JPS61148524A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS61148524A JPS61148524A JP59270964A JP27096484A JPS61148524A JP S61148524 A JPS61148524 A JP S61148524A JP 59270964 A JP59270964 A JP 59270964A JP 27096484 A JP27096484 A JP 27096484A JP S61148524 A JPS61148524 A JP S61148524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- film
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は液晶表示装置、特に、表示器と入力装置とが一
体化された液晶表示装置に関する。
体化された液晶表示装置に関する。
［従来の技術］
従来の液晶表示装置は、第２図に示すごとく液晶ｌをガ
ラス２でサンドウィッチのように両面からはさみ込み、
さらに外側に偏光板３及び反射板４をはさんだ構造にな
っていた。そして、この種の表示装置を搭載した情報処
理装置には、キーボード、ライトペン、マウスといった
ものが、表示された内容の範囲の指示手段、機能の選択
手段に使われていた。しかし、ライトペンを除いては、
表示装置上にカーソルを表示させ、それをキーボード上
あるいはマウスからコントロールすることによって指示
あるいは選択を行なっていた。
ラス２でサンドウィッチのように両面からはさみ込み、
さらに外側に偏光板３及び反射板４をはさんだ構造にな
っていた。そして、この種の表示装置を搭載した情報処
理装置には、キーボード、ライトペン、マウスといった
ものが、表示された内容の範囲の指示手段、機能の選択
手段に使われていた。しかし、ライトペンを除いては、
表示装置上にカーソルを表示させ、それをキーボード上
あるいはマウスからコントロールすることによって指示
あるいは選択を行なっていた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、この場合、カーソルを操作者の思うところに動
かすには、操作時間がかかるという欠点があり、さらに
は、操作自体も熟練する必要があった。またライトペン
の場合には、ライトペンにはケーブルがつながり、また
指示するたびにライトペンを握る必要があるため操作が
繁雑であった。これらの欠点をなくすため、表示器自体
の前面に検出器を設は表示器の一部を押圧することによ
って指示する方法が発明された。しかし、表示器の前面
に検出器を設ける方法として、全面にわたって透明でか
つ押されたことを感知するものをつける、あるいは、表
示器測面に光あるいは電波を発し、片端で受光し、さえ
ぎられた場所によって位置を割り出すといった装置が必
要となって来る、ともに高価であり、機構自体が複雑な
ため信頼性が乏しいという欠点をもっていた。
かすには、操作時間がかかるという欠点があり、さらに
は、操作自体も熟練する必要があった。またライトペン
の場合には、ライトペンにはケーブルがつながり、また
指示するたびにライトペンを握る必要があるため操作が
繁雑であった。これらの欠点をなくすため、表示器自体
の前面に検出器を設は表示器の一部を押圧することによ
って指示する方法が発明された。しかし、表示器の前面
に検出器を設ける方法として、全面にわたって透明でか
つ押されたことを感知するものをつける、あるいは、表
示器測面に光あるいは電波を発し、片端で受光し、さえ
ぎられた場所によって位置を割り出すといった装置が必
要となって来る、ともに高価であり、機構自体が複雑な
ため信頼性が乏しいという欠点をもっていた。
また、液晶表示装置自体、液晶を封じ込めるための材料
がガラスの場合、製造がしにくく、またガラスを割らな
いようにするため取扱いが面倒という欠点をもっていた
。
がガラスの場合、製造がしにくく、またガラスを割らな
いようにするため取扱いが面倒という欠点をもっていた
。
以上の背景を鑑み、本発明はなされたものであり可撓性
基板を有する液晶表示部の背面に感圧性のある物質を設
けることによって、使い易い表示装置蓋、入力指示装置
を提供することを目的とする。
基板を有する液晶表示部の背面に感圧性のある物質を設
けることによって、使い易い表示装置蓋、入力指示装置
を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、液晶表示素子を構成する偏光板、反射板、電
極基板、液晶材料等を可撓性のあるフィルム（プラスチ
ックフィルムなど）等によって形−成するとともに、前
記液晶表示素子背面に、感圧手段すなわち圧力によって
抵抗値の変化するマットと、表示画面上の作用点を検出
する装置を設けたものである。
極基板、液晶材料等を可撓性のあるフィルム（プラスチ
ックフィルムなど）等によって形−成するとともに、前
記液晶表示素子背面に、感圧手段すなわち圧力によって
抵抗値の変化するマットと、表示画面上の作用点を検出
する装置を設けたものである。
［作 用］
液晶表示素子そのものに可撓性があるため、表面から圧
力が加えられると、表示素子はその作用方向に圧縮され
、表示素子背面に一様に設けられたマットは、その作用
点の断面積が変化し、抵抗値も変化する。この時、前記
マットの抵抗変化が検出され、表示画面上の作用点が確
認される。
力が加えられると、表示素子はその作用方向に圧縮され
、表示素子背面に一様に設けられたマットは、その作用
点の断面積が変化し、抵抗値も変化する。この時、前記
マットの抵抗変化が検出され、表示画面上の作用点が確
認される。
［実施例］
以下、添附図面により本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の断面図である。５は保護フ
ィルムであり、液晶表示部表面を保護するものである。
ィルムであり、液晶表示部表面を保護するものである。
６は偏光フィルム、７は液晶材を封じ込めるための透明
な可撓性フィルム基板、８は液晶、９は光を反射するた
めの反射フィルムである０以上の５〜９は全て、可撓性
のあるもので自由に曲げることが可能である。１０はカ
ーボンフィルムマットであり、強く押されることによっ
て抵抗が変化し押された場所を検知することが可能とな
っている。
な可撓性フィルム基板、８は液晶、９は光を反射するた
めの反射フィルムである０以上の５〜９は全て、可撓性
のあるもので自由に曲げることが可能である。１０はカ
ーボンフィルムマットであり、強く押されることによっ
て抵抗が変化し押された場所を検知することが可能とな
っている。
第３図は、本装置の表面を棒状のもので押した時の断面
図である。保護フィルム５、偏光フィルム６、透明フィ
ルム７、液晶８、反射フィルム９は可撓性があるため圧
力によって曲がり、カーボンフィルムマット１０に圧力
が伝わる。その結果押された部分の抵抗変化によって押
された部分が。
図である。保護フィルム５、偏光フィルム６、透明フィ
ルム７、液晶８、反射フィルム９は可撓性があるため圧
力によって曲がり、カーボンフィルムマット１０に圧力
が伝わる。その結果押された部分の抵抗変化によって押
された部分が。
表示画面上のどの位置かを識別することができることに
なる。
なる。
第４図は１本発明の他の実施例の説明図である０表示器
１１上に表示されている文字列の一部を指で押したとこ
ろである。この押された部分の位置が検出されると、そ
の文字の表示形態を変えることによって、操作者にすぐ
知らせることが可能となり、操作が非常に簡単かつ明瞭
に行なわれることになる。
１１上に表示されている文字列の一部を指で押したとこ
ろである。この押された部分の位置が検出されると、そ
の文字の表示形態を変えることによって、操作者にすぐ
知らせることが可能となり、操作が非常に簡単かつ明瞭
に行なわれることになる。
以上の実施例においては、感圧センサーとして抵抗変化
型のものを用いたが、これは静電容量変化検出型であっ
ても良い、・また、導電マトリックスを直交させたキー
マトリックス形式のものであっても同様な効果を挙げる
ことは明らかである。
型のものを用いたが、これは静電容量変化検出型であっ
ても良い、・また、導電マトリックスを直交させたキー
マトリックス形式のものであっても同様な効果を挙げる
ことは明らかである。
［発明の効果］
以上説明した様に、可撓性のある材料で作られた液晶表
示装置の背面に感圧手段を設けるとｌ、）う簡単な構造
で、操作性の高い表示装置を得ることができる。
示装置の背面に感圧手段を設けるとｌ、）う簡単な構造
で、操作性の高い表示装置を得ることができる。
また前述の感圧性のある物質は、表示部の背面に取付け
られるので透明である必要がない、したがって非常に安
価に製造することが可能となった。
られるので透明である必要がない、したがって非常に安
価に製造することが可能となった。
第１図は本発明液晶表示装置の一実施例の断面図、第２
図は従来の液晶表示装置を示す断面図、第３図は本発明
の液晶表示装置の表面を棒状のもので押した時の断面図
、第４図は本発明の他の実施例の説明図である。 １．８・・・液晶、２・・・ガラス、３・・・偏光板。 ４・・・反射板、５・・・保護フィルム、６・・・偏光
フィルム、７・・・透明フィルム。 ９・・・反射フィルム、 １０・・・カーボンフィルムマット、１１・・・表示器
。 −−一一−−−−−−−、−液晶８ Ｊ ＋−＋ −ｒ−ノ冠晶１第３図 第４図
図は従来の液晶表示装置を示す断面図、第３図は本発明
の液晶表示装置の表面を棒状のもので押した時の断面図
、第４図は本発明の他の実施例の説明図である。 １．８・・・液晶、２・・・ガラス、３・・・偏光板。 ４・・・反射板、５・・・保護フィルム、６・・・偏光
フィルム、７・・・透明フィルム。 ９・・・反射フィルム、 １０・・・カーボンフィルムマット、１１・・・表示器
。 −−一一−−−−−−−、−液晶８ Ｊ ＋−＋ −ｒ−ノ冠晶１第３図 第４図
Claims (1)
- 可撓性基板を有する液晶表示素子と、該液晶表示素子背
面に設けた、感圧手段とを有することを特徴とする液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59270964A JPS61148524A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59270964A JPS61148524A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148524A true JPS61148524A (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=17493475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59270964A Pending JPS61148524A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61148524A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132323A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-06-04 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | データエントリー装置 |
| JP2011501307A (ja) * | 2007-10-26 | 2011-01-06 | シュタインハウザー，アンドレアス | 圧力センサーアレイを有するシングルタッチ型またはマルチタッチ型のタッチスクリーンまたはタッチパッド、および圧力センサーの製造方法 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP59270964A patent/JPS61148524A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132323A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-06-04 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | データエントリー装置 |
| JP2011501307A (ja) * | 2007-10-26 | 2011-01-06 | シュタインハウザー，アンドレアス | 圧力センサーアレイを有するシングルタッチ型またはマルチタッチ型のタッチスクリーンまたはタッチパッド、および圧力センサーの製造方法 |
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