JPS61150590A - 電子スチルカメラの同時化パルス発生回路 - Google Patents

電子スチルカメラの同時化パルス発生回路

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JPS61150590A
JPS61150590A JP59272115A JP27211584A JPS61150590A JP S61150590 A JPS61150590 A JP S61150590A JP 59272115 A JP59272115 A JP 59272115A JP 27211584 A JP27211584 A JP 27211584A JP S61150590 A JPS61150590 A JP S61150590A
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Takashi Samejima
隆 鮫島
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NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子スチルカメラの画像信号再生装置におい
て1水平走査線期間(以後、1Hとする)ごとに赤色信
号(R−Y)、青色信号(B−Y)と交替して送られる
線順次色差信号の同時化回路に関する。
〔従来の技術〕
電子スチルカメラの色イ百号はR−Y、B−Yの2つの
色差信号がそれぞれ中心周波数1.2MHz 。
1.3MHzの線順次FM色差信号として磁気ディスク
に記録されている。従って、再生時には1H(63,5
μs)ごとに交替する2つの色差18号を分離して同時
に出力する回路が必要になる。ム゛シ3図に1H遅延線
を利用した回路を示す。
磁気記録装置から再生されたFM色差信号はFM復調器
1で復調されるが、1Hごとに・・・・・・ −RYs
 、 B  Yl、 RYz 、 B’−Yz 、・・
・と直列になっている。色信号としてはR−Y+を1H
遅延してB −yiと同時化する。RYt 、 B  
Ylについても同様である。そこでFM復調器1の出力
を2分岐し、1H遅延線2を介してスイッチ3にいたる
経路と、直接スイッチ3にいたる経路を設け、スイッチ
3で切替えて出力する。第3図の各点の信号は、第4図
に示しであるように、b点では1H遅れの信号となって
いるので、スイッチ3を駆動する同時化パルスのタイミ
ングによってB−YとR−Yとが同時的にc、dlc分
離して出力される。この図に示すように同時化パルスが
1H″のときには(R−Yl、 B  Yt )−(R
Yl、B  Y21など同一時点で写し比信号が一致す
る。′L”のときは(RY2.BY凰)と1Hずれるが
、RYzとRYtとの差は少ないのでこれによる色相の
変動はない。問題になるのは同時化パルスが@H″ で
あるべきときに”L“ あるいはその逆である場合で、
このときにはd点にR−Y、e点VcB−Yが表われ色
が反転する。直ちに同時化パルスを正しい位相に訂正す
れば視覚的には色の反転が見のがされるが、継続的にな
ると画像が著しく見にくいものとなる。
同時化パルスはFM復調器1の出力信号と水平同期信号
とから第3図の点線で囲む同時化パルス発生回路4で発
生させる。この回路にはR−Y、B−Yか判定する回路
が必要で、それに基づいて同時化パルスを制御する。し
かし電子スチルカメラは現在開発中であって、上記同時
化パルス発生回路は周知でない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、前記し九線11次色差信号をこの信号
と、この信号を1H遅延させた信号との2線にわけ、出
力側の2#との接続をスイッチにより1Hごとに反転す
ることで2つの色差信号を分離し同時に出力する方式に
おいて、上記のスイッチを駆動1°る同時化パルスを安
定に発生する回路を提供することにある。特に1Hごと
に送られてくる線順次色差信号がR−YかB−Yか常に
監視して、それに追随して適合した同時化パルスを発生
するようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回路は、制御部・サンプル部・色差信号判定部
からなる。
制御部は、水平同期信号を交互に2つのパルス列(サン
プリングパルス)に分配するとともに、1Hごとに”H
” IIL″と交替する制御信号を発生1−る〇 サンプル部は、1Hごとに送られてくる線順次色差<g
号を2分岐し、各分岐に設けたサンプルホールド回路に
等き、前記制御部のサンプリングパルスによりサンプル
した出力を2H間保持出力する。
色差信号判定部は、A、Hの2入力端子の比較器の大入
力端子に前記サンプル部の1出力を導き、B入力端子に
は前記サンプル部の他の出力と比較器の出力を反転し1
H内の遅延を与えられた出力とを切替スイッチにより交
替に入力する。
本発明の回路では、制御部で発生した制御信号によって
、色差信号判定部の切替スイッチの切替を行ない、比較
器の出力を同時化パルスとして出力する〇 〔作用〕 本発明は、FM変調された色差信号の中心周波数がR−
Yでは1.2MHz、  B  Yでは1.3 ME(
zとなっているから、再生時に復調された色差信号が1
Hごとに直流レベルを異にすることを利用している。直
流レベルは各1Hのブランキング期間にサンプルし、2
H保持するようにすること寸、隣り合うH間の直流レベ
ルを比較することで、R−YかB−Yか判定する0この
判定により同時化パルスを発生する。常に、R−Y。
B−Yの直流レベルを比較するので、誤動作が少ない安
定した同時化パルスを発生できる□〔実施例〕 第1図に本発明の一実施例の回路ブロック図を示す。1
0が制御部、加がサンプル部、その他が色差信号判定部
Iとなっている。第2図のタイムチャートを参照して以
下動作説明を行なう。
制御部10は同期信号をD型フリップフロップ11に入
力する。D型フリップフロップ11はQの出力をデータ
入力端子に接続しているから同期信号ごとに反転し、ア
ントゲ−) 12 、13を開閉するから、同期信号は
2Hごとのパルス列の信号12a、13aに分配される
。信号12a、13aは1Hずつ位相を異にするサンプ
リングパルスとしてサンプル部囚のサンプリングホール
ド回路21 、22にそれぞれ入力する。また信号12
a、13aによりRSラッチ回路14は1Hごとに1H
°。
1L″と交替する制御信号14 aを出力し、切替スイ
ッチ31をON側、 OFF側にそれぞれ切替える。サ
ンプル部加では、色差信号が2つのサンプリングホール
ド回路21 、22に分岐して入力するが、前記信号1
2g、13aKよって2Hごとのサンプリングを行なう
。サンプリング時点はいずれもブランキング期間で、映
像信号に関係なく直流レベルをサンプルし2H期間サン
プル値を保持している。第2図にはB−Yホールド値。
R−Yホールド値をそれぞれ図示しである。
色差信号判定部刃は比較器32と、RSランチ回路14
の出力を遅延する遅延回路あと、D型フリップフロップ
おとを有している。比較器32の入力側の大入力端子に
は直接にサンプリングホールド回路21の出力21 a
が入力するが、B入力端子にはサンプリングホールド回
路nの出力22aとD型フリップフロップおの互出力と
が切替スイッチ31によって切替えて入力する。切替ス
イッチ31は制御信号14 aが@H” のときON側
を IIL″のとき0FFI11jを導通するものとす
る。
つまり制御信号14 aが@H”のときにR−Y。
B−Yのサンプリング値を比較するが、第1図では、1
H前のB−Yと、現時点のR−Yとを比較して色差信号
の判別を行なう。
サンプリングホールド回路21 、22にそれぞれホー
ルドされた値がR−Yか、B−Yか不明であるが、いま
仮に信号21&が11 L #、信号22aが1H”と
すれば比較器32の出力である同時化パルスが1H”に
なる。そして第3図の同時化回路で、同時化パルスによ
るスイッチ3の切替が第3図のようにきめられていると
すれば、正しく色差信号を分離し同時化していることに
なる。逆に何らかの原因により線順次再生色差信号がず
れて、R−Y。
B−Yの順が時間的にずれるようになった場合、信号2
1aが@H”、信号22aが@L”となり、同時化パル
スは11 L IIとなる。第3図の同時化回路のスイ
ッチ3は切替る。このように、常に2Hごとに色差信号
の直流レベルを比較して、同時化パルスを制御している
から、同時化回路で分離出力されるR−Y、B−Yは色
相が反転することがない。
2H内で常に訂正がなされる。
次に色差信号判定部(9)のD型フリップフロップお、
遅延回路あにつき説明する。前述のように2Hの間隔で
直流レベルを比較し同時化パルスヲ”H”または”L”
とするが、 同時化パルスは1Hごとに反転しなければ
ならないので、同時化パルスがH′の場合は次の1Hで
”L”を比較器32より出力するために、上記の回路を
設けたものである。
制御信号14 aが”L” になると切替スイッチ31
はOFF側になりD型フリッププロップおのQ出力が比
較器32のB入力端子に導かれる。D型フリップ70ツ
ブ田には制御信号14 aが遅延回路あにより1H以内
で遅延してクロックとして入力しているので、D型フリ
ップフロップおは比較器32の出力32 aのデータを
I H期間内で取入れ2Hだけ保持している。D型フリ
ップ70ツブあは比較器32の出力を反転して出力する
が、通常のICとして@L”としてOVに近<@H”と
して4V位の出力値になる0いま測定段階で信号32 
aが”L”とすれば次の切替スイッチ31がOFFにな
る期間で、信号21 aとD型フリップフロップあの互
とを比較する。このとき互は@H”である。−力信号2
1 aは再生色差信号として基準レベルを有し2〜Z5
V程度でR−Y、B−Yモこの範囲よりそれ程ずれない
ので、L”レベルに対しては常に犬、H“レベルに対し
ては常に小の関係にある。従ってこの場合には比較器3
2はH”となり同時化パルスは反転する。測定段階で同
時化パルス(信号32a)がH” ならば、次の1Hで
比較器32は@L″となり同時化ノくルスは反転する。
〔発明の効果〕
以上、詳しく説明したように、本発明は電子カメラの再
生装置において、磁気記録装置から再生された線順次色
差信号を、2Hごとに、現在の色差信号と過去の1H前
の色差信号とを比較して、そのレベル差から色差信号を
判別して、適切な同時化パルスを発生する回路である。
この同時化パルスによって、線順次色差信号を直接に伝
達する経路と1Hだけ遅延する経路との2線を出力2線
に接続する極性を1Hごとに反転することによってR−
YとB−Yとを分離し同時に出力することができる。
同時化パルスは固定的なものでなく、R−Y。
B−Yの線順次が時間的にずれてくる場合にもそれに追
随して正しい極性のパルスとなっている。つま132H
期間で追随、可能になり、固定的な同時化パルスでは何
らかの方法で調整をしないと色相が全く反転する場合に
比較して極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
第1図のタイムチャート、第3図、第4図は線順次色差
信号の同時化回路およびそのタイムチャートである。 10・・・制御部、11・・・D型フリップフロップ、
12 、13・・・ANDゲート、14・・・RSラッ
チ回路、■・・・サンプル部、 21 、 ?2・・・サンプリングホールド回路、(9
)・・・色差信号判定部、31・・・切替スイッチ、3
2・・・比較器、33・・・D型フリップフロップ、あ
・・・遅延回路。 第2図 B−Y   R−V  B−Y   R−V  B−Y
ヒl−Y庄−ルド鴫嚢 幻 3 図 ○ = 4 図 1H283H4H5H6H

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子スチルカメラの再生装置において、 (イ)水平同期信号を交互に2つのパルス列(サンプリ
    ングパルス)に分配するとともに、 1Hごとに“H”、“L”と交替する制御信号を発生す
    る制御部と、 (ロ)1Hごとに送られてくる線順次色差信号を2分岐
    し、各分岐に設けたサンプルホールド回路に導き、前記
    制御部のサンプリングパルスによりサンプルした出力を
    2H間保持出力するサンプル部と、 (ハ)A、Bの2入力端子の比較器のA入力端子に前記
    サンプル部の1出力を導き、B入力端子には前記サンプ
    ル部の他の出力と、比較器の出力を反転し1H内の遅延
    を与えられた出力とを切替スイッチにより交替に入力す
    る色差信号判定部と、 を有し、前記制御部で発生した制御信号によつて前記色
    差信号判定部の切替スイッチの切替を行ない、前記比較
    器の出力を同時化パルスとして出力することを特徴とす
    る同時化パルス発生回路。
JP59272115A 1984-12-25 1984-12-25 電子スチルカメラの同時化パルス発生回路 Granted JPS61150590A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245089A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 色信号再生処理回路
JPH04226658A (ja) * 1990-09-21 1992-08-17 Kimberly Clark Corp 吸収用物品

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JPS59158695A (ja) * 1983-03-01 1984-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 線順次色信号処理方式

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