JPS61143380A - チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 - Google Patents
チアゾ−ル酢酸誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS61143380A JPS61143380A JP59264800A JP26480084A JPS61143380A JP S61143380 A JPS61143380 A JP S61143380A JP 59264800 A JP59264800 A JP 59264800A JP 26480084 A JP26480084 A JP 26480084A JP S61143380 A JPS61143380 A JP S61143380A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Pyrrole Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はセファロスポリン化合物の合成中間体として有
用な下記一般式で示されるチアゾール酢(但し、R’N
H−はアミノ基又は保護されたアミノ1−GOOR”は
カルボキシ基又は保護されたカルボキシ基を表わす。) (従来の技術) 特開昭59−51292号には下記反応式で示されるチ
アゾール酢酸誘導体の製法が記載されている。
用な下記一般式で示されるチアゾール酢(但し、R’N
H−はアミノ基又は保護されたアミノ1−GOOR”は
カルボキシ基又は保護されたカルボキシ基を表わす。) (従来の技術) 特開昭59−51292号には下記反応式で示されるチ
アゾール酢酸誘導体の製法が記載されている。
(但し−Trはトリチル基を表わす。)(発明の目的)
本発明は、優れた抗菌作用を有するセファロスポリン化
合物の合成中間体として有用なチアゾール酢酸誘導体(
1)の新規製法を提供しようとするものである。
合物の合成中間体として有用なチアゾール酢酸誘導体(
1)の新規製法を提供しようとするものである。
(発明の構成及び効果)
本発明によれば、目的化合物(1)は一般式(但し、
R慴H−はアミノ基又は保護されたアミ7基、−GOO
R’はカルボキシ基又は保護されたカルボキシ基を表わ
す。) で示される化合物と一般式 (但しI R’は置換もしくは非置換フェニル基又は低
級アルキル基を表わす。) で示される化合物とを反応させて一般式(但し、 R”
NH−及び−GOOR’は前記と同一意味を有する。) で示される化合物とし、要すれば該化合物(白から保護
基を除去すること薯こより製することができる。
R慴H−はアミノ基又は保護されたアミ7基、−GOO
R’はカルボキシ基又は保護されたカルボキシ基を表わ
す。) で示される化合物と一般式 (但しI R’は置換もしくは非置換フェニル基又は低
級アルキル基を表わす。) で示される化合物とを反応させて一般式(但し、 R”
NH−及び−GOOR’は前記と同一意味を有する。) で示される化合物とし、要すれば該化合物(白から保護
基を除去すること薯こより製することができる。
上記反応において、記号R”で示される基としては2例
えば水素原子;、又はホルミル基、アセチル基、ピバロ
イル基の如き低級アルカノイル基:クロロアセチル基、
トリフルオロアセチル基の如キモノー、ジーもしくはト
リハロゲノ−低級アルカノイル基;メトキシカルボニル
基、エトキシカルボニル基、 jert−ブトキシカル
ボニル基の如き低級アルコキシカルボニル基;トリクロ
ロエトキシカルボニル基の如き七ノー、ジーもしくはト
リハロゲノ−低級アルコキシカルボニル基;ベンジルオ
キシカルボニル基、p−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル基の如き置換もしくは非置換ベンジルオキシカルボ
ニル基;ベンジル基、p−メトキシベンジル基、3,4
−ジメトキシベンジル基の如き置換もしくは非置換フェ
ニル低級アルキル基;ベンズヒドリル基、トリチル基の
如きジーもしくはトリフェニル低級アルキル基などの保
護基が挙げられる。また記号R”で示される基としては
。
えば水素原子;、又はホルミル基、アセチル基、ピバロ
イル基の如き低級アルカノイル基:クロロアセチル基、
トリフルオロアセチル基の如キモノー、ジーもしくはト
リハロゲノ−低級アルカノイル基;メトキシカルボニル
基、エトキシカルボニル基、 jert−ブトキシカル
ボニル基の如き低級アルコキシカルボニル基;トリクロ
ロエトキシカルボニル基の如き七ノー、ジーもしくはト
リハロゲノ−低級アルコキシカルボニル基;ベンジルオ
キシカルボニル基、p−メトキシベンジルオキシカルボ
ニル基の如き置換もしくは非置換ベンジルオキシカルボ
ニル基;ベンジル基、p−メトキシベンジル基、3,4
−ジメトキシベンジル基の如き置換もしくは非置換フェ
ニル低級アルキル基;ベンズヒドリル基、トリチル基の
如きジーもしくはトリフェニル低級アルキル基などの保
護基が挙げられる。また記号R”で示される基としては
。
例えば水素原子;又はメチル基、エチル基、 tert
。
。
−ブチル基の如き低級アルキル基;ベンジル基。
p−メトキシベンジルJfp−二トロベンジル基の如き
置換もしくは非置換フェニル低級アルキル基;ベンズヒ
ドリル基の如き保護基が挙げられる。
置換もしくは非置換フェニル低級アルキル基;ベンズヒ
ドリル基の如き保護基が挙げられる。
さら薯こ記号Wで示される基としては1例えばフェ゛ニ
ルl p−メチルフェニル基の如*a換モt、<は非置
換フェニル基又はメチル基、エチル基、プロピル基の加
金低級アルキル基が挙げられる。
ルl p−メチルフェニル基の如*a換モt、<は非置
換フェニル基又はメチル基、エチル基、プロピル基の加
金低級アルキル基が挙げられる。
化合物(1K)と化合物(II)との反応は適当な溶媒
中脱酸剤の存在下に実施することができる。脱酸剤とし
ては1例えば炭酸アルカリ金属(例えば、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム)、水素化アルカリ金属(例えば、水
素化ナトリウム)、水酸化アルカリ金属(例えば、水酸
化す) IJウム、水酸化カリウム)などが挙げられる
。溶媒としては1例えばアセトン、テトラヒドロフラン
、酢酸エチル、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルム
アミドなどが挙げられる。本反応は−1θ℃〜80℃、
好ましくはlO℃〜50℃で実施するのが適当である。
中脱酸剤の存在下に実施することができる。脱酸剤とし
ては1例えば炭酸アルカリ金属(例えば、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム)、水素化アルカリ金属(例えば、水
素化ナトリウム)、水酸化アルカリ金属(例えば、水酸
化す) IJウム、水酸化カリウム)などが挙げられる
。溶媒としては1例えばアセトン、テトラヒドロフラン
、酢酸エチル、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルム
アミドなどが挙げられる。本反応は−1θ℃〜80℃、
好ましくはlO℃〜50℃で実施するのが適当である。
かくして得られる化合物(1′)からの保護基の脱離は
9例えば加水分解、加溶媒分解、酸処理、還元の如き常
法により容易に実施することができる。
9例えば加水分解、加溶媒分解、酸処理、還元の如き常
法により容易に実施することができる。
例えば、アミノ基の保護基R”がホルミル基、アセチル
基、 tert、−ブトキシカルボニル基、トリチル基
もしくはベンズヒドリル基及び/又はカルボキシ基の保
護基ダ′がtert 、−ブチル基、もしくはベンズヒ
ドリル基である場合、これら保護基は化合物(りを酸で
処理すること番こより除去することができる。
基、 tert、−ブトキシカルボニル基、トリチル基
もしくはベンズヒドリル基及び/又はカルボキシ基の保
護基ダ′がtert 、−ブチル基、もしくはベンズヒ
ドリル基である場合、これら保護基は化合物(りを酸で
処理すること番こより除去することができる。
酸としては9例えばギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼン
スルキン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素
などが挙げられる。本反応は適当な溶媒又は無溶媒中で
実施することができ、溶媒としては例えば、水、メタノ
ール、エタノール、酢酸、ジオキサンなどを使用するこ
とができる。本反応は一30℃〜70℃、好ましくは1
0℃〜50℃で実施するのが適当である。なお1本反応
において。
スルキン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素
などが挙げられる。本反応は適当な溶媒又は無溶媒中で
実施することができ、溶媒としては例えば、水、メタノ
ール、エタノール、酢酸、ジオキサンなどを使用するこ
とができる。本反応は一30℃〜70℃、好ましくは1
0℃〜50℃で実施するのが適当である。なお1本反応
において。
酸としてトリフルオロ酢酸を用いる場合には、アニソー
ルの存在下に実施するのが好ましい。
ルの存在下に実施するのが好ましい。
また、アミノ基の保護基R”がトリチル基である場合、
該保護基の除去は化合物(1′)を適当な溶媒中加熱す
ることによっても実施することができる。
該保護基の除去は化合物(1′)を適当な溶媒中加熱す
ることによっても実施することができる。
溶媒としては9例えば低級アルカノール(例えば。
メタノール、エタノール)、水、或いはこれらの混合溶
媒などを好適に使用することができる。本反応は40℃
〜゛100℃、好ましくは50℃〜80℃で実施するの
が適当である。アミノ基の保護基がベンジルオキシカル
ボニル基、p−メトキシベンジルオキシカルボニル基、
ベンジル基、p−メトキシベンジル基もしくは3,4−
ジメトキシベンジル基及び/又はカルボキシ基の保護基
Vがベンジル基。
媒などを好適に使用することができる。本反応は40℃
〜゛100℃、好ましくは50℃〜80℃で実施するの
が適当である。アミノ基の保護基がベンジルオキシカル
ボニル基、p−メトキシベンジルオキシカルボニル基、
ベンジル基、p−メトキシベンジル基もしくは3,4−
ジメトキシベンジル基及び/又はカルボキシ基の保護基
Vがベンジル基。
p−メトキシベンジル基もしくはp−ニトロベンジル基
である場合、これら保護基の除去は化合物(1′)を水
素ガス気流中触媒の存在下に接触還元することにより実
施することができる。触媒としては1例えばパラジウム
−炭酸バリウム、パラジウムT炭素、パラジウム黒など
が好適に挙げられる。
である場合、これら保護基の除去は化合物(1′)を水
素ガス気流中触媒の存在下に接触還元することにより実
施することができる。触媒としては1例えばパラジウム
−炭酸バリウム、パラジウムT炭素、パラジウム黒など
が好適に挙げられる。
本接触還元反応は適当な溶媒中常圧乃至加圧下O℃〜1
00℃、とくにlO℃〜40℃で実施−するのが好まし
い。溶媒としては9例えばメタノール、エタノール、テ
トラヒドロフラン、水などを好適に用いることができる
。アミノ基の保護基R”がトリフルオロアセチル基、ピ
パロイル基、エトキシカルボニル基もしくはエトキシカ
ルボニル基及び/又はカルボキシ基の保護基W′がメチ
ル基、エチル基の如き低級アルキル基である場合、これ
ら保護基は化合物(f)を加水分解することにより除去
することができる。化合物(1′)の加水分解は常法I
ζより実施することができ1例えば適当な溶媒中アルカ
リ試薬又は酸で処理することにより実施することができ
る。アルカリ試薬としては1例えば水酸化アルカリ金属
(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム)、水酸化
アルカリ土類金属(例えば、水酸化カルシウム、水酸化
バリウム)などが挙げられ、また酸としては例えば、塩
酸、臭化水素酸などが挙げられる。溶媒としては1例え
ば低級アルカノール(メタノール、エタノール)、ジメ
チルホルムアミド、或いはこれら溶媒と水との混合溶媒
などを好適に使用することができる。本反応はlO℃〜
80℃、好ましくは20℃〜60℃で実施するのが適当
である。さらlど、アミノ基の保護基R”がクロロアセ
チル基である場合、該保護基は適当な溶媒中化合物(1
′)をチオ尿素で処理することにより除去することがで
きる。溶媒としては。
00℃、とくにlO℃〜40℃で実施−するのが好まし
い。溶媒としては9例えばメタノール、エタノール、テ
トラヒドロフラン、水などを好適に用いることができる
。アミノ基の保護基R”がトリフルオロアセチル基、ピ
パロイル基、エトキシカルボニル基もしくはエトキシカ
ルボニル基及び/又はカルボキシ基の保護基W′がメチ
ル基、エチル基の如き低級アルキル基である場合、これ
ら保護基は化合物(f)を加水分解することにより除去
することができる。化合物(1′)の加水分解は常法I
ζより実施することができ1例えば適当な溶媒中アルカ
リ試薬又は酸で処理することにより実施することができ
る。アルカリ試薬としては1例えば水酸化アルカリ金属
(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム)、水酸化
アルカリ土類金属(例えば、水酸化カルシウム、水酸化
バリウム)などが挙げられ、また酸としては例えば、塩
酸、臭化水素酸などが挙げられる。溶媒としては1例え
ば低級アルカノール(メタノール、エタノール)、ジメ
チルホルムアミド、或いはこれら溶媒と水との混合溶媒
などを好適に使用することができる。本反応はlO℃〜
80℃、好ましくは20℃〜60℃で実施するのが適当
である。さらlど、アミノ基の保護基R”がクロロアセ
チル基である場合、該保護基は適当な溶媒中化合物(1
′)をチオ尿素で処理することにより除去することがで
きる。溶媒としては。
例えばメタノール、エタノール、水などを好適に使用す
ることができる。本反応は20℃〜80℃。
ることができる。本反応は20℃〜80℃。
好ましくは20℃〜50℃で実施するのが適当である。
上記反応に詔いて、原料化合物(1)は分子内に1個の
不斉炭素原子を有するため2個の光学異性体が存在する
が、上記本発明の反応は全てラセミ化を伴うことな(進
行するため原料化合物として化合物(組の光学活性体を
使用すれば、目的化合物(I)を光学活性体として容易
に取得することができる。
不斉炭素原子を有するため2個の光学異性体が存在する
が、上記本発明の反応は全てラセミ化を伴うことな(進
行するため原料化合物として化合物(組の光学活性体を
使用すれば、目的化合物(I)を光学活性体として容易
に取得することができる。
また目的化合物(r)iこはオキシイミノ基がZ(すな
わち、シン)配置の化合物とE(すなわち、アンチ)配
置の化合物が存在するが、上記本発明の反応においては
、オキシイミノ基が主として2配置である化合物11)
が生成する。
わち、シン)配置の化合物とE(すなわち、アンチ)配
置の化合物が存在するが、上記本発明の反応においては
、オキシイミノ基が主として2配置である化合物11)
が生成する。
上記の如(して得られる本発明の目的化合物(1)はセ
ファロスポリン化合物合成中間体として有用であり1例
えば特開昭59−51292号に記載されている優れた
抗菌活性を有するセファロスポリン化合物の合成中間体
として有用である。
ファロスポリン化合物合成中間体として有用であり1例
えば特開昭59−51292号に記載されている優れた
抗菌活性を有するセファロスポリン化合物の合成中間体
として有用である。
尚、原料化合物情)の光学活性体は9例えば光学活性3
−ヒドロキシ−2−ピロ171’ン(ActaChem
ica 5candinavica、、 B34.73
1−733頁(1980年)参照)と一般式 %式% (但し、X″はハロゲン原子を表わし+ R”は前記と
同一意味を有する。) で示される化合物とを反応させることにより製すること
ができる。
−ヒドロキシ−2−ピロ171’ン(ActaChem
ica 5candinavica、、 B34.73
1−733頁(1980年)参照)と一般式 %式% (但し、X″はハロゲン原子を表わし+ R”は前記と
同一意味を有する。) で示される化合物とを反応させることにより製すること
ができる。
実施例
(1)(カー2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ヒドロキシイミノ酢酸エチルエステル1.01を
ジメチルスルホキシド5fn1−こ溶解し、該溶液6ζ
炭酸カリウム1.0g及び(B)−3−Cp−トシルオ
キシ)−2−ピロリドン1.53Fを加え室温で一夜か
く拌する。反応混合物に水を加え、該混合物をクロロホ
ルムで抽出する。抽出液を水で洗浄し、乾燥後減圧下に
濃縮乾固する。残査をイソプロピルエーテルで結晶化し
、含水メタノールから再結晶することにより、(Z)−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル’)−2−[(
(3S)−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕
酢酸エチルエステル0.86Fを得る。
−2−ヒドロキシイミノ酢酸エチルエステル1.01を
ジメチルスルホキシド5fn1−こ溶解し、該溶液6ζ
炭酸カリウム1.0g及び(B)−3−Cp−トシルオ
キシ)−2−ピロリドン1.53Fを加え室温で一夜か
く拌する。反応混合物に水を加え、該混合物をクロロホ
ルムで抽出する。抽出液を水で洗浄し、乾燥後減圧下に
濃縮乾固する。残査をイソプロピルエーテルで結晶化し
、含水メタノールから再結晶することにより、(Z)−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル’)−2−[(
(3S)−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕
酢酸エチルエステル0.86Fを得る。
M、p、 160−163℃
〔α);’ −15,9@(c −1,メタノール)N
MR(DMSO−d・)j: 1.27(3H,t、 J−7H! )、 1.93−
2.60(2H,m)。
MR(DMSO−d・)j: 1.27(3H,t、 J−7H! )、 1.93−
2.60(2H,m)。
3.1−3.5(2H,fn)、 4.32(2H,q
、 J−7Hz)。
、 J−7Hz)。
4.74(lH,t、 J−7Hg)、 6.93(I
H,II)。
H,II)。
7.30 (2H,8)、 7.96 (LH,s
)(2)水酸化ナトリウム0.27Fをメタノール3−
と水1−との混液に溶解し、該溶液に(Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル) −2−(((3S)
−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸エチ
ルエステル1.Ofを加え20℃で1時間かく拌する。
)(2)水酸化ナトリウム0.27Fをメタノール3−
と水1−との混液に溶解し、該溶液に(Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル) −2−(((3S)
−2−ピロリドン−3−イル)オキシイミノ〕酢酸エチ
ルエステル1.Ofを加え20℃で1時間かく拌する。
混合物を1096塩酸でPH5とし、該混合物を減圧下
に濃縮してメタノールを留去する。残査を1096塩酸
でpH3とし、該混合物を氷冷する。
に濃縮してメタノールを留去する。残査を1096塩酸
でpH3とし、該混合物を氷冷する。
析出晶をろ取し、メタノールで洗浄後乾燥することによ
り、(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−[((33)−2−ピロリドン−3−イル)オキ
シイミノ〕酢酸730 ”Fを得る。
り、(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−[((33)−2−ピロリドン−3−イル)オキ
シイミノ〕酢酸730 ”Fを得る。
M、IP、 199−200℃(分解)r、a]:
−50,8°(C!1.水)NMR(D、O+ NaH
CO,) a :2.0−2.7(2H,m)、 3
.3−3.6(2H,n1m)。
−50,8°(C!1.水)NMR(D、O+ NaH
CO,) a :2.0−2.7(2H,m)、 3
.3−3.6(2H,n1m)。
4.95(LH,t、 J=8Hz)、 6.90(
lH,s)上記実施例1に準拠して下記表記載の化合物
を得る。
lH,s)上記実施例1に準拠して下記表記載の化合物
を得る。
(R)−3−ヒドロキシ−2−ピロリドン(ActaC
hemica 5caridinavica 、 、
B 34 (1980) 731−733 )2Fをア
セトン30Inlにけん濁し、該けん濁液に2N水酸化
ナトリウム15−を室温で加えけん濁物を溶解させる。
hemica 5caridinavica 、 、
B 34 (1980) 731−733 )2Fをア
セトン30Inlにけん濁し、該けん濁液に2N水酸化
ナトリウム15−を室温で加えけん濁物を溶解させる。
この溶液を一3〜5℃に冷却し。
[溶液にp−トシルクロリド5.7Fを加え同温で1時
間かく拌する。混合物を10−15℃で一夜かく拌後、
該混合物を2N塩酸10−でpH2とする。
間かく拌する。混合物を10−15℃で一夜かく拌後、
該混合物を2N塩酸10−でpH2とする。
混合物を減圧下に濃縮してアセトンを留去する。
残査をクロロホルムで抽出し、抽出液を飽和食塩水で洗
浄後乾燥する。クロロホルム液を減圧下暑こ濃縮して溶
媒を留去する。残査をエーテルで結晶化し、酢酸エチル
から再結晶することにより、(R)−3−(1)−)シ
ルオキシ)−2−ピロリドン3.52を得る。
浄後乾燥する。クロロホルム液を減圧下暑こ濃縮して溶
媒を留去する。残査をエーテルで結晶化し、酢酸エチル
から再結晶することにより、(R)−3−(1)−)シ
ルオキシ)−2−ピロリドン3.52を得る。
M、p、 148−149℃
〔α〕。+17.7°(c=Lメタノール)NMR(C
Dα8)8: 10−2.7 (2H,m)、 2.43 (3H,s
)3.1−3.5(2H,m)、 4.91 (L
H,t、 J=7Hz)7.2(LH,broad)、
7.32(2H,d、J−9Hz)7.84 (2
H,d 、 J=9Hz )しユニ」
Dα8)8: 10−2.7 (2H,m)、 2.43 (3H,s
)3.1−3.5(2H,m)、 4.91 (L
H,t、 J=7Hz)7.2(LH,broad)、
7.32(2H,d、J−9Hz)7.84 (2
H,d 、 J=9Hz )しユニ」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (但し、R^1′NH−はアミノ基又は保護されたアミ
ノ基、−COOR^2′はカルボキシ基又は保護された
カルボキシ基を表わす。) で示される化合物と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (但し、R^3は置換もしくは非置換フェニル基又は低
級アルキル基を表わす。) で示される化合物とを反応させて一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) (但し、R^1′NH−及び−COOR^2′は前記と
同一意味を有する。) で示される化合物とし、要すれば該化合物( I ′)か
ら保護基を除去することを特徴とする一般式▲数式、化
学式、表等があります▼( I ) (但し、R^1NH−はアミノ基又は保護されたアミノ
基、−COOR^2はカルボキシ基又は保護されたカル
ボキシ基を表わす。) で示されるチアゾール酢酸誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59264800A JPS61143380A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59264800A JPS61143380A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61143380A true JPS61143380A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17408383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59264800A Pending JPS61143380A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | チアゾ−ル酢酸誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61143380A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0101265A2 (en) * | 1982-08-07 | 1984-02-22 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Novel cephalosporin compounds and preparation thereof |
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1984
- 1984-12-14 JP JP59264800A patent/JPS61143380A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0101265A2 (en) * | 1982-08-07 | 1984-02-22 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Novel cephalosporin compounds and preparation thereof |
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