JPS61141607A - 燐酸溶液からの脱砒素化法 - Google Patents
燐酸溶液からの脱砒素化法Info
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- JPS61141607A JPS61141607A JP60276182A JP27618285A JPS61141607A JP S61141607 A JPS61141607 A JP S61141607A JP 60276182 A JP60276182 A JP 60276182A JP 27618285 A JP27618285 A JP 27618285A JP S61141607 A JPS61141607 A JP S61141607A
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- C01B25/461—Preparation involving solvent-solvent extraction the phosphoric acid present in the medium obtained after reaction being first extracted from the liquid phase formed or separated then re-extracted as free acid by using water or as a phosphate by using a basic compound
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は燐酸溶液を硫化物フ処理し、生じた沈殿を精製
した溶液から分離る、ことによる、燐酸溶液からの脱砒
素化法に関る、。
した溶液から分離る、ことによる、燐酸溶液からの脱砒
素化法に関る、。
従来の技術
砒素元素は燐との化学的類似性によシ燐鉱石中の燐と一
緒に産出されるが、その含有量は著シく変動る、(約5
〜50 ppm As/P2O5)。
緒に産出されるが、その含有量は著シく変動る、(約5
〜50 ppm As/P2O5)。
いわゆる乾式法燐酸の製造に際して、従って元素状燐を
電熱法フ得、これを酸化して五酸化燐にし、P2O5を
水に溶かした際、砒素が燐と共に残り、これは仕上げ燐
酸から除去る、必要がある。
電熱法フ得、これを酸化して五酸化燐にし、P2O5を
水に溶かした際、砒素が燐と共に残り、これは仕上げ燐
酸から除去る、必要がある。
いわゆる湿式法燐酸の製造フは燐鉱石を硫酸1溶かし、
粗酸から石こうを分離し、次い1この酸を使用目的に応
じて更に精製る、か又は更に後処理る、。この粗燐酸に
はP2O5に対る、鉱石中の砒素量が完全に残存る、。
粗酸から石こうを分離し、次い1この酸を使用目的に応
じて更に精製る、か又は更に後処理る、。この粗燐酸に
はP2O5に対る、鉱石中の砒素量が完全に残存る、。
N々の目的にとって、例えばこの種の酸からの肥料又は
飼料を製造る、場合、砒素を除去る、ことは一般に絶対
必要!ある。
飼料を製造る、場合、砒素を除去る、ことは一般に絶対
必要!ある。
この粗燐酸から抽出法で又は沈殿法〒精製る、ことによ
って工業的に純粋な燐酸又は食品品質の燐酸を製造る、
場合にも砒素を除去る、必要がある。
って工業的に純粋な燐酸又は食品品質の燐酸を製造る、
場合にも砒素を除去る、必要がある。
抽出精製の枠内マはこの脱砒素化は粗酸の工程1行うか
又は抽出精製後に初めて純粋な酸又は精製した燐酸ナト
リウム溶液から行うことができる。
又は抽出精製後に初めて純粋な酸又は精製した燐酸ナト
リウム溶液から行うことができる。
更に砒素は独自の抽出処理フは分離し得ないが、燐酸と
一緒に有機抽出物に導入される。
一緒に有機抽出物に導入される。
従って脱砒素化のため燐酸を易溶性硫化物フ公知方法に
よシ処理して、砒素を固体硫化砒素の形f沈殿させ、分
離る、。この処理には一般にアルカリ硫化物、特に硫化
ナトリウムをしばしば活性炭と組合せて使用る、(西ド
イツ特許出願公開第2429758号明細書)。通常必
要な硫化ナトリウム量は、脱砒素化すべき溶液のP2O
5含量に対して1〜2重量%↑ある。。熱的K又は抽出
法1精製された燐酸を脱砒素化る、場合、必要な化学薬
品量は相応して少ない。
よシ処理して、砒素を固体硫化砒素の形f沈殿させ、分
離る、。この処理には一般にアルカリ硫化物、特に硫化
ナトリウムをしばしば活性炭と組合せて使用る、(西ド
イツ特許出願公開第2429758号明細書)。通常必
要な硫化ナトリウム量は、脱砒素化すべき溶液のP2O
5含量に対して1〜2重量%↑ある。。熱的K又は抽出
法1精製された燐酸を脱砒素化る、場合、必要な化学薬
品量は相応して少ない。
しかし易溶性硫化物1燐酸を脱砒素化る、方法は若干の
欠点を有る、: 1)極めて多量の化学薬品を使用る、必要がある0 2)燐酸溶液中又は上に高濃度の82Sが生じ、該ガス
の毒性によシ種々の工業安定規準が必要フある。
欠点を有る、: 1)極めて多量の化学薬品を使用る、必要がある0 2)燐酸溶液中又は上に高濃度の82Sが生じ、該ガス
の毒性によシ種々の工業安定規準が必要フある。
3)反応を効果的に実施る、ため経費の嵩むカラム装置
を使用しなければならない。
を使用しなければならない。
4)可溶性の硫化金属によシ付加的な金属陽イオンが燐
酸溶液に入シ込み、これは特に高純度の燐酸の場合好ま
しくない。
酸溶液に入シ込み、これは特に高純度の燐酸の場合好ま
しくない。
発明を達成る、ための手段
ところで驚くべきことには、硫化物として一般式:P4
SX〔式中Xは3〜1oの数を表す〕で示される化合物
の少なくとも1種、特にP4S1゜を使用した場合、前
記の欠点を克服し得ることが判明した。
SX〔式中Xは3〜1oの数を表す〕で示される化合物
の少なくとも1種、特にP4S1゜を使用した場合、前
記の欠点を克服し得ることが判明した。
本方法の簡略化は、有機化合物及び/又は硫酸塩の形で
不純物を溶液から除去しながら脱砒素化を実施した際に
得られる。電熱法で得た燐酸又は抽出精製した湿式法燐
酸から脱砒素化る、には、燐酸を硫化物P4SXで処理
した後、この酸に微粒子状の固体吸着剤、例えば硅凍土
又は粉末活性炭を攪拌導入る、ことが推奨される。
不純物を溶液から除去しながら脱砒素化を実施した際に
得られる。電熱法で得た燐酸又は抽出精製した湿式法燐
酸から脱砒素化る、には、燐酸を硫化物P4SXで処理
した後、この酸に微粒子状の固体吸着剤、例えば硅凍土
又は粉末活性炭を攪拌導入る、ことが推奨される。
本発明方法を構成る、他の可能性としては、脱砒素化を
20〜100℃、有利には50〜80℃1実施る、こと
、硫化物での溶液の処理を0.5〜5時間行うこと、ま
た粗燐酸を脱砒素化る、ためP4SX 0.05〜0.
5重量%また精製酸を脱砒素化る、ためP4SX0.0
1〜0.2重量%(それぞれ燐酸溶液のP2O5含量に
対して)を使用る、ことが挙げられる。
20〜100℃、有利には50〜80℃1実施る、こと
、硫化物での溶液の処理を0.5〜5時間行うこと、ま
た粗燐酸を脱砒素化る、ためP4SX 0.05〜0.
5重量%また精製酸を脱砒素化る、ためP4SX0.0
1〜0.2重量%(それぞれ燐酸溶液のP2O5含量に
対して)を使用る、ことが挙げられる。
本方法の特に有用な実施態様は、硫化燐を燐酸溶液へ添
加る、前に少量の水又は燐酸溶液と混合し、次い!水性
懸濁液として使用る、ことにある。
加る、前に少量の水又は燐酸溶液と混合し、次い!水性
懸濁液として使用る、ことにある。
一般にこの脱砒素化法は任意のP2O5濃度の粗燐酸で
また予め精製した燐酸又は燐酸塩溶液f行うことができ
る。粗燐酸の場合生じた硫化砒素は適当な濾過助剤を加
えた後に戸別る、ことが1きる。この濾過助剤は例えば
珪酸塩(ノソーライト、珪藻土)、活性炭又はこの目的
に適した他の固体物質であってよい。
また予め精製した燐酸又は燐酸塩溶液f行うことができ
る。粗燐酸の場合生じた硫化砒素は適当な濾過助剤を加
えた後に戸別る、ことが1きる。この濾過助剤は例えば
珪酸塩(ノソーライト、珪藻土)、活性炭又はこの目的
に適した他の固体物質であってよい。
す1に記載したように硫化砒素は通常の燐酸予備精製の
枠内で分離る、ことがfき、この場合例えば可溶性アル
カリ土類金属化合物を添加る、ことによって不純物を硫
酸塩の形f沈殿し及び/又は有機の不純物を活性炭に吸
着させる。
枠内で分離る、ことがfき、この場合例えば可溶性アル
カリ土類金属化合物を添加る、ことによって不純物を硫
酸塩の形f沈殿し及び/又は有機の不純物を活性炭に吸
着させる。
本発明方法は公知の処理法に比して下記の利点を有る、
: 1)化学薬品使用量が著しく少ない。
: 1)化学薬品使用量が著しく少ない。
2)生じるH2S−濃度は極めて低く、従って可能な環
境汚染の危険性も小さい。
境汚染の危険性も小さい。
3)P4SXからのH2Sの発生が緩慢型あることから
、反応は攪拌容器内で実施る、ことがマき、これは装置
コストの低廉化を意味る、。
、反応は攪拌容器内で実施る、ことがマき、これは装置
コストの低廉化を意味る、。
4)硫化燐は固体fあ夛、従ってその配量は簡単である
。
。
5)硫化燐は加水分解して燐酸になることから、異成分
が燐酸溶液に入り込むことはない。
が燐酸溶液に入り込むことはない。
実施例
次に実施例に基づき本発明を詳述る、が、本発明はこれ
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
例1〜5(表参照)
種々の種類の燐酸を70℃に加熱し、前記量のP4S1
oを加え、70℃!一定時間攪拌る、。
oを加え、70℃!一定時間攪拌る、。
反応時間の終了10分前に濾過助剤を攪拌導入し、プレ
コート層f被覆した加圧フィルタを介して戸遇る、。濾
過した酸中の砒素含有量を測定る、。
コート層f被覆した加圧フィルタを介して戸遇る、。濾
過した酸中の砒素含有量を測定る、。
例6(表参照)
例1−5と異なシ粗酸にP2O5(産地二重アフリカ)
28.5重量−1SO42,4重量%及びAs7 pP
mを加える。P4S10を添加る、前に硫酸塩含量の化
学量論酌量に相当る、炭酸ノ々リウム量を加え、沈殿し
たBaSO4を濾過助剤として砒素の分離に使用る、。
28.5重量−1SO42,4重量%及びAs7 pP
mを加える。P4S10を添加る、前に硫酸塩含量の化
学量論酌量に相当る、炭酸ノ々リウム量を加え、沈殿し
たBaSO4を濾過助剤として砒素の分離に使用る、。
濾過した酸はなおO,O,1重量%のS04を有る、。
例7
例2と異なシ硫化燐を水中の30%懸濁液として燐酸に
加える。濾過した後脱砒素化した酸は更に0.4 pp
mのAsを有る、。
加える。濾過した後脱砒素化した酸は更に0.4 pp
mのAsを有る、。
例8
本例1は完全な粗酸の予備精製に欠くことのできない脱
砒素化を記載る、。
砒素化を記載る、。
P2O552重量%、5O428重量%、有機炭素55
0 ppm及びAs l 6 pPmを含む粗酸を70
℃に加熱し、P2O50,5重量’4に粉末活性炭及び
硫酸塩含量の化学量論的量に相当る、量の石灰水和物を
加え、1時間攪拌る、。次いマP4S100.3 重i
ts (P2O5に対しテ’) t−加、t、懸濁液を
1時間攪拌る、。加圧濾過後、この酸はP2O,51,
6重量−1So40.3重量%、有機炭素a o pp
m及びAs O,2pPmを有る、。
0 ppm及びAs l 6 pPmを含む粗酸を70
℃に加熱し、P2O50,5重量’4に粉末活性炭及び
硫酸塩含量の化学量論的量に相当る、量の石灰水和物を
加え、1時間攪拌る、。次いマP4S100.3 重i
ts (P2O5に対しテ’) t−加、t、懸濁液を
1時間攪拌る、。加圧濾過後、この酸はP2O,51,
6重量−1So40.3重量%、有機炭素a o pp
m及びAs O,2pPmを有る、。
F滓に含まれるP2O5を回収る、ため、これtos燐
酸(P20515重量ts)と重量比1:5で50℃1
1時間攪拌る、。P2O516,6重量%及びAs 0
.3 pPmを含む燐酸を戸別る、。
酸(P20515重量ts)と重量比1:5で50℃1
1時間攪拌る、。P2O516,6重量%及びAs 0
.3 pPmを含む燐酸を戸別る、。
例9(比較例)
飼養に相応して脱砒素化を行うが、固体の硫化す) リ
”:) ム(Na2S−9H20) 0.2重量%(P
2O5に対して)を含む。濾過後酸はなお7 Ppmの
Asを有る、。
”:) ム(Na2S−9H20) 0.2重量%(P
2O5に対して)を含む。濾過後酸はなお7 Ppmの
Asを有る、。
例10
抽出法1精製した燐酸す) IJウム溶液はP2O53
2重量%及びAs 25 ppmt−Na : P−比
1.33:’l’t’含む(PH価5.6)。これをP
4S100.1重量% (P2O5に対して)と70℃
で3時間攪拌し、次いf更にパーライト0.2重量%と
攪拌る、。濾過後溶液はなおO,’lpmのAsを含む
。
2重量%及びAs 25 ppmt−Na : P−比
1.33:’l’t’含む(PH価5.6)。これをP
4S100.1重量% (P2O5に対して)と70℃
で3時間攪拌し、次いf更にパーライト0.2重量%と
攪拌る、。濾過後溶液はなおO,’lpmのAsを含む
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、燐酸溶液を硫化物で処理し、生じた沈殿を精製した
溶液から分離することにより、燐酸溶液から脱砒素化す
る方法において、硫化物として一般式:P_4S_X〔
式中Xは3〜10の数を表す〕で示される化合物の少な
くとも1種を使用することを特徴とする、燐酸溶液から
の脱砒素化法。 2、硫化物としてP_4S_1_0を使用する、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3、有機化合物及び/又は硫酸塩の形で不純物を溶液か
ら除去しながら脱砒素化を実施する、特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の方法。 4、電熱法で得た燐酸又は抽出精製された湿式法燐酸か
ら脱砒素化するため、燐酸を硫化物P_4S_Xで処理
した後、この酸に微粒子状の固体吸着剤を撹拌導入する
、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
に記載の方法。 5、脱砒素化を20〜100℃の温度で実施する、特許
請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載
の方法。 6、脱砒素化を50〜80℃の温度で実施する、特許請
求の範囲第5項記載の方法。 7、硫化物での溶液の処理を0.5〜5時間実施する、
特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に
記載の方法。 8、粗燐酸を脱砒素化するためP_4S_X0.05〜
0.5重量%また精製酸を脱砒素化するためP_4S_
X0.01〜0.2重量%(それぞれ燐酸溶液のP_2
O_5−含量に対して)を使用する、特許請求の範囲第
1項から第7項までのいずれか1項に記載の方法。 9、硫化燐を水性懸濁液の形で使用する、特許請求の範
囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843444975 DE3444975A1 (de) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | Verfahren zur entarsenierung von phosphorsauren loesungen |
DE3444975.2 | 1984-12-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141607A true JPS61141607A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=6252363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (9)
Country | Link |
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EP (1) | EP0184690B1 (ja) |
JP (1) | JPS61141607A (ja) |
CA (1) | CA1261115A (ja) |
DE (2) | DE3444975A1 (ja) |
ES (1) | ES8605444A1 (ja) |
IL (1) | IL77050A0 (ja) |
MA (1) | MA20585A1 (ja) |
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US4824650A (en) * | 1988-08-23 | 1989-04-25 | Segrist Lloyd E | Method for extracting arsenic and heavy metals from phosphoric acid |
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CN103979510A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-08-13 | 防城港博森化工有限公司 | 一种磷酸生产中的脱砷方法 |
CN109809378A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-05-28 | 重庆万盛川东化工有限公司 | 食品磷酸生产工艺 |
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US3421846A (en) * | 1965-06-07 | 1969-01-14 | Hooker Chemical Corp | Production of sodium phosphates |
JPS5540524B2 (ja) * | 1973-04-17 | 1980-10-18 | ||
JPS5018388A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-02-26 | ||
IT1125158B (it) * | 1976-11-19 | 1986-05-14 | Sarda Off Mec | Miglioramenti nei procedimenti per la preparazione di tripolifosfato sodico |
JPS5375196A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-04 | Central Glass Co Ltd | Removing method for heavy metals from phosphoric acid solution |
US4485078A (en) * | 1982-03-16 | 1984-11-27 | Agrico Chemical Company | Process for producing wet process phosphoric acid from phosphate rocks containing fluochlorapatite and related minerals |
DE3421297A1 (de) * | 1984-06-08 | 1985-12-12 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur reduzierung des schwefelsaeuregehaltes und des gehaltes an verunreinigungen in nassverfahrensphosphorsaeure |
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- 1984-12-10 DE DE19843444975 patent/DE3444975A1/de not_active Withdrawn
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1985
- 1985-11-14 IL IL77050A patent/IL77050A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-11-18 CA CA000495529A patent/CA1261115A/en not_active Expired
- 1985-11-19 DE DE8585114684T patent/DE3577431D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-19 EP EP85114684A patent/EP0184690B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-26 US US06/801,737 patent/US4668492A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1985-12-09 ZA ZA859381A patent/ZA859381B/xx unknown
- 1985-12-10 JP JP60276182A patent/JPS61141607A/ja active Pending
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Also Published As
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ZA859381B (en) | 1986-08-27 |
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US4668492A (en) | 1987-05-26 |
DE3444975A1 (de) | 1986-06-12 |
DE3577431D1 (de) | 1990-06-07 |
ES8605444A1 (es) | 1986-04-01 |
EP0184690A2 (de) | 1986-06-18 |
CA1261115A (en) | 1989-09-26 |
MA20585A1 (fr) | 1986-07-01 |
ES549773A0 (es) | 1986-04-01 |
EP0184690A3 (en) | 1988-03-23 |
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