JPS61141272A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JPS61141272A
JPS61141272A JP59262847A JP26284784A JPS61141272A JP S61141272 A JPS61141272 A JP S61141272A JP 59262847 A JP59262847 A JP 59262847A JP 26284784 A JP26284784 A JP 26284784A JP S61141272 A JPS61141272 A JP S61141272A
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JP
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potential
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voltage
region
drive
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JP59262847A
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Toshimoto Suzuki
鈴木 敏司
Nobuyoshi Tanaka
田中 信義
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キヤ・臂シタを介して電位が制御される光電
荷蓄積領域を有する光電変換素子(以下、光センサセル
とする。)を二次元的に配列した光電変換装置に関する
〔従来技術およびその問題点〕
近年、光電変換装置、特に固体撮像装置に関する研究が
CCD 屋およびMOS型の2方式を中心に行われてい
る。
CCD型撮像装置は、MO8型キャノ4シタ電極下にポ
テンシャル井戸を形成し、光入射にょ多発生した電荷を
この井戸に蓄積し、読出し時には、このIテ/クヤル井
戸を、電極にかけるパルスにょシ順次動かして、蓄積さ
れた電荷を出力アンプまで転送して読出す、という原理
を用いている。したがって、比較的構造が簡単であシ、
CCD自体で発生する雑音が小さく、低照度撮影が可能
となる。
一方、MO8型撮像装置は、受光部を構成するpn接合
よ構成るフォトダイオードの各々に光の入射によ多発生
した電荷を蓄積し、読出し時には、それぞれのフォトダ
イオードに接続されたMO8スイ、テングトランジスタ
を順次ONすることにょシ蓄積された電荷を出力アンプ
に読出す、という原理を用いている。したがって、CC
D型に比較して構造上複雑となるものの、蓄積容量を大
きくとることができ、ダイナミック・レンジを広くする
ことができる。
しかし、これら従来方式の撮像装置には、次のような欠
点が存在するために、将来的に高解像度化を進めて行く
上で大きな支障となっていた。
CCD fi撮像装置は、l)出力アンプとしてMO8
型アンプがオンチ、f化されるために、シリコンとシリ
コン酸化膜の界面から画像上、目につきゃすい1/f雑
音が発生する。2)高解像度化を図るために、セル数を
増加させて高密度化すると、ひとつのポテンシャル井戸
に蓄積できる最大電荷量が減少し、ダイナミックレンジ
が取れなくなる。
3)蓄積電荷を転送して行く構造であるために、セルに
一つでも欠陥が存在すると、そこで電荷転送がス)、7
’l、てしまい、製造歩留)が悪くなる。
MO8型撮像装置では、1)信号読出し時に、各フォト
ダイオードに配線容量が接続されているために、大きな
信号電圧ドロッグが発生する。2)配線容量が大きく、
これによるランダム雑音の発生が大きい。3)走食用M
OSスイ、チングトランジスタの寄生容蓋のパンツ中に
よる固定/母ターン雑音の混入がある。このために、低
照度撮像が困難となシ、また、高解像度化を図るために
各セルを縮小すると、蓄積電荷は減少するが、配線容量
があまシ小さくならないために、い比が小さくなる。
このように、CCDfiおよびMO8凰撮偉装置は高解
像度化に対して本質的な問題点を有している。
これらの撮像装置に対して、新方式の半導体撮像装置が
提案されているC%開昭56−150878号公報、特
開昭56−157073号公報、特開昭56−−165
473号公報)。ことで提案されている方式は、光入射
によって発生した電荷を制御電極(例えば、バイポーラ
トランジスタのベース、静電誘導ト3ンジスタSITあ
るいはMOB ) :7ンジスタのゲート)に蓄積し、
蓄積された電荷を各セルの増幅機能を利用して電荷増幅
を行い読出すものである。この方式では、高出力、広ダ
イナミ、り・レンジ、低雑音および非破壊読出しが可能
であシ、高解像度化の可能性を有している。
しかしながら、この方式は基本的にX−Yアドレス方式
であシ、また各セル紘、従来のMO8型セルにバイポー
ラトランジスタ、SET )ランジスタ等の増幅素子を
複合したものを基本構造としているために、高解像度化
に限界が存在する。また、高解像度を達成するために、
セルを多数配列すると、出力信号を読出すためのシフト
レジスタが複雑化し、高速動作が困難となる。さらに、
出力インピーダンスが高くなる一方で、い比が低減する
等の問題点も有している。
このような欠点を解決するために、特願昭58−120
755号に新方式の光電変換装置が提案されている。
第3図および第4図は、特願昭58−1207.55号
に記載されている光電変換装置を構成する光センサセル
の基本構造および動作を説明する図である。
第3図(、)は、光センサセルの平面図、第3図伽)は
、そのA −A’線断面図、第4図は、その等両回路で
ある。なお、各部位において共通するものについては同
一の番号をつけている。
この光センサセルは、次のような構造を有している。
第3図(&) 、 (b)に示すごとく、n型シリコン
基板1の上に、 ノ9シペーシ璽ン膜2; シリコン酸化膜よ構成る絶縁酸化膜3;となシ合う光セ
ンサセルとの間を電気的に絶縁するための絶縁膜又は4
リシリコン膜で構成される素子分離領域4: エピタキシャル技術等で形成される不純物濃度の低いn
−領域5; その上に、パイ4−2トランジスタのペースとなるp領
域6; バイポーラトランジスタのエミッタとなるn領域7; 信号を外部へ読出すための、例えばアルミニウム(A1
)等の導電材料で形成される配線8;p領域6に絶縁膜
3を社さんで対向し、浮遊状態になされたp領域6にパ
ルスを印加するためのキャパシタ電極9: キャパシタ電極9に接続された配線lO:基板lの裏面
にオーミックコンタクトをとるために形成されたn領域
11; そして、バイポーラトランジスタのコレクタ電位を与え
るための電極12: がそれぞれ形成され、上記光センサセルを構成している
第4図に示す等価回路において、コンデンサCox13
は、電極9、絶縁膜3、p領域6のMO8構造よシ構成
され、又バイポーラトランジスタ14は、エミ、りとし
てのn領域7、ペースとしてのp領域6、コレクタとし
てのn−領域5および領域lの各部分より構成されてい
る。とれらの図面から明らかなように、p領域6は浮遊
領域になされている。
また、バイポーラトランジスタ14の等価回路は、ペー
ス・エミ、りの接合容量Cb@15、ペース・エミ、り
のpn接合ダイオードDi)、16、ペース・コレクタ
の接合容i Cbc17 、ペース・コレクタのpn接
合ダイオードDbc1gで表現される。
次に、このような構成を有する光センサセルの基本動作
を説明する。
この光センサセルの基本動作は、光入射による電荷蓄積
動作、読出し動作およびリフレ、シェ動作よシ構成され
る。電荷蓄積動作においては、例えばエミ、りは、配線
8を通して接地され、コレクターは配線12を通して正
電位にバイアスされている。またペースは、あらかじめ
エミ、り7に対して逆バイアス状態にされているものと
する。
この状態において、第3図に示す様に光センサセルの表
側から光20が入射してくると、半導体内ニおいてエレ
クトロン・ホール対が発生する。
この内、エレクトロンは、n領域lが正電位にパーイア
スされているのでn領域l側に流れだしていってしまう
が、ホールはp領域6にどんどん蓄積されていく。この
ホールのp領域への蓄積によルp領域6の電位は次第に
正電位に向かって変化しティく。この時、光によシ励起
されたホールがペースに蓄積するととKよシ発生する電
位vpは%=Q/Cで与えられる。Qは蓄積されるホー
ルの電荷量であシ、CはCb、l 5とCba 17お
よびC0,13を加算した接合容量である。
ここで注目すべきことは、高解像度化され、セルサイズ
が縮小化されていった時に、一つの光センサセルあたシ
に入射する光量が減少し、蓄積電荷量Qが共に減少して
いくが、セルの縮少化に伴ない接合容量もセルサイズに
比例して減少していくので、光入射によシ発生する電位
vpはほぼ一定にたもたれるというととである。これは
光センサセルが第3図に示す如とく、きわめて簡単な構
造をしておシ有効受光面がきわめて大きくとれる可能性
を有しているからである。
以上の様にしてp領域6に蓄積された電荷によシ発生し
た電圧を外部へ読出す動作について次に説明する。
読出し動作状態では、エミ、り、配線8は浮遊状態に、
コレクターは正電位vcに保持される。
今、光を照射する前に、ペース6を負電位にバイアスし
た時の電位を−Vbとし、光照射によシ発生した蓄積電
圧なV、とすると、ペース電位は、−Vb十vpなる電
位になっている。この状態で配線lOを通して電極9に
読出し用の正の電圧vrを印加すると、この正の電位v
rは酸化膜容量COx13トヘース・エミ、り間11−
容fcb、 s s、ペース・コレクタ間接合容量Cb
c 17によ多容量分割され、ベース電位は、 0x −vb+vp+ C08+Cb。+Cb、”となる。こ
こで、ベース電位を次式に示すVbsだけ、余分に順方
向にバイアスすると、 0X −vb+vr=■b。
C0工+Cbe+Cbe ペース電位は、光照射により発生した蓄積電圧V、よシ
さらKm方向にバイアスされる。そのために、エレクト
ロンはエミッタからペースに注入され、コレクタ電位が
正電位になっているために、ドリフト電界に加速されて
コレクタに到達する。
第5図(a)は、Vb、=0.6Vとした場合の蓄積電
圧vpに対する読出し電圧の関係を示すグラフである。
同グラフによれば、100 name程度以上の読出し
時間(読出し電圧vrをキヤ/譬シタ電極9に印加して
いる時間)をとれば、蓄積電圧vpと読出し電圧は、4
桁程度の範囲にわたって直線性が確保され、高速読出し
が可能であることを示している。
上記の計算例では、配線8の容量を49F、接合容量C
bs + Cbcを0.014pFとした場合であシ、
その容量比は約300倍と異なっているが、p領域6に
発生した 蓄積電圧Vpは何らの減衰も受けず、且つバ
イアス電圧Vbsの効果によシ、きわめて高速に読出し
動作が行われたことを示している。とれは、上記光セン
サセルのもつ増幅機能が有効にはたらいたからでおる。
このように、出力電圧が大きいために、固定パターン雑
音、出力容量に起因するランダム雑音が相対的に小さく
なシ、極めて良好なφ比の信号を得ることができる。
先に、バイアス電圧Vbsを0.6 Vに設定した時、
4桁程度の直線性が) OOns@c程度の高速読出し
時間で得られることを示したが、この直線性および読出
し時間とバイアス電圧Vbsとの関係を第5図(b)に
示す。
第5図(b)に示すグラフによれば、バイアス電圧Vb
sによる、読出し電圧が蓄積電圧の所望の割合(イ)に
達するのに必要な読出し時間を知ることができる。した
がりて、撮像装置の全体の設計から読出し時間および必
要な直線性が決定されると、必要とされるバイアス電圧
Vbaが第5図(b)のグラフを用いることによシ決定
することができる。
上記構成に係る光センサセルのもう一つの利点は、p領
域6に蓄積されたホールはp領域6におけるエレクトロ
ンとホールの再結合確率がきわめて小さいことから非破
壊的に読出し可能なことである。このことは、上記構成
に係る光センサセルを撮像装置として構成した時に、シ
ステム動作上、1新しい機能を提供することができるこ
とを意味する。
さらに、p領域6に蓄積電圧vpを保持できる時間は極
めて長く、最大保持時間は、むしろ接合の空乏層中にお
いて熱的に発生する暗電流によって制限を受ける。しか
し、上記光センサセルにおいて、空乏層の広がっている
領域は、極めて不純物濃度が低いn″″領域5であるた
めに、その結晶性が良好でアシ、熱的に発生するエレク
トロン・ホール対は少ない。
次いでp領域6に蓄積された電荷をリフレッシ轟する動
作について説明する。
上記構成に係る光センサセルでは、すでに述べたごとく
、p領域6に蓄積された電荷は、読出し動作では消滅し
ない。このため新しい光情報を入力するためには、前に
蓄積されていた電荷を消滅させるためのりフレッシ島動
作が必要である。また同時に、浮遊状態になされている
p領域6の電位を所定の負電圧に帯電させておく必要が
ある。
上記構成に係る光センサセルでは、リフレッシ為動作も
読出し動作と同様、配線lOを通して電極9に正電圧を
印加することによフ行なう。このとき、配線8を通して
エミッタを接地する。コレクタは、電極12を通して接
地又は正電位にしておく、第6図(、)にす7し、シ為
動作の等価回路を示す。但しコレクタ側を接地した状態
の例を示している。
この状態で正電圧Vrhなる電圧が電極9に印加される
と、ベース22には、酸化膜容量C6x13、ベース・
エミッタ間接合容量Cb、15、ベース・コレクタ間接
合容量CI)、 17の容量分割によシ、なる電圧が、
前の読出し動作のときと同様瞬時的にかかる。この電圧
によ)、ベース:エミッタ間接合ダイオードDb、16
およびベース・コレクタ間接合ダイオードDb、18は
順方向バイアスされて導通状態とな夛、電流が流れ始め
、ベース電位は次第に低下していく。
この時、浮遊状態にあるベースの電位の変化について計
算した結果を、ペース電位の時間依存性の一例として第
6図(b)に示す。横軸は、リフレ。
シ為電圧Vrhが電極9に印加された瞬間からの時間経
過すなわちリフレッシュ時間を、縦軸は、ペース電位を
それぞれ示し、ペースの初期電位を/fラメータにして
いる。ペースの初期電位とは、リフレ、7瓢電圧Vrh
が加わりた瞬間に、浮遊状態にあるペースが示す電位で
あシ、Vrh # Co工。
Cbe # Cbc及びペースに蓄積されている電荷に
よってきまる。
この第6図(b)をみれば、ペースの電位は初期電位に
よらず、ある時間経過後には必ず、片対数グラフ上で一
つの直線にしたがって下がっていくことがわかる。
p領域6が、MO8キャパシタC0工を通して正電圧を
ある時間印加し、その正電圧を除去すると負電位に帯電
する仕方には、2通シの仕方がある。
一つは、p領域6から正電荷を持つホールが、主として
接地状態にあるn領域lに流れ出すことによって、負電
荷が蓄積される動作である。
一方、n領域7やn領域lからの電子が、p領域6に流
れ込み、ホールと再結合することによって、p領域6に
負電荷が蓄積する動作も行なえる。
上記構成に係る光センサセルによる光電変換装置では、
す7し、シェ動作にょフ全てのセンサセルのベース電位
をゼロデルトまで持っていく完全リフレッシ−モードと
(とのときは第6図(b)の例では10 (” #拳4
! )を要する)、ペース電位にはある1定電圧vkは
残るものの蓄積電圧vpによる変動成分が消えてしまう
過渡的リフレ、7−モード゛の二つが存在するわけであ
る(このときは第6図(b)の例では、10 (μss
a:l〜10(sea〕のす7レツ7晶ノぐルスとなる
〕。
完全ソ7し、シェモードで動作させるか、過渡的す7し
、シ晶モードで動作させるかの選択は撮像装置の使用目
的によりて決定される。
以上が光入射による電荷蓄積動作、読出し動作、リフレ
ッシ瓢動作よシなる上記構成に係る光センサセルの基本
動作の説明であり、各動作を基本サイクルとして、入射
光の観測又は光情報の続出し・迂 を行うことが可能となる。
以上説明したごとく、上記構成に係る光センサセルの基
本構造は、すでにあげた特開昭56−150878、特
開昭56−157073、特開昭56−165473の
各公報に記載された撮像装置と比較してきわめて簡単な
構造でアシ、将来の高解像度化に十分対応できるととも
に、それらのもつ優れた特徴である増幅機能からくる低
雑音、高出力、広ダイナミツクレンジ、非破壊読出し等
のメリットをそのまま保存している。
〔発明の概要〕 本発明は、上記したような優れた特徴を有する光センサ
セルを用い、NTSC等のテレビ方式で採用されている
フィールド蓄積電のインターレース走査方式によシ駆動
する光電変換装置である。
すなわち、本発明による光電変換装置は、半導体トラン
ジスタの制御電極領域の電位をキャパシタを介して制御
することによシ、前記制御電極領域に光励起によって発
生したキャリアを蓄積し、該蓄積量に対応して発生した
電圧を脱出し、又袖蓄積されたキャリアを消滅させると
いう動作を行う光センサセルを二次元的に配列し、 配列された光センサセルをフィールド毎に選択するフィ
ールド選択手段と、 選択されたフィールドの光センサセルにおける制御電極
領域の電位をキヤ/中シタを介して制御することで前記
各動作を行わせる駆動手段と、を設けたことを特徴とす
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明による光電変換装置の一実施例の回路
図である。ここでは、−例として光センサセルを3×4
個二次元配列し、1フレーム2フイールドのインターレ
ース方式の場合を説明する。
同図において、光センサセル30は、3×4に配列され
、各コレクタ電極!2は共通に接続されている。各党セ
ンサセル30のキャパシタ電極10は、行毎に読出しパ
ルス又はり7レツシエノ9ルスを印加するための水平ラ
イン112,113゜112’ 、 113’に接続さ
れている。ただし、水平2イン112および112′は
、第1フイールドに対応し、水平ライン113および1
13′は、第2フィールドに対応している。そして、各
水平ラインは、駆動回路に接続され、駆動回路によって
フィールド毎に順次読出し/4ルス又はり7レツクエパ
ルスが印加される。
駆動回、路は、垂直り7トレジスタ32、フィールド選
択部、す7レツVs、部、ブートスドラ、プ部およびラ
インリ7レッ7為部から構成される。
まず、垂直シフトレジスタ32の出力端子り。
とLsは、読出し動作を行う時にハイレベルを出力し、
MOB )ランジスタ102および103と、MOB 
)ランジスタ102′および103′の各ダート電極に
各々接続されている。MOB )ランジスタ102およ
び102′のドレイン電極は、端子118に共通に接続
され、端子118には第1フィールド選択信号(以下、
Fl信号とする。)が印加される。また、MOB )ラ
ンジスタ103および103′のドレイン端子は、端子
119に共通に接続され、端子119には第2フィール
ド選択信号(以下、F2信号とする。)が印加される。
垂直シフトレジスタ32の出力端子り、とL4は、す7
レツク為動作時にハイレベルを出力し、MOB トラン
ジスタ104および105と、MOSトランジスタ10
4’および105’の各f−)電極に各々接続されてい
る。また、MOSトランジスタ104.105,104
’および1051の各ドレイン電極は、端子120に共
通に接続され、端子120にはりフレヅシェ電圧R4が
印加されている。
第1フイールドに対応するMOB )ランジスタ102
および104の各ソース電極は駆動ジイン106に、M
OSトランジスタ102’および104′の各ソース電
極は駆動ライン106’に各々接続されている。
第2フイールドに対応するMOB ) ?ンジスタ10
3および105の各ソース電極は駆動2イン107に、
MOB ) 7ンゾスタ103′および105′の各ソ
ース電極は駆動う碕ン107’に各々接続され′c′″
る・                   1第1フ
イールドに対応する駆動2イン106および1061は
、ツートストラ、f用のMOSトランジスタ108およ
び108’の各r−)電極と、同じくプートストラップ
用のキャパシタ110および110′の各一方の端子に
各々接続されるとともに、それぞれラインリフレッシ為
用MoSトランジスタ114および114’を介して接
地されている。
第2フイールドに対応する駆動ライン107および10
7′は、ブートストラップ用のMOB ) ?ンジスタ
109および109′の各f−)電極と、同じくプート
ストラップ用のキャノヤジタ111および111′の各
一方の端子に各々接続されるとともに、それぞれライン
リフレッシ具用MO8)ランジスタ115および115
′を介して接地されている。
ツートストラップ用MO8)ランジスタ108゜108
’、109,109’の各ドレイン電極は、共通に端子
121に接続され、端子121には駆動ノfルスDPが
印加される。
また、2インリフレ、シ為用MO8)ランジスタ114
.114’、115,115’+7)各r−)電極は端
子122に共通に接続されている。
ブートスドラ、f用R1!O8トランジスタ108およ
び108′の各ソース電極と、キャパシタ110および
110′の各他方の電極とは、水平ライン112および
112′に各々接続され、水平ライン112および11
2′はラインリ7レッシェ用MOSトランジスタ116
および116′を介して接地されている。
シートストラップ用MO& )ランジスタ109および
109’の各ソース電極と、キヤ/やシタ111および
111′の各他方の電極とは、水平ライン113および
113’に各々接続され、水平ライン113および11
3’は2インリ7レツシ工用MOSトランジスタ117
および117′を介して接地されている。
また、ラインリフし、シ為用MO8)ランジスタ116
.116’、117.117/の各ダート電極は端子1
23に共通に接続されている。
各党センサセル30のエミッタ電極8は、列毎に信号を
読出すための垂直ライン38 、38’ 。
38“に接続され、各垂直ラインはダート用MO8)ラ
ンジスタ40.40’、40′を介して出力信号線41
に共通接続されている。ダート用MO8)ランジスタ4
0.40’、40“の各ダート電極は、垂直ラインを順
次開閉するための/4ルスを発生する水平シフトレジス
タ39の並列出力端子81〜R。
に接続されている。
出力信号線41は、出力信号線41をす7し。
シタするためのトランジスタ42を介して接地され、ト
ランジスタ42のr−)電極は端子43に接続されてい
る。
また、垂直ライン38 、38’ 、 38’は、垂直
ラインをリフレッシ為するためのMOB )ランジスタ
48.48’、48“を介して接地され、MOB )ラ
ンジスタ48 、48’ 、 48’の各ダート電極は
、端子49に共通接続されている。
次に、このような構成を有する本実施例の動作を第2図
に示すタイミング波形図を参照しながら説明する。
〔第1フイールド第1ラインの読出し動作〕まず、Fl
信号が正電位、F2信号が接地電位に設定され、駆動回
路は第1フイールドが選択された状態となる。また、垂
直シフトレジスタ32の各端子はローレベルにあるため
に、MOSトランジスタ102,102’、103.1
03’、104゜104’ 、 105 、105’は
OFF状態である。また、端子122および123にハ
イレベルを印加して、駆動ライン106 、106’ 
、 107 、107’および水平ライン112,11
2’、113,113’の各ラインをリフレッシ為して
おく。
時点t1において、端子122をローレベルにしてBa
)8 )ランジスタ114.114’、115゜115
′をOFF状態にし、゛垂直シフトレジスタ32の出力
端子L!からハイレベルを出力する。これによりて、M
OB )ランジスタ102および103がON状態とな
シ、駆動ライン106にF1信号の正電位が印加される
。駆動ライン107はF2信号が接地電位であるから、
接地電位のままである。
駆動ライy106に正電位が印加されるとブー 1トス
トラツプ用の中ヤパシタ110が充電され、駆動ライン
106の電位はF1信号の正電位に達し、ブートストラ
ップ用MO8)ランジスタ108はON状態となる。続
いて、出力端子L1はローレベルとな、り、W)8)ラ
ンジスタ102および103はOFF状態となるが、駆
動ライン106の電位はキヤ/譬シタ110によってF
1信号の正電位に維持される。
時点t3において、端子49をローレベルとしMOB 
) :7ンジスタ48 、48’ 、 48’をOFF
状態にして各党センサセル30のエミ、り側な浮遊状態
にする。また、端子123をローレベルとしMOSトラ
ンジスタ116,116’、117.117’をOFF
状態にする。また、正電圧の駆動/4ルスDPを端子1
21に印加することで、MOB )ランジスタ108を
介して水平ライン112は正電位となる。これによって
、駆動ライン106の電位は押し上げられる(f−トス
トラップ動作)、ことで、駆動パルスDPの電圧をVd
、プートストラップ用MO8)ランジスタ108のしき
い値電圧をVthとした時、MOB )ランジスタ10
8のr−ト電位V2、すなわち駆動ライン106の電位
は押し上げられて、v、 > Vd + Vthなる条
件を満足する。このために、水平ライン112に社、駆
動i4ルスDPの正電圧が減衰することなく伝達される
この正電圧が読出し電圧vrとして第1ラインの゛光セ
ンサセル30の各キャ/ぐシタ電極10に印加され、す
でに述べたように、各蓄積電圧に対応した電圧(光情報
)が浮遊状態であるエミ、り側へ読出される。
時点1.において、駆動/4ルスDPがローレベルにな
るとともに、MOB )ランジスタ108を通して水平
ライン112もローレベルとなる。
時点t4にかいて、端子122および123にハイレベ
ルが印加されMOB )ランジスタ114および116
がON状態となることで、駆動ライン106および水平
ライン112は接地電位に固定される。また、端子43
がローレベルになることでMOB )ランジスタ42が
OFF状態となる。
時点t、において、水平シフトレジスタ39の出力端子
RXからハイレベルが出力され、MOSトランジスタ4
0がON状態となる。これによって、第1ライン第1列
に位置する光センサセル30のエミ、り電極8から光情
報信号が出力信号線41へ転送され、図示されていない
増幅回路へ出力される。
時点t・において、端子43にハイレベルが印加され、
MOS )ランジスタ42がON状態となる。
これによって、出力信号線41が接地状態となり、出力
信号線41の配線容量に残留してい□る信号電荷が除去
される。
以下同様にして、水平シフトレジスメ39の出力端子R
2e R婁から順次ハイレベルが出力され、第1ツイン
第2列、第3列の光センサセル30Fc蓄積された光情
報信号が出力信号線41を経て出力される。勿論、各光
情報信号が区別されるよりに、出力される毎に、MOS
トランジスタ42はON状態となって出力信号線41を
す7レツシ晶する。
(第1 フィールP第1?(ンのす7し、シ纂〕時点t
7において、端子49にハイレベルを印加しMOS )
ランジスタ48 、48’ 、 48’をON状態にし
て、会直ライン38,38’、38’の配線容量に残留
している信号電荷を除去する。また、端子122をロー
レベルにしてMOS )ランジスタ114および115
をOFF状態にする。
これら同時に、垂直シフトレジスタ32の出力端子L1
からハイレベルを出力し、MOS )ランジスタ104
および105をON状態にする。端子120にはす7し
、シェ正電圧Rfが常時印加されているために、駆動2
イン106および107を通してノートスト2.プ用キ
ャΔシタ110および、illが充電される。これによ
って駆動ライン106および107は正電位になるとと
もに、ツートストララグ用MO8) ?ンジスタ108
および109はON状態となる。
時点1.において、端子123がローレベルとなシMO
13)ランゾスタ116シよび117がOFF状態にな
る。それとともに、端子121に駆動パルスDPが印加
され、ブートス) ? 、7’動作によ1シ駆動2イン
106および108の電位が押し上げられ、駆動パルス
DPの正電圧が減衰することなく水平ライン112およ
び113に伝達される。
この正電圧がす7レツシ纂電圧Vrhとして第1ライン
および第2ラインの各光センサセルのキャノぐクタ電極
10に印加され、すでに述べ丸ように、リフレッシ為動
作が行われる。
時点t・にかいて、駆動/臂ルスDPは接地電位となシ
、それにともなりて水平ライン112および113も接
地電位となる。これによって、すでに述べたように、光
センサセル300ペースif6はエミ、り領域7に対し
て逆バイアス状態となシ、第2ラインの光センサセルの
蓄積動作に移行する。
こうして、第1ラインの光センサセル30の読出し動作
と、第1:フィンおよび第2ラインの光センサセル30
のリフレッシ為動作が終了した。
続いて、垂直シフトレジスタ32の出力端子L3からハ
イレベルが出力されることで、上記動作と同様にして第
3ラインの光センサセルの読出しが行われ、出力端子L
4からハイレベルが出力されるととで、第3ラインおよ
び第4ラインの光センサセルのりフレウシ為動作が行わ
れる。これらの動作の期間中に、第2ラインの光センサ
セルの蓄積動作が併行している。
こうして第1フイールドの全光情報がシリアル化されて
読出された。
〔第2フィールド第2−yインの読出、し動作〕時点1
1・において、F1信号が接地電位、F2信号が正電位
となシ、第2フイールドが選択される。
時点tllにおいて、垂直シフトレジスタ32の出力端
子L1からハイレベルが出力され、MOSトランジスタ
102および103がON状態となる。
そのために、駆動ライン107にF2信号の正電位が印
加され、駆動ライン106tiF 1信号の接地電位と
なる。したがって、ブートスドラ、グ用キャノヤシタ1
11が充電され、駆動2イン107の電位はF2信号の
正電位に達し、ブートスドラ、プ用MO8) 、9ンジ
スタ109がON状態となる。
そして時点tB以降では、第1フイールドの場合と同様
に、第2ラインの光センサセルの読出し動作、続いて第
2ラインおよび第1ラインの光センサセルのリフレッシ
ュ動作が第4ラインの光センサセルの蓄積動作と併行し
て行われる。さらに続いて、第4ラインの読出し動作、
第4ラインおよび第3ラインのり7レツシ工動作が、第
1ラインの蓄積動作と併行して行われる。
以下、同様の動作がフィールド毎に繰フ返えされる。こ
のように、本実施例では、NTSC方式等のテレビ用撮
像装置で採用されているフィールド蓄積方式となってい
る。
なお、端子122と123とを接続し、第2図における
端子1220波形のタイミング14ルスを入力してもよ
い。
また、本実施例では、光センサセル30を3×4個配列
した場合を示したが、勿論これに限定されるものではな
く、目的とする高解像度が得られるように二次元配列し
ても、本実施例からインターレース駆動回路を容易に構
成することができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明による光電変換装置
は、高解像度、低雑音、高出力、広ダイナミツクレンジ
、非破壊読出し等の優れた特徴を有するものであり、シ
かもフィールド蓄積型のインターレース走査方式により
駆動するために、テレビ用の撮像装置に適用され、将来
の高品位化にも十分対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による充電変換装置の一実施例の回路
図、 第2図は、本実施例の動作を説明するためのタイミング
波形図、 第3図(a)は、特願昭58−120755号に記載さ
れている光センサセルの平面図、第3図(b)は、その
A −A’線断面図、 第4図は、上記光センサセルの等価回路図、第5図(、
)は、蓄積電圧と続出し電圧との関係を、第5図(b)
は、バイアス電圧と読出し時間との関係をそれぞれ示す
グラフ、             )第6図(、)は
、す7レツシ纂動作時の等価回路図、第6図(b)は、
リフレウシ為時間とペース電位との関係を示すグラフで
ある。 10・・・キャパシタtffi、ao・・−光センサセ
ル、32・・・垂直シフトレジスタ、39・・・水平シ
フトレジスタ、102,102’−・・第174−ル)
選択用oMosトーyンyスp、103,103’−・
・第2フィールド選択用ノMoSト2ンジ、X/、10
4,104’。 105 、105’・・・リフレッシ1用のMOS )
ランジスタ、108 、108’ 、 109 、10
 ff’−・・ブートスドラ、グ用MOSトランジスタ
、110 、110’。 111 、111’・・・ブートスドラ、f用キャパシ
タ、114.114’、115,115’、116,1
16’。 117.117’・ yインリフ L/ y シs、用
MO8トランジスタ。 代理人 弁理士  山 下 穣 平 第3図(0) 第3図fb) 第4図 第5 図(0) 第6図(0) 第6図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体トランジスタの制御電極領域の電位をキャ
    パシタを介して制御するととにより、前記制御電極領域
    に光励起によって発生したキャリアを蓄積し、該蓄積量
    に対応して発生した電圧を読出し、又は蓄積されたキャ
    リアを消滅させるという動作を行う光電変換素子を二次
    元的に配列した光電変換装置において、 前記配列された光電変換素子をフィールド毎に選択する
    フィールド選択手段と、 選択されたフィールドの各光電変換素子における制御電
    極領域の電位を順次キャパシタを介して制御することで
    前記各動作を行わせる駆動手段と、を設けたことを特徴
    とする光電変換装置。
JP59262847A 1984-12-14 1984-12-14 光電変換装置 Pending JPS61141272A (ja)

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