JPS61151861A - テンシヨンコントロ−ル装置 - Google Patents

テンシヨンコントロ−ル装置

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JPS61151861A
JPS61151861A JP59273211A JP27321184A JPS61151861A JP S61151861 A JPS61151861 A JP S61151861A JP 59273211 A JP59273211 A JP 59273211A JP 27321184 A JP27321184 A JP 27321184A JP S61151861 A JPS61151861 A JP S61151861A
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JP
Japan
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tape
tape reel
tension
reel stand
photocoupler
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Application number
JP59273211A
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English (en)
Inventor
Hideki Nukada
秀記 額田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、テンシ1ンコントロール装置に係り、特にテ
ープレコーダ、VTR等の磁気テープの走行中のテンシ
lンを一定に保つようにしたテンシ1ンコントロール装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般にオーディオテープレコーダーやVTR等の磁気記
録再生装置のテープ足行系においては、正確な記録再生
を行なうため、又、テープダメージを少なくする等の理
由から走行中のテープテンシlンを一定に保つことが必
要である。そこで従来よシ各種のテンションコントロー
ル装置が提案されている。
第5図は従来の磁気記録再生装置におけるテンションコ
ントロール装置の一例を示すものである。
第5図において、テープリール台1には、供給側のテー
プリール24がセットされている。バンドブレーキ36
は、テープリール台10局面にある巻きつけ角度をもっ
て接触し、このバンドブレーキ36の一端は装置の固定
部39に固定されている。バンドブレーキ36の他の一
端は、テープリール台10回転軸38と平行な回動軸ビ
ン29を有し、このビン29で回動自在に軸承されたテ
ンシコンアーム27の一端の固定ビン40に固定されて
いる。テープ25は、テープリール台lの出口に於て、
テンシコンアーム27の固定ビン40の反対の端に植設
されたテンシランアームビン26にある巻きつけ角度で
接触して走行する。
又、テンションアーム27の固定ビン40とテンシラン
アームビン26の中間部と装置固定部39′との間には
、ばね28が張架されておシ、テンションアーム27に
対して常時図中反時計方向の回動習性を与えており、こ
れは、バンドブレーキ36とは逆の方向のモーメントで
ある。
このような構造を有する装置において、テンションアー
ムビン26に巻きつき走行しているテープ25のテンシ
ヨンが増加すると、テンションアーム27はバンドブレ
ーキ36がテープリール台lをゆるめる方向へ動き、テ
ープリール台lの回転が容易となυ、テープ25の引出
し量が多くなり、テープ25の張力は減少する。
逆にテープ25のテンシランが減少すると、テンシコン
アーム27は、バンドブレーキ36がテープリール台1
をしめつける方向へ動き、テープ25の張力は増加する
このように、走行中のテープ25のテンシヨンが強い時
には、テープリール台lの回転負荷を小とし、逆にテー
プ25のテンシヨンが弱い時は、テープリール台10回
転負荷を大とし、供給リール側のテープリール24の径
の変化による走行テープ25のテンシヨンを一定に制御
しようというものである。
ところが、上述のような装置では、テープ25のテンシ
ヨンの変動を検出するテンシコンアーム27の回転中心
ビン29に対して、かなシの距離をもってテープ25が
接触するテンションアームビン26が設けられているた
め、ビン29のまわりの慣性モーメントが大きくなり、
しかもテンシコンアーム27に対して直接バンドブレー
キ36の一端が固定されている等の理由により、数Hz
以上の比較的高い周波数のテンシヨンの変動には追従す
ることができないという欠点があった。さらに、テンシ
ョンアーム27は早送りや巻戻しの時には、テープ25
から離していなければならず、カセット及びテープのロ
ーディング、アンローディングの際にも、テープ25の
動きを妨げない様に逃げて動かねばならない。そのため
にテンシコンアーム27の下部又は、側部にテンション
アーム27を上述のごとく動かすためのカムやビンが配
されなければならない。このカムやビンは部品点数の減
少、装置の小型化を妨げ振動にも弱い。
これに対して、例えば、特開昭56−67600号のよ
うな提案がなされている。以下にこの装置の特徴を第6
図を参照して述べる。
引き出されたテープ25の走行経路に臨んだ位置に、弾
性部材よりなる細長い板状のテンシラン検出アーム34
が、その一端を支持板30に固定されて設けられている
。もう一端には、引き出されたテープ25と接触し、テ
ープ25のテンシヨンの変動を検知しているボス)3]
が設けられている。テンシ1ン検出アーム34の変位方
向に対向して、一方の側には1発光ダイオード32と受
光ダイオード33が等距離に配置され、各ダイオードの
発、受光軸がテンシラン検出アーム34の側面上、もし
くはその近傍で交差するように配置されている。
このような構成において、テープ25のテンシヨンの変
化をテンシラン検出アーム34の変位として発行ダイオ
ード32と受光ダイオード33によって光学的に検出し
、これを電気量の変化としてとらえ、増幅して得られた
出力をリール台の制御に利用するというものである。こ
のように従来技術を改良した提案′がなされている。
しかし、この改良提案も従来例も同様に、テープ25に
直接接触する、ボスト31又はテンシ冒ンアームピン2
6が設けられており%機能は共にテープ25のテンショ
ンの変動を検知するものでおる。テープに接触してテン
ションを検知する装置には次のような欠点がある。
何らかの振動がボスト31又はテンションアームピン2
6に伝わった場合、誤まっ九テンションコントロールを
してしまう可能性がある。したがって振動には、たいへ
ん弱いものである。また録再生時にポスト31又は、テ
ンションアームピン26がテープ25と常に接しており
、テンシラン増加の一因となっている。
以上の欠点は、J311111¥I’Rや、ディシイタ
ルオーディオテープなどの細いテープを低いテーグテン
シv y テ、IK 動t ルチンシランコントロール
装置において特に不利である。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、走行テー
プに非接触で、振動が加わった場合でも常にテープテン
シlンを安定に保つことができる磁気記録再生装置用の
テンションコントロール装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するためになされた本発明は。
テープリール台に光学的又は磁気的パターンを付し、こ
れを読みとる手段を設けて、テープリール台の回転数を
検出し、カウンター回路でカウントし、カウントの出力
値から演算回路で回転負荷トルクを演算し、その出力を
増幅回路で増幅し、テープリール台の回転負荷トルクを
制御する制御装置を動作させるようにしたことを特徴と
する磁気記録再生装置用のテンシランコントロール装置
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。
テープリールがセットサれるテープリール台1の円筒面
上には、テープリール台1とパッド2の接触部以外の場
所に光学的なコントラストを有すルハターンが配されて
いる。このパターンに対応する位置に7r)カプラ9が
テープリール台1と非接触に配され、フォトカプラ9は
パターンのコントラストを検出できる。つまり7オトカ
プラ9は、テープリール台lの回転に応じた周期的なパ
ルスを出力する。
ブレーキアーム3は、パッド2を介してテープリール台
1の側面に付勢し、テープリール台10回転負荷トルク
を変化させている。また、プレーばね4は、その一端を
ブレーキアーム3の枝部14に固定され、もう一端は装
置の固定部に設けられた基盤の枝部16に固定されて、
プレー中アーム3がパッド2を介してテープリール台1
により強く押しつけられるように張られている。
クランク5の一端は、ブレーキアーム3に対して一定距
離の滑動が可能であるように、ブレーキアーム3の枝部
15に保持されており、もう一端には、後述の電磁駆動
系を構成している。み−ピングコイル6が取り付けられ
ている。そして、クランク5はブレーキアーム3の回動
軸41のまわりの回転モーメントを与える矢印Aの方向
にのみ滑動可能となっている。
電磁駆動系は、中空のムービングコイル6と装置の固定
部に設けられたヨーク7とヨーク7に植立し、ムービン
グコイル6の中空部が挿入される磁石8とから構成され
ている。
電源lOは、7オトカグラ9.カウンター回路11、演
算回路12、増幅回路13にそれぞれ電力を供給してい
る。
カウンター回路11は、フォトカプラ9から出力された
前述のパルスのカウント部であり、一定時間内に発生す
るパルス量をカウントし相関する出力を出す。
演算回路12は、後に詳述するカウンター回路11の出
力値と反比例関係にある値を出力する。
増幅回路13において、演算回路12の出力が電流増幅
され、ムービングコイル6に電流が流れる。
以上の構成において録再時は、フォトカプラ9の出力を
カウンター回路11でカウントすることにより、テープ
リール台1の単位時間当たり回転数、すなわち回転角速
度を知ることができる。テープは録再時に定速駆動され
る丸め、テープリール台1の回転角速度は、次に示す式
で表わされる。
w=v/Rt          (1)W:テープリ
ール台回転角速度 V:録再時テープ速度 Rt:テープリール半径 一方、録再時テープリール台1の出口におけるテープテ
ンシ冒ンは次の式で表わされる。
t= M/Rt         (2)t:テープテ
ンション M:テープリール台回転負荷トルク +17 、 (2)式より t = M X w / v       (3)また
、次のような関係も知られている。
M = p X F X RB       (4)F
ニブレーキ押つけ力 μニブレーキパッドとテープリール 台の間の摩擦係数 RB:テープリール台半径 以上より、 となる。(5)式において、vlμ+RBが一定値であ
ることがらtを一定にするには、Fを1 / wに比例
させればよい。
以上を本発明に則して説明すると、フォトカプラ9の出
力は、カウンター回路11でカウントされ回転速度信号
となり演算回路12に出力される。
演算回路12は、この出力に反比例する値の演算を行な
い、1/Wから(5)式のFの値を決定し、相関値を出
力する。増幅回路13は、演算回路12の出力を電流増
幅し、ムービングコイル6に電流を流す。ムービングコ
イル6は、クランク5を前述の滑動方向へ動かす力を生
じ、クランク5は、ブレーキアーム3に対し、回動軸4
1を中心に回動するモーメントを生じさせ、ばね4によ
るブレーキアーム3のモーメントとつり合う。この結果
、パッド2のテープリール台1への押しつけ力が変わり
、テープリール台1の回転負荷トルクを変える。
以上の動作により、テープリール径に応じた回転負荷ト
ルクのコントロールを行ない、録再時のテープテンショ
ンを一定に保つことが可能となる。
〔他の実施例〕
嬉2図、第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示す
第2図は、第1図のブレーキ機構にバンドブレーキ36
を用いたもので、図中、第1図と同一部分、あるいは相
当する部分には同一符号を付し、説明は省略する。
第2図において−一くンドブレーキ36は、一端を基盤
上に止め具19で固定され、ある巻きつけ角度でテープ
リール台1に巻きつき、他端をブロック18にビン35
で保持されている。
ブロック18には、バンドブレーキ36の引張り方向と
平行な中心軸を有するムービングコイル6が固定され、
ムービングコイル6はヨーク7と磁石8とで前述と同様
な電磁駆動系を形成している。また、ブロック18には
、バンドブレーキ36の引張方向と垂直に面を作るよう
弾性部材で作られた平行板はね17の一端が接合し、他
端は装置の固定部に設けられた基盤40にビン20で固
定されている。
以上の構成において、第1図の説明と同様な作用により
、ムービングコイル6に一流が流れ、ブロック18を通
じてバンドブレーキ36がテープリール台1に対して締
め、又は緩める方向に動き、テープリール台10回転負
荷トルクを一定に保つようにしている。
第3図は、w!J1図のブレーキ機構、第2図のバンド
ブレーキ36等を無くして、ダイレクトドライブモータ
37を用いたものでおる。
なお、図中第1図と同一部分あるいは相当する部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。
第3図の構成における作用は、増幅回路13から増幅さ
れた電流により直接ダイレクトドライブモータ37を駆
動してテープリール台1の回転負荷トルクをコントロー
ルするものである。
!4図は、テープリール台10回転数検出手段の他の実
施例を示すもので、第4図(4)は、テープリール台1
の底部に配された光学的パターンを7オトカグラ9で読
みとるようにしたものである。
第4図CB)は、テープリール台1の側面に磁性体を配
し、この磁性体に記録されたパターンを磁気ヘッド21
で読みとることにより回転数検出を行なうようにしたも
のである。第4図(Oは、テープリール台1の円筒面上
に配されたパターン22を透光性のアクリル製の円筒カ
バー24で覆うことにより、テープリール台1上のパタ
ーン22の位置とバッド2、又はバンドブレーキ36の
圧接位置とを分ける必要が無くなり、テープリール台1
0回転軸方向の縮小に役立つ。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、テープリール台
の回転数を検出し、それに相関する回転負荷トルクをチ
ー1リール台にかけることで、走行テープのテンシ璽ン
をテンシ冒ンアーム無しで一定に保つようにしたもので
、従来の方式に比べ走行テープに非接触であるため、早
送り、巻き戻しの場合、接触部分をテープから離すため
の機構が不必要となり、装置の小型化に役立つ。そして
テープに非接触であるために、走行中のテープはテンシ
1ンこの増加を伴なわない。また、何らかの原因で振動
が加わったとしても、テープに非接触であるために誤ま
ったテンシ1ンコントロールをする可能性が少なく、常
に一定のテンシ璽ンを保てる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明のテンシlンコントロール装置に係る
一実施例の模式図、第2図と第3図は本発明の他の実施
例を示す模式図、第4図は、本発明の回転数検出手段の
他の実施例を示す模式図、第5図と第6図は、従来のテ
ンシ1ンコントロール方式を説明する模式図である。 1・・・テープリール台、2・・・ブレーキパッド。 3・・・ブレーキアーム、9・・・7オトカプラ、10
・・・電源、11・・・カウンター回路、12・・・演
算回路、13・・・増幅回路、21・・・磁気ヘッド、
37・・・ダイレクトドライブ用モータ。 代理人 弁理士 則 近 慧 佑 (ほか1名) 第1図 第2図 第8図 ! 第4図 第5図 第6図 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープリール台と、このテープリール台の回転数検
    出手段と、この回転数検出手段から得られた信号により
    、回転数に応じた回転負荷トルクを演算し、相関値を出
    力する演算回路と、前記相関値を入力し、前記テープリ
    ール台の回転数を制御する制御装置とからなることを特
    徴とするテンションコントロール装置。 2、前記回転数検出手段は、回転する前記テープリール
    台に付された光学的パターンと、この光学的パターンを
    読みとるフォトカプラと、このフォトカプラの出力をカ
    ウントするカウンター回路を備えて、回転数を検知する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテンショ
    ンコントロール装置。 3、前記回転数検出手段は、回転する前記テープリール
    台に付された磁気的パターンと、この磁気的パターンを
    読みとる磁気ヘッドと、この磁気ヘッドの出力をカウン
    トするカウンター回路を備えて、回転数を検知すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテンションコ
    ントロール装置。
JP59273211A 1984-12-26 1984-12-26 テンシヨンコントロ−ル装置 Pending JPS61151861A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989004045A1 (en) * 1987-10-23 1989-05-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Device for driving magnetic tape at high speed

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1989004045A1 (en) * 1987-10-23 1989-05-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Device for driving magnetic tape at high speed
US5120000A (en) * 1987-10-23 1992-06-09 Kabushiki Kaisha Toshiba High-speed magnetic tape transfer apparatus

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