JPS61145538A - マイクロフイルム撮影装置 - Google Patents

マイクロフイルム撮影装置

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JPS61145538A
JPS61145538A JP26810184A JP26810184A JPS61145538A JP S61145538 A JPS61145538 A JP S61145538A JP 26810184 A JP26810184 A JP 26810184A JP 26810184 A JP26810184 A JP 26810184A JP S61145538 A JPS61145538 A JP S61145538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microfilm
additional information
photographing
film
optical system
Prior art date
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Pending
Application number
JP26810184A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shiga
志賀 康二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to EP85116170A priority patent/EP0186859B1/en
Priority to DE8585116170T priority patent/DE3578232D1/de
Priority to US06/810,712 priority patent/US4701046A/en
Publication of JPS61145538A publication Critical patent/JPS61145538A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、マイクロフィルム検索における情報として
使用するための付加情報を筒単に撮影できるようにした
マイクロフィルム撮影装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 近年、情報化社会が増々広がる中で1文書。
資料等の画像情報をマイクロフィルム化して保管し、必
要なときに検索してその情報を拡大して投影したり、コ
ピーにとったりする画像処理が盛んに利用されている。
第1図は、このような画像処理に利用される一般的なマ
イクロフィルム撮影装置を示すもので、結像用レンズ2
を有する撮影用のカメラlが垂設された支柱3に沿って
上下動することにより、原稿台7に載置された原稿6を
視野4^、 4Bの中に入れると共に、適当な倍率でピ
ント合せをして撮影し、原稿6を1コマ毎にマイクロフ
ィルム化するようになっている。この場合、制御ボック
ス8に支えられた両側の照明器5^及び5Bは原稿6に
向けられ、原稿6は常に一定の光量で照射されるように
なっている。
このように撮影されて得られるマイクロフィルムに必要
なことは、マイクロフィルム自体が使い易い形式で保管
及び整理され得ることで、迅速に検索できると共に、検
索画像を有効に利用できるようになっていなければなら
ない、このため、マイクロフィルムの1コブの画像に対
応して、整理及び検索を容易にするような情報を付加的
に撮影しておく必要がある。これらの付加情報として、
一般的にはコマに対応したプリフプマーク、コマ番号を
示す一連の番号、その他撮影年月日等が用いられ、従来
は原稿台7上の視野4A、 4Bの中に入る範囲内で、
j[稿6に近接して付加情報用枠を設けている。そして
、原稿6と一緒にこの添加情報を撮影するようにし、1
コマの撮影毎に例えば付加情報枠内の数字等を入れ替え
るようにしている。しかしながら、この方法では、撮影
毎に数字や文字等を変えるといった操作上の煩雑さに加
え、原稿サイズやフィルムサイズにより光学系の倍率が
変わるため、同じ大きさの文字を使ってしまうと撮影さ
れたマイクロフィルム上の付加情報自体の大きさが原稿
サイズ毎に違ってしまうし、似稿サイズ等に対応して文
字の大きさを変えると、操作がより煩雑になってしまう
欠点がある。
また他の方法として、カメラlの中のマイクロフィルム
の巻取りに合せて文字車等を連動させ、一連番号として
原稿と一緒に撮影するといった方法もある。しかしなが
ら、これは画像コマに対して一定の場所にしか配置でき
ず、フィルムのサイズを混用して撮影するような場合に
は使用できない、また、空送りの場合も付加情報の方は
カウントしまうといった欠点があり。
特にマイクロフィルム検索装置の検索方式の違いにより
、検索のための情報が1コマの中で位置が限定される場
合が多く、1台のマイクロフィルム撮影装置で多くの種
類のマイクロフィルム検索装置に対応させることは不可
能であるといった大3な欠点がある。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、多くの種類のマイクロフィルム検索
装置に対応できると共に、簡単な操作で付加情報の撮影
が可能なブイクロフィルム撮影装置を提供することにあ
る。
(発明の概要) この発明は、原稿台に載置された原稿をカメラでマイク
ロフィルムに撮影するようになっているマイクロフィル
ム撮影IRW1に関するもので、上記カメラ内に上記原
稿を撮影する第1の光学系の他に、光学的に付加情報を
発生する付加情報発生手段と、上記付加情報を結像して
上記マイクロフィルムに撮影する光学経路制御手段と、
この光学経路制御手段で撮影される光学像のうち、上記
付加情報のみを選択的に上記マイクロフィルムの所定位
置に照射するためのマスク板とで成る第2の光学系な配
設したものである。
(発明の実施例) 第2垣はこの発明の一実施例を光学系で示すもので、矩
形状の主アパーチャ11及び付加情報焼付用のl対の7
パーチヤ12A、 12Bを有するマスク板1Gが、マ
イクロフィルム20の前方側に近接して配設されており
、マスク板1Gの下側には、主7パーチヤ11をフルサ
イズとハーフサイズのいずれで使用するかを選択するた
めにP。
Q方向に開閉可能なフル・ハーフマスク13が設けられ
ている。そして、原稿6がレンズ2による原稿像となっ
て、シャッタボタン(後述する)が押されると7パーチ
ヤ11を通してフィルム20を露光する。このフィルム
20はモータ22によりロール21に巻取られるように
なっており、原稿6を撮影するときにはマスク板lO上
にこの圧着・吸着動作は、図示しない公知の圧着脅吸着
機構によって上方より機械的に押えつけられ圧着される
ようになっている。そして、この撮影された原稿6に対
応する付加情報が7パーチヤ12A、 12Bを経て、
フィルム20を露光するようになっている。すなわち、
数字等の文字は液晶板30の表示部31A、 31Bに
ネガティブに表示され、液晶板30の後方には拡散板3
2を経て光源33A、 33Bが設けられ、液晶板30
の前方にはミラー34が配置され、ミラー34の反射光
がレンズ35を経てミラー38に照射され、ミラー36
の反射によって7パーチヤ12A、 12Bを介して表
示部31^、31Bの文字をフィルム20に露光するよ
うになっている。
一方、第3図はこのような光学系の制御系を示すもので
、マイクロプロセッサ等のCPO40が全体の制御を行
なうようになっており、GjPt140にはパスライン
を介してプログラム格納用のROM41.データ処理用
のRAM42及び指令入力用のキーボード43が接続さ
れている。また、 CPO40には駆動回路44を介し
て光源33^及び33Bが接続され、駆動回路45を介
して液晶板30が接続されており、更に駆動回路4Bを
介してモータ22が接続されている。なお、液晶板30
の表示aB31^及び31Bは第2図に示すようにそれ
ぞれ3区画に分割されており、駆動回路45により駆動
されると共に、それぞれ独立にCPO40によって制御
されるようになっており、光源33A及び33Bも独立
に点灯制御されるようになっている。
このような構成において、その動作をtJ4図(A)〜
(E)のタイミングチャートを参照して説明する。
この第4図は、原稿6を撮影開始時点Uから終了時点t
7までの1コマ分の撮影手順を時間経過に従って示した
もので、キーボード43で指示されて時点tlに撮影が
スタートすると、−先ず同図(A)に示すように時点t
2までの間に図示しない光センサで原稿6を測光し、こ
の測光データに基づいて露光量の決定が行なわれる。そ
の間、マスク板lOにフィルム20を密着させて、焦点
合せを完全にするための圧着、吸着動作(^at)が第
4図(B)に示す如く行なわれる。この圧着・吸着動作
は1図示しない公知の圧着・吸着機構によって上方より
機械的に押えつけられると共に、エアポンプによる空気
圧を利用してマスク板10に吸着されるようになってい
る。そして、上記測光が終了する時点t2以後にオペレ
ータによりキーボード43内のシャフタボタンが押され
、第4図(C)に示す時点t3までの区間で原稿6がフ
ィルム20に露光される。この場合。
フル・ハーフマスク13は予め位置制御されており、ア
パーチャ11をフルサイズ又はハーフサイズとしており
、原稿6の画像がレンズ2でフィルム20の所定位置に
所定サイズで結像されて露光される。シャッタが閉じて
露光が終了すると(時点t3)、第4図(B)に示すよ
うにフィルム20km対する圧着、吸着の動作AGIも
終りとなり、CPO40を介してモータ22が第4図(
E)に示す如く駆動(FLI)され、フィルム20がロ
ール21に巻取られる。この場合、いま撮影されたアパ
ーチャ11のフィルム部分が丁度付加情報用アパーチャ
12A、 12Bの中央まで搬送されたところでフィル
ム巻取を停止し、時点t4から上述したと同様の圧着、
吸着動作を区間^C2にわたって行なう、この圧着、吸
着動作^C2の間に、原稿6に必要な付加情報をCPU
40及び駆動回路45を介して液晶板30の表示部31
轟、31Bに表示させると共に、 CPt140及び駆
動回路44を介して光源33A。
33Bを点灯することにより、これらの表示情報がミラ
ー34で反射されレンズ35に入射され、更にミラー3
6で反射された後に7パーチヤ!2A、 12Bを経て
フィルム20に露光され(時点t5〜t8)、これによ
り既に露光されている原稿6のコマ画像の上下位置にそ
れぞれ付加情報が露光される。そして、最後に次の原稿
を撮影する準備として、第4図(E)にFL2として示
す如くフィルム20を所定量だけ搬送して1コマ分の撮
影を終了する。
第5図はこのようにして撮影されたフィルム20の焼付
けされた状態の一例を示すもので、コマ画像201は八
−フサイズで撮影されたもので、日付等の情報データ2
01Aとブリップマーク201Bとがコマ画像201の
上下位置に焼付けされている。同様に、コマ画像202
はフルサイズで撮影されたもので、情報データ202A
とブリップマーク202Bとがそれぞれ焼付けされてい
る。この例では、情報データ201^、202^とブリ
ップマーク201B、 202Bはそれぞれコマ画像2
01.202の略中夫に位置されているが、フィルム搬
送量を適宜調整することにより所望の位置に配置させる
ことができ、また、情報データやブリップマークのサイ
ズはCPO40による駆動回路45の制御によって任意
なものとすることが可能である。
以上のようなこの発明装置について、第6図のフローチ
ャートを参照して説明する。
撮影準備が開始されると、先ずブリ7プマークの方式を
指定しくステップSυ、表示部31A。
31Bの各3個の区画のうち何個を使用するかを人力し
てマークの大きさを指定する0次に、フル・ハーフマス
ク13を駆動することによって露光するコマサイズを指
定しくステップS2)、情報データのカウント方式、つ
まり情報データが日付であれば一日の撮影中データを変
更する必要はないし、一連番号であれば1コマの撮影毎
に「◆1」更新する必要があるので、このような情報デ
ータのカウント方式を指定する(ステップS3)、そし
て、情報データの初期値(たとえば年月日であれば“8
4・lG・22″、一連番号であれば00001″の如
く)をプリセットする(ステップS0.このようにして
マイクロフィルムのフォーマットが決定され撮影準備が
完了すると、原稿6を撮影するためにキーボード43上
のシャッタボタンを押す(ステップS5)、これにより
Cputo及び駆動回路4Bを介してモータ22が駆動
され、フィルム20が所定量だけ搬送され(ステップS
8)、更に駆動回路44を介して光源33A、 33B
が点灯され(ステップS7)、これにより液晶板aOの
表示部31A、 31Bの表示内容が露光される(ステ
ップS8)、そして、最後に、フィルム20が次の撮影
のために所定量だけ搬送され(ステップS3)、撮影終
了か否かを判断しくステップ5IO) 、終了でない場
合はステップS5にリターンして上述と同様の撮影動作
を繰返す。
なお、上述では、付加情報発生手段として、液晶板と光
源の組合せを例に挙げて説明したが、この他に自家発光
型であるLl!If(発光ダイオード)素子とかEL(
エレクトロルミネセンス)板、更にはCRTディスプレ
イ等によって置換えることも可能である。また、この付
加情報の表示をミラー2枚を使って説明したが、4m構
的には1枚でも可能であり、ミラーを使わずに直接レン
ズを通してフィルム面に露光させることも可能である。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、コマ画像に対応して情
報データとかブリップマークの発生及び露光をカメラヘ
ッド内で行なうことができ、且つ原稿のサイズ、濃度等
(関係なく、指定した大きさで指定した位置に露光する
ことができる。したがって、1台のマイクロフィルム撮
ll装置で種々のフォーマットに合せることができるか
ら効率的であり、且つ簡単な構造にすることが可能であ
る。また、機械的な煩わしい操作はなく、全部電気的な
操作で実現することができるので、操作が簡単で安価に
、しかも効率的に運用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用できるマイクロフィルム撮影装
置の概略構造図、第2図はこの発明の一実施例を示す光
学系図、第3図はその制御系を示すブロック図、第4図
(A)〜(E)はその動作例を示すタイミング図、第5
図はこの発明により焼付けられたマイクロフィルムの一
例を示す図、第6図はこの発明の動作例を示すフローチ
ャートである。 l・・・カメラ、2・・・レンズ、3・・・支柱。 4A、4B・・・視野、5A、5B・・・照明器、6・
・・原稿、7・・・原稿台、lO・・・マスク板、11
.12A、12B・・・アパーチャ、20・・・マイク
ロフィルム、30・・・液晶板、31^、31B・・・
表示部、32・・・拡散板、33^、33B・・・光源
、40・1cPt1.41 ・ROM、 42 ・RA
M、43・l−−ボード。 出願人代理人  安 形 雄 三 蔓 l 副 l 蔓4 關 手続補正書 昭和60年2月7日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に載置された原稿をカメラでマイクロフィ
    ルムに撮影するようになっているマイクロフィルム撮影
    装置において、前記カメラ内に前記原稿を撮影する第1
    の光学系の他 に、光学的に付加情報を発生する付加情報発生手段と、
    前記付加情報を結像して前記マイクロフィルムに撮影す
    る光学経路制御手段 と、この光学経路制御手段で撮影される光学像のうち、
    前記付加情報のみを選択的に前記マイクロフィルムの所
    定位置に照射するためのマスク板とで成る第2の光学系
    を配設したことを特徴とするマイクロフィルム撮影装 置。
  2. (2)前記第2の光学系の撮影装置を前記第1の光学系
    による撮影位置よりずらすと共に、前記マイクロフィル
    ムの搬送と前記第1及び第2の光学系の撮影とを連係さ
    せるようにした特許請求の範囲第1項に記載のマイクロ
    フィルム撮影装置。
JP26810184A 1984-12-19 1984-12-19 マイクロフイルム撮影装置 Pending JPS61145538A (ja)

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JP26810184A JPS61145538A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 マイクロフイルム撮影装置
EP85116170A EP0186859B1 (en) 1984-12-19 1985-12-18 Microfilmcamera
DE8585116170T DE3578232D1 (de) 1984-12-19 1985-12-18 Mikrofilmkamera.
US06/810,712 US4701046A (en) 1984-12-19 1985-12-19 Method of photographing on microfilm and apparatus therefor

Applications Claiming Priority (1)

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JP26810184A JPS61145538A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 マイクロフイルム撮影装置

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JPS61145538A true JPS61145538A (ja) 1986-07-03

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JP26810184A Pending JPS61145538A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 マイクロフイルム撮影装置

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