JPS61142372A - ベーンモータ装置 - Google Patents
ベーンモータ装置Info
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- JPS61142372A JPS61142372A JP60272636A JP27263685A JPS61142372A JP S61142372 A JPS61142372 A JP S61142372A JP 60272636 A JP60272636 A JP 60272636A JP 27263685 A JP27263685 A JP 27263685A JP S61142372 A JPS61142372 A JP S61142372A
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- Japan
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- cam ring
- motor device
- vane motor
- rotatable
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C20/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines or engines
- F01C20/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines or engines characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の産業上利用分野］
この発明は、ベーンモータ装置に関する。この種のベー
ンモータ装置は、ハウジング内に配置された回転子と、
この回転子を包囲し軸方向に併設して配置された数個の
カムリングと、これらカムリングの１個と協働する複数
の組のベーンとからなっており、ベーンは回転子の径方
向に延びた溝部内に摺動可能であるとともに、回転子と
カムリングとの間に配置され入口ポート及び出口ポート
を有した作用室を作用分室に区画しており、また、作用
室は一対の側プレートにより横方向に区画されている。
ンモータ装置は、ハウジング内に配置された回転子と、
この回転子を包囲し軸方向に併設して配置された数個の
カムリングと、これらカムリングの１個と協働する複数
の組のベーンとからなっており、ベーンは回転子の径方
向に延びた溝部内に摺動可能であるとともに、回転子と
カムリングとの間に配置され入口ポート及び出口ポート
を有した作用室を作用分室に区画しており、また、作用
室は一対の側プレートにより横方向に区画されている。
［発明の従来技術とその問題点］
上述の種のベーンモータ装置は、米国特許第３゜４５５
．２４５号公報から知られている。この公知のベーンモ
ータ装置はへ６ジングを有しており、このハウジング内
には、２＠の＊＠’Ｒが軸方向に併設されている。各翼
装置は、カムリング、複数のベーン及び回転子部材から
成っている。これらカムリング、ベーン及び回転子部材
は２個の側プレートの間に配置されている。両璃装置の
カムリングは等しいカムトラックを有しており、これら
カムリングはそれらのカムトラックに対して軸方向に咋
設されている。複数のボルト及びだぼが２個のカムリン
グを貫通して延びており、これらボルト及びだぼによっ
て、両カウムリングと２個の側プレートとの間の相対的
な回転が、夫々、防止されている。このような構造のモ
ータ装置では、互いに軸方向に近接して配置されたＩｉ
装置の数を変えることにより、容積変化が各工程でのみ
変えられる。
．２４５号公報から知られている。この公知のベーンモ
ータ装置はへ６ジングを有しており、このハウジング内
には、２＠の＊＠’Ｒが軸方向に併設されている。各翼
装置は、カムリング、複数のベーン及び回転子部材から
成っている。これらカムリング、ベーン及び回転子部材
は２個の側プレートの間に配置されている。両璃装置の
カムリングは等しいカムトラックを有しており、これら
カムリングはそれらのカムトラックに対して軸方向に咋
設されている。複数のボルト及びだぼが２個のカムリン
グを貫通して延びており、これらボルト及びだぼによっ
て、両カウムリングと２個の側プレートとの間の相対的
な回転が、夫々、防止されている。このような構造のモ
ータ装置では、互いに軸方向に近接して配置されたＩｉ
装置の数を変えることにより、容積変化が各工程でのみ
変えられる。
雑誌「油圧と空圧」の１９巻（１９７５年）３号１５３
頁等では、連続的に調整可能な二重作用のベーンポンプ
が唯一のカムリングを有しており、このカムリングは、
上質した容積変化を変えるため、入口ポート及び出口ポ
ートに対して回転可能である。
頁等では、連続的に調整可能な二重作用のベーンポンプ
が唯一のカムリングを有しており、このカムリングは、
上質した容積変化を変えるため、入口ポート及び出口ポ
ートに対して回転可能である。
なぜなら、この種の構造により、不所望な流れ状態が生
起し、この流れ状態は高圧の脈動を導き、広範な処置が
このベーンポンプの不利な点を補う必要がある。
起し、この流れ状態は高圧の脈動を導き、広範な処置が
このベーンポンプの不利な点を補う必要がある。
［発明の目的］
この発明の目的は、その構造が簡単であり、かつ容積変
化、即ち、トルク若しくは速度が連続的に調整可能であ
り、また、圧力媒体及び／若しくは出力トルクの脈動が
極めて少ない上述のタイプのベーンモータ装置を提供す
ることにある。
化、即ち、トルク若しくは速度が連続的に調整可能であ
り、また、圧力媒体及び／若しくは出力トルクの脈動が
極めて少ない上述のタイプのベーンモータ装置を提供す
ることにある。
［発明の概要及びその効果］
この発明の目的は、少なくとも１個のカムリングが他の
カムリングに対して周方向に回転可能であることにより
、達成される。
カムリングに対して周方向に回転可能であることにより
、達成される。
この発明による特に簡単な実施例としては、２個のカム
リングが設けられ、これらカムリングの一方は回転しな
い。唯一の回転可能なカムリングを具備したベーンモー
タ装置と比較すると、この実施例では、有利なことには
、回転しているカムリングの作動のため、正常な流れに
対して一時的に生起する変位が、正常な位置に固定され
たカムリングにより実質的に補正される。この実施例で
は、圧力上の脈動と、その結果としてのトルクの変化及
び騒音とは低いレベルに維持される。
リングが設けられ、これらカムリングの一方は回転しな
い。唯一の回転可能なカムリングを具備したベーンモー
タ装置と比較すると、この実施例では、有利なことには
、回転しているカムリングの作動のため、正常な流れに
対して一時的に生起する変位が、正常な位置に固定され
たカムリングにより実質的に補正される。この実施例で
は、圧力上の脈動と、その結果としてのトルクの変化及
び騒音とは低いレベルに維持される。
特に簡単な構造のベーンモータ装置としては、入口ポー
ト及び出口ポートが一対の側プレートの一方に配置され
ている。そして、この実施例における特に有利なことに
は、回転可能なカムリングが、入口ポート及び出口ポー
トを具備した側プレートに近接して配置されている。な
ぜなら、これにより、最小の流れ通路を備えた作用分室
内で部分的に流入及び流出する圧力媒体を大きく補正す
ることができるからである。
ト及び出口ポートが一対の側プレートの一方に配置され
ている。そして、この実施例における特に有利なことに
は、回転可能なカムリングが、入口ポート及び出口ポー
トを具備した側プレートに近接して配置されている。な
ぜなら、これにより、最小の流れ通路を備えた作用分室
内で部分的に流入及び流出する圧力媒体を大きく補正す
ることができるからである。
回転しないカムリングの厚さが回転可能なカムリングの
厚さより薄くされている実施例では、回転可能なカムリ
ングの相対角度がより小さくして得られる。従って、ベ
ーンの径方向の変位が、横荷重を受けず実質的に平衡し
た圧力に従って生起する。
厚さより薄くされている実施例では、回転可能なカムリ
ングの相対角度がより小さくして得られる。従って、ベ
ーンの径方向の変位が、横荷重を受けず実質的に平衡し
た圧力に従って生起する。
有利なことには、回転しないカムリングの選定した厚さ
が回転可能なカムリングの厚さの半分に実質的に相当し
ている。
が回転可能なカムリングの厚さの半分に実質的に相当し
ている。
製造上好適な実施例では、回転子が２個の部分から成っ
ており、これら部分は相対的な回転を防止して互いに連
結されている。そして、これら部分の数は、カムリング
の数に相当している。また、これら部分の厚さは、対応
したカムリングの厚さに相当している。連結された部分
には溝部が形成されており、これら溝部は、ベーンを上
昇させるためにあまり正確でなく互いに一致させられて
いる。
ており、これら部分は相対的な回転を防止して互いに連
結されている。そして、これら部分の数は、カムリング
の数に相当している。また、これら部分の厚さは、対応
したカムリングの厚さに相当している。連結された部分
には溝部が形成されており、これら溝部は、ベーンを上
昇させるためにあまり正確でなく互いに一致させられて
いる。
また、実施例では、カムリングの相対的な回転は制限さ
れている。
れている。
また、実施例では、回転可能なカムリングがハウジング
内に滑らかに稼働するように配置されており、即ち、こ
の回転可能なカムリングは、周方向に均等配分された軸
受部材により支持されている。このような実施例では、
回転器が、軸受点の間にあるカムリングの部分で容易に
係合できる。
内に滑らかに稼働するように配置されており、即ち、こ
の回転可能なカムリングは、周方向に均等配分された軸
受部材により支持されている。このような実施例では、
回転器が、軸受点の間にあるカムリングの部分で容易に
係合できる。
また、特に簡単な構造の実施例では、回転器がカムリン
グの周辺に対して実質的に接して配置されている。
グの周辺に対して実質的に接して配置されている。
さらに、回転器は、流体圧力に応答する制御ピストンを
有しており、また、回転器は軸受点の藺のカムリングに
係合している。これにより、モータ装置が、制御圧力に
よって、即ち、簡単な方法で自動的に制御可能となる。
有しており、また、回転器は軸受点の藺のカムリングに
係合している。これにより、モータ装置が、制御圧力に
よって、即ち、簡単な方法で自動的に制御可能となる。
好適な実施例では、ＩＩＪＩＩＩピストンとカムリング
との間には連結部分が形成されており、好適には、この
連結部はインボリュート形の表面を有している。
との間には連結部分が形成されており、好適には、この
連結部はインボリュート形の表面を有している。
［実施例］
以下、第１図乃至第３図を参照しながら、この発明の一
実施例について説明する。
実施例について説明する。
この発明のべｉンモータ装置はハウジング１を有してお
り、このハウジング１はいくつかのハウジング構成部分
からなっている。また、このハウジング１は、圧力媒体
を供給するための第１の接続部２と、圧力媒体の排水路
のための第２の接続部（図示しない）とを有している。
り、このハウジング１はいくつかのハウジング構成部分
からなっている。また、このハウジング１は、圧力媒体
を供給するための第１の接続部２と、圧力媒体の排水路
のための第２の接続部（図示しない）とを有している。
このベーンモータ装置の内部には、回転子４が、トルク
の伝達をするためのシャフトに相対的な回転を防止する
ように連結されている。この回転子４７には複数の径方
向の溝部５が形成されており、各溝部５内には２個のベ
ーン６．７が摺動可能に配置されている。ベーン６はカ
ムリング８に当接でき、一方、ベーン７はカムリング９
に当接できる。これらベーン６．７の当接部は、ベーン
６．７から延びた複数のベーン延長ばね１２により支持
されている。
の伝達をするためのシャフトに相対的な回転を防止する
ように連結されている。この回転子４７には複数の径方
向の溝部５が形成されており、各溝部５内には２個のベ
ーン６．７が摺動可能に配置されている。ベーン６はカ
ムリング８に当接でき、一方、ベーン７はカムリング９
に当接できる。これらベーン６．７の当接部は、ベーン
６．７から延びた複数のベーン延長ばね１２により支持
されている。
これらベーン延長ばね１２は、ばね案内部１０゜１１に
より案内されているとともに、溝部５の谷溝部内に配置
されている。
より案内されているとともに、溝部５の谷溝部内に配置
されている。
カムリング８，９と回転子４の表面領域との間には作用
室が形成されており、この作用室は複数の作用分室１３
に区画されている。また、作用室は側プレート１４．１
５として構成されたハウジング構成部品により軸方向に
区画されている。
室が形成されており、この作用室は複数の作用分室１３
に区画されている。また、作用室は側プレート１４．１
５として構成されたハウジング構成部品により軸方向に
区画されている。
側プレート１４には、回転子４と側プレート１４．１５
との間のランニング間隙を介して漏れたオイルを再循環
させるための孔１６が形成されている。
との間のランニング間隙を介して漏れたオイルを再循環
させるための孔１６が形成されている。
側プレート１５は、第１の接続部２から複数の入口ポー
ト１６に延びた第１の通路１７と、複数の出口ポート１
８から、圧力媒体を排除するための第２の接続部に延び
た第２の通路とを有している。入口ポート１６及び出口
ポート１７は腎臓形をしており、また、これら入口ポー
ト１６及び出口ポート１７は、側プレート１５の作用室
に面した表面に形成されている。即ち、入口ポート１６
の部材と、出口ポート１８の部材とは、カムリング８．
９に夫々形成されたカムトラック２０゜２１の部材に対
応している。所定の状態でベーン６．７の当接部を支持
するため、側プレート１５には、圧力媒体を溝部５の谷
溝部内に供給するための通路１９が形成されている。
ト１６に延びた第１の通路１７と、複数の出口ポート１
８から、圧力媒体を排除するための第２の接続部に延び
た第２の通路とを有している。入口ポート１６及び出口
ポート１７は腎臓形をしており、また、これら入口ポー
ト１６及び出口ポート１７は、側プレート１５の作用室
に面した表面に形成されている。即ち、入口ポート１６
の部材と、出口ポート１８の部材とは、カムリング８．
９に夫々形成されたカムトラック２０゜２１の部材に対
応している。所定の状態でベーン６．７の当接部を支持
するため、側プレート１５には、圧力媒体を溝部５の谷
溝部内に供給するための通路１９が形成されている。
側プレート１４．１５の間に配置されたカムリング８．
９の軸方向の当接表面には、ガスケットが設けられてい
る。カムリング８は側プレート１４に堅固に螺合されて
いる。カムリング８と側プレート１５との間には、カム
リング９を包囲、している中間リング２２が配置されて
いる。即ち、側プレート１４、カムリング８、中間リン
グ２２及び側プレート１５は互いに堅固に連結されてお
り、これらはこのベーンモータ装置のハウジング１を形
成している。
９の軸方向の当接表面には、ガスケットが設けられてい
る。カムリング８は側プレート１４に堅固に螺合されて
いる。カムリング８と側プレート１５との間には、カム
リング９を包囲、している中間リング２２が配置されて
いる。即ち、側プレート１４、カムリング８、中間リン
グ２２及び側プレート１５は互いに堅固に連結されてお
り、これらはこのベーンモータ装置のハウジング１を形
成している。
カムリング８と側プレート１５との間には、カムリング
９がいくらかの遊びを有して配置されている。また、こ
のカムリング９はローラ軸受２３若しくは摺動軸受（図
示しない）により中間リング２２に支持されており、そ
こで、このカムリング９は周方向に回転可能である。
９がいくらかの遊びを有して配置されている。また、こ
のカムリング９はローラ軸受２３若しくは摺動軸受（図
示しない）により中間リング２２に支持されており、そ
こで、このカムリング９は周方向に回転可能である。
中間リング２２内のカムリング９の軸受は全周にわたり
保証されていないが、例えば、全周にわたり５箇所に配
分された軸受部材２４によって、中間リング２２内のカ
ムリング９の軸受が支持されている。即ち、ローラがケ
ージ２５若しくはその他の手段により所定の距離だけ離
間して保持されている。
保証されていないが、例えば、全周にわたり５箇所に配
分された軸受部材２４によって、中間リング２２内のカ
ムリング９の軸受が支持されている。即ち、ローラがケ
ージ２５若しくはその他の手段により所定の距離だけ離
間して保持されている。
第３図から明らかなように、回転器３０がカムリング９
と実質的な接線方向に配置されており、この回転器３０
は、ケージ２５の開口を通じてフォーク形状の中間部材
３１を介してカムリング９に係合している。この中間部
材３１の足部には長手の孔が形成されており、この孔内
には、制御ピストン３２に３１枯されたボルト３３が摺
動可能に案内されている。この制御ピストン３２は、圧
力媒体室３４内に配設されるとともに、制御圧力により
移動可能である。なぜなら、ベーンモータ装置が一方向
のみに回転するこの実施例では、制御ピストン３２が、
反作用のモーメントに抗する移動のための１個の加圧可
能な表面のみを有しているからである。制御ピストン３
２とハウジング１との間には、再調整用ばね３５が配置
されている。
と実質的な接線方向に配置されており、この回転器３０
は、ケージ２５の開口を通じてフォーク形状の中間部材
３１を介してカムリング９に係合している。この中間部
材３１の足部には長手の孔が形成されており、この孔内
には、制御ピストン３２に３１枯されたボルト３３が摺
動可能に案内されている。この制御ピストン３２は、圧
力媒体室３４内に配設されるとともに、制御圧力により
移動可能である。なぜなら、ベーンモータ装置が一方向
のみに回転するこの実施例では、制御ピストン３２が、
反作用のモーメントに抗する移動のための１個の加圧可
能な表面のみを有しているからである。制御ピストン３
２とハウジング１との間には、再調整用ばね３５が配置
されている。
この再調整用ばね３５は、カムリング９を回転子４の回
転方向に抗して付勢しており、また、モータ装置が非加
圧状態のであるとき、この再調整用ばね３５は第３図中
の左側に示された接合に抗してカムリング９を保持して
いる。
転方向に抗して付勢しており、また、モータ装置が非加
圧状態のであるとき、この再調整用ばね３５は第３図中
の左側に示された接合に抗してカムリング９を保持して
いる。
以下、第２図を参照しながら、この発明によるベーンモ
ータ装置の作動について説明する。
ータ装置の作動について説明する。
第２図には、回転子４の回転のコースに延びているベー
ン６．７が示されている。即ち、回転子４が矢印４０に
示される方向に回転すると、互いに背後関係になるベー
ン６．７が符号Ａから符号りに示された位置になる。カ
ムリング８．９及び回転子４は展開して連続的に示され
ている。実線Ｘは、非回転のカムリング８のカムトラッ
ク２０の位置と、カムリング８に対し、かつ入口ポート
１６及び出口ポート１８に対して回転しないカムリング
９のカムトラック２１の位置とを示しておリ、一方、鎖
線ｙは、カムリング９が非回転のカムリング８に対して
回転したときのカムトラック２１のコースを示している
。
ン６．７が示されている。即ち、回転子４が矢印４０に
示される方向に回転すると、互いに背後関係になるベー
ン６．７が符号Ａから符号りに示された位置になる。カ
ムリング８．９及び回転子４は展開して連続的に示され
ている。実線Ｘは、非回転のカムリング８のカムトラッ
ク２０の位置と、カムリング８に対し、かつ入口ポート
１６及び出口ポート１８に対して回転しないカムリング
９のカムトラック２１の位置とを示しておリ、一方、鎖
線ｙは、カムリング９が非回転のカムリング８に対して
回転したときのカムトラック２１のコースを示している
。
第１に、両カムリング８，９のカム１−ラック２０．２
１が軸方向に一致しており、かつ両カムリング８．９の
カムトラック２０．２１が上述したように同一である場
合が考えられる。第２図に示されるように、両カムリン
グ８，９のカムトラック２０．２１は、実線Ｘで示され
るように正常な位置にある。高圧下の圧力媒体が入口ポ
ート１６を介して作用分室１３に供給され、これにより
、回転子４の回転が矢印４０の方向に生起する。
１が軸方向に一致しており、かつ両カムリング８．９の
カムトラック２０．２１が上述したように同一である場
合が考えられる。第２図に示されるように、両カムリン
グ８，９のカムトラック２０．２１は、実線Ｘで示され
るように正常な位置にある。高圧下の圧力媒体が入口ポ
ート１６を介して作用分室１３に供給され、これにより
、回転子４の回転が矢印４０の方向に生起する。
そして、この圧力媒体は、出口ポート１８を介して、下
降した圧力媒体の排除のための接続部に流出する。ベー
ン６．７は位［Ａから位ＩｆＤまでにわたって゛回転子
４の溝部５内で同期に摺動する。 ′このモータ装置が
最大の容積変化に、即ち、最小速度でかつ最大トルクで
作動される。
降した圧力媒体の排除のための接続部に流出する。ベー
ン６．７は位［Ａから位ＩｆＤまでにわたって゛回転子
４の溝部５内で同期に摺動する。 ′このモータ装置が
最大の容積変化に、即ち、最小速度でかつ最大トルクで
作動される。
次に、非作動のカムリング８のカムトラック２０に位置
が変化せず、かつカムトラック２１が入口ポート１６及
び出口ポート１８に対して′ＧｌＡ腺ｙで示された位置
に作動される場合が考えられる。
が変化せず、かつカムトラック２１が入口ポート１６及
び出口ポート１８に対して′ＧｌＡ腺ｙで示された位置
に作動される場合が考えられる。
ベーン６．７はもはや同期に移動しない。なぜなら、ベ
ーン６の運動はカムトラック２０により決定され、一方
、ベーン７の運動はカムトラック２１により決定される
からである。この結果、容積変化は最大容積変化より小
さくなる。
ーン６の運動はカムトラック２０により決定され、一方
、ベーン７の運動はカムトラック２１により決定される
からである。この結果、容積変化は最大容積変化より小
さくなる。
さらに、カムリング９のカムトラック２１が入口ポート
１６の中心と対称な位置になるまで、カムリング９が回
転する場合がある。この結果、非回転のカムリング８の
分室領域のみにより、一部の容積変化が決定される。な
ぜなら、回転可能なカムリング９の分室領域は、入口ポ
ート１６との連続的な接続のため、容積変化に影響しな
いからである。
１６の中心と対称な位置になるまで、カムリング９が回
転する場合がある。この結果、非回転のカムリング８の
分室領域のみにより、一部の容積変化が決定される。な
ぜなら、回転可能なカムリング９の分室領域は、入口ポ
ート１６との連続的な接続のため、容積変化に影響しな
いからである。
図示しない実施例では、両カムリング８，９が入口ポー
ト１６及び出口ポート１８に対しかつ相互に対して回転
可能であり、そして、両カムトラック８，９は入口ポー
ト１６及び出口ポート１８に亙っで対称な位置にあるよ
うになる。この結果、何等容積変化が生ぜず、かつトル
クが発生しないようにできる。
ト１６及び出口ポート１８に対しかつ相互に対して回転
可能であり、そして、両カムトラック８，９は入口ポー
ト１６及び出口ポート１８に亙っで対称な位置にあるよ
うになる。この結果、何等容積変化が生ぜず、かつトル
クが発生しないようにできる。
また、図示しない実施例では、両カムリング８゜９にお
けるストロークの長さ及び／カムトラックの長さは異な
っている。
けるストロークの長さ及び／カムトラックの長さは異な
っている。
第１図は、この発明によるベーンモータ装置の長手方向
の断面図であり、 第２図は、カムトラックを連続的に展開して示す概略図
であり、 第３図は、第１図に示されたベーンモータ装置を回転可
能なカムリングの平面で断面にして示す断面図である。 ８．９・・・カムリング、１４．１５・・・側プレート
、１６・・・入口ポート、１８・・・出口ポート、２０
゜２１・・・カムトラック、２４・・・軸受部材、３０
・・・回転器、３２・・・制御ピストン。 出願人代理人 弁理士 静圧 武彦 １、事件の表示 特願昭６０−２７２６３６ 号 ２、発明の名称 ベーンモータ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 アルフレンド・テヴエス・ゲーエムペーハー４、代理人 東京都港区虎ノ門１丁目２６番５号 第１７森ビル５、
自発補正 ６、補正の対象 明ａｌｌ書 ７、補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 特許請求の範囲 （１） ハウジング内に配置された回転子と、この回転
子を包囲し軸方向に併設して配置された数個のカムリン
グと、これらカムリングの１個と協働する複数の組のベ
ーンとからなり、上記ベーンは上記回転子の径方向に延
びた溝部内に摺動可能であるとともに、上記回転子とカ
ムリングとの間に配置され入口ポート及び出口ポートを
有した作用室を作用分室に区画しており、また、上記作
用室は一対の側プレートにより横方向に区画されている
ベーンモータ装置において、 上記カムリングのうち少なくとも１個は他のカムリング
に対し周方向に回転可能であることを特徴とするベーン
モータ装置。 （２） 上記カムリングは２個から成っており、これら
カムリングの一方は回転゛しないことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載のベーンモータ装置。 （３） 上記入口ポート及び出口ポートは一方の側プレ
ートに形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項または第２項に記載のベーンモータ装置。 （４） 上記回転可能なカムリングは、上゛記入ロポー
ト及び出口ポートを形成した側プレートに隣接して配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記
載のベーンモータ装置。 （５） 上記回転しないカムリングの厚さは、上記回転
可能なカムリングの厚さより薄くされていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１
項に記載のベーンモータ装置。 （６） 上記回転しないカムリングの厚さは、上記回転
可能なカムリングの厚さの略半分に対応していることを
特徴とする特許請求の範囲第５項のいずれか１項に記載
のベーンモータ装置。 （７） 上記回転子は、回転しない関係で互いに連結し
た連結部分から成っており、これら連結部分の数はカム
リングの数に相当しており、これら連結部分の厚さは対
応したカムリングの厚さに略相当しており、また、これ
ら連結部分は、互いに実質的に併設された溝部を有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６
項のいずれか１項に記載のベーンモータ装置。 【８） 上記回転可能なカムリングは制限範囲内で回動
可能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
し第７項のいずれか１項に記載のベーンモータ装置。 （９） 上記回転可能なカムリングは、周方向に均等分
割して配置された軸受部材により支持されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれ
か１項に記載のベーンモータ装置。 （１０） 上記回転可能なカムリングの周方向と実質
的に接して配置された回動器を具備してなることを特徴
とする特許請求の範囲第９項に記載のベーンモータ装置
。 （１１） 上記回動器は流体圧力に応答可能な制−ピス
トンを有してなり、この回動器は上記軸受部材間の回動
可能なカムリングに係合していることを特徴とする特許
請求の範囲第１０項に記載のベーンモータ装置。 （１２） 上記制御ピストンと回動可能なカムリングと
の間には連結部材が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第１１項に記載のベーンモータ装置。 （１３） 上記制御ピストンと回動可能なカムリングと
の間にはインボリュート形の表面が形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１１項に記載のベーンモ
ータ装置。 （１４） 上記回転可能なカムリングと回転しないカム
リングとは、夫々異なったストローク高さ及び／又は異
なったカムトラックの長さを有している特許請求の範囲
第１項ないし第１３項のいずれか１項に記載のベーンモ
ータ装置。
の断面図であり、 第２図は、カムトラックを連続的に展開して示す概略図
であり、 第３図は、第１図に示されたベーンモータ装置を回転可
能なカムリングの平面で断面にして示す断面図である。 ８．９・・・カムリング、１４．１５・・・側プレート
、１６・・・入口ポート、１８・・・出口ポート、２０
゜２１・・・カムトラック、２４・・・軸受部材、３０
・・・回転器、３２・・・制御ピストン。 出願人代理人 弁理士 静圧 武彦 １、事件の表示 特願昭６０−２７２６３６ 号 ２、発明の名称 ベーンモータ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 アルフレンド・テヴエス・ゲーエムペーハー４、代理人 東京都港区虎ノ門１丁目２６番５号 第１７森ビル５、
自発補正 ６、補正の対象 明ａｌｌ書 ７、補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 特許請求の範囲 （１） ハウジング内に配置された回転子と、この回転
子を包囲し軸方向に併設して配置された数個のカムリン
グと、これらカムリングの１個と協働する複数の組のベ
ーンとからなり、上記ベーンは上記回転子の径方向に延
びた溝部内に摺動可能であるとともに、上記回転子とカ
ムリングとの間に配置され入口ポート及び出口ポートを
有した作用室を作用分室に区画しており、また、上記作
用室は一対の側プレートにより横方向に区画されている
ベーンモータ装置において、 上記カムリングのうち少なくとも１個は他のカムリング
に対し周方向に回転可能であることを特徴とするベーン
モータ装置。 （２） 上記カムリングは２個から成っており、これら
カムリングの一方は回転゛しないことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載のベーンモータ装置。 （３） 上記入口ポート及び出口ポートは一方の側プレ
ートに形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項または第２項に記載のベーンモータ装置。 （４） 上記回転可能なカムリングは、上゛記入ロポー
ト及び出口ポートを形成した側プレートに隣接して配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記
載のベーンモータ装置。 （５） 上記回転しないカムリングの厚さは、上記回転
可能なカムリングの厚さより薄くされていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１
項に記載のベーンモータ装置。 （６） 上記回転しないカムリングの厚さは、上記回転
可能なカムリングの厚さの略半分に対応していることを
特徴とする特許請求の範囲第５項のいずれか１項に記載
のベーンモータ装置。 （７） 上記回転子は、回転しない関係で互いに連結し
た連結部分から成っており、これら連結部分の数はカム
リングの数に相当しており、これら連結部分の厚さは対
応したカムリングの厚さに略相当しており、また、これ
ら連結部分は、互いに実質的に併設された溝部を有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６
項のいずれか１項に記載のベーンモータ装置。 【８） 上記回転可能なカムリングは制限範囲内で回動
可能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
し第７項のいずれか１項に記載のベーンモータ装置。 （９） 上記回転可能なカムリングは、周方向に均等分
割して配置された軸受部材により支持されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれ
か１項に記載のベーンモータ装置。 （１０） 上記回転可能なカムリングの周方向と実質
的に接して配置された回動器を具備してなることを特徴
とする特許請求の範囲第９項に記載のベーンモータ装置
。 （１１） 上記回動器は流体圧力に応答可能な制−ピス
トンを有してなり、この回動器は上記軸受部材間の回動
可能なカムリングに係合していることを特徴とする特許
請求の範囲第１０項に記載のベーンモータ装置。 （１２） 上記制御ピストンと回動可能なカムリングと
の間には連結部材が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第１１項に記載のベーンモータ装置。 （１３） 上記制御ピストンと回動可能なカムリングと
の間にはインボリュート形の表面が形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１１項に記載のベーンモ
ータ装置。 （１４） 上記回転可能なカムリングと回転しないカム
リングとは、夫々異なったストローク高さ及び／又は異
なったカムトラックの長さを有している特許請求の範囲
第１項ないし第１３項のいずれか１項に記載のベーンモ
ータ装置。
Claims (13)
- （１）ハウジング内に配置された回転子と、この回転子
を包囲し軸方向に併設して配置された数個のカムリング
と、これらカムリングの１個と協働する複数の組のベー
ンとからなり、上記ベーンは上記回転子の径方向に延び
た溝部内に摺動可能であるとともに、上記回転子とカム
リングとの間に配置され入口ポート及び出口ポートを有
した作用室を作用分室に区画しており、また、上記作用
室は一対の側プレートにより横方向に区画されているベ
ーンモータ装置において、 上記カムリングのうち少なくとも１個は他のカムリング
に対し周方向に回転可能であることを特徴とするベーン
モータ装置。 - （２）上記カムリングは２個から成っており、これらカ
ムリングの一方は回転しないことを特徴とする特許請求
の範囲第１項に記載のベーンモータ装置。 - （３）上記入口ポート及び出口ポートは一方の側プレー
トに形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項または第２項に記載のベーンモータ装置。 - （４）上記回転可能なカムリングは、上記入口ポート及
び出口ポートを形成した側プレートに隣接して配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の
ベーンモータ装置。 - （５）上記回転しないカムリングの厚さは、上記回転可
能なカムリングの厚さより薄くされていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１項
に記載のベーンモータ装置。 - （６）上記回転しないカムリングの厚さは、上記回転可
能なカムリングの厚さの略半分に対応していることを特
徴とする特許請求の範囲第５項のいずれか１項に記載の
ベーンモータ装置。 - （７）上記回転子は、回転しない関係で互いに連結した
連結部分から成っており、これら連結部分の数はカムリ
ングの数に相当しており、これら連結部分の厚さは対応
したカムリングの厚さに略相当しており、また、これら
連結部分は、互いに実質的に併設された溝部を有してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６項
のいずれか１項に記載のベーンモータ装置。 - （８）上記回転可能なカムリングは制限範囲内で回動可
能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし
第７項のいずれか１項に記載のベーンモータ装置。 - （９）上記回転可能なカムリングは、周方向に均等分割
して配置された軸受部材により支持されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれか
１項に記載のベーンモータ装置。 - （１０）上記回転可能なカムリングの周方向と実質的に
接して配置された回動器を具備してなることを特徴とす
る特許請求の範囲第９項に記載のベーンモータ装置。 - （１１）上記回動器は流体圧力に応答可能な制御ピスト
ンを有してなり、この回動器は上記軸受部材間の回動可
能なカムリングに係合していることを特徴とする特許請
求の範囲第１０項に記載のベーンモータ装置。 - （１２）上記制御ピストンと回動可能なカムリングとの
間には連結部材が設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第１１項に記載のベーンモータ装置。 - （１３）上記制御ピストンと回動可能なカムリングとの
間にはインボリュート形の表面が形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲１１項に記載のベーンモータ
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3444262.6 | 1984-12-05 | ||
| DE19843444262 DE3444262A1 (de) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | Fluegelzellenmotor |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142372A true JPS61142372A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=6251905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60272636A Pending JPS61142372A (ja) | 1984-12-05 | 1985-12-05 | ベーンモータ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4659297A (ja) |
| JP (1) | JPS61142372A (ja) |
| DE (1) | DE3444262A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US9537335B2 (en) | 2011-07-24 | 2017-01-03 | Makita Corporation | Adapter for power tools, power tool system and method for wirelessly communicating maintenance information therefor |
| US9577450B2 (en) | 2011-07-24 | 2017-02-21 | Makita Corporation | Charger for hand-held power tool, power tool system and method of charging a power tool battery |
| US10124455B2 (en) | 2011-07-24 | 2018-11-13 | Makita Corporation | Theft-deterrence system for power tool system, and adapter and method therefor |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20100029894A (ko) * | 2008-09-09 | 2010-03-18 | 현대자동차주식회사 | 동력조향장치의 유압펌프용 유량제어장치 |
| US8113804B2 (en) * | 2008-12-30 | 2012-02-14 | Hamilton Sundstrand Corporation | Vane pump with rotating cam ring and increased under vane pressure |
| JP2013511678A (ja) | 2009-11-20 | 2013-04-04 | イアン マザーズ ノーマン | 静圧トルクコンバータおよびトルク増幅器 |
| ITTO20130735A1 (it) * | 2013-09-11 | 2015-03-12 | Vhit Spa | Pompa a cilindrata variabile con comando elettrico della regolazione e metodo di regolazione della sua cilindrata |
| DE102014201575A1 (de) * | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Expansionsmaschine |
| WO2016116809A1 (en) | 2015-01-19 | 2016-07-28 | Norman Ian Mathers | Hydro-mechanical transmission with multiple modes of operation |
| WO2016149740A1 (en) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | Norman Ian Mathers | Hydraulic machine |
| EP3394395B1 (en) | 2015-12-21 | 2024-04-24 | Mathers Hydraulics Technologies Pty Ltd | Hydraulic machine with chamfered ring |
| WO2018161108A1 (en) | 2017-03-06 | 2018-09-13 | Norman Ian Mathers | Hydraulic machine with stepped roller vane and fluid power system including hydraulic machine with starter motor capability |
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| FR1209036A (fr) * | 1955-09-20 | 1960-02-26 | Noord Nl Handelsonderneming Na | Perfectionnements apportés aux machines tournantes volumétriques à rotor excentré |
| US3016017A (en) * | 1958-12-23 | 1962-01-09 | Brakeshoe International S A | Rotary pumps and motors |
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| US3455245A (en) * | 1967-11-16 | 1969-07-15 | Sperry Rand Corp | Power transmission |
| SU567845A1 (ru) * | 1975-02-07 | 1977-08-05 | Ордена Трудового Красного Знамени Экспериментальный Научно-Исследовательский Институт Металлорежущих Станков | Плпстична гидромашина |
| US4406599A (en) * | 1980-10-31 | 1983-09-27 | Vickers, Incorporated | Variable displacement vane pump with vanes contacting relatively rotatable rings |
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1984
- 1984-12-05 DE DE19843444262 patent/DE3444262A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-12-04 US US06/805,345 patent/US4659297A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-05 JP JP60272636A patent/JPS61142372A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| WO2010079775A1 (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-15 | 日東工器株式会社 | ベーン式エアモータ |
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| TWI382123B (zh) * | 2009-01-08 | 2013-01-11 | Nitto Kohki Co | Wheeled air motor |
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| US9780583B2 (en) | 2011-07-24 | 2017-10-03 | Makita Corporation | Portable battery pack charging system, method for recharging a battery pack, and adapter therefor |
| US10124455B2 (en) | 2011-07-24 | 2018-11-13 | Makita Corporation | Theft-deterrence system for power tool system, and adapter and method therefor |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3444262A1 (de) | 1986-06-05 |
| US4659297A (en) | 1987-04-21 |
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