JPS61143648A - ベンチレ−タ構造 - Google Patents

ベンチレ−タ構造

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Publication number
JPS61143648A
JPS61143648A JP26565784A JP26565784A JPS61143648A JP S61143648 A JPS61143648 A JP S61143648A JP 26565784 A JP26565784 A JP 26565784A JP 26565784 A JP26565784 A JP 26565784A JP S61143648 A JPS61143648 A JP S61143648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curvature
bent
duct
flow passage
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26565784A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Kasahara
笠原 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP26565784A priority Critical patent/JPS61143648A/ja
Publication of JPS61143648A publication Critical patent/JPS61143648A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ダクト屈曲部の通気性能を向上させることが
可能なベンチレータの構造に関する。
従来の技術 従来のベンチレータとしては、 第3 、4図に示し九
構造が実用さnている(昭和58年9月日産自#!(抹
)発行「ニッサンシルビア、ガゼール整備4領誉JH−
47頁参照)。すなわち送風用ダクトlは1図示しない
インストルメントパネル内に収容配置さnており、4部
−口2の近傍に屈曲部3が形成さnている。−万このl
?11部開口2に嵌装さnるベンチレータ4は、ケーシ
ング5を有し、Mケーシング5の前面には空気吹出口6
が形成さnており、該吹出口6には、M数のルーパー7
が横架さnている。又ケーシング5の後面には。
前記端部開口2に遊挿可能なガイド枠8が形成さnてい
る。そしてベンチレータ4t−ダクト1に装着するに際
しては、まずガイド枠8を端部開口2内に挿入する。I
 CAK工ってガイド枠8が端部開口2内に遊挿さn、
必然的にこの開口2とケーシング5とが同一軸繰上に位
置決めさnる。しtがってさらに吹出口61#l工9ケ
ーシング5t−押圧すnば、該ケーシング5は容易に端
部開口2に歌人し1組付作業を迅速に行ない得るもので
ある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この1つな従来の構造において、前記送
風用ダクトlは、収容容積が限定さlrL次インストル
メントパネル内に!1鴫方向に配置さnる関係上、端部
開口2の近傍に屈曲部3’(I−成形せざるを得ない。
このためg5図に示したように、所定の流速でダクト1
内に給送さt″L7′?、空気の各[線F/の流速は、
屈曲部3において各fi線FA’の曲率半径に反比例し
、内側(流線FJ工)はど流速が大きくなる。
しかし屈曲部3を通過の後直線部分へ入って再び#[l
173で一様な流速へと変わる際に、内側流線Fl工は
減速さf′1.このとき該内側流線FBIに、はがn域
りが生ずる。咳はが;rLIIIDの大きさは1流路I
pl!/曲率半径1に1って求めらlrL、 t、7t
がって同一曲率の流路においては流路幅に比例して、は
がn域も大きくなる。
そして続いて該はがn域りが消滅し、ケーシング5内t
−m九して空気ri流nるが、このはかn域りが消滅す
る際に全体の流速が急減少し、エネルギ損失が生ずる。
この九め送風ファンに工す、所定の流速で空気t−給送
するにもかかわらず、吹出口6から得らnる吹出空気の
流速は低下してしまい1期待する急冷特性等を得らnる
ものではなかつた。
本発明は、かかる従来の実情に鑑みてなさn九ものであ
り、送風ダクトの屈曲部に、ベンチレータケーシングに
一体に形成さA7ij整流羽根を位置させ1個々の曲り
流路を画成し、各自り流路についてI流路幅/曲率半径
@を小さくすることによって、はがn域及び該はがn域
に起因するエネルギ損失h#L少させ九ベンチレータ構
造t−提供するものである。
問題点上解決する几めの手段 前記問題点を解決するために本発明にあっては。
端部開口の近傍に屈曲部が形成されてなる送風用ダクト
と、前記開口に嵌着さn、後面にダクト内部に遊挿さ:
f′L九ガイド枠を有するベンチレータケーシングとか
らなる構造において、前記ガイド枠に送風ダクトの屈曲
部に沿つ′fI:、fR曲状の整流羽根上膜けである。
作用 し友がって前記ダクトの屈曲fM5P3は、整流羽根に
1って分割さlf′La故の曲プ流路が画成さnる。
コO,タメ、〜1固々のRwrについて、′流路幅/曲
率半径・より求めらnる前記はがれ域の値は小さくなり
、該はかn域に起因する屈曲部におけるエネルギ損失を
抑制することができる。工って所定の流速にて給送さr
yt空気は、エネルギ損失少なく吹出口L9凰室内に吹
き出さn%vkn九急冷効果等を得ることが可能となる
。又前記整流羽根は、ベンチレータケーシングに設けら
nていることから、ダクトに整流羽根金膜けることなく
、二つてダクIt−従来と同様にプロー成形することか
で龜るのである。
実施例 以下本発明の一実施例について、従来の構造と同一部材
1部分に同一符号を付して説明する。すなわちm2図に
示し7t+工うに、送風用ダクト1には、ys部開口2
の近傍に屈曲部3が形成されている。この屈曲部3は、
/a1曲内壁3aと屈曲外@3bとからなり、この両屈
曲璧3 a 、 3 bは点PJ:を同心とし、屈曲内
壁3aKあっては曲率半径rl。
屈曲外壁3bにあっては曲革半径r4にて成形さnてい
る。−万前記開口2に@装さnるペンチノー夕4は、第
1図に示したようにケーシング5vi−有し、該ケーシ
ング5の前面には吹出口6が形成さnており、該吹出口
6には襟数のルーバー7が横架さ1ている。又ケーシン
グ5の後面には、前記端部開口2に遊挿可能なガイド枠
8が形成さルている。このガイド枠8はケーシング5の
左右側板5 ’a + 5 aの端面に相対向して突設
さrLt側枠部8a、8aと、上下・−板5b、5cの
端面に各々突設さrt九上枠部sb、sb及び下枠部8
c。
8Cとから構成さnている。前記上下枠部8b。
8b*8c@8c閾には、クーシングs2ダクトlの端
部開口2に成製し次状態(第2凶)において、屈曲部3
の内側に位置する巣1督流羽根9と外側に位置する第2
整流羽根10が一体に形成さnている。この両II流羽
根9.10は、ともに前記両屈曲噌3 a * 3 b
と同様、P点を中心とし。
第1整流羽根9にあっては曲率半径rfi、第2g第2
朋l流0iCあっては曲率半径r、にて成形さnてりる
以上の構成に係る本実施例において、前記ベンチレータ
4は、前記ガイド枠8を開口2に挿入し九後、吹出ロ6
9I工り押圧して前記ダク)1に取り付けらn、前記両
整流羽根9.10は屈曲部3内部に配置さnる。こ:r
LK!って屈曲部3には。
第2因に示し九りうに、屈曲内壁3aと41整流羽根9
間の流路幅at k有する第1流路11.第1111流
羽根9と82@流羽根10間の流路幅88を有する第2
流路12.第2幣流羽根1Gと屈曲外壁3b間の流路幅
Bst−有する@3fL路13とが画成さnる。し九が
ってこのように屈曲部3は。
第1〜3流路11.12.13に分割さnることから、
各流路11 、12 、1 sts:>ケb”tMW&
幅/曲幅手曲率半極1小さいものとなり、前述し九はか
n城が小さくなり、屈曲部3内における流体のエネルギ
損失を抑制することができる。工って所定の流速で給送
さ1次空気は前記屈曲部3′I:を通過し友後に速度が
急諷少することなく1室内に吹き出さnるものである。
又前記両!l′R,羽根9.10は、ダク)lに形成さ
れることなく、ケーシング5に設けらnていることから
、ダク)1は従来と同様にプロー成形することができる
のである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、ベンチレータケーシングの
後面に設けらn九ガイド粋に、送風用ダクトの屈曲部に
沿う7′2:fl1曲状の整流羽根を設は九ことから、
前記送風用ダクトの屈曲部は1g宛羽根に1ってa数の
曲9流路に分割さnる。し九がって個々の流路について
1fL路幅7曲率半径1によって求めらnるはが′nl
1l!のil[は小さくなり。
該はがれ域に起因する流体のエネルギ損失を抑制するこ
とができる。工って所定の流速で給送さn友窒気は、流
速低下を伴うことなく1嵐同に吹き出さn、*n九急冷
効果等を傅ることができる。
又IiE流羽根は、ベンチレータケーシングのガイド枠
に設ける構造としたことから、ケーシング成形時に一体
に成形し得るとともにダクトはプロー成形することがで
き、コストの増711] ’を伴うことなく実用し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】 gt図は、本発明の一実施例に係るベンチレータの斜視
図、第2図は、同5!施例に係るベンチレータをダクト
に組み付は次状態における纂1図1−■巌に相当する断
面図、第3図は従来のベンチレータ及びダクト端部を示
す斜視図、第4図は従来のベンチレータの第3図人矢視
図、忍5図は。 はがn域の発生状態を示す説明図である。 l・・・送風用ダクト、2・・・端部開口、3・・・屈
曲部。 4・・・ベンチレータ、5・・・ケーシング、8・・・
ガイド枠、9.10・・・整流羽根。 M1図 5グーシイ′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端部開口の近傍に屈曲部が形成されてなる送風用
    ダクトと、前記開口に嵌看され、後面にダクト内部に遊
    挿されたガイド枠を有するベンチレータケーシングとか
    らなる構造において、前記ガイド枠に送風ダクトの屈曲
    部に沿つた湾曲状の整流羽根を設けたことを特徴とする
    ベンチレータ構造。
JP26565784A 1984-12-17 1984-12-17 ベンチレ−タ構造 Pending JPS61143648A (ja)

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