JPS61145500A - 高レベル放射性廃液の処理方法 - Google Patents
高レベル放射性廃液の処理方法Info
- Publication number
- JPS61145500A JPS61145500A JP26745284A JP26745284A JPS61145500A JP S61145500 A JPS61145500 A JP S61145500A JP 26745284 A JP26745284 A JP 26745284A JP 26745284 A JP26745284 A JP 26745284A JP S61145500 A JPS61145500 A JP S61145500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radioactive waste
- level radioactive
- waste liquid
- glass
- treating high
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野ン
本発明は高レベル放射性廃液の処理方法に関するもので
らる。
らる。
(従来の技術]
核燃料サイクルにおける再処理工程での高レベル放射性
廃液の処理方法として、ガラス固化があげられる。第2
図にエフこの方式の1例を概略説明する。
廃液の処理方法として、ガラス固化があげられる。第2
図にエフこの方式の1例を概略説明する。
高レベル放射性廃1fi、1に■焼炉2内において■焼
され、生成し九■焼物3はガラス素材4と混ぜ合せ、溶
融F5内で溶融され、溶融ガラス6に炉外に取り出され
、冷却し定径固化ガラス7となる。ガラス素材としては
ホウケイ酸ガラス、りン酸塩ガラス、ガラスセラミック
などが使用されるが溶融ガラスとするためには約120
0゜〜1800℃で浴融する必要があり、高温で物質を
取扱うという欠点がある。
され、生成し九■焼物3はガラス素材4と混ぜ合せ、溶
融F5内で溶融され、溶融ガラス6に炉外に取り出され
、冷却し定径固化ガラス7となる。ガラス素材としては
ホウケイ酸ガラス、りン酸塩ガラス、ガラスセラミック
などが使用されるが溶融ガラスとするためには約120
0゜〜1800℃で浴融する必要があり、高温で物質を
取扱うという欠点がある。
(発明が解決しエフとする問題点]
本発明に比較的低温でガラス同化体を得ることができる
放射性廃液の処理方法を提供しようとするものである。
放射性廃液の処理方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち不発EAは高レベル放射性廃液と金属アルコキ
シドを混合して反応させ、得られたゲル化物質を加熱し
てガラス固化体とすることを特徴とする高レベル放射性
廃液の処理方法である。
シドを混合して反応させ、得られたゲル化物質を加熱し
てガラス固化体とすることを特徴とする高レベル放射性
廃液の処理方法である。
(構 成)
本発明の処理方法會第1図rc工って説明する。
図において1は高レベル放射性廃液、2はsl (oa
、u、)4のような金属アル−キシド、3は加水分解槽
、4は加熱炉、5はガラス同化体を示す。
、u、)4のような金属アル−キシド、3は加水分解槽
、4は加熱炉、5はガラス同化体を示す。
(作 用ン
高レベル放射性廃液1と金属アルコキシド2を加水分解
槽3に加えると加水分解し、同時に起る重縮合反応にエ
フ均一なゲル状物質が生成される。この場合、高レベル
放射性廃液及び金属アルコキシドの組成によっては加水
分解の触媒となる酸6やアルコール71″加え、また均
一なゲルを生成させるため、加水分解槽3に攪拌機8を
つける場合もある。次に、このゲルを加熱炉4で加熱す
ることによりガラス固化体5とする。
槽3に加えると加水分解し、同時に起る重縮合反応にエ
フ均一なゲル状物質が生成される。この場合、高レベル
放射性廃液及び金属アルコキシドの組成によっては加水
分解の触媒となる酸6やアルコール71″加え、また均
一なゲルを生成させるため、加水分解槽3に攪拌機8を
つける場合もある。次に、このゲルを加熱炉4で加熱す
ることによりガラス固化体5とする。
(効 果)
本発明の高レベル放射性廃液中にij、HNOIが含ま
れているため、加水分解時の触媒、液の混和状態の改良
及び加水分解生成物の沈殿防止の友めの@を加える必要
性は低くなる。
れているため、加水分解時の触媒、液の混和状態の改良
及び加水分解生成物の沈殿防止の友めの@を加える必要
性は低くなる。
通常のガラスを得る場合は1200〜1800℃まで加
熱・溶解させる必要があるが、本方法だと得られたゲル
を600〜900℃で加熱することに1クガラス同化体
とすることができる。
熱・溶解させる必要があるが、本方法だと得られたゲル
を600〜900℃で加熱することに1クガラス同化体
とすることができる。
第1図は本発明の一実施態様、第2図は従来方法の説明
図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 高レベル放射性廃液と金属アルコキシドを混合して反応
させ、得られたゲル化物質を加熱してガラス固化体とす
ることを特徴とする高レベル放射性廃液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26745284A JPS61145500A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 高レベル放射性廃液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26745284A JPS61145500A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 高レベル放射性廃液の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145500A true JPS61145500A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17445040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26745284A Pending JPS61145500A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 高レベル放射性廃液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009115490A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Japan Atomic Energy Agency | 放射性廃液のガラス固化処理方法 |
JP2012505677A (ja) * | 2008-10-16 | 2012-03-08 | オリオン テック アンシュタルト | 重金属を含む液体廃棄物の処理 |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26745284A patent/JPS61145500A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009115490A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Japan Atomic Energy Agency | 放射性廃液のガラス固化処理方法 |
JP4665103B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2011-04-06 | 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 | 放射性廃液のガラス固化処理方法 |
JP2012505677A (ja) * | 2008-10-16 | 2012-03-08 | オリオン テック アンシュタルト | 重金属を含む液体廃棄物の処理 |
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