JPS61143901A - 発電ランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自転車用発電ランプに関するものである。

従来の技術 従来、この種の発電ランプは夜間の照明用としての機能
が主であり、昼間における他への（例えば車や歩行者へ
の）注意を促す手段としては、飾り部を注意を促す色に
着色したり、補助電球を飾り部を通して発光させる等が
考案されていた。

発明か解決しようとする問題点 このような従来の構成のように単なる着色だけでは注意
全便すためには不充分であり、電球による発光は部品点
数がふえ、コスト高になるという問題点があった。本発
明はこのような問題点全解消するもので、注意を促しや
すぐするとともにコストも低くすることを目的とするも
のである。

問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、発電ランプにお
けるレンズまたは飾り部を螢光染料を含む透明性樹脂で
形成するとともに一部にＶ字状のすじを設け、外ｆｔ、
を吸収し透明樹脂の中で放射され、全反射される螢光を
、Ｖ字状のすじゃその端面から発光させるものである。

作用 透明樹脂の中の螢光染料から放射される螢光は、一部は
透明樹脂から逃げていくが、大部分は全反射を繰返し端
面方向へ放射されていき、集中光となる。従って端面で
は輝度の高い発光となる。途中Ｖ字状の凸部又は凹部が
あるとその部分では元の方向が変わるとともにレンズ内
で全反射することなく外部へ発光する。

実施例 以下、本発明の実施例について、第１図、第２図全参照
して説明する。図においてレンズ１に螢光染料２を含む
透明樹脂全使用した例である。レンズ１の外周にはリン
グ状の突部１ａｉ飾り部として形成しており、これはま
た板状の突部であってもよい。中央部にはＶ字状の横す
じ１ｂｔ−形成している。外光３を吸収した螢光染料２
は螢光を放射し、一部の螢光２ａは透明樹脂の表面４か
ら逃げていくが、大部分の螢に２ｔ）１２０はレンズ１
又は飾り部１＆内で全反射を繰返し端面方向へ放射され
、輝度を高めていく。途中Ｖ字状突部４＆があると２ｄ
のように反射され、その部分で発行する。また２θのよ
うに本来透過して逃げていく光を反射して輝度を高める
効果もある。以上の原理により輝度の高い発光ｋｌＪｌ
タング状１ａの端面や、Ｖ字状の横すじ１ｂで得ること
ができる０ 発明の効果 以上のように本発明によれば、昼間、外光を吸収シレン
ズ外周のリング状の突部やレンズ中央の横すじ部から発
光するため、単なる着色に比べ車や歩行者へ注意を促す
効果は大きく、また電球による発光に比べ安価なコスト
で提供できるものである。また輝度を発するため商品価
値を高めることができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による発電ランプ？示す縦断
面図、第２図は同レンズの断面図である。 １・・・・・・レンズ、１＆・・・・・・板状突部、１
ｂ・・・・・・Ｖ字状のすじ、２・・・・・・螢光染料
。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）螢光染料を含む透明性樹脂により、レンズまたは
   飾り部を形成するとともに、レンズまたは飾り部にＶ字
   状のすじを数条設けてなる発電ランプ。
2. （２）板状の突部をレンズまたは飾り部の縁部に設けた
   特許請求の範囲第１項記載の発電ランプ。