JPS6114054B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114054B2 JPS6114054B2 JP12474881A JP12474881A JPS6114054B2 JP S6114054 B2 JPS6114054 B2 JP S6114054B2 JP 12474881 A JP12474881 A JP 12474881A JP 12474881 A JP12474881 A JP 12474881A JP S6114054 B2 JPS6114054 B2 JP S6114054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- plate
- article
- pin
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 2
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/06—De-stacking from the bottom of the stack
- B65G59/067—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially perpendicularly to the axis of the stack
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は物品送出装置、特に、物品保持筒内に
積重ねられた物品を最下段のものから１個づつ送
出する物品送出装置に関するものである。
積重ねられた物品を最下段のものから１個づつ送
出する物品送出装置に関するものである。
本発明の目的は、厚板のような相対的に薄い物
品をも確実に１個づつ送出し得る物品送出装置を
提供しようとするものである。
品をも確実に１個づつ送出し得る物品送出装置を
提供しようとするものである。
これがため、本発明による物品送出装置は物品
を積重ねて保持する物品保持筒と、この物品保持
筒の最下段の物品の下面ところがり接触して支持
するローラと、前記最下段の物品の下面から下方
に離間した位置で水平方向に往復移動する送り台
と、この送り台に取付けられて前記最下段の物品
の後端面とだけ掛合し得る送り爪とを具える物品
送出装置において、モータにより回転される駆動
軸に固着されたクランク腕の遊端にクランクピン
が固着され、このクランクピンはカム板のくの字
形カム溝に掛合され、カム板はその下端を固定軸
に回動自在に枢支され、これにより駆動軸が１回
転することによりカム板の上端が前後に往復運動
するように構成され、カム板の上端に連接板の一
端がピンにより回転可能に連結され、連接板の他
端はＬ字形送り爪板の下部水平腕部にピンにより
回転可能に連結され、送り爪板はその上方に延び
る腕部の先端に送り爪を有し、送り爪板は送り爪
の下部で送り台の先端部の側板に軸ピンにより回
転可能に連結され、送り台が水平案内に摺動自在
に掛合され、これにより連接板を介して送り爪板
が軸ピンの周りに回動起伏して送り爪を突出掛合
位置と後退位置との間に動かすと共に軸ピンを介
して送り台を前後に往復運動させるように構成し
てなることを特徴とする。
を積重ねて保持する物品保持筒と、この物品保持
筒の最下段の物品の下面ところがり接触して支持
するローラと、前記最下段の物品の下面から下方
に離間した位置で水平方向に往復移動する送り台
と、この送り台に取付けられて前記最下段の物品
の後端面とだけ掛合し得る送り爪とを具える物品
送出装置において、モータにより回転される駆動
軸に固着されたクランク腕の遊端にクランクピン
が固着され、このクランクピンはカム板のくの字
形カム溝に掛合され、カム板はその下端を固定軸
に回動自在に枢支され、これにより駆動軸が１回
転することによりカム板の上端が前後に往復運動
するように構成され、カム板の上端に連接板の一
端がピンにより回転可能に連結され、連接板の他
端はＬ字形送り爪板の下部水平腕部にピンにより
回転可能に連結され、送り爪板はその上方に延び
る腕部の先端に送り爪を有し、送り爪板は送り爪
の下部で送り台の先端部の側板に軸ピンにより回
転可能に連結され、送り台が水平案内に摺動自在
に掛合され、これにより連接板を介して送り爪板
が軸ピンの周りに回動起伏して送り爪を突出掛合
位置と後退位置との間に動かすと共に軸ピンを介
して送り台を前後に往復運動させるように構成し
てなることを特徴とする。
次に、本発明を図面つき説明する。
第１図〜第５図は第６図に示すような厚紙台紙
１上にプラスチツクカバー２によつて切手３を挾
持させた送出物品４を多数積重ねて保持し、電気
信号に応じて最下段から送出物品４を１枚づつ送
り出すよう構成した物品送出装置の例を示す。
１上にプラスチツクカバー２によつて切手３を挾
持させた送出物品４を多数積重ねて保持し、電気
信号に応じて最下段から送出物品４を１枚づつ送
り出すよう構成した物品送出装置の例を示す。
図において、１０，１１は送出すべき物品４の
一辺の長さに対応する間隔で対向する内側面を平
行に離間して垂直に延長して設けられた直立枠板
で、その一方の枠板１０に減速歯車箱１２がねじ
等により固着され、この歯車箱１２にステツピン
グモータ１３が支持ボルト１４によつて支持さ
れ、モータ１３によつて歯車箱１２内の減速歯車
を介して減速される駆動軸１５を枠板１０を貫通
して両枠板１０，１１間に水平に突出している。
一辺の長さに対応する間隔で対向する内側面を平
行に離間して垂直に延長して設けられた直立枠板
で、その一方の枠板１０に減速歯車箱１２がねじ
等により固着され、この歯車箱１２にステツピン
グモータ１３が支持ボルト１４によつて支持さ
れ、モータ１３によつて歯車箱１２内の減速歯車
を介して減速される駆動軸１５を枠板１０を貫通
して両枠板１０，１１間に水平に突出している。
駆動軸１５にクランク腕１６がそのボス１７に
よつて固着され、クランク腕１６の遊端にクラン
クピン１８が固着されている。
よつて固着され、クランク腕１６の遊端にクラン
クピン１８が固着されている。
クランクピン１８はカム板１９のカム溝２０に
掛合され、カム板１９はその下端を固定軸２１に
回動自在に枢支され、上端に連接板２２の一端が
ねじピン２３により回転可能に連結され、連接板
２２の他端は一対の平行に離間したＬ字形送り爪
板２４の下部水平腕部２４ａに軸ピン２５により
回転可能に連結されている。各送り爪板２４はそ
の上方に延びる腕部の先端に送り爪２６がそれぞ
れ形成され、両送り爪板２４は横連結板２７によ
つて互に一体に連結されている。両送り爪板２４
は送り爪２６の下部で送り台２８の先端部の両側
板２９に軸ピン３０により回転可能に連結され、
送り台２８の両側板２９の下端から両側に水平に
突出する摺動シユー３１を両組立枠板１０，１１
の内側面に固着された案内板３２，３３間の案内
溝３４内に摺動自在に挿入し、これにより駆動軸
１５が矢Ａで示すように１回転することによつて
クランク腕１６によつてクランクピン１８とカム
溝２０との係合を介してカム板１９がその下端枢
支軸２１を中心として前後にＢで始すように揺動
してカム板１９の上端がＣで示すように前後に往
復動し、これにより連接板２２を介して送り爪板
２４が軸ピン３０の回りに回動起伏して送り爪２
６を突出係合位置と後退位置との間に動かすとと
もに軸ピン３０を介して送り台２８を前後に矢Ｅ
で示すように往復運動させるよう構成されてい
る。
掛合され、カム板１９はその下端を固定軸２１に
回動自在に枢支され、上端に連接板２２の一端が
ねじピン２３により回転可能に連結され、連接板
２２の他端は一対の平行に離間したＬ字形送り爪
板２４の下部水平腕部２４ａに軸ピン２５により
回転可能に連結されている。各送り爪板２４はそ
の上方に延びる腕部の先端に送り爪２６がそれぞ
れ形成され、両送り爪板２４は横連結板２７によ
つて互に一体に連結されている。両送り爪板２４
は送り爪２６の下部で送り台２８の先端部の両側
板２９に軸ピン３０により回転可能に連結され、
送り台２８の両側板２９の下端から両側に水平に
突出する摺動シユー３１を両組立枠板１０，１１
の内側面に固着された案内板３２，３３間の案内
溝３４内に摺動自在に挿入し、これにより駆動軸
１５が矢Ａで示すように１回転することによつて
クランク腕１６によつてクランクピン１８とカム
溝２０との係合を介してカム板１９がその下端枢
支軸２１を中心として前後にＢで始すように揺動
してカム板１９の上端がＣで示すように前後に往
復動し、これにより連接板２２を介して送り爪板
２４が軸ピン３０の回りに回動起伏して送り爪２
６を突出係合位置と後退位置との間に動かすとと
もに軸ピン３０を介して送り台２８を前後に矢Ｅ
で示すように往復運動させるよう構成されてい
る。
両垂直枠板１０，１１の内側面に送出物品４を
支持する一対のローラ３５を前後に離間した位置
で軸３６により回転自在に取付け、これらのロー
ラ３５による支持面を送り台２８の上面より上方
に位置させる。
支持する一対のローラ３５を前後に離間した位置
で軸３６により回転自在に取付け、これらのロー
ラ３５による支持面を送り台２８の上面より上方
に位置させる。
３７，３８は両垂直枠板１０，１１間に送出物
品の他方の辺の長さに対応する間隔で前後に離間
して取付けられた物品保持枠で垂直枠板１０，１
１とによつて送出すべき物品４を積重ねて保持す
る物品保持筒を構成している。物品送出側に位置
する前側物品保持枠３７の下端３７ａの高さは、
第４図に示すように、ローラ３５上に位置する送
出物品１個だけが下端３７ａの下側出口開口３９
を通過し得る高さとし、後側物品保持枠３８の下
端３８ａの高さは、第４図に示すように起立位置
にある送り爪２６が下端３８ａの下側開口４０を
通過し得るがローラ３５上に位置する送出物品は
通過することができない高さとする。また、前側
物品保持枠３７の下側開口３９を常時閉止する開
閉扉板４１をピン４２により保持枠３７上の突耳
４３に回動自在に枢着し、送り台２８の前進に際
して送り爪２６によつて保持枠下端３７ａの下側
開口３９を経て押し出される送出物品４が扉板４
１を押し開き、送り台２８の最前進位置において
送出物品が扉板４１を通過し終る際に扉板４１が
閉じ、送り台２８が最前進位置から後進する際
に、送出物品が後端が閉止した扉板４１に当るこ
とによつて送り台２８から落下するよう設けられ
ている。４４は積重ねられている送出物品が所定
枚数以下に減少した際またはなくなつた際にこれ
を検出するマイクロスイツチで、その作動腕（図
示せず）をローラ３５の上方に突出するよう直立
枠板１０に取付けられている。
品の他方の辺の長さに対応する間隔で前後に離間
して取付けられた物品保持枠で垂直枠板１０，１
１とによつて送出すべき物品４を積重ねて保持す
る物品保持筒を構成している。物品送出側に位置
する前側物品保持枠３７の下端３７ａの高さは、
第４図に示すように、ローラ３５上に位置する送
出物品１個だけが下端３７ａの下側出口開口３９
を通過し得る高さとし、後側物品保持枠３８の下
端３８ａの高さは、第４図に示すように起立位置
にある送り爪２６が下端３８ａの下側開口４０を
通過し得るがローラ３５上に位置する送出物品は
通過することができない高さとする。また、前側
物品保持枠３７の下側開口３９を常時閉止する開
閉扉板４１をピン４２により保持枠３７上の突耳
４３に回動自在に枢着し、送り台２８の前進に際
して送り爪２６によつて保持枠下端３７ａの下側
開口３９を経て押し出される送出物品４が扉板４
１を押し開き、送り台２８の最前進位置において
送出物品が扉板４１を通過し終る際に扉板４１が
閉じ、送り台２８が最前進位置から後進する際
に、送出物品が後端が閉止した扉板４１に当るこ
とによつて送り台２８から落下するよう設けられ
ている。４４は積重ねられている送出物品が所定
枚数以下に減少した際またはなくなつた際にこれ
を検出するマイクロスイツチで、その作動腕（図
示せず）をローラ３５の上方に突出するよう直立
枠板１０に取付けられている。
次に、上述の構成になる装置の作動を説明す
る。
る。
第４図に示すように、直立枠板１０，１１と前
後の物品保持枠３７，３８とによつて構成される
物品保持筒内に送出すべき送出物品４を積重ねて
保持させておく。自動販売機での硬化の投入、ま
たはゲーム機での入賞得点に応じてモータ１３が
作動し、これにより駆動軸１５は、例えば、第４
図に示す矢Ａの方向に１回転する。この回転によ
りクランクピン１８は、例えば、図示の始動位置
から駆動軸１５の中心の周りに円Ｈに沿つて回
転し始める。クランクピン１８が位置から位置
まで回転する間、カム板１９は仮想線で示す最
後退位置Ｊにほぼ停止している。
後の物品保持枠３７，３８とによつて構成される
物品保持筒内に送出すべき送出物品４を積重ねて
保持させておく。自動販売機での硬化の投入、ま
たはゲーム機での入賞得点に応じてモータ１３が
作動し、これにより駆動軸１５は、例えば、第４
図に示す矢Ａの方向に１回転する。この回転によ
りクランクピン１８は、例えば、図示の始動位置
から駆動軸１５の中心の周りに円Ｈに沿つて回
転し始める。クランクピン１８が位置から位置
まで回転する間、カム板１９は仮想線で示す最
後退位置Ｊにほぼ停止している。
次に、クランクピン１８が位置から位置ま
で回転する間に、カム板１９は最後退位置Ｊから
実線で示す位置を経て仮想線で示す最前進位置Ｌ
に達する。この間に、送り台２８は最後退位置か
ら最前進位置Ｍに移動する。この際、先づ、カム
板１９が最後退位置Ｊから実線で示す位置に軸２
１を中心として回動する間に、送り爪板２４上の
連結ピン２５が連接板２２を介して図において左
方に引つぱられることにより、送り爪板２４は軸
ピン３０の回りに回動して送り爪２６は倒伏位置
から実線で示す起立位置に変位し、物品保持筒内
の最下段の送出物品４の後端面に送り爪２６が掛
合する。次いで、送り爪２６は実線で示す位置か
ら仮想線で示すＮ位置にまで前進し、これにより
送出物品４はローラ３５上に支持されて送出開口
３９を経て物品保持筒から押し出され、送り台２
８上にのつて、仮想線で示すＯ位置に達する。
で回転する間に、カム板１９は最後退位置Ｊから
実線で示す位置を経て仮想線で示す最前進位置Ｌ
に達する。この間に、送り台２８は最後退位置か
ら最前進位置Ｍに移動する。この際、先づ、カム
板１９が最後退位置Ｊから実線で示す位置に軸２
１を中心として回動する間に、送り爪板２４上の
連結ピン２５が連接板２２を介して図において左
方に引つぱられることにより、送り爪板２４は軸
ピン３０の回りに回動して送り爪２６は倒伏位置
から実線で示す起立位置に変位し、物品保持筒内
の最下段の送出物品４の後端面に送り爪２６が掛
合する。次いで、送り爪２６は実線で示す位置か
ら仮想線で示すＮ位置にまで前進し、これにより
送出物品４はローラ３５上に支持されて送出開口
３９を経て物品保持筒から押し出され、送り台２
８上にのつて、仮想線で示すＯ位置に達する。
さらに、クランクピン１８が位置から位置
に回転する間、カム板１９は最前進位置Ｌにほぼ
停止している。
に回転する間、カム板１９は最前進位置Ｌにほぼ
停止している。
最後に、クランクピン１８が位置から位置
に回転する間にカム板１９は最前進位置Ｌから最
後退位置に回動する。この回動に際し、先づ、爪
送り板２４上のピン２５が連接板２２を介して前
述したとは反対方向に引つぱられることにより、
軸ピン３０の回りに前述したとは反対方向に回動
し、送り爪２６は起立位置Ｎから倒伏位置Ｐに変
わり、送出物品との掛合が外れ、送り爪２６は倒
伏した状態で、ローラ３５上にのつている次の送
出物品４の下側を通り抜けて最後退位置に達す
る。送り台２８が最前進位置Ｍから後退する際、
この送り台２８上に支持されている送出物品４の
後端が閉止位置にある扉板４１に当たることによ
り、送出物品４は物品保持筒外位置に停止され、
送り台２８だけが後退し、これにより送出物品４
は送り台２８から落下して、下方の適当な物品排
出シユートに送出される。
に回転する間にカム板１９は最前進位置Ｌから最
後退位置に回動する。この回動に際し、先づ、爪
送り板２４上のピン２５が連接板２２を介して前
述したとは反対方向に引つぱられることにより、
軸ピン３０の回りに前述したとは反対方向に回動
し、送り爪２６は起立位置Ｎから倒伏位置Ｐに変
わり、送出物品との掛合が外れ、送り爪２６は倒
伏した状態で、ローラ３５上にのつている次の送
出物品４の下側を通り抜けて最後退位置に達す
る。送り台２８が最前進位置Ｍから後退する際、
この送り台２８上に支持されている送出物品４の
後端が閉止位置にある扉板４１に当たることによ
り、送出物品４は物品保持筒外位置に停止され、
送り台２８だけが後退し、これにより送出物品４
は送り台２８から落下して、下方の適当な物品排
出シユートに送出される。
上述した例では、厚板状物品を送出する場合に
つき説明したが、本発明による装置は、例えば、
煙草のような物品の送出にも有利に利用し得るこ
と勿論である。
つき説明したが、本発明による装置は、例えば、
煙草のような物品の送出にも有利に利用し得るこ
と勿論である。
第１図は本発明による物品送出装置の外枠の一
部を省略して示す正面図、第２図は第１図に示す
装置の背面図、第３図は第１図に示す装置の右側
面図、第４図は外枠の一部を破断除去して内部構
造を示す左側面図、第５図は送出台およびカム板
を示す斜視図、第６図は送出物品の１例を示す斜
視図である。 ４……送出物品、１０，１１……直立枠板、１
２……減速歯車箱、１３……モータ、１５……駆
動軸、１６……クランク腕、１８……クランクピ
ン、１９……カム板、２０……カム溝、２１……
固定軸、２２……連接板、２４……送り爪板、２
５……軸ピン、２６……送り爪、２８……送り
台、２９……側板、３０……軸ピン、３１……摺
動シユー、３４……案内溝、３５……ローラ、３
７……前側物品保持枠、３８……後側物品保持
枠、３９……出口開口、４１……扉板。
部を省略して示す正面図、第２図は第１図に示す
装置の背面図、第３図は第１図に示す装置の右側
面図、第４図は外枠の一部を破断除去して内部構
造を示す左側面図、第５図は送出台およびカム板
を示す斜視図、第６図は送出物品の１例を示す斜
視図である。 ４……送出物品、１０，１１……直立枠板、１
２……減速歯車箱、１３……モータ、１５……駆
動軸、１６……クランク腕、１８……クランクピ
ン、１９……カム板、２０……カム溝、２１……
固定軸、２２……連接板、２４……送り爪板、２
５……軸ピン、２６……送り爪、２８……送り
台、２９……側板、３０……軸ピン、３１……摺
動シユー、３４……案内溝、３５……ローラ、３
７……前側物品保持枠、３８……後側物品保持
枠、３９……出口開口、４１……扉板。
Claims (1)
- １ 物品を積重ねて保持する物品保持筒１１と、
この物品保持筒の最下段の物品の下面ところがり
接触して支持するローラ３５と、前記最下段の物
品の下面から下方に離間した位置で水平方向に往
復移動される送り台２８と、この送り台に取付け
られて前記最下段の物品の後端面とだけ掛合し得
る送り爪２６とを具える物品送出装置において、
モータにより回転される駆動軸１５に固着された
クランク腕１６の遊端にクランクピン１８が固着
され、このクランクピン１８はカム板１９のくの
字形カム溝２０に掛合され、カム板１９はその下
端を固定軸２１に回動自在枢支され、これにより
駆動軸１５が１回転することによりカム板１９の
上端が前後に往復運動するように構成され、カム
板１９の上端に連接板２２の一端がピン２３によ
り回転可能に連結され、連接板２２の他端はＬ字
形送り爪板２４の下部水平腕部２４ａにピン２５
により回転可能に連結され、送り爪板２４はその
上方に延びる腕部の先端に送り爪２６を有し、送
り爪板２４は送り爪２６の下部で送り台２８の先
端部の側板２９に軸ピン３０により回転可能に連
結され、送り台２８が水平案内３４に摺動自在に
掛合され、これにより連接板２２を介して送り爪
板２４が軸ピン３０の周りに回動起伏して送り爪
２６を突出掛合位置と後退位置との間に動かすと
共に軸ピン３０を介して送り台２８を前後に往復
運動させるよう構成してなることを特徴とする物
品送出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12474881A JPS5826731A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 物品送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12474881A JPS5826731A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 物品送出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826731A JPS5826731A (ja) | 1983-02-17 |
| JPS6114054B2 true JPS6114054B2 (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=14893130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12474881A Granted JPS5826731A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 物品送出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826731A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002148728A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | スライドマウント供給装置及びフイルムキャリア |
| KR100902111B1 (ko) | 2006-08-30 | 2009-06-09 | 아사히 세이코 가부시키가이샤 | 카드 송출 장치 |
| CN104108609B (zh) * | 2013-04-18 | 2016-12-28 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 磁铁分取装置 |
| CN108249086B (zh) * | 2017-12-20 | 2020-03-03 | 张家港江苏科技大学产业技术研究院 | 凸轮式自动托盘库 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12474881A patent/JPS5826731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826731A (ja) | 1983-02-17 |
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