JPS6114578A - 容量計 - Google Patents
容量計Info
- Publication number
- JPS6114578A JPS6114578A JP13629684A JP13629684A JPS6114578A JP S6114578 A JPS6114578 A JP S6114578A JP 13629684 A JP13629684 A JP 13629684A JP 13629684 A JP13629684 A JP 13629684A JP S6114578 A JPS6114578 A JP S6114578A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitance
- capacity
- operational amplifier
- unknown
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
- G01R27/26—Measuring inductance or capacitance; Measuring quality factor, e.g. by using the resonance method; Measuring loss factor; Measuring dielectric constants ; Measuring impedance or related variables
- G01R27/2605—Measuring capacitance
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はつンデンサ等の未知容量を持った被測定物の容
量を測定する装置で、特に接続ケーブル等の浮遊容量の
影響を受けずに正確な微小容量の測定を可能としたこと
を特徴とする。
量を測定する装置で、特に接続ケーブル等の浮遊容量の
影響を受けずに正確な微小容量の測定を可能としたこと
を特徴とする。
従来の一般的なブリッジによる容量測定では未知容量に
加え、その接続に用いたケーブルの浮遊容量が重畳して
測定されてしまい、正確な容量を測定するには浮遊容量
を差し引くための演算、或は操作が必要であった。しか
も対象とする被測定物の容量がl0FF程度になると、
ケーブルの移動、折れ曲がり等による浮遊容量の変化が
無視できず、このため安定した測定には、ケーブルの固
定等煩雑な手順と細心な注意を要した。
加え、その接続に用いたケーブルの浮遊容量が重畳して
測定されてしまい、正確な容量を測定するには浮遊容量
を差し引くための演算、或は操作が必要であった。しか
も対象とする被測定物の容量がl0FF程度になると、
ケーブルの移動、折れ曲がり等による浮遊容量の変化が
無視できず、このため安定した測定には、ケーブルの固
定等煩雑な手順と細心な注意を要した。
又、原理的に浮遊容量の影響を受けない容量計として変
成塁ブリッジによるものが知られているが、これは作成
が容易でなく、特殊用途にしか用いられていない。
成塁ブリッジによるものが知られているが、これは作成
が容易でなく、特殊用途にしか用いられていない。
本発明は、上記のような点に鑑み、通常チャージアンプ
と呼ばれる演算増幅器と、交流信号発生器を組合せ、シ
ールド線を活用することによって浮遊容量の影響を受け
ない容量計を簡便に実現するものである。
と呼ばれる演算増幅器と、交流信号発生器を組合せ、シ
ールド線を活用することによって浮遊容量の影響を受け
ない容量計を簡便に実現するものである。
即ち本容量計は、交流信号発生器を入力源とし、既知容
量のコンデンサ(標準容量)と抵抗の並列回路を演算増
幅器回路の帰還回路とし、その後段に指示計を接続し、
未知容量(被測定物)を交流信号発生器と演算増幅器の
間に接続する構成とすることによって、未知容量に誘導
されるのと等しい量の電荷を演算増幅器の帰還回路の上
記コンデンサに誘導させ、未知容量に比例する出力電圧
振巾を直流電圧に変換し、指示計に加えることによって
容量値を直読できるようにしたものであり、未知容量の
接続線による浮遊容量の影響をシールド線を用い可及的
に消去するようにして、微小容量の測定を適正に行なう
ようにしたものである。
量のコンデンサ(標準容量)と抵抗の並列回路を演算増
幅器回路の帰還回路とし、その後段に指示計を接続し、
未知容量(被測定物)を交流信号発生器と演算増幅器の
間に接続する構成とすることによって、未知容量に誘導
されるのと等しい量の電荷を演算増幅器の帰還回路の上
記コンデンサに誘導させ、未知容量に比例する出力電圧
振巾を直流電圧に変換し、指示計に加えることによって
容量値を直読できるようにしたものであり、未知容量の
接続線による浮遊容量の影響をシールド線を用い可及的
に消去するようにして、微小容量の測定を適正に行なう
ようにしたものである。
第1図は本容量計の構成を示す一実施例である。
Cxは未知容量(被測定物)であり、該未知容量Cxの
周囲に接続ケーブル等により生じる浮遊容量をCs 1
.Cs2.Cs3 テ表す。
周囲に接続ケーブル等により生じる浮遊容量をCs 1
.Cs2.Cs3 テ表す。
Cfは容量既知のコンデンサでRfは回路の安定性を保
つための抵抗である。
つための抵抗である。
図示のように演算増幅器OFに既知容量のコンデンサC
f(標準容量)と抵抗Rfの並列回路を帰還回路として
接続すると共に、演算増幅器OPの入力側に交流信号発
生器O8を接続し、同出力側にバンドパスフィルタBP
F、整流平滑回路りを介して容量指示計Mを接続し、交
流信号発生器O8と演算増幅器OFとの間に被測定物た
る未知容量Cxを接続し、該未知容量Cxの接続線をシ
ールド線Sとする。実施例では未知容量Cxと交流信号
発生器O8間及び未知容量Cxと演算増幅器OFとの間
の接続ケーブルをシールド線とする。
f(標準容量)と抵抗Rfの並列回路を帰還回路として
接続すると共に、演算増幅器OPの入力側に交流信号発
生器O8を接続し、同出力側にバンドパスフィルタBP
F、整流平滑回路りを介して容量指示計Mを接続し、交
流信号発生器O8と演算増幅器OFとの間に被測定物た
る未知容量Cxを接続し、該未知容量Cxの接続線をシ
ールド線Sとする。実施例では未知容量Cxと交流信号
発生器O8間及び未知容量Cxと演算増幅器OFとの間
の接続ケーブルをシールド線とする。
而して交流信号発生器O5の周波数をFoとすると、F
oは1 / 2 w Rf Cfと演算増幅器OPのカ
ットオフ周波数の中間に設定することが必要である。而
して、交流信号発生器O8の電圧なViとすると、出力
電圧Voは、 Cf となり浮遊容量Csl、Cs2の影響を受けない。
oは1 / 2 w Rf Cfと演算増幅器OPのカ
ットオフ周波数の中間に設定することが必要である。而
して、交流信号発生器O8の電圧なViとすると、出力
電圧Voは、 Cf となり浮遊容量Csl、Cs2の影響を受けない。
これは演算増幅器OPの二つの入力端子間にほとんど電
位差がなく、浮遊容量Cs2が充電されないことによる
。Cs3のような浮遊容量は接続ケーブルの結合容量と
考えられるが、これは演算増幅器OPとCxを接続する
ケーブルにシールド線を用い、そのシールドをアースに
接続することによって零とすることができる。この際シ
ールド線るが出力には影響しない。従って上記により出
力電圧■0は、 Cf となり、コンデンサCfの容量、交流信号発生器O8の
電圧Viは既知であるから、出力電圧vOより未知容量
Cxが求められる。後段のパントノくスフィルタBPF
はノイズの影響を取り除くためのものであり、整流平滑
回路りの出力を指示計Mで読みとればよい。
位差がなく、浮遊容量Cs2が充電されないことによる
。Cs3のような浮遊容量は接続ケーブルの結合容量と
考えられるが、これは演算増幅器OPとCxを接続する
ケーブルにシールド線を用い、そのシールドをアースに
接続することによって零とすることができる。この際シ
ールド線るが出力には影響しない。従って上記により出
力電圧■0は、 Cf となり、コンデンサCfの容量、交流信号発生器O8の
電圧Viは既知であるから、出力電圧vOより未知容量
Cxが求められる。後段のパントノくスフィルタBPF
はノイズの影響を取り除くためのものであり、整流平滑
回路りの出力を指示計Mで読みとればよい。
動作実験では、fo=lKHz、Cf=296pF、R
f=300MΩとし演算増幅器OFにRCA社CA31
40を用い、中心周波数IKHz。
f=300MΩとし演算増幅器OFにRCA社CA31
40を用い、中心周波数IKHz。
バフ ト巾100 HZのバンドパスフィルタBPFを
接続した。ガードリング付の平行平板コンデサを未知容
量Cxとして実験したところ、第2図に示すよう0.0
3pFまで理論値(実線)と実験値(点線)が一致する
という結果を得た。
接続した。ガードリング付の平行平板コンデサを未知容
量Cxとして実験したところ、第2図に示すよう0.0
3pFまで理論値(実線)と実験値(点線)が一致する
という結果を得た。
又測定に際して用いたシールド線Sの容量は最大で約1
000pFであったが、その長さ、位置、変形は測定結
果に影響を与えなかった。
000pFであったが、その長さ、位置、変形は測定結
果に影響を与えなかった。
本容量計は簡単な回路構成で、未知容量の接続ケーブル
等の浮遊容量の影響を受けずに正確な微小容量の測定を
可能とし、その応用としては、コンデンサ(特に小容量
のもの)の容量測定器、容量測定を利用した各種センサ
などに最適である。
等の浮遊容量の影響を受けずに正確な微小容量の測定を
可能とし、その応用としては、コンデンサ(特に小容量
のもの)の容量測定器、容量測定を利用した各種センサ
などに最適である。
第3図は第2実施例を示し、第1図で説明した既知容量
のコンデンサCfと並列に既知インダクタンスLf(標
準インダクタンス)を接続し、スイッチSWにて既知イ
ンダクタンスLf又は既知コンデンサCfの何れかに切
換えできるようにし、未知インダクタンス(図示せず)
を被測定物として測定できるようにした場合を示す。イ
ンダクタンス測定に際してはスイッチSWをインダクタ
ンスLfに切換え、第1図の未知容量Cxに換えて未知
インダクタンスを接続する。
のコンデンサCfと並列に既知インダクタンスLf(標
準インダクタンス)を接続し、スイッチSWにて既知イ
ンダクタンスLf又は既知コンデンサCfの何れかに切
換えできるようにし、未知インダクタンス(図示せず)
を被測定物として測定できるようにした場合を示す。イ
ンダクタンス測定に際してはスイッチSWをインダクタ
ンスLfに切換え、第1図の未知容量Cxに換えて未知
インダクタンスを接続する。
第1図は本発明の第1実施例たる容量計の回路図、第2
図は実験値を示すグラフ、第3図は第2実施例たる容量
計の回路図である。 Cx・・・被測定物たる未知容量、Cf・・・標準容量
(既知容量)たるコンデンサ、Csl、Cs2.Cs3
・・・浮遊容量、O8・・・交流信号発生器、Rf・・
・抵抗、OF・・・演算増幅器、S・・・シールド線。
図は実験値を示すグラフ、第3図は第2実施例たる容量
計の回路図である。 Cx・・・被測定物たる未知容量、Cf・・・標準容量
(既知容量)たるコンデンサ、Csl、Cs2.Cs3
・・・浮遊容量、O8・・・交流信号発生器、Rf・・
・抵抗、OF・・・演算増幅器、S・・・シールド線。
Claims (1)
- 演算増幅器に既知容量のコンデンサと抵抗の並列回路を
帰還回路として接続すると共に、演算増幅器の入力側に
交流信号発生器を接続し、同出力側に容量指示計を接続
し、交流信号発生器と演算増幅器との間に未知容量を接
続し、該未知容量の接続線をシールド線としたことを特
徴とする容量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13629684A JPS6114578A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 容量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13629684A JPS6114578A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 容量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114578A true JPS6114578A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15171858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13629684A Pending JPS6114578A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 容量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114578A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989003052A1 (en) * | 1987-10-02 | 1989-04-06 | Detection Systems Pty. Ltd. | Capacitive material presence detecting apparatus |
US6348809B1 (en) | 1998-08-11 | 2002-02-19 | Sumitomo Metal Industries Limited | Microscopic capacitance measurement system and probing system |
JP2003156551A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-05-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 容量計の校正方法、校正用標準容量ボックス、静電容量の測定方法、容量測定用ボックス及び容量計 |
US6906548B1 (en) | 2000-11-02 | 2005-06-14 | Tokyo Electron Limited | Capacitance measurement method of micro structures of integrated circuits |
JP2007121125A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hioki Ee Corp | 電流検出装置および静電容量測定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498696A (en) * | 1977-10-14 | 1979-08-03 | Vaisala Oy | Method of measuring low capacity |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13629684A patent/JPS6114578A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498696A (en) * | 1977-10-14 | 1979-08-03 | Vaisala Oy | Method of measuring low capacity |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1989003052A1 (en) * | 1987-10-02 | 1989-04-06 | Detection Systems Pty. Ltd. | Capacitive material presence detecting apparatus |
GB2229539A (en) * | 1987-10-02 | 1990-09-26 | Detection Systems Pty Ltd | Capacitive material presence detecting apparatus |
GB2229539B (en) * | 1987-10-02 | 1992-05-13 | Detection Systems Pty Ltd | Capacitive material presence detecting apparatus |
US6348809B1 (en) | 1998-08-11 | 2002-02-19 | Sumitomo Metal Industries Limited | Microscopic capacitance measurement system and probing system |
US6906548B1 (en) | 2000-11-02 | 2005-06-14 | Tokyo Electron Limited | Capacitance measurement method of micro structures of integrated circuits |
US7176706B2 (en) | 2000-11-02 | 2007-02-13 | Tokyo Electron Limited | Capacitance measurement method of micro structures of integrated circuits |
JP2003156551A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-05-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 容量計の校正方法、校正用標準容量ボックス、静電容量の測定方法、容量測定用ボックス及び容量計 |
JP2007121125A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hioki Ee Corp | 電流検出装置および静電容量測定装置 |
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