で
は、用途により差はあるが多い場合には数百ガロにもの
ぼる打点(指触による)に耐える4純性が要求される。
そしてこの摩耗耐久性を判断する具体的物性項目として
は、膨大な回数の指触打点による摩耗変形はいうまでも
ないが、実際にはキーやブタンに表示されている文字や
図柄の消失が判断材料とされる場合が多い。
キートップやざタン上の文字もしくは図柄の作成方法に
は、いろいろな方法が考えられるが、特に文字表示の場
合には、キートップやボタンを射出成形時に1文字の色
と本体の色をわけた異色材料として別充填成形するいわ
ゆる2色成形法が主流となっているもようである。そし
てこの他では、キートップもしくはぜメン上に文字や図
柄の印刷を行なった上からヂに透明なtrv硬化タイプ
のバーrコート処理勢をして耐摩耗性を改良した例があ
り、また形状等に制限があるが熱と圧力で印刷を行なう
ホットスタンぎフグ法も文字、図柄の作成手段のひとつ
とし【可能性はある。ところが上記した文字、図柄の作
成方法には、それぞれに問題がある。例えばムB8樹脂
を使用した2色成形品の場合には、キートップ・ボタン
上に細く、複雑な文字、図柄を表示したり、キートップ
・ボタン側面への各種文字、図柄の表示が難しく、また
多色を使用しての各種の表示も困難であり、一部市場の
要求に対応しきれなくなっている分野もある。
一方、文字、図柄を印刷した上から透明な被膜をコート
するバーrコート法もいろいろ検討されているがこれに
も問題は多い。熱硬化型のバーVコート剤として知られ
るシリコーン系では、原料コート剤価格が高く、ポット
ライフが短い事や硬化に長時間を要する等、作業性や生
産性にも未だ改良の余地がある。またUV硬化型多官能
アクリレート系では、耐摩耗性の不足やその経時変化、
硬化設備が高い等の問題もある。バーrコート処理全般
につ〜・て、この処理分工程が増える事、この分野への
適用では価格の7ツノと生産性の低下がさけられない事
が問題となる。
またホットスタンピング法では、実績は不明であるが、
耐摩耗性の不足や成形品の形状に制限がでてくる等の問
題が予想される。ところで最近になって、上記したよう
な文字、図柄の作成上の諸問題、すなわち文字、図柄表
示性能、価格、生産性を一挙に解決しようとして試みら
れている方法に熱転写捺染法がある。この方法は昇華転
写捺染ともいわれ、染料の昇華を利用して捺染する技術
で昇華染料でインキを作成し、このインキで紙に文字や
図柄を印刷後、この紙(+!tilt写紙)を基材の上
に文字や図柄の方を基材に接触させ圧力を若干かけなが
らアイロンかけをする。祇の上の染料は、加熱により昇
華し基材の上に移り文字や図柄を生成する。この方法に
よると、例えばキーyye−y全体をセットで印刷でき
る事やキートップ・ボタン上へ細い複雑な文字、図柄の
表示、キートップ・ざタン側面への各種文字、図柄の表
示、多色を使用しての各種表示も可能になる事などのメ
リットがある。性能面では染料が基材中に浸透していく
ので、基材の耐摩耗性が優れていればそれだけ文字や図
柄の消失が起こりにくいわけで、この点から本発明のよ
うな耐衝撃性や成形性に優れかつ耐摩性の優れた安価な
組成物の出現がまたれているのが現状である。
一般に組成面より耐摩耗性を向上させた報告としては 
Proaeeainge、工n51titution 
OfMechanical ICngineera  
(1967〜1968 )に示されているようにカーボ
ンファイバーを添加する方法もあるが、外観上の問題や
2次加工性の問題から本発明の目的とする用途には適さ
ない。
またムB8樹脂の耐摩耗性を向上させる方法としては、
耐摩耗性の良い樹脂を添加する方法も考えられるが、現
段階では実際に実施されている例はみあたらない。
更にムB13樹脂を用いた改彌熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマーの報告例として特公昭54−7827号公報
、特開昭55−126055号公報があるが、この樹脂
組成物では熱可塑性ポリウレタンエラストマーの量が多
いため、電気・電子部品等を成形する場合、ヒケ現象や
ソリ現象が発生したり、成形品が金型に粘着しやすくな
り、金型からの雌型性が低下するなど檀々の成形加工性
の問題が生じてしまう。
更に、AB8m脂と熱可塑性ポリウレタンエラストマー
とジエンゴム成分とからなる樹脂組成物の報告例として
、特公昭53−7185号公報、特開昭51−1262
45号公報、特開昭51−137748号公報があるが
、これら組成物は半硬質・軟質組成物であり、耐熱性、
表面硬度等の面から本発明の目的とする用途には適さず
、またジエンゴム成分を追加添加することによりジエン
ゴム成分の割合が多くなるため弁傘捺染での染料の基材
への浸透が限外されてしまう等の問題をひきおこすこと
になってしまう。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは、かかる欠点を解決したものであり、ムB
8樹脂が有する優れた成形加工性、成形品の耐衝撃性を
保持し、かつ耐摩耗性の著しく改良された樹脂組成物を
鋭意研究の結果、AB8樹脂と熱可塑性ポリウレタンエ
ラストマーとを特定の割合で用いることにより、耐衝撃
性、熱転写捺染性能及び成形加工性にすぐれ、しかも耐
摩耗性が著しく改良された電気・電子部品用樹脂組成物
を発明するに至った。
(問題を解決するための手段) すなわち本発明は、エチレン性不飽和ニトリル−ジエン
ゴム−芳香族ビニル共重合体を75〜55を置部と熱可
塑性?リフレタンエラストマー25〜45重量部とから
なることを%徴とする電気・電子部品用樹脂組成物であ
る。
本発明におけるエチレン性不飽和二) IJル化合物と
は、例えばアクリロニトリル、メタクリロニトリル、メ
チルメタクリロニトリルなどであり、アクリロニトリル
およびメタクリロニトリルが特に好ましい。
本発明におけるジエンビムは、1種またはそれ以上の共
役1,3−ジエン例えばブタジェン、イソプレン、2−
クロロ−1,3−ブタジェン、1−クロロ1,6−ブタ
ジェン、ピペリレンなど任意のゴム状重合体であるが、
特にブタジェンが好ましい。
本発明における芳香族ビニル化合物とは、スチレン、α
−メチルスチレン、ビニルトルエン、ジぎニルベンゼン
、クロロスチレンなどの単独あるいは混合物を意味する
が、なかでもスチレン単独で用いると本発明の場合には
より良い結果を与える。
次に本発明に用いる熱可塑性ポリウレタンエラストマー
とは、ベースポリマーによって種々異なるがアゾピン酸
系ポリエステル、力fT:1ラクトン、ポリエステル、
ポリ炭酸エステルなどのエステル型でもポリエーテル型
でもいずれのものでもよく熱可塑性を示すことが必要で
ある。
熱可塑性ポリウレタンエラストマーの添加量は、組成物
全量を100重量部として25〜45重量部で、好まし
くは25〜40重量部である。25重量部未満ではすぐ
れた耐摩耗性、耐衝撃性とならず、45重被部を超える
と加熱変形温度が低下し、成形加工時にヒケ現象やソリ
現象が発生したり、金型との粘看性が増し、成形品の金
型からの離型性が低下し、汎用樹脂のような円滑かつ経
済的な成形操作が限外されてしまう。
本発明は、また必要に応じて、これら樹脂組成物のほか
に、耐摩耗性が優れ、しかも相醪性が良好な他の樹脂、
例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリアミr1ポリカー♂ネート、−リメチ
ルメタクリレート等、更に着色剤、充填剤、安定剤、滑
剤、分散剤、カンシリング剤等を添加することも可能で
ある。
これらの組成物混合方法は、ただ単に各成分をドライプ
レンrしたものでもあるいは溶融混合したものでも成形
用として供することができる。 −また成形法としては
、主に射出成形が採用されるが、その他押出成形、カレ
ンダー成形、圧縮成形等を採用することも可能である。
(実施例) 以下実施例により評しく説明する。
実施例中の以後の表現では、エチレン性不飽和二トリル
ーゾエンゴムー芳香族ビニル共重合体ヲABS 、熱可
塑性ポリウレタンエラストマーをTPUと略して説明す
る。
ABSは、電気化学工業((転)社製 商品名「デンカ
AB8・GR−1000J、rデンカAB8・GR−2
000J、rデンカAB8 、 GR−3[100J及
び「デンカABB−OLJを使用した。
TPOは、日本エラストラン(株)社製 商品名「エラ
ストランX 198FIAT Jと「エラストランE 
998FNAT Jを使用した。
ジエンイム成分としては、日本ゼオン(株)社製「H)
rear DN−212Jを使用した。
実施例1 「デンカAB8− GR−2000J 75重量部と「
エラストラン3!!198PNATJ 25重量部とを
タンブラ−型ミキサにてブレンド後60 φ異方向2軸
押出機にて溶融ペレット化した。上記ペレットを80℃
で3時間乾燥後5オンス射出成形機のホッパー内に投入
し、可塑化シリンダー内で溶融し、射出成形金型内に射
出した。シリンダーの温度条件は200〜260℃、射
出圧力はケージ圧テ100#/cIIL”、金型温度は
50°Cであった。
成形品の形状は120”X120”X21II′厚の板
状成形品とτX12.7  X127  の棒状成形品
の2棟類である。
この成形品は第1表の様な物性を示し成形性、成形品の
耐摩耗性、耐衝撃性及び熱転写捺染性にすぐれたもので
あった。また外観上の色や平滑性もAB8単体単体化較
しても遜色なく良好であった。
実施例2 「デンカAB8 、GR−2000J  75重量一部
と「エラストラン1998FNATJ25重量部を実施
例1と同様に成形、評価した。その結果を第1表に示す
実施例6 「デンカムB8−GR−2000J 65重量部と「エ
ラスト9y1198PNATJ 35tt部を実施例1
と同様に成形、評価した。その結果を第1表に示す。
実施例4 「デンカムB8・GR−1000J 70tt部と「エ
ラストラン]If198PliA’l’J50重l1l
一部を実施例1と同様に成形、評価した。その結果を第
1表に示す。
実施例5 「デンカAB8−GR−3000J 55重倉部と[エ
ラストランに198PNATJ45重薫部を実施例1と
同様に成形、評価した。その結果を第1表に示す。
実施例6 「デンカAB8・oLJ70重量部と「エラストラン1
198PNATJ30重景部を実施例1と同様に成形、
評価した。その結果を第1表に示す。
比較例1 「デンカAB8− G R−2000Jを実施例1と同
様に成形、評価した。この成形品は第2表の様な物性を
示し、成形性は良好であったが、耐摩耗性及び耐衝撃性
は満足すべきものではなかった。
比較例2 「デンカABS−GR−1000Jを実施例1と同様に
成形、評価した。その結果を第2表に示す。
比較例6 「デンカABS、GR−3QQQJを実施例1と同様に
成形、評価した。その結果を第2表に示す。
比較例4 「デンカABS−GR−2000J 5Q重量部と「エ
ラストランX −198FIAT J 50重量部を実
施例1と同様に成形、評価した。その結果を第2表に示
す。
比較例5 「デン力ムBEi−GR−2000J 7031rj1
部と「エラストランI−198PMATJ 20ir量
部と「Hycar−DI −212J 10重量部を実
施例1と同様に成形、評価した。その結果を第2表に示
す。
比較例6 「デンカAB8・GR−2000J 50重量部と「エ
ラストランm−198PNATJ 20を置部とr H
7car −DH−212J B Cult部を実施例
1と同様に成形、評価した。その結果を第2表に示す。
第1表及び第2表の物性測定は次の通り行なりた。
(1)テーパー摩耗量 テーパーABRAB]!iRmodel  174を用
い、as−17型性輪で荷重1000g、回転数100
0回転で評価した。
(2)  アイ1戸ッドツト値 JIEiIC−5871準拠法(ノツチ付)(3)成形
加工性 射出成形時の金哉からの離型性、成形品のヒケ、ソリを
評価した。
a)ヒケ現象 −棒状成形品を肉眼判定により評価し、ヒケが見られる
ものをヒケ「有」す、平滑なものをヒケ「無」しとした
b)ソリ現象 と 棒状成形品を水平なスチール定規上にのせ成形品と
定規の間の間隔を肉眼により評価し、間隔より先方が見
えるものをソリ「有」す、間隔のないものを「無」とし
た。
C)14型性 イジェクトピンにより成形品を突出す時に1成型品が、
金型より完全に離型するか否かを評価した。
O成型品が抵抗なく離型する:良好 O#i型時にや\抵抗があり、突出し跡がっく:や\不
良 O!に、型化が突出しビンで突き抜かれる:不良(4)
熱転写捺染性能 日本化薬(株)社製 商品名「Kayaset Red
 B J約3.5Iを水800ばか入ったビーカ中に入
ぺ電熱ヒータにより煮沸した。そのWI液液中各サンプ
ルを入れ共に約20分間煮沸した。このサンゾルをカッ
ターナイフで切出し、切出し面を顕+故*により観察、
インキの浸透度を測定し次のような3段階評価を行った
1:インキの浸透度が9μ以下 2:インキの浸透度が10〜19μ 3:インキの浸透度が20μ以上 (発明の効果) 本発明はエチレン性不飽和ニトリル−ジエン♂ムー芳香
族ビニル共重合体と熱可塑性ポリウレタンエラストマー
とからなる樹脂組成物で、この組成物は成形加工性、成
形品の耐衝撃性及び熱転写捺染性能に優れ、しかも耐摩
耗性に優れ【いるので電気・電子部品、特に高度に摩耗
耐久性を要求されるパーソナルコンピューター、ワード
プロセッサーをはじめキャッシュレジスターや各種自動
販売機等のキートップやざタン等の用途に有用なもので
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エチレン性不飽和ニトリル−ジエンゴム−芳香族ビニル
    共重合体75〜55重量部と熱可塑性ポリウレタンエラ
    ストマー25〜45重量部とからなる電気・電子部品成
    形用樹脂組成物。
JP27852284A 1984-12-27 1984-12-27 電気・電子部品成形用樹脂組成物 Pending JPS61152760A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102464854A (zh) * 2010-11-11 2012-05-23 中国石油天然气股份有限公司 一种低温增韧abs及其制备方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102464854A (zh) * 2010-11-11 2012-05-23 中国石油天然气股份有限公司 一种低温增韧abs及其制备方法

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