JPS61147882A - 繊維材料に金属被覆を施す無電解メツキの前処理法 - Google Patents
繊維材料に金属被覆を施す無電解メツキの前処理法Info
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- JPS61147882A JPS61147882A JP59267695A JP26769584A JPS61147882A JP S61147882 A JPS61147882 A JP S61147882A JP 59267695 A JP59267695 A JP 59267695A JP 26769584 A JP26769584 A JP 26769584A JP S61147882 A JPS61147882 A JP S61147882A
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- fiber material
- soln
- electroless plating
- fiber
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/18—Pretreatment of the material to be coated
- C23C18/20—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins
- C23C18/2006—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins by other methods than those of C23C18/22 - C23C18/30
- C23C18/2046—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins by other methods than those of C23C18/22 - C23C18/30 by chemical pretreatment
- C23C18/2073—Multistep pretreatment
- C23C18/208—Multistep pretreatment with use of metal first
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C18/2006—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins by other methods than those of C23C18/22 - C23C18/30
- C23C18/2026—Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins by other methods than those of C23C18/22 - C23C18/30 by radiant energy
- C23C18/2033—Heat
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維表面を金属にて均一に被うする無電解メッ
キの前処理法に関するものである。
キの前処理法に関するものである。
従来から繊維に導電性を付与して、電磁波の遮蔽に仁の
繊維が用いられている。このような導電性の付与は無電
解メッキ法でＩ１１＃に金属を付着させる仁とによって
行なわれている。この無電解メッキ法で繊維に金属を付
着させるためには、前処理としてエツチング−感受性化
−活性化の一連の処決°がなされる。すなわちクロム酸
や硫噛を用いて繊維の表面を化学的に粗化し、この繊維
を塩化第一スズの塩酸酸性液で処理し、水洗後項化／４
ラジウムの塩酸酸性液で還元処理する。この一連の処理
で％に問題とされているのはエツチングで、これが不足
すると繊維と金属の密着度が弱くその後の加工処理によ
って、あるいは洗濯によって一部分が剥離してしまう、
一方過多であると繊維内部まで粗化されてしまい繊維特
有の物性を損ねてしまうということが指摘されている。
繊維が用いられている。このような導電性の付与は無電
解メッキ法でＩ１１＃に金属を付着させる仁とによって
行なわれている。この無電解メッキ法で繊維に金属を付
着させるためには、前処理としてエツチング−感受性化
−活性化の一連の処決°がなされる。すなわちクロム酸
や硫噛を用いて繊維の表面を化学的に粗化し、この繊維
を塩化第一スズの塩酸酸性液で処理し、水洗後項化／４
ラジウムの塩酸酸性液で還元処理する。この一連の処理
で％に問題とされているのはエツチングで、これが不足
すると繊維と金属の密着度が弱くその後の加工処理によ
って、あるいは洗濯によって一部分が剥離してしまう、
一方過多であると繊維内部まで粗化されてしまい繊維特
有の物性を損ねてしまうということが指摘されている。
さらにこれらの前処理剤として強酸、強アルカリ又は毒
性の強い薬剤を使用しているため、使用設備のコ９ム、
鉄、ステンレス等が腐蝕し使用出来なくなるためこれの
対策として使用設備の内側にこれら薬剤に耐える樹脂を
塗布せねばならない等経済的負担が大である。以上述べ
たとう多従来法には種々の欠点があった。
性の強い薬剤を使用しているため、使用設備のコ９ム、
鉄、ステンレス等が腐蝕し使用出来なくなるためこれの
対策として使用設備の内側にこれら薬剤に耐える樹脂を
塗布せねばならない等経済的負担が大である。以上述べ
たとう多従来法には種々の欠点があった。
本発明はこれらの欠点につき鋭意研究して到達したもの
である。すなわち、本発明による無電解メッキの前処理
法を詳細に説明すれば次の通シである０ メッキすべき繊維材料を脱脂処理後、貴金属塩。
である。すなわち、本発明による無電解メッキの前処理
法を詳細に説明すれば次の通シである０ メッキすべき繊維材料を脱脂処理後、貴金属塩。
錯化剤よりなる水溶液を６０℃〜ｇｏ”ｃｒｔｃて攪拌
し充分溶解させて金属イオンを包含した保護コロイド状
の無数の錯体を形成させた後この水溶液を室温まで冷却
してこれに固着剤、酸性触媒を添加した混合溶液を作シ
、これに繊維材料をノ４ツドし繊維材料の全面に錯体入
すの固着剤を付着させる。
し充分溶解させて金属イオンを包含した保護コロイド状
の無数の錯体を形成させた後この水溶液を室温まで冷却
してこれに固着剤、酸性触媒を添加した混合溶液を作シ
、これに繊維材料をノ４ツドし繊維材料の全面に錯体入
すの固着剤を付着させる。
貴金属の付着量は０．０００ ／〜／蛎へ好ましくは０
．００７−０．／が良い。次にマングルで絞り７３０℃
にて乾燥後７６０℃〜コθ０ＣＩＩＣて１０秒〜／分間
熱処理し繊維材料の全面に錯体入シの均一なる樹脂被膜
を形成させる、この繊維材料を遣元剤ｓ ｐＢ調整剤よ
シなる常温の水溶液Ｋ１分間浸漬処理することによシ、
繊離表面に固定された貴金属イオンを環元し無電解メッ
キ処理の触媒としての能力を持たせる。
．００７−０．／が良い。次にマングルで絞り７３０℃
にて乾燥後７６０℃〜コθ０ＣＩＩＣて１０秒〜／分間
熱処理し繊維材料の全面に錯体入シの均一なる樹脂被膜
を形成させる、この繊維材料を遣元剤ｓ ｐＢ調整剤よ
シなる常温の水溶液Ｋ１分間浸漬処理することによシ、
繊離表面に固定された貴金属イオンを環元し無電解メッ
キ処理の触媒としての能力を持たせる。
本発明に使用出来る金属塩としては周期律表の第ｇ族又
はｌｂ族に属するニッケル、鏑、コバルト、クローム、
パラジウム、プラチナ、金、銀等がある。使用量は０．
１〜７重量％の範囲が良い０錯化剤としては、金属イオ
ンと新和性が良く金属イオンと錯体を形成させ、金属イ
オンの沈殿を防止するものが良く、アンモニアとエチレ
ンジアミン、トリエチレンテトラζン、エチレンジアミ
ン四酢酸二ナトリウム塩、分子ｔ３万〜１０万のポリエ
チレンイミン等から選ばれるものの組合わせが良い。使
用量としてはアンモニアは７〜１０重量％、ポリエチレ
ンイミンは０．０ ／〜０．／重量％１その他は１〜Ｉ
Ｏ重量％が良い。
はｌｂ族に属するニッケル、鏑、コバルト、クローム、
パラジウム、プラチナ、金、銀等がある。使用量は０．
１〜７重量％の範囲が良い０錯化剤としては、金属イオ
ンと新和性が良く金属イオンと錯体を形成させ、金属イ
オンの沈殿を防止するものが良く、アンモニアとエチレ
ンジアミン、トリエチレンテトラζン、エチレンジアミ
ン四酢酸二ナトリウム塩、分子ｔ３万〜１０万のポリエ
チレンイミン等から選ばれるものの組合わせが良い。使
用量としてはアンモニアは７〜１０重量％、ポリエチレ
ンイミンは０．０ ／〜０．／重量％１その他は１〜Ｉ
Ｏ重量％が良い。
固着剤としては、錯化剤と相溶性が良く、又自己架橋能
力のあるものが良く、カル？ン酸基、イソシアネート基
、工ｆキシ基、スルホン酸基あるいはメラミン誘導体の
中から単独で又は一種以上の組合わせで用いるのが良い
０使用量は０．０ ／〜／重景％が良い。
力のあるものが良く、カル？ン酸基、イソシアネート基
、工ｆキシ基、スルホン酸基あるいはメラミン誘導体の
中から単独で又は一種以上の組合わせで用いるのが良い
０使用量は０．０ ／〜／重景％が良い。
本発明に使用できる繊維材料としては綿、絹等の天然繊
維及びレーヨン、アセテート等の再生繊維又は半合成繊
維あるいはポリエステル、ナイロン、アクリル、ビニロ
ン等の合成繊維及びこれらの混紡、交撚、交織よシなる
編織物又は不織布４１使用できる０ 触媒としては、通常中性状態を保ち加熱によシ酸を遊離
してその効果を発揮するようなものなら伺でも良く、例
えと有機アミン塩系、金属塩系のものが良い。
維及びレーヨン、アセテート等の再生繊維又は半合成繊
維あるいはポリエステル、ナイロン、アクリル、ビニロ
ン等の合成繊維及びこれらの混紡、交撚、交織よシなる
編織物又は不織布４１使用できる０ 触媒としては、通常中性状態を保ち加熱によシ酸を遊離
してその効果を発揮するようなものなら伺でも良く、例
えと有機アミン塩系、金属塩系のものが良い。
実施例／
ぼりエステル７００％ス／やンタフタ織物（目付９０１
７ｍ” ）を脱脂後、塩化・ダラジウム−２−７ｔ／ｌ
ｓ４リエチレンイミン０．０３ｔ／ｌ 、 、２ｇ％
アンモニア水！１’ Ｏｄ／ｌよシなる水溶液を攪拌し
ながら７０℃に加熱し充分溶解した後、この水溶液を常
温まで冷却し、この水溶液に工４キシ樹脂０−／ ｔＡ
ｓトリメチロールメラミンＯ０θｇｙ／Ｉｓ酸性触媒
０、／ｆ／ｌを添加した混合溶液を作った０このようＫ
して出来た混合溶液に上記織物を浸漬し、絞シ率７５％
で絞って７５０℃で７分間乾燥させ、さらに７ＫＯ”ｃ
、ｉｌｃて７分間熱処理したＯしかるのち、水酸化ホウ
素ナトリウム／ １７１％、２ｆ％アンモニア水／ ０
＠／ｌよりなる常温の水溶液で還元処理し、充分に水
洗した０その後公知の無電解ニッケルメッキ液例えば塩
化ニッケル、２０ｆ／ｌ ％次亜りん酸ナトリウムｉｓ
ｔ／ｌ、くえん酸ナトリウム３０ｙ／ｌ水酸化ナトリウ
ム！； ｔ／ｌよシなる水溶液でｐ）１９温度３５℃に
て７０分間処理を行ったところ、織物に密着性の極めて
よい、均一なニッケルメッキ被膜が得られ、その表面抵
抗値は０．７０であった０ 実施例ａ ナイロン１０Ｏ％フィラメントタック織物（目付／１０
〜）を脱脂後、ポリアミド繊維用繊維反応型防染剤例え
ばサンドスペースＳリキッド（サンド製）を用いて処理
した後、実施例／の処理を行なった。ただし、無電解メ
ッキ液での処理時間をダ分間としたところ表面抵抗値は
１０．２Ωであった。
７ｍ” ）を脱脂後、塩化・ダラジウム−２−７ｔ／ｌ
ｓ４リエチレンイミン０．０３ｔ／ｌ 、 、２ｇ％
アンモニア水！１’ Ｏｄ／ｌよシなる水溶液を攪拌し
ながら７０℃に加熱し充分溶解した後、この水溶液を常
温まで冷却し、この水溶液に工４キシ樹脂０−／ ｔＡ
ｓトリメチロールメラミンＯ０θｇｙ／Ｉｓ酸性触媒
０、／ｆ／ｌを添加した混合溶液を作った０このようＫ
して出来た混合溶液に上記織物を浸漬し、絞シ率７５％
で絞って７５０℃で７分間乾燥させ、さらに７ＫＯ”ｃ
、ｉｌｃて７分間熱処理したＯしかるのち、水酸化ホウ
素ナトリウム／ １７１％、２ｆ％アンモニア水／ ０
＠／ｌよりなる常温の水溶液で還元処理し、充分に水
洗した０その後公知の無電解ニッケルメッキ液例えば塩
化ニッケル、２０ｆ／ｌ ％次亜りん酸ナトリウムｉｓ
ｔ／ｌ、くえん酸ナトリウム３０ｙ／ｌ水酸化ナトリウ
ム！； ｔ／ｌよシなる水溶液でｐ）１９温度３５℃に
て７０分間処理を行ったところ、織物に密着性の極めて
よい、均一なニッケルメッキ被膜が得られ、その表面抵
抗値は０．７０であった０ 実施例ａ ナイロン１０Ｏ％フィラメントタック織物（目付／１０
〜）を脱脂後、ポリアミド繊維用繊維反応型防染剤例え
ばサンドスペースＳリキッド（サンド製）を用いて処理
した後、実施例／の処理を行なった。ただし、無電解メ
ッキ液での処理時間をダ分間としたところ表面抵抗値は
１０．２Ωであった。
このように、本発明によれば、金属イオンと錯化剤によ
り無数の錯体を形成した溶液中に固着剤、酸性触媒を添
加した混合溶液に繊維材料をパッドし、乾燥、熱処理し
、これによりｅｓ衣表面固着した樹脂の内に無数の錯体
を均一に包含できるためエツチングの必要はなく、又パ
ッド処理で良いため工程が合理化できる０
り無数の錯体を形成した溶液中に固着剤、酸性触媒を添
加した混合溶液に繊維材料をパッドし、乾燥、熱処理し
、これによりｅｓ衣表面固着した樹脂の内に無数の錯体
を均一に包含できるためエツチングの必要はなく、又パ
ッド処理で良いため工程が合理化できる０
Claims (1)
- 金属イオンと錯化剤により無数の錯体を形成した溶液中
に固着剤、酸性触媒を添加した混合溶液に繊維材料をパ
ッドし、乾燥熱処理することを特徴とする繊維材料に金
属被覆を施す無電解メッキの前処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267695A JPS61147882A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 繊維材料に金属被覆を施す無電解メツキの前処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59267695A JPS61147882A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 繊維材料に金属被覆を施す無電解メツキの前処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61147882A true JPS61147882A (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=17448250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59267695A Pending JPS61147882A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 繊維材料に金属被覆を施す無電解メツキの前処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61147882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05140756A (ja) * | 1991-03-09 | 1993-06-08 | Bayer Ag | 基材表面の金属処理用のハイドロプライマー |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59267695A patent/JPS61147882A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05140756A (ja) * | 1991-03-09 | 1993-06-08 | Bayer Ag | 基材表面の金属処理用のハイドロプライマー |
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