JPS61151431A - 振動検出センサ− - Google Patents
振動検出センサ−Info
- Publication number
- JPS61151431A JPS61151431A JP28083684A JP28083684A JPS61151431A JP S61151431 A JPS61151431 A JP S61151431A JP 28083684 A JP28083684 A JP 28083684A JP 28083684 A JP28083684 A JP 28083684A JP S61151431 A JPS61151431 A JP S61151431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- detection sensor
- cantilever
- fixed
- vibration detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H11/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
- G01H11/02—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by magnetic means, e.g. reluctance
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は低周波で微小な振動を検出するための振動検出
センサーに関するものである。
センサーに関するものである。
［従来の技術１
従来の振動検出センサーとしては、機械式。
光学式、電磁気式に検出するものに分けられが、低周波
で微小な振動を検出するためには、１械式のものは感度
が悪く、光学式のものは光路上のみに検出手段を配置し
なければならないため不安定であり、また発光−受光系
における消費電流もセンサーとして長時間使用するには
大きいという欠点があった。
で微小な振動を検出するためには、１械式のものは感度
が悪く、光学式のものは光路上のみに検出手段を配置し
なければならないため不安定であり、また発光−受光系
における消費電流もセンサーとして長時間使用するには
大きいという欠点があった。
本発明はこのような点において、あらゆる状況においで
も正確に検出することが出来る振動検出センサーを提供
することを目的とする。
も正確に検出することが出来る振動検出センサーを提供
することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は電磁気的検出手段を使用して機械振動を電気信
号に変換するものであり、各種の微小な機械振動を検出
し得るものであり、検出機構としては電磁誘導方式によ
る速度型機械−電気信号変換器系である、ムービング・
マグネット型およびムービング・コイル型ピックアップ
構造をとるものである。
号に変換するものであり、各種の微小な機械振動を検出
し得るものであり、検出機構としては電磁誘導方式によ
る速度型機械−電気信号変換器系である、ムービング・
マグネット型およびムービング・コイル型ピックアップ
構造をとるものである。
ムービング・マグネット型ピックアップ構造の一例とし
て第１図に示すように、カンチレバー１にはその先端に
遊動するように慣性ウェイト２を取付け、基端にはマグ
ネット３を固定する。このユニット４はダンパー５を介
してストッパー６に遊動自在に取付ける。発電系として
は発電コイル７を巻装した一対のヨーク８内側にユニッ
ト４のマグネット３が位置するように配置する。このよ
うな構造において慣性ウェイト２の質１ｍ は、振動
周波数をｆ 、支持部ｃ ｈ 分の等価スチフネスをＳｃ、ユニット４の接触面での等
価スチフネスをＳＯとすると、で表わされる。衝撃振動
は１００Ｈ７以下の低周波にある場合、慣性ウェイトの
質量ｍ。を加減することにより、その共振周波数を衝撃
振動数と合致させることが出来、より高感度な性能を得
ることが可能となる。以上のような機械−電気信号変換
器全体をシールドし、シールド体９はヨーク８の基部に
止め、シールド体９の一部または全部を振動体１７に接
触固定させる。
て第１図に示すように、カンチレバー１にはその先端に
遊動するように慣性ウェイト２を取付け、基端にはマグ
ネット３を固定する。このユニット４はダンパー５を介
してストッパー６に遊動自在に取付ける。発電系として
は発電コイル７を巻装した一対のヨーク８内側にユニッ
ト４のマグネット３が位置するように配置する。このよ
うな構造において慣性ウェイト２の質１ｍ は、振動
周波数をｆ 、支持部ｃ ｈ 分の等価スチフネスをＳｃ、ユニット４の接触面での等
価スチフネスをＳＯとすると、で表わされる。衝撃振動
は１００Ｈ７以下の低周波にある場合、慣性ウェイトの
質量ｍ。を加減することにより、その共振周波数を衝撃
振動数と合致させることが出来、より高感度な性能を得
ることが可能となる。以上のような機械−電気信号変換
器全体をシールドし、シールド体９はヨーク８の基部に
止め、シールド体９の一部または全部を振動体１７に接
触固定させる。
ムービング・コイル型ピックアップ構造の一例として第
２図に示すように、カンチレバー１にはその先端に遊動
するように慣性ウェイト２を取付け、基端には発電コイ
ル１０を巻装したアーマチュア１１を固定する。このユ
ニット１２はダンパー１３を介してマグネット１４に遊
動自在に取付ける。発電系としてはマグネット１４．ヨ
ーク１５で形成された磁気空隙中にアーマチュア１１が
配置される。以上のような機械−電気信号変換器全体を
ケース１６で密封し、ケース体１６はヨーク１５の基部
に止め、ケース体１６の一部または全部を振動体１１に
接触固定させる。
２図に示すように、カンチレバー１にはその先端に遊動
するように慣性ウェイト２を取付け、基端には発電コイ
ル１０を巻装したアーマチュア１１を固定する。このユ
ニット１２はダンパー１３を介してマグネット１４に遊
動自在に取付ける。発電系としてはマグネット１４．ヨ
ーク１５で形成された磁気空隙中にアーマチュア１１が
配置される。以上のような機械−電気信号変換器全体を
ケース１６で密封し、ケース体１６はヨーク１５の基部
に止め、ケース体１６の一部または全部を振動体１１に
接触固定させる。
［作用］
以上の構造により振動がシールド体に伝播しヨークを振
らすにもかかわらず、慣性ウェイトを含むユニット４お
よび１２は慣性により静止状態を保持するので、その結
果ヨーク−マグネット間、あるいはヨーク−アーマチュ
ア間が相対的に振動状態となり、発電コイルに電圧が誘
起される。
らすにもかかわらず、慣性ウェイトを含むユニット４お
よび１２は慣性により静止状態を保持するので、その結
果ヨーク−マグネット間、あるいはヨーク−アーマチュ
ア間が相対的に振動状態となり、発電コイルに電圧が誘
起される。
［実施例］
本発明の一例として医療分野における点滴の液体滴下検
出センサーについて以下に説明する。
出センサーについて以下に説明する。
一般的に点滴による静脈注射は、薬液を点滴筒を通した
チューブのクランプで加減し、点滴筒内を落下する滴の
単位時間内の数により注入量を調節する方法が一般的で
あった。しかしながらこの構造においては、チューブク
ランプにて変形されたチューブの経時変化により、徐々
に滴の落下量が減少するため注入量が変化する欠点があ
り、また容器の薬液が空になっても報知する手段がなか
った。
チューブのクランプで加減し、点滴筒内を落下する滴の
単位時間内の数により注入量を調節する方法が一般的で
あった。しかしながらこの構造においては、チューブク
ランプにて変形されたチューブの経時変化により、徐々
に滴の落下量が減少するため注入量が変化する欠点があ
り、また容器の薬液が空になっても報知する手段がなか
った。
そのため点滴筒内を落下する滴の単位時間内の数を光学
式に検出するために、点滴筒の一方に光源を他方に光電
素子を配した検出器を点滴筒に取付け、光源からの光を
遮る滴数を計数することにより、薬液の注入量を一定に
制御したり、注入量を自動的に加減し、また容器の薬液
が空になったことを報知する液体滴下検出センサーとし
て提案されていた。しかしながらこの方式は非常に不安
定であり外来光による異常報知、さらに点滴筒が傾いた
場合、点滴筒内の滴の軌跡と光路とが交わらないことが
あり、そのため計数ミスとして注入量の誤差が生じる欠
点があった。
式に検出するために、点滴筒の一方に光源を他方に光電
素子を配した検出器を点滴筒に取付け、光源からの光を
遮る滴数を計数することにより、薬液の注入量を一定に
制御したり、注入量を自動的に加減し、また容器の薬液
が空になったことを報知する液体滴下検出センサーとし
て提案されていた。しかしながらこの方式は非常に不安
定であり外来光による異常報知、さらに点滴筒が傾いた
場合、点滴筒内の滴の軌跡と光路とが交わらないことが
あり、そのため計数ミスとして注入量の誤差が生じる欠
点があった。
本発明は点滴筒内を落下する滴の単位時間内の数を、点
滴筒内に溜まってる液面もしくは点滴筒の内側面に落下
する際の衝撃振動を検知して検出するものであり、振動
体である点滴筒にこのムービング・マグネット型および
ムービング・コイル型ピックアップを接触固定するもの
であり、この出力により発生する点滴落下間隔時間パル
スと設定パルスとを比較することにより、薬液の注入量
を一定に制御したり、注入量を自動的に加減し、また容
器の薬液が空になったことを報知することが可能となっ
た。
滴筒内に溜まってる液面もしくは点滴筒の内側面に落下
する際の衝撃振動を検知して検出するものであり、振動
体である点滴筒にこのムービング・マグネット型および
ムービング・コイル型ピックアップを接触固定するもの
であり、この出力により発生する点滴落下間隔時間パル
スと設定パルスとを比較することにより、薬液の注入量
を一定に制御したり、注入量を自動的に加減し、また容
器の薬液が空になったことを報知することが可能となっ
た。
［発明の効果］
したがって本発明により、点滴筒が傾いた場合等あらゆ
る状況においても正確に振動を検出することが出来、慣
性ウェイトの質重をシールドあるいはケースの共振信号
に同調するように調整させることにより、より大なる感
度を得ることが出来、さらに従来より小形化されるとと
もに低消費電流化の特長を有する。
る状況においても正確に振動を検出することが出来、慣
性ウェイトの質重をシールドあるいはケースの共振信号
に同調するように調整させることにより、より大なる感
度を得ることが出来、さらに従来より小形化されるとと
もに低消費電流化の特長を有する。
本発明は低周波で微小な振動を発生する振動体に接触固
定し、振動周波数と共振周波数が合致するように慣性ウ
ェイトを調整することにより、本発明を説明するために
引用した点滴用の液体滴下検出センサー、脈搏、呼吸等
の医療用以外にも、工業用セシサーとして広い応用分野
がある。
定し、振動周波数と共振周波数が合致するように慣性ウ
ェイトを調整することにより、本発明を説明するために
引用した点滴用の液体滴下検出センサー、脈搏、呼吸等
の医療用以外にも、工業用セシサーとして広い応用分野
がある。
第１図は、本発明のムービング・マグネット型ピックア
ップ構造の一実施例の断面図。 第２図は、本発明のムービング・コイル型ピックアップ
構造の一実施例の断面図。 １；カンチレバー ２：慣性ウェイト３．１４＋
マグネツト ４．１２：ユニット５．１３：ダンバ
ー ６：ストッパー７．１０：発電コイル
８．１５： ヨーク９：シールド休 １１：ア
ーマチュア１６：ケース体 １１：振動体特許
出願人 並木精密宝石株式会社 シャープ株式会社
ップ構造の一実施例の断面図。 第２図は、本発明のムービング・コイル型ピックアップ
構造の一実施例の断面図。 １；カンチレバー ２：慣性ウェイト３．１４＋
マグネツト ４．１２：ユニット５．１３：ダンバ
ー ６：ストッパー７．１０：発電コイル
８．１５： ヨーク９：シールド休 １１：ア
ーマチュア１６：ケース体 １１：振動体特許
出願人 並木精密宝石株式会社 シャープ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）ムービング・マグネット型ピックアップ構造にお
いて、カンチレバー先端に遊動するように慣性ウエイト
を取付けた機械−電気信号変換器全体をシールドし、該
シールド体の一部または全部を振動体に接触固定させる
ことを特徴とした振動検出センサー。 （２）振動体周波数とセンサーの共振周波数が同調する
ように慣性ウエイトの質量を設定した、特許請求の範囲
第（１）項記載の振動検出センサ（３）ムービング・コ
イル型ピックアップ構造において、カンチレバー先端に
遊動するように慣性ウエイトを取付けた機械−電気信号
変換器全体をケースで密封し、該ケース体の一部または
全部を振動体に接触固定させることを特徴とした振動検
出センサー。 （４）振動体周波数とセンサーの共振周波数が同調する
ように慣性ウエイトの質量を設定した、特許請求の範囲
第（３）項記載の振動検出センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28083684A JPS61151431A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 振動検出センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28083684A JPS61151431A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 振動検出センサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151431A true JPS61151431A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17630662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28083684A Pending JPS61151431A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 振動検出センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2429337A (en) * | 2005-08-15 | 2007-02-21 | Perpetuum Ltd | An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy |
| CN113155262A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-07-23 | 北京助创科技有限公司 | 带诊断功能的振动传感器及其动设备振动检测方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58108422A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 全方位振動センサ− |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP28083684A patent/JPS61151431A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58108422A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 全方位振動センサ− |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2429337A (en) * | 2005-08-15 | 2007-02-21 | Perpetuum Ltd | An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy |
| GB2429337B (en) * | 2005-08-15 | 2009-10-14 | Perpetuum Ltd | An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy |
| CN113155262A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-07-23 | 北京助创科技有限公司 | 带诊断功能的振动传感器及其动设备振动检测方法 |
| CN113155262B (zh) * | 2021-05-17 | 2021-10-26 | 北京助创科技有限公司 | 带诊断功能的振动传感器及其动设备振动检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4311054A (en) | Mass flowmeter with sensor gain control | |
| US5251483A (en) | Piezoelectric sensor element intended for a gyro | |
| JPS6295421A (ja) | ジヤイロ装置 | |
| WO1996014584A1 (en) | Optically sensed wire gyroscope apparatus and system and methods for manufacture and cursor control | |
| US4473768A (en) | Piezoelectric force-balance accelerometer system | |
| US3455221A (en) | Image stabilization | |
| JPS61151431A (ja) | 振動検出センサ− | |
| JPH06194432A (ja) | 磁界検出器 | |
| US20210325423A1 (en) | Acceleration measuring device and acceleration measuring method of the same | |
| US4958519A (en) | Velocimeter | |
| JPH0752105B2 (ja) | 角速度センサ− | |
| US3890606A (en) | Seismometer | |
| US3453870A (en) | Self-contained mass measurement system | |
| JPS63271125A (ja) | 振動検出装置 | |
| JPS5850404A (ja) | 微小変位測定装置 | |
| JPS6248282B2 (ja) | ||
| JPH07243846A (ja) | 変位測定プローブ | |
| JP3203567B2 (ja) | 加速度計 | |
| JP4154878B2 (ja) | 位置検出装置及び位置決め装置 | |
| JPH0237992B2 (ja) | ||
| EP0022328A1 (en) | A cant angle sensor | |
| SU666483A1 (ru) | Двухстепенный акселерометр | |
| JPS61235716A (ja) | ジヤイロ装置 | |
| SU929058A1 (ru) | Устройство дл определени тремора конечностей | |
| JP2535396B2 (ja) | 角速度測定装置 |