JPS61148921A - 追従比較型速度信号発生回路 - Google Patents
追従比較型速度信号発生回路Info
- Publication number
- JPS61148921A JPS61148921A JP27079184A JP27079184A JPS61148921A JP S61148921 A JPS61148921 A JP S61148921A JP 27079184 A JP27079184 A JP 27079184A JP 27079184 A JP27079184 A JP 27079184A JP S61148921 A JPS61148921 A JP S61148921A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- circuit
- count
- reversible counter
- inputted
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明け一す〜ゼ・ンブ亭り端Ifζ・・−/ −、”
、、−−−ンコーダ(以下、PGとする)の出力周波
fiFをアナログ電圧vK変換するF/Vコンバータに
関する。
、、−−−ンコーダ(以下、PGとする)の出力周波
fiFをアナログ電圧vK変換するF/Vコンバータに
関する。
従来、モータ等の回転速度を検出するには、速度検出用
小型直流発電機(タコジエネ)を用いて゛いたが、装・
置の小型化、軽量化のために、タコジエネを省略し、位
置検出に用いるパルスエンコーダノ出力パルスをF/V
コンバータで電圧に変、換するようになった。ところが
、F/Vコンバータを用いたサーボシステムは低速時の
出力電圧のリップル成分が大きいの、でNC等に用いる
には不可能とされていた。
小型直流発電機(タコジエネ)を用いて゛いたが、装・
置の小型化、軽量化のために、タコジエネを省略し、位
置検出に用いるパルスエンコーダノ出力パルスをF/V
コンバータで電圧に変、換するようになった。ところが
、F/Vコンバータを用いたサーボシステムは低速時の
出力電圧のリップル成分が大きいの、でNC等に用いる
には不可能とされていた。
そこで、IPGの出力パルス間隔の尾の周期を持つクロ
ックパル□スを発生させてPCの出力パルス間を補間し
た後、これらのパルスをアナログ的に積分することによ
り出力電圧のリップル成分を減少させる速度電圧発生回
路が考案され、実願昭58−118297に開示されて
いる。
ックパル□スを発生させてPCの出力パルス間を補間し
た後、これらのパルスをアナログ的に積分することによ
り出力電圧のリップル成分を減少させる速度電圧発生回
路が考案され、実願昭58−118297に開示されて
いる。
しかしながら、パルスをアナログ的に積分する上記従来
の装置では出力電圧に少なからずリップル成分が含まれ
てしまい、また装置内のほとんどの回路がアナログ回路
で構成されているので、温度ドリフト等による精度の劣
化が発生するという問題点を有している。
の装置では出力電圧に少なからずリップル成分が含まれ
てしまい、また装置内のほとんどの回路がアナログ回路
で構成されているので、温度ドリフト等による精度の劣
化が発生するという問題点を有している。
本発明の目的は、出力電圧のリップル成分を除去し、精
度が高く安定性の良い速度電圧発生回路を提供すること
にある。
度が高く安定性の良い速度電圧発生回路を提供すること
にある。
本発明はPGから入力されるパルスレートに比例した可
逆のパルスレートを作り、これら相互のパルスレートを
可逆カウンタで追従比較するものである。すなわち本発
明の追従比較型速度電圧発生回路は、パルスエンコーダ
の出力パルスを計数する可逆カウンタと、可逆カウンタ
の計数値に比例する可逆のパルスレートを出力する積分
手段と、可逆カウンタの計数値に基づいて正負のアナロ
グ電圧を出力するD/Aコンバータとを有しており、積
分手段の出力が可逆カウンタの2つの入力端子のうち計
数の絶対値を減する側の入力端子に入力されている。
逆のパルスレートを作り、これら相互のパルスレートを
可逆カウンタで追従比較するものである。すなわち本発
明の追従比較型速度電圧発生回路は、パルスエンコーダ
の出力パルスを計数する可逆カウンタと、可逆カウンタ
の計数値に比例する可逆のパルスレートを出力する積分
手段と、可逆カウンタの計数値に基づいて正負のアナロ
グ電圧を出力するD/Aコンバータとを有しており、積
分手段の出力が可逆カウンタの2つの入力端子のうち計
数の絶対値を減する側の入力端子に入力されている。
本発明においては、PGからのパルスをデジタル処理し
て最後にD/Aコンバータによってアナログ電圧に変換
しているので、低速時におけるパルスのリップルが全く
問題とならず、速度に対する出力は完全な直線性を得る
ことが可能となり、温度ドリフト等の精度はD/Aコン
バータのみの特性によるものとなる。
て最後にD/Aコンバータによってアナログ電圧に変換
しているので、低速時におけるパルスのリップルが全く
問題とならず、速度に対する出力は完全な直線性を得る
ことが可能となり、温度ドリフト等の精度はD/Aコン
バータのみの特性によるものとなる。
本発明の実施例につ(・て図面を参照して説明する。
HX1図は本発明の一実施例に係る追従比較型速度電圧
発生回路の構成図である。
発生回路の構成図である。
可逆カウンタ1はアップ端子UP、ダウン端子DOWN
にパルスを入力してそれぞれインクリメント、デクリメ
ントされ、最上位ビット(以下、MSBとする)K正負
符号(正のときに07、負のときに“1″)がつけられ
た計数値Nをデータバス12((出力する。D/Aコン
バータ2はデータバス12上の計数値Nをアナログ電圧
Vに変換して出力する。演算回路(以下、ALUとする
)3はデータバス12上の計数値Nとデータバス14に
出力されたD・クリップ70ツブ4の出力値との加算を
行ない演算結果をデータバス13に出力するとともに、
演算の結果発生したキヤ+7 (’をキャリ一端子C
oに出力する。D・7リツプフロツブ4はクロックパル
スCPが印加されたときのデータバス13上のデータを
データバス14に出力する。アンド回路5はデータバス
12上の計数値NのMSBとクロックパルスCPの反転
信号CPとALU 3からのキヤIJ −Cの反転信号
との論理積をとり、アップパルス八を出力する。アンド
回路6はデータバス12上の計数値NのMSBの反転信
号とクロックパルスCPの反転信号CPとALU 3か
らのキヤIJ Cとの論理積をとり、ダウンパルスp
nを出力する。ノア回路9.10はそれぞれ不図示のP
Gから発生される正方向のパルス+PとアップパルスP
U、負方向のパルス−PとダウンパルスPaとのノアを
とる。
にパルスを入力してそれぞれインクリメント、デクリメ
ントされ、最上位ビット(以下、MSBとする)K正負
符号(正のときに07、負のときに“1″)がつけられ
た計数値Nをデータバス12((出力する。D/Aコン
バータ2はデータバス12上の計数値Nをアナログ電圧
Vに変換して出力する。演算回路(以下、ALUとする
)3はデータバス12上の計数値Nとデータバス14に
出力されたD・クリップ70ツブ4の出力値との加算を
行ない演算結果をデータバス13に出力するとともに、
演算の結果発生したキヤ+7 (’をキャリ一端子C
oに出力する。D・7リツプフロツブ4はクロックパル
スCPが印加されたときのデータバス13上のデータを
データバス14に出力する。アンド回路5はデータバス
12上の計数値NのMSBとクロックパルスCPの反転
信号CPとALU 3からのキヤIJ −Cの反転信号
との論理積をとり、アップパルス八を出力する。アンド
回路6はデータバス12上の計数値NのMSBの反転信
号とクロックパルスCPの反転信号CPとALU 3か
らのキヤIJ Cとの論理積をとり、ダウンパルスp
nを出力する。ノア回路9.10はそれぞれ不図示のP
Gから発生される正方向のパルス+PとアップパルスP
U、負方向のパルス−PとダウンパルスPaとのノアを
とる。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、PGから正方向のパルス+Pが連続してノア回路
9に入力されると可逆カウンタ1の計数値Nは増加され
る。このとき計数値Nは正であるのでMSBは“O#と
なっている。 この計数値NはALU 3でデータバス
14上のデータと加算され、さらKこの加算結果はクロ
ックパルスCP毎にD・フリップフロップ4によりデー
タバス14に出力されて再び計数値Nと加算される。こ
のようにして、ALU3で加算された結果、キャリーC
が発生すると、このキャリーCはキャリ一端子COから
アンド回路6に入力し、ダウンパルスPDとしてノア回
路lOを経て可逆カウンタlのダウン端子DOWNに入
力するので、可逆カウンタlの計数値Nは1だけデクリ
メントされる。
9に入力されると可逆カウンタ1の計数値Nは増加され
る。このとき計数値Nは正であるのでMSBは“O#と
なっている。 この計数値NはALU 3でデータバス
14上のデータと加算され、さらKこの加算結果はクロ
ックパルスCP毎にD・フリップフロップ4によりデー
タバス14に出力されて再び計数値Nと加算される。こ
のようにして、ALU3で加算された結果、キャリーC
が発生すると、このキャリーCはキャリ一端子COから
アンド回路6に入力し、ダウンパルスPDとしてノア回
路lOを経て可逆カウンタlのダウン端子DOWNに入
力するので、可逆カウンタlの計数値Nは1だけデクリ
メントされる。
PGからのパルス+Pのパルスレートが増スホど、計数
値Nが増してALU3から頻繁にキャリ(’が出力され
るので、ダウンパルスPDのパルスレートも増加する。
値Nが増してALU3から頻繁にキャリ(’が出力され
るので、ダウンパルスPDのパルスレートも増加する。
このようにして、計数値Nは平衡状態になり、D/Aコ
ンバータ2から安定した出力電圧が得られる。
ンバータ2から安定した出力電圧が得られる。
また、PGから負方向のパルス−Pが入力される場合に
は、計数値Nが負となるのでMSBは′1”となり、ア
ンド回路5からアップパルスPυがノア回路9を経て可
逆カウンタ1のアップ端子UPに入力される。従って、
PCから正方向のパルス+Pが入力された場合と同様圧
して計数値Nが平衡状態になる。
は、計数値Nが負となるのでMSBは′1”となり、ア
ンド回路5からアップパルスPυがノア回路9を経て可
逆カウンタ1のアップ端子UPに入力される。従って、
PCから正方向のパルス+Pが入力された場合と同様圧
して計数値Nが平衡状態になる。
ところで、アップパルスPυおよびダウンパルスPoの
パルスレートはクロックパルスCPの周波数に比例する
ので、この周波数を変化させることKよって出力電圧の
ゲインを変えることができる。
パルスレートはクロックパルスCPの周波数に比例する
ので、この周波数を変化させることKよって出力電圧の
ゲインを変えることができる。
なお、本実施例においてALU3、D・フリップフロッ
プ、アンド回路5.6、インバータ7.8.11によっ
てアップパルスPu 、ダウンパルスPDヲ作り出す代
わりに、第2図のように実願昭58−56266に開示
されている双方向BRM回路15およびD・フリップ7
0ツブ16によってアップパルスPu、ダウンパルスP
Oを作っても同様の効果が得られる。ここでD・フリッ
プ70ツブ16は、双方向BRM回路15が一周期終了
するまでにバイナリレートマルチプライヤ15aへの入
力データが変化することを防ぐために設けられても・る
。
プ、アンド回路5.6、インバータ7.8.11によっ
てアップパルスPu 、ダウンパルスPDヲ作り出す代
わりに、第2図のように実願昭58−56266に開示
されている双方向BRM回路15およびD・フリップ7
0ツブ16によってアップパルスPu、ダウンパルスP
Oを作っても同様の効果が得られる。ここでD・フリッ
プ70ツブ16は、双方向BRM回路15が一周期終了
するまでにバイナリレートマルチプライヤ15aへの入
力データが変化することを防ぐために設けられても・る
。
以上説明したよ5に本発明によれば、出力電圧のリップ
ル成分が除去され、高精度かつ高安定性のF/V変換を
行なうことができる。
ル成分が除去され、高精度かつ高安定性のF/V変換を
行なうことができる。
また、第1図、第2図のD/Aコンバータの前段にデジ
タルパルス幅変換回路を設置することによりデジタル部
とアナログ回路とのアイソレーションを行なうことが可
能となるほか、デジタル部を直接取り出して傭のデジタ
ル演算に用いるこトモ可能である。
タルパルス幅変換回路を設置することによりデジタル部
とアナログ回路とのアイソレーションを行なうことが可
能となるほか、デジタル部を直接取り出して傭のデジタ
ル演算に用いるこトモ可能である。
第1図は本発明の一実施例に係る追従比較型速度電圧発
生回路の構成図、第2図は他の実施例の構成図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・可逆カウンタ2・・
・・・・・・・・・・・・・D/Aコンバータ3・・・
・・・・・・・・・・・・ALU4.16 ・・・・
・・・・・D・7リツグ70ツブ5.6・・・・・・・
・・・・・アンド回路7.8.11・・・・・・インバ
ータ 9.10 ・・・・・・・・・ノ ア 回 路
12、13.14・・・データバス 15 ・・・・・・・・・・・・双方向BRM回路1
5a・・・・・・・・・・・・バイナリレートマルチプ
ライヤ15b・・・・・・・・・・・・デフルチブレク
サ。 特許出願人 株式会社安川電機製作所 第1図
生回路の構成図、第2図は他の実施例の構成図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・可逆カウンタ2・・
・・・・・・・・・・・・・D/Aコンバータ3・・・
・・・・・・・・・・・・ALU4.16 ・・・・
・・・・・D・7リツグ70ツブ5.6・・・・・・・
・・・・・アンド回路7.8.11・・・・・・インバ
ータ 9.10 ・・・・・・・・・ノ ア 回 路
12、13.14・・・データバス 15 ・・・・・・・・・・・・双方向BRM回路1
5a・・・・・・・・・・・・バイナリレートマルチプ
ライヤ15b・・・・・・・・・・・・デフルチブレク
サ。 特許出願人 株式会社安川電機製作所 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パルスエンコーダから出力されるパルスレートをアナロ
グ電圧に変換する速度電圧発生回路であって、 前記パルスエンコーダの出力パルスを計数する可逆カウ
ンタと、 該可逆カウンタの計数値に比例する可逆のパルスレート
を出力する積分手段と、 前記可逆カウンタの計数値に基づいて正負のアナログ電
圧を出力するD/Aコンバータとを有し、前記積分手段
の出力が前記可逆カウンタの2つの入力端子のうち計数
の絶対値を減ずる側の入力端子に入力されることを特徴
とする追従比較型速度電圧発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27079184A JPS61148921A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 追従比較型速度信号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27079184A JPS61148921A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 追従比較型速度信号発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61148921A true JPS61148921A (ja) | 1986-07-07 |
JPH0465986B2 JPH0465986B2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=17491049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27079184A Granted JPS61148921A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 追従比較型速度信号発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61148921A (ja) |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27079184A patent/JPS61148921A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465986B2 (ja) | 1992-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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