JPS61149800A - 光近接信管 - Google Patents

光近接信管

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JPS61149800A
JPS61149800A JP59272213A JP27221384A JPS61149800A JP S61149800 A JPS61149800 A JP S61149800A JP 59272213 A JP59272213 A JP 59272213A JP 27221384 A JP27221384 A JP 27221384A JP S61149800 A JPS61149800 A JP S61149800A
Authority
JP
Japan
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light
output
circuit
target
optical proximity
Prior art date
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Pending
Application number
JP59272213A
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English (en)
Inventor
臼井 理博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、太陽、目標、誘導弾の位置関係に無関係に
安定な動作を行うことができるようにした光近接信管に
関する。
〔発明の技術的背景〕
光を利用した近接信管は、たとえば、第3図に示すよう
に送光器1a、1b、1e・・・および2m、2b、2
c・・・が1組づつペアとなって誘導弾などの側面に複
数組が配置され、構成される。
送光器1 s t 1 b r 1 c・・・よシ発せ
られた光は目標の近傍を通過するとき、目標に反射する
この反射光を受光器2m、2br2c・・・でとらえ、
一定レベル以上であったとき、目標に対し予定の圏内に
入りたとし、信管を起爆する。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、太陽光や目標で反射された太陽反射光が
存在する場合、光近接信管はこれらの影響を受け、動作
が不確実となυ、極端な場合には誤爆、不発などを引き
おこす。第4図に示したように、太陽光3、目標4およ
び誘導弾の位置5A〜5Cの関係によって近接信管への
影響が異なりてくる。誘導弾の位置5Cでは近接信管は
太陽光3の影響を受けず、全く正常な動作を行うことが
できる。
また、誘導弾の位置5A、5Bでは太陽光3によシ太陽
に面する部分の受光器2a〜2cに、また太陽反射光6
により目標に面する部分の受光器に妨害入力としての影
響を与える。
このように、従来の方法では太陽光やその反射光の影響
を除去し得す、動作が不確実となる欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、太陽光およびその反射光などの外光の影響を完
全圧除去し、太陽、目標および誘導弾の位置関係の如何
に関わらず常に安定な動作を行い得る光近接信管を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明の近接信管は、送光器を一定のデユーティ比で
オン、オフさせてオンの期間のみ受光器の出力レベルを
検出するとともに送光器がオフの期間のみ受光器の出力
レベルを検出し、送光器のオンとオフの期間に対応する
受光器のそれぞれの出力をデユーティ比に対応させて増
減させた後、その差信号を取ル出すようKしたものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の光近接信管の実施例について図面に基
づき説明する。この発明の光近接信管における送光器お
よび受光器の配列関係については、第3図で示した一般
的な配置列と同様であシ、第3図で示したように、送光
器1a。
1 b 、 1 c −および受光器2 m 、 2 
b 、 2 c −が1組づつイアになって送光器1a
と受光器2m、送光器1bと受光器2b・・・が組にな
って誘導弾などの側面に複数組が配置されている。
送光器は発光ダイオード、半導体レーデなどの発光素子
で構成され、受光器はフォトトランジスタ、フォトダイ
オードなどの光電素子で構成されるものとする。
第1図では、送光器は符号1を付して代表して示してお
シ、同様に、受光器は符号2を付して代表して示してい
る。送光器1はパルス発生器13からのパルスを受けて
発光するようになっている。
また、ノヤルス発生器13の出力はダート回路16&に
送られるようになりているととも忙、位相反転回路14
を通して、r−)回路16bに送出されるようになって
いる。
一方、受光器2の出力は前置増幅器15を通してダート
回路16m、16bK送られるようになっている。f−
)回路16m、16bの出力はそれぞれ検波回路17&
、17bVc送られて検波されるようになっている。
検波回路77m、17bの出力は低域P波器(またはピ
ークホールド回路、以下、低域済波器として説明を進め
る。)1B&、18bVc送出されるようになっている
。低域ろ波器18aの出力は差動増幅器20の一方の入
力端に送出されるように表っており、低域f波器18b
の出力は利得補正回路19を通して差動増幅器20の他
方の入力端に導入されるようになっている。
この差動増幅器20から検出出力が得られるようになっ
ている。
次に、以上のように構成されたこの発明の光近接信管の
動作について、第2図(&)〜第2図(h)の波形図を
参照して説明する。この第2図(a)〜第2図6)の各
信号波形は第1図の1点〜h点の信号を示している。
まず、送光器Iはパルス発生器3によって発生した第2
図(1)の例のよう々・々ルスを受け、ノ臂ルスのオン
の期間T。8だけ発光する。
また、パルス発生器3の出力はダート回路161に導か
れ、また、位相反転回路14Ilcも供給され、第2図
(b) 4c示す反転した信号がダート回路16bに導
かれる。f−)回路16a。
16bは、それぞれrHJに対応する期間のみそれぞれ
のダートを開き、信号を通過させる。
一方、受光器2の出力信号は前置増幅器15を介し、f
−)回路161およびダート回路16bを、それぞれの
f−)が開いている期間のみ通過し、検波回路17&と
検波回路17bへ導かれる。
いま、付近に目標が存在していない状況を想定する。こ
の場合、前置増幅器I5の出力信号には、太陽光などの
外光に起因する外来の雑音(あるいは妨害入力と言って
もよい)および受光系のシステム雑音に起因する雑音の
和が含まれている。その結果、検波回路77&の出力に
は第2図(c)の実線で示す出力が生じ、また、検波回
路17bの出力には、第2図(d) K示す出力が発生
する。
それぞれの検波回路17m、17bの出力が低域F波器
18m、111bを通過すると、検波回路171の出力
は第2図(・)の実線で示す信号に1また、検波回路1
7bの出力は第2図(f)で示す信号となる。
いま、デユーティ比を と定義すると、 となる。TON (7等ルスのオン期間)とそれに引き
つづくT。tr (/4ルスのオフ期間)の期間にわた
シ、外的条件(外来光の変化など)が不変であるとすれ
ば、第2図(f)の出力の平均レベルは、第2図(、)
の実線の出力の平均レベルのユニニ倍であることが明ら
かである。
したがりて、低域F波器111bの信号を前借の利得補
正回路19によりて補正を行うことによシ、第2図(e
)の実線の出力の平均レベルと等しくすることができる
。この利得補正回路19と低域F波器18aの両出力信
号を差動増幅器20IIC供給し差の成分を得ることで
、第2図仏)の実線で示すように平均値がOvの出力が
得られる。
ここで注目すべきことは、受光器2tlC外来光がない
場合でも前述の説明はそのままあてはまる。すなわち、
外来光の有無はこの発明によれば全く無関係となること
である。
さて、今度は目標が近傍に存在し、送光器1の光が目標
に反射され(この反射光を太陽反射光と区別するため目
標反射光と言う)受光器2に入射している状態を想定す
る。
ここで注意すべきことは、送光器1の光はTOHの期間
のみしか存在しない事実である。したがってT。22の
期間のみに働く第1図の受光器2−前置増幅器15−ダ
ート回路16b−検波回路17b−低域p波器18b−
利得補正回路19の各部の信号の状態は、目標反射光の
ない場合と全く同一である。
一方、目標反射光はT。N期間にのみ存在し、受光器2
で検出され受光器2−前置増幅器15−r−ト回路16
a−検波回路17a−低域FF器18mと経由し、差動
増幅器20へと導かれる。検波回路17aの出力は第2
図(c)の点線で示されるように、目標反射光によシ増
加し、低域F波器18mの出力は第2図(、)の点線で
示されるレベルまで増加する。
この結果、差動増幅器20は、検出出力りの点線で示す
ような平均DCレベルを出力し、したがって、目標への
近接が、太陽光や太陽反射光の有無に全く無関係に正確
に得ることができる。
なお、この発明の主旨を逸脱しない範囲で、この発明の
変形応用は可能であり、それらはこの発明の一部とみな
すべきものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明の光近接信管によれば、送
光器のオンおよびオフの期間に対応する受光器のそれぞ
れの出力をオンとオフのデユーティ比に対応して増減さ
せて差信号を得るようにしたので、太陽光およびその反
射光などの影響を完全に除去でき、太陽、目標、誘導弾
の位置に無関係に常に安定な動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光近接信管の一実施例のブロック図
、第2図(a)ないし第2図(h)は同上光近接信管の
動作を説明するための各部の信号波形図、第3図は光近
接信管の送光器と受光器の配置例を示す斜視図、第4図
は目標近傍を誘導弾が通過する場合の太陽光および太陽
反射光との関連を説明するための図である。 1・・・送光器、2・・・受光器、13・・・・4ルス
発生器、14・・・位相反転回路、15・・・前置増幅
器、16 m 、 16 b−ダート回路、17m、1
7b・・・検波回路、18m、18b・・・低域沖波器
(またはピークホールド回路)、19・・・利得補正回
路、20・・・差動増幅器。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 呂イ1欠射rJシ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定のデューティ比で送光器をオン、オフする手段と、
    前記送光器がオンの期間のみの受光器の出力レベルを検
    出する手段と、前記送光器がオフの期間のみの前記受光
    器の出力レベルを検出する手段と、前記送光器のオンお
    よびオフの期間に対応する受光器のそれぞれの出力をデ
    ューティ比に対応して増減させた後差信号を得る手段と
    を具備してなる光近接信管。
JP59272213A 1984-12-24 1984-12-24 光近接信管 Pending JPS61149800A (ja)

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JP59272213A JPS61149800A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 光近接信管

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JP59272213A JPS61149800A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 光近接信管

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JPS61149800A true JPS61149800A (ja) 1986-07-08

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JP59272213A Pending JPS61149800A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 光近接信管

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JP (1) JPS61149800A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2794260C1 (ru) * 2021-12-23 2023-04-13 Федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Военный учебно-научный центр Военно-воздушных сил "Военно-воздушная академия имени профессора Н.Е. Жуковского и Ю.А. Гагарина" (г. Воронеж) Министерства обороны Российской Федерации Неконтактный оптический взрыватель мины

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2794260C1 (ru) * 2021-12-23 2023-04-13 Федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Военный учебно-научный центр Военно-воздушных сил "Военно-воздушная академия имени профессора Н.Е. Жуковского и Ю.А. Гагарина" (г. Воронеж) Министерства обороны Российской Федерации Неконтактный оптический взрыватель мины

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