JPS61149882A - 光波式測量方法 - Google Patents
光波式測量方法Info
- Publication number
- JPS61149882A JPS61149882A JP27191884A JP27191884A JPS61149882A JP S61149882 A JPS61149882 A JP S61149882A JP 27191884 A JP27191884 A JP 27191884A JP 27191884 A JP27191884 A JP 27191884A JP S61149882 A JPS61149882 A JP S61149882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- target
- reflecting sheet
- light wave
- receiving target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光波を使って測距、測角を行なう光波式測量方
法に関するものである。
法に関するものである。
[イJ従来技術
現在、トータルステーション等を使用したシールド等の
自動測量方法が存在する。
自動測量方法が存在する。
この自動測量方法は、光波測距儀とセオドライトを組み
合せた測角測距儀等の測量機を使用し、被測量部材には
プリズム反射鏡を取り付けて行われている。
合せた測角測距儀等の測量機を使用し、被測量部材には
プリズム反射鏡を取り付けて行われている。
1口1本発明が解決しようとする問題点上述の測量方法
には次のような問題点が存在する。
には次のような問題点が存在する。
(1)従来のプリズム反射鏡は高価であり、また重量物
である上に破損しやす(取り扱いに慎重さを要する。
である上に破損しやす(取り扱いに慎重さを要する。
(2)第4図に示すように、プリズム反射mAは受光タ
ーゲット2の外周上の一部に取り付けられている。
ーゲット2の外周上の一部に取り付けられている。
しかし、第5図に示すように受光ターゲット2が傾いて
測距儀の光軸がプリズム反射鏡Aから外れてしまうと、
反射光が得られないので、測距が不可能となる。
測距儀の光軸がプリズム反射鏡Aから外れてしまうと、
反射光が得られないので、測距が不可能となる。
本発明はこの様な問題を解決するために成されたもので
、測量距離が数メートルの近距離の場合であってもある
いは数キロの遠距離の場合でも、十分な光量の反射光が
得られ、また受光ターゲット等がどんなに傾いても正確
に測距を行う事ができる光波式測量方法を提供する事を
目的とする。
、測量距離が数メートルの近距離の場合であってもある
いは数キロの遠距離の場合でも、十分な光量の反射光が
得られ、また受光ターゲット等がどんなに傾いても正確
に測距を行う事ができる光波式測量方法を提供する事を
目的とする。
[)刻問題点を解決するための手段
本発明は、多数の微小な反射部を有する比較的広面積の
反射シートを受光ターゲット等の周囲に取り付け、十分
な光量の反射光を得て測距を行なう技術手段に関するも
のである。
反射シートを受光ターゲット等の周囲に取り付け、十分
な光量の反射光を得て測距を行なう技術手段に関するも
のである。
[二]実施例
以下本発明の測量方法について説明するが、まず、反射
鏡として使用する反射シートについて説明する。
鏡として使用する反射シートについて説明する。
(1)反射シート(第1図)
反射シート1は平滑面体の表面に、光源の位置や入射角
に関係なく、表面に当った光をそっくり光源に向けては
ね返す性質を有するシートである。
に関係なく、表面に当った光をそっくり光源に向けては
ね返す性質を有するシートである。
反射シート1としては例えば、ミクロ工学的な加工技術
によって微小凹凸面からなる極小プリズム11をカット
して形成したものや、反射フィルムの上に直径50ミク
ロン程度のガラス製のビーズを無数に貼着したものや公
知のプラスチックを成形したコーナーキューブアレイ等
を使用する事ができる。
によって微小凹凸面からなる極小プリズム11をカット
して形成したものや、反射フィルムの上に直径50ミク
ロン程度のガラス製のビーズを無数に貼着したものや公
知のプラスチックを成形したコーナーキューブアレイ等
を使用する事ができる。
(2)受光ターゲットへの取り付は
前記反射シート1を、受光ターゲット2の周囲に展開し
て貼付ける。
て貼付ける。
本発明は、受光ターゲット2の周囲に反射機能を有する
シート状のプリズムを取り付けることを特徴の一つとす
る。
シート状のプリズムを取り付けることを特徴の一つとす
る。
すなわち、従来のプリズム反射鏡Aが受光ターゲット2
の外周にスポット的な存在として取り付けられているの
に対して、本発明の場合には受光ターゲット2の周囲の
全域に反射シート1を存在させた点が大きな相違点であ
る。
の外周にスポット的な存在として取り付けられているの
に対して、本発明の場合には受光ターゲット2の周囲の
全域に反射シート1を存在させた点が大きな相違点であ
る。
次に測量方法について説明する。
測角測距儀等の望遠鏡で覗いて受光ターゲット2の規準
点を規準する。
点を規準する。
[受光ターゲットが水平の場合] (第2図)受光ター
ゲット2が水平の場合には、反射シート1に光が当たっ
て反射するので、従来のプリズム反射鏡Aを用いた場合
と同様に測距を行う事ができる。
ゲット2が水平の場合には、反射シート1に光が当たっ
て反射するので、従来のプリズム反射鏡Aを用いた場合
と同様に測距を行う事ができる。
[受光ターゲットが傾いた場合] (第3図)反射シー
ト1がどんなに傾いていても、受光ターゲット2が反射
シート1で囲まれているから、測角測距用のレーザの光
軸は反射シート1上に必ず存在する。
ト1がどんなに傾いていても、受光ターゲット2が反射
シート1で囲まれているから、測角測距用のレーザの光
軸は反射シート1上に必ず存在する。
従って、測距に同等支障をきたすことはない。
また、反射シート1は従来のように反射面を1つしか持
たないプリズム反射鏡と異なり、微小な反射面を無数に
有するので、各反射面毎に入射方向に向けて反射する。
たないプリズム反射鏡と異なり、微小な反射面を無数に
有するので、各反射面毎に入射方向に向けて反射する。
従って十分に反射光を得ることが出来る。
[ホ1効果
本発明は以上説明したようになるので次のような効果を
期待する事ができる。
期待する事ができる。
(1)受光ターゲットの周囲に反射シートを取り付けた
。
。
従って、受光ターゲットが傾いても必ず規準線上に反射
シートが存在する事になり、確実に反射光を得ることが
できる。
シートが存在する事になり、確実に反射光を得ることが
できる。
その結果、従来のように受光ターゲットが傾いて測距が
不可能となる心配がまったくなくなった。
不可能となる心配がまったくなくなった。
(2)無数の反射面を有する反射シート1は従来のガラ
ス製のプリズム反射鏡に比べて単位面積当たりの反射面
数が比較にならないほど多数存在する。
ス製のプリズム反射鏡に比べて単位面積当たりの反射面
数が比較にならないほど多数存在する。
そのため、反射光の受光効率が著しく向上した。
(3)反射シートはガラス製のプリズム反射鏡に比べて
安価に製造できるので使い捨てとすることができる。
安価に製造できるので使い捨てとすることができる。
特に、地下大空洞構造物建設の際の掘削工事に使用する
場合には好適である。
場合には好適である。
第1図二反射シートの一実施例の説明図第2.3図:本
発明の測距方法の説明図第4.5図:従来の測距方法の
説明図 1二反射シート 2:受光ターゲットAニブリズム 出願人 大 成 建 設 株 式 会 社第1図 /4歎ケグリス゛ム 手続補正書 昭和60年6月3日
発明の測距方法の説明図第4.5図:従来の測距方法の
説明図 1二反射シート 2:受光ターゲットAニブリズム 出願人 大 成 建 設 株 式 会 社第1図 /4歎ケグリス゛ム 手続補正書 昭和60年6月3日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光を入射方向に反射させる微小のプリズムを多数並べて
シートを形成した反射シートを、 受光ターゲットの周囲に展開し、 測距儀から前記ターゲットへ向けて光波を発射して反射
させ、 ターゲットの反射光波を測距儀で受光して行う事を特徴
とする、 光波式測量方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27191884A JPS61149882A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 光波式測量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27191884A JPS61149882A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 光波式測量方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149882A true JPS61149882A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17506682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27191884A Pending JPS61149882A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 光波式測量方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61149882A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0381511U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-20 | ||
JP2006125885A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Works Ltd | レーザ距離監視システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731006A (en) * | 1980-06-17 | 1982-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | Inductive device of unattended carrier car |
JPS5934311B2 (ja) * | 1976-05-12 | 1984-08-21 | キヤノン株式会社 | コロナ放電装置 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27191884A patent/JPS61149882A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5934311B2 (ja) * | 1976-05-12 | 1984-08-21 | キヤノン株式会社 | コロナ放電装置 |
JPS5731006A (en) * | 1980-06-17 | 1982-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | Inductive device of unattended carrier car |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0381511U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-20 | ||
JP2006125885A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Works Ltd | レーザ距離監視システム |
JP4506408B2 (ja) * | 2004-10-26 | 2010-07-21 | パナソニック電工株式会社 | レーザ距離監視システム |
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