JPS61144673A - 転写材分離装置 - Google Patents
転写材分離装置Info
- Publication number
- JPS61144673A JPS61144673A JP26545184A JP26545184A JPS61144673A JP S61144673 A JPS61144673 A JP S61144673A JP 26545184 A JP26545184 A JP 26545184A JP 26545184 A JP26545184 A JP 26545184A JP S61144673 A JPS61144673 A JP S61144673A
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- transfer material
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- transfer
- toner
- belt
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は電子写真複写機、プリンタなど静電転写プロ
セスを利用する画像形成装置、とくにその転写材の分離
装置に関するものである。
セスを利用する画像形成装置、とくにその転写材の分離
装置に関するものである。
(従来技術と解決すべき課題)
走行する像担持体表面に可転写トナー像を形成し、該ト
ナー像を紙を主とする転写材に転写した後、トナー像を
担持した転写材を像担持体から分離して定着部位に搬送
するように構成した周知の画像形成装置においては、転
写材が像担持体に静電的に吸着する傾向があるので、転
写終了後転写材を何らかの手段で積極的に分離させるこ
とが必要である。
ナー像を紙を主とする転写材に転写した後、トナー像を
担持した転写材を像担持体から分離して定着部位に搬送
するように構成した周知の画像形成装置においては、転
写材が像担持体に静電的に吸着する傾向があるので、転
写終了後転写材を何らかの手段で積極的に分離させるこ
とが必要である。
この種の分離手段としては、たとえば分離ベルトを用い
るもの、分離爪を用いるもの、分離コロを用いるもの、
空気流を吹きつけるものあるいは像担持体の曲率と転写
材の曲げ剛性を利用する曲率分離手段など従来から幾多
のものが提案されている。
るもの、分離爪を用いるもの、分離コロを用いるもの、
空気流を吹きつけるものあるいは像担持体の曲率と転写
材の曲げ剛性を利用する曲率分離手段など従来から幾多
のものが提案されている。
しかしながらこれら公知の分離手段は、よく知られてい
るように、トナー像を担持する転写材の少なくとも一方
の端縁部に何らかの力を加えたり変形させて強制的に転
写材を像担持体から剥離させるものが多いために、転写
材表面に、単に静電吸着力だけで付着しているトナー像
を乱すことなく分離することは必ずしも容易ではない。
るように、トナー像を担持する転写材の少なくとも一方
の端縁部に何らかの力を加えたり変形させて強制的に転
写材を像担持体から剥離させるものが多いために、転写
材表面に、単に静電吸着力だけで付着しているトナー像
を乱すことなく分離することは必ずしも容易ではない。
このため、分離爪などの分離手段を像坦持体表面のうち
の画像不形成領域に配置するなどの仕方でトナー像の乱
れを回避しているのが普通である。
の画像不形成領域に配置するなどの仕方でトナー像の乱
れを回避しているのが普通である。
このようにすればトナー像の乱れを防ぐことはできるけ
れども、反面それだけ画像領域が狭まるか乃至は装置が
大型化するので好ましくない。
れども、反面それだけ画像領域が狭まるか乃至は装置が
大型化するので好ましくない。
本発明はこのような事態に対処すべくなされたものであ
って、転写後、像担持体から分離する転写材に対して、
その全面にわたって裏面(トナー像の存在しない面)に
静電吸着力を作用させ、転写材に局部的なまた機械的な
力を加えることなく像担持体から分離でき、トナー像の
乱れを確実に阻止し得るような転写材分離装置を提供す
ることを目的とするものである。
って、転写後、像担持体から分離する転写材に対して、
その全面にわたって裏面(トナー像の存在しない面)に
静電吸着力を作用させ、転写材に局部的なまた機械的な
力を加えることなく像担持体から分離でき、トナー像の
乱れを確実に阻止し得るような転写材分離装置を提供す
ることを目的とするものである。
(2)発明の構成
(問題点を解決する技術手段、その作用)上記の目的を
達成するために、本発明においては走行する像担持体と
、これと同期走行する誘電体からなるベルトとの間に転
写材を搬送し、該ベルトを介して転写材に偉担持体表面
のトナー像を転移させるとともに、分離位置において誘
電体ベルトに誘起される電荷によって転写材を、その巾
方向全長に亘って一様静電吸着力によって像担持体から
分離するように構成したものである。
達成するために、本発明においては走行する像担持体と
、これと同期走行する誘電体からなるベルトとの間に転
写材を搬送し、該ベルトを介して転写材に偉担持体表面
のトナー像を転移させるとともに、分離位置において誘
電体ベルトに誘起される電荷によって転写材を、その巾
方向全長に亘って一様静電吸着力によって像担持体から
分離するように構成したものである。
このように構成したから、転写材が像担持体から分離す
る部位において、転写材、とくにその先端、側縁などに
局部的に力がかかつて転写材が撓曲することがなく、ま
た分離手段が直接トナー像に触れてこれを乱すおそれが
ない。
る部位において、転写材、とくにその先端、側縁などに
局部的に力がかかつて転写材が撓曲することがなく、ま
た分離手段が直接トナー像に触れてこれを乱すおそれが
ない。
(実施例の説明)
第1図は本発明を複写機に適用した実施例を示す要部の
概略側面図である。円筒状に形成されて矢印A方向に回
転する感光体の周面近傍に配した帯電器2によって感光
体表面光導電層が一様に帯電され、この部分に、゛原稿
載置台3に置かれた原稿面が光源4によって照射され、
その反射光がレンズアレイ、5を介して光導電層に結像
して静電潜像が形成される。該潜像は感光体の回転にと
もなって現像部位に至り、現像器6によって供給される
トナーによってトナー像が形成される。
概略側面図である。円筒状に形成されて矢印A方向に回
転する感光体の周面近傍に配した帯電器2によって感光
体表面光導電層が一様に帯電され、この部分に、゛原稿
載置台3に置かれた原稿面が光源4によって照射され、
その反射光がレンズアレイ、5を介して光導電層に結像
して静電潜像が形成される。該潜像は感光体の回転にと
もなって現像部位に至り、現像器6によって供給される
トナーによってトナー像が形成される。
一方転写材搬送路7より供給される転写材Pは、前記ト
ナー像をタイミングを合せて、転写帯電器10をそなえ
た転写部位においてトナー像が転写材に転移する。
ナー像をタイミングを合せて、転写帯電器10をそなえ
た転写部位においてトナー像が転写材に転移する。
このとき転写に寄与せず感光体にのこる残留トナーはク
リーニング装置9によって除去され、清掃された感光体
表面は再び帯電器2の位置に至って次の画像形成工程に
入ることになる。
リーニング装置9によって除去され、清掃された感光体
表面は再び帯電器2の位置に至って次の画像形成工程に
入ることになる。
一方前記転写部位においてトナーを受容し、トナー像を
担持した転写材は感光体から分離されて定着部位に搬送
されることになる。
担持した転写材は感光体から分離されて定着部位に搬送
されることになる。
このとき第1図々示の実施例においては、同図に示すよ
うに、ローラR11,R12,RsおよびR4に誘電体
からなる絶縁ベルト8が懸架されており、かっローラR
1,R1間のベルト部分が、転写部位における感光体1
表面と転写帯電器1oとの間にあるように配設しである
。なお絶縁ベルト8は少なくとも感光体と回申に形成す
るのがよく、かつ感光体に接近する部分において両者は
同速で走行するものとする。
うに、ローラR11,R12,RsおよびR4に誘電体
からなる絶縁ベルト8が懸架されており、かっローラR
1,R1間のベルト部分が、転写部位における感光体1
表面と転写帯電器1oとの間にあるように配設しである
。なお絶縁ベルト8は少なくとも感光体と回申に形成す
るのがよく、かつ感光体に接近する部分において両者は
同速で走行するものとする。
このような構成において、前述のように感光体にトナー
像が形成されたところへ転写材Pが供給され、該転写材
は感光体とベルトとの間を通過するものとする。
像が形成されたところへ転写材Pが供給され、該転写材
は感光体とベルトとの間を通過するものとする。
画像形成作業時、第2図々示のように、たとえば感光体
表面光導電層が正帯電されているものとすると、トナー
像を形成するトナーは負極性に帯電されたものとなる。
表面光導電層が正帯電されているものとすると、トナー
像を形成するトナーは負極性に帯電されたものとなる。
転写部位において転写帯電器10によって、トナー電荷
とは逆極性のコロナ放電がおこなわれ、これによって誘
電体からなるベルト8は、第2図図示のように分極し、
転写材は該ベルトに静電吸着力によって密着した状態と
なって、矢印B方向に進行するので、転写材はその先端
側から、巾方向全長に亘って存在する静電気力によって
円滑に感光体から分離されることになる。
とは逆極性のコロナ放電がおこなわれ、これによって誘
電体からなるベルト8は、第2図図示のように分極し、
転写材は該ベルトに静電吸着力によって密着した状態と
なって、矢印B方向に進行するので、転写材はその先端
側から、巾方向全長に亘って存在する静電気力によって
円滑に感光体から分離されることになる。
第2図に示すようにローラR1はアースされているので
当該部位でベルトの電荷は消失し、転写材Pに対する吸
着力も無くなる。ローラR1によるベルトの方向変換位
置には分離爪12によって、トナー像のない転写材裏面
から分離され、さらに不図示の定着位置に至るものとす
る。
当該部位でベルトの電荷は消失し、転写材Pに対する吸
着力も無くなる。ローラR1によるベルトの方向変換位
置には分離爪12によって、トナー像のない転写材裏面
から分離され、さらに不図示の定着位置に至るものとす
る。
転写材を除去されたベルト8はさらに走行し、図示のも
のにおいては、R3,R4の間に配したクリーニングブ
レードによってベルト表面が清掃され、次工程に供給さ
れる転写材の裏面の汚損を防止するようになっている。
のにおいては、R3,R4の間に配したクリーニングブ
レードによってベルト表面が清掃され、次工程に供給さ
れる転写材の裏面の汚損を防止するようになっている。
なお図示はしてないが、感光体と転写材が接近する位置
において感光体へのトナー像の付着を弱めるための前除
電手段、転写部位置後における分離を容易ならしめる除
電帯電手段を配する本発明の機能を促進させることがで
きる。
において感光体へのトナー像の付着を弱めるための前除
電手段、転写部位置後における分離を容易ならしめる除
電帯電手段を配する本発明の機能を促進させることがで
きる。
また以上本発明を複写機に適用した場合について示した
が、その他の画像形成装置に適用できることは勿論であ
る。
が、その他の画像形成装置に適用できることは勿論であ
る。
(3)発明の効果
本発明は以上説明した構成をそなえているので、転写後
の転写材を、その腰の強さにさかられない方向に、かつ
先端食中にわたってほぼ一様に像担持体から分離させる
ようになっており、さらに転写材がトナー像を担持して
から次工程に搬送されるまで、トナー像担持面にまった
く他物が接触することがないので、画像を乱すおそれが
まったくない。したがって像担持体を食中に亘って画像
形成領域として利用できるばかりでなく像担持体表面を
損傷することがない。
の転写材を、その腰の強さにさかられない方向に、かつ
先端食中にわたってほぼ一様に像担持体から分離させる
ようになっており、さらに転写材がトナー像を担持して
から次工程に搬送されるまで、トナー像担持面にまった
く他物が接触することがないので、画像を乱すおそれが
まったくない。したがって像担持体を食中に亘って画像
形成領域として利用できるばかりでなく像担持体表面を
損傷することがない。
第1図は本発明を複写機に適用した実施例の要部の概略
側面図、 第2図は転写部位近傍を示す拡大側面図である。 1・・・感光体、2・・・帯電器、6・・・現像器、8
・・・絶縁ベルト、9・・・クリーニング装置、10°
°°転写帯電器、11・・・クリーニングブレード。
側面図、 第2図は転写部位近傍を示す拡大側面図である。 1・・・感光体、2・・・帯電器、6・・・現像器、8
・・・絶縁ベルト、9・・・クリーニング装置、10°
°°転写帯電器、11・・・クリーニングブレード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 走行する像担持体表面に可転写トナー像を形成し、これ
を像担持体近傍に送給する転写材に転写させる画像形成
装置において、 トナー像を転写材に転写する部位において、該転写材を
、像担持体表面との間に挾持するように、像担持体と同
期走行し、転写材を吸着させる絶縁部材を配してなる転
写材分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26545184A JPS61144673A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 転写材分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26545184A JPS61144673A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 転写材分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61144673A true JPS61144673A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17417339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26545184A Pending JPS61144673A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 転写材分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61144673A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051035U (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-08 | 小松ゼノア株式会社 | 遠心クラツチ |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26545184A patent/JPS61144673A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051035U (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-08 | 小松ゼノア株式会社 | 遠心クラツチ |
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