JPS6113934A - 胎児心臓モニター・システムおよび方法 - Google Patents

胎児心臓モニター・システムおよび方法

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JPS6113934A
JPS6113934A JP60130672A JP13067285A JPS6113934A JP S6113934 A JPS6113934 A JP S6113934A JP 60130672 A JP60130672 A JP 60130672A JP 13067285 A JP13067285 A JP 13067285A JP S6113934 A JPS6113934 A JP S6113934A
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    • A61B8/0866Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings involving foetal diagnosis; pre-natal or peri-natal diagnosis of the baby
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 本発明は、胎児の心搏事象をモニターするための、例え
は、胎児の健康状態を診断するためのシステムおよび方
法に関する。 発明の背景 ドツプラー超音波ソステムは、心臓の壁面および弁より
反射する超音波エコー・シグナルを処理して、これら運
動する組織表面番こより生ずるエコーのドツプラーシフ
トを検知することによって、胎児の心臓の動作をモニタ
ーするものである。 しかしながら、該エコー・シグナルは、他の組織表面の
運動により生ずる大きくドツプラーシフトした成分も含
む。例えば、胎児の運動および母体の組織表面の運動は
、エコー・シグナル中に大きな人為的成分をもたらし、
これから胎児の心臓の運動に関する有用な情報を引き出
す仕事を非常番こ複雑にする。 エコー・シグナルから心臓の運動の情報を取出すために
は各種の技法が用いられている。例えば、指向性ドツプ
ラーシステムでは、エコー・シグナルを前後運動成分に
分離し、検知ピークとすることのできる単純化したシグ
ナルを取出し、胎児の心臓活動の概ね信頼できる表示を
もたらす。しかしながら、心搏事象シグナルを生するに
は前後するエコー成分の1つを選択する必要があり、ノ
イズを表わす成分の選択が、それにつつく1つ以上の心
搏事象の検知に失敗をもたらすこととなりつる。米国特
許第4,143,650号〔ハトヶ(Hatke ) 
:1(こは、典型的な指向性のドツプラー胎児心搏モニ
ター・システムが記載されている。 米国特許第3,982,528号〔フィリップス(Ph
il l 1pps )、本出願の譲受人へ譲渡)は、
胎児の心搏をモニターするシステムを記載している。こ
こては超音波トランスデユーサ−などの機械的エネルギ
ー・トランスデユーサ−からの胎児の心臓シグナルを、
′1つまたはそれ以上の先行する胎児の心臓サイクルに
対応するシグナルから得られたサンプル・シグナルに対
して相関させて相関シグナルを生じさせる。相関シグナ
ルのピークか検知され、その後、新たなピークが規定の
遅れ時間内に検知されない場合、該システムは事象(e
ven
【)シグナルを生する。これは胎児の心搏がある
限度内、すなわち、心搏が約1(15〜210回/分で
ある場合に、システムに各胎児心臓サイクルにつき、1
つ、かつ唯一の事象シグナルの誘起を起させる。 しかしながら、胎児の心搏数は約50回/分か9200
IiJ/’nJa″t”’eill・L、−i −) 
r・     。 胎児の心搏数が50〜1(15回/分の範囲にある場合
、前記フィリップス特許に開示のごとき従来技術では、
しばしば実際の心搏数の2倍の胎児心搏数が検知される
。さらに詳しくは、心室搏出時間が心搏時間の半分に近
づいたときに、互いにほぼ等距離の2つの心音を有する
胎児の心臓シグナルか生する。フィリップス特許のごと
きシステムにより処理した場合、これら2つの心音は所
定の遅れ時間以上の時間離れた2つの相関ピークを生じ
させるため、心搏数の二重計数が起る。 入力シグナルのエネルギー量に振幅か直接関係するとい
う相関関数の性質により、胎児の心臓モニターにおける
相関技術の使用はさらに複雑となる。例えは、胎児の足
によるケリなどの大きな人為的成分か入力シグナル中に
存在するはずであり、相関関数は振幅中にジャンプを生
じえ、過負荷および重要な情報のロスを生じる。 また、一時的なシグナルの消滅または相関関数における
擬似ピークの存在は、モニターされた心搏数番こ歪を生
じる場合、さら番こ複雑になる。 発明の概要 本発明の一態様によれば、胎児心臓サイクルのくり返し
を表わす事象シグナルを生する方法が提供される。該方
法は、 少なくとも1つの胎児心臓サイクルに対応する胎児の心
臓の運動を表わす入力シグナルを発生し1少なくとも1
つの先行する胎児心臓サイクルに対応する入力シグナル
部分より得られた比較シグナルを発生し; 入力シグナルと比較シグナルとの間の時間的相関関数を
表わす相関シグナルを発生し;胎児心臓サイクルが相関
シグナルの1つまたは2つのピークにより表わされるか
否か判定し;胎児の心1臓サイクルが相関シグナルの単
一のピークにより表示されると判定された場合に、各相
関関数の各ピーク毎に事象シグナルを1回発生し;胎児
の心臓サイクルか相関シグナルの2つのピークにより表
わされると判定されたとき、相関シグナルの2つのピー
ク毎に1つの事象シグナルを発生することからなる。各
サイクルが相関関数の1つまたは2つのピークにより表
わされるかどうかを判定することにより、心搏分離の存
在が典型的に検知され、実際に単一の心得事象しか表わ
さない相関関数の2つのピークに対して1つのみの事象
シグナルの発生を判定することができる。したがって、
これらの影響から生じる二重計数を回避することができ
る。同様に、各心得事象が相関関数の単一ピークにより
表わされることを連続して判定することにより、相関関
数の各ピーク毎に1つの事象シグナルの発生を可能にし
、半分に計数されることを回避する。 本発明の他の態様によれは、胎児の心臓サイクル事象の
くり返しを示す事象シグナルを発生するシステムが提供
され、前記方法と同じ利点がもたらされる。該システム
は、・少なくとも1つの胎児心臓サイクルに対応する胎
児の心臓の運動を表わすデータ・シグナルを発生する手
段;少なくとも1つの先行する胎児の心臓サイクルに対
応するデータ・ノブナル部より得られた比較シグナルを
保存する手段;およびデータ・シグナルと比較シグナル
との間の時間的相関関数を表わす相関シグナルを発生す
るデータ処理手段からなる。 該データ処理手段は、胎児の心臓サイクルが相関シグナ
ルの1つまたは2つのピークにより表わされるかどうか
を判定するために動作しる該データ処理手段は胎児の心
臓サイクルが相関シグナルの1つのピークにより表わさ
れると判定されたとき相関関数の各ピーク毎に前記事象
シグナルを1回生じ、かつ胎児の心臓サイクルが相関シ
グナルの2つのピークにより表示されると判定されたと
き、相関シグナルの2つのピーク毎に前記事象シグナル
を1回生じさせるようさらに作動する。 本発明のさらに他の態様によれば、以下のごとく構成さ
れる胎児の心臓サイクルのくり返しを表示する事象シグ
ナルを発生するシステムが提供される。すなわち、該シ
ステムは、少なくとも1つの胎児の心臓サイクルに対応
する胎児の心臓の運動を表わすデータ・シグナルを発生
する手段;データ・シグナルと、少なくとも1つの先行
する胎児心臓サイクルに対応するデータ・シグナルの部
        1分より得られた比較シグナルとの間
の時間的相関関数を表わす相関シグナルを発生する手段
からなり;該相関シグナル発生手段はNビット・データ
ーバスおよびデジタル乗算回路/アキュムレータユニッ
トを有するデジタル中央処理手段からなり、該乗算回路
/アキュムレータユニットはデータ・シグナルに比例し
て時間的シフトした比較シグナルの各デジタル値をデー
タ・シグナルのデジタル化値に乗じた積の合計を与える
よう作動し、核種の合計は長さN−1−Mビットの二進
ワードであり9中央処理手段は、中央処理手段により生
じ、データ・シグナル中のエネルギーによって変わるA
GCシグナルに応答する相関シグナルの最大有効ビット
として前記積の合計からのビットのNビット列を選択す
るよう作動し9相関シグナル発生手段は、相関シグナル
にもとづいて、胎児の心搏の再現を示す1つの事象シグ
ナルを発生するよう作動する。したがって、該システム
は、臨床モニタリング中に大きく変化するデータ・シグ
ナルのエネルギーレベルに従って相関シグナルの増幅【
調を行ない、許容限界内に増幅範囲を保持する。また、
該システムは各相関シグナルの語数を制限することによ
り効率的な操作を行なうことができる。 また、本発明のさらに他の態様によれば、以下のごとく
構成される胎児の心臓サイクルの再現を表わす事象シグ
ナルを発生するシステムが提供される。すなわち、該シ
ステムは、胎児の心臓の運動を表示する入力シグナルを
発生する手段;該入力シグナルに基づき再現シグナルを
発生し、かつ胎児の心臓サイクルの蓋然的再現を表示す
る手段;およびこれにより表わされた心搏と心搏の間の
間隔か1またはそれ以上の先行する心得間隔の値により
決定された許容される範囲内にある場合のみ再現シグナ
ルに応答する前記事象シグナルを発生する手段からなる
。したがって、モニターされた心搏数の一時的歪を生ず
る相関関数におけるツクナルの一時的ロスまたは擬似ピ
ークの存在は修正される。 本発明のさらに他の態様によれば、以下のごとき胎児の
心臓サイクル事象の再現を表わす事象シグナルを発生す
るシステムが提供される。すなわち、胎児の心臓の運動
を表示するアナログ・シグナルを発生する手段;ピーク
検知アナログ・シグナルOこ比例する対照シグナルを発
生するピーク検知手段;アナログ・シグナルから低域フ
ィルターをかけたアナログ・シグナルを発生させる低域
フィルター手段:対照シグナルを受けるために接続した
対照入力および低域フィルター・アナログ・ツクナルを
受けるために接続したアナログ・シグナル入力を有する
低域フィルター・アナログ・シグナルをデジタル・シグ
ナルに変換するアナログ−デジタル変換手段;およびデ
ジタル・シグナルおよび比較ツクナル間の時間的相関関
数にもとついで事象シグナルを発生するデジタル・ツク
ナル処理手段からなる。ピーク検知手段はアナログ・ツ
クナルを受けてそのピーク検知形を生じさせるタメ、該
ピーク検知手段は、アナログ・ツクナルに時々存在する
ノイズ・バーストに対応して速かに対照シグナル増幅変
調を行なうことかでき、このため、アナログ・シグナル
中のかかるノイズ・バーストの存在によるアナログ−デ
ジタル変換手段の過負荷を回避できる。 【図面の簡単な説明】 本弁明の他の目的および特徴は、添付の図面を参照した
以下の好ましい具体例の記載で一層明らかにする。 第1図は本発明の一興体例を示す連続波ドツプラー超音
波胎児心臓モニターの前方端部のブロック・ダイアダラ
ム、第2図は第1図の具体例の補償回路、包絡線検波器
およびピーク検出回路の概略図、第3図は第1図の具体
例のデジタル・シグナル・プロセッサ部のブロック・グ
イアクラム、第4A、4Bおよび4C図は第3図のデジ
タル・シグナル・プロセッサの動作を説明するフローチ
ャート、第5図は第1図の具体例(こて得られる1つの
り能なベース・バンド・ドツプラー反射シグナルを示す
波形図であり、デジタル化した先行部として選択された
テンプレート・ツクナルを有するそのデシクル化形の相
関関数に対応するものである。           
                    ?第1図に
おいて、発振器α0)は、トランスミツトトランスデユ
ーサ(14)に連結された出力ターミナル(2)に連続
波2.3 MHzVを発生させる。トランスデユーサ(
14)は圧電結晶作動性であり、母体腹部を通して連結
され胎児の心臓を音響化(1nsonify)する2、
 3 MHz連続音響波を発生する。母体腹部内からの
音響エコーは胎児の心臓の壁面および弁により反射した
ドツプラーシフト成分を含有しており、受信トランスデ
ユーサα0により電気信号に変換される。トランスデユ
ーサQQは母体腹部に取りつけるためのトランスデユー
サC14)と共通のハウジング内に設けられた1または
それ以上の圧電結晶を有する。 トランスデユーサ00にて発生した電気信号は増幅器管
内にて増幅され、プロダクト検知器翰の1つの入力に供
給される。プロダクト検知器翰の第2人力は発振器GO
の出力端子α々と連結され、これから連続波2.3 M
Hz Vを受ける。プロダクト検知器(4)の作動によ
り、出力端子図にて少なくとも200〜600Hzのバ
ンド幅を有するベース・バンド・ドツプラー・シグナル
か発生する。該ベース・バンド・ドツプラー・シグナル
は、トランスデユーサ(14)により生じた音響エネル
ギーによって音響化された組織表面の動きを表わす成分
を含む。したがって、ベース・バンド・ドツプラー・シ
グナルは胎児の心臓の動作を表わす成分に加えていくつ
かの成分を含んでいることかありうる。 特に、該ベース・バンド・ドツプラー・シグナルは典型
的には胎児が足でけるごとき胎児の動作を示すランダム
に生ずる成分を含み、これはしばしは大きなエネルギー
を含んでいる。したがって、胎児の心臓の活動の正確な
情報を引き出すドツプラー・シグナルを処理する回路構
成は過負荷が防止され、かかる活動を示すシグナル成分
と、他の様々な音源による妨害成分とを区別できる能力
を有することが好ましい。これらの目的を達成するため
の改良された回路構成を以下に開示する。 第1図において、プロダクト検知器例の出力ターミナル
(22)は電子スイッチ(30)の第1固定ターミナル
に連結される。スイッチ側の第2固定ターミナル(32
]ハ、高Q、80 Hzバンノドバス・フィルター(図
示せず)に連結され、該フィルターは母体腹部に配置さ
れ、所望によりベース・バンド・ドツプラー、シグナル
の代りに音響入力を与えるためのホノトランスジュサー
(図示せず)に結合された入力ターミナルを有する。ス
イッチ(30)はコントロール・ターミナル(34)を
有し、これに対して対照シグナルを加えることができ、
スイッチ(30)の出力ターミナル(36)をその2つ
の固定入力ターミナルの1つに選択的に結合し、ドツプ
ラー・シグナルの所望の1つおよび胎児の心臓活動の有
用な情報を引き出す音響シグナルを選択する。 スイッチ(30)の出力ターミナル(36)は公知の自
動利得制御(AGC)回路の入力に結合される。 AGC回路は比較的遅い応答時間を有し、長期間のシグ
ナルレベル変動に対する利得補償を提供する。したがっ
て、AGC回路(40)は、高エネルギー過渡成分、例
えば、胎児の足によるケリのように大きく減衰しない成
分を通過させる。 AGC回路(411は半波整流器(44)の入力に連結
され、該整流器は以後の信号処理のためにDC形の入力
シグナルを与える働きをする。整流器(44)の出力は
、後記する補償回路(48)の入力とつながる。補償回
路(48)の出力ターミナル何は、包絡線検波器(52
1の入力およびピーク検出回路+54)の入力とつなが
る。 補償回路(48)、包絡線検波器(52)およびピーク
検出回路(541の詳細を第2図に示す。包絡線検波器
(52)およびピーク検出回路(陸は各々NPN l−
ランシスター鄭)および(56a)を有し、該トランジ
スターは王のDC電圧■」−源につながるコレクターお
よび各抵抗分圧器(581および(58a)の出力とつ
ながるベースを有する。各トランジスター誘)および(
56a)のエミッターは各々コンデンサー(60)およ
び(60a)の第1ターミナルとつながり、該コンデン
サの他方のターミナルは接地されている。さらに、各々
ト        1ランシスター(56)および(5
6a)のエミッターは各々抵抗器(6))および(6)
a)の第1ターミナルとつなかり、該抵抗器の他方のタ
ーミナルは接地されている。 第1図に示すごとく、包路線検波器(52)は20H2
二極低減ベツセル・フィルター(LP F ) <66
1の入力につながり、アナログ−デジタル(A/D )
コンバーター(後記)によりデジタル・フォーマットに
変換されるべき出力ターミナル(68)におけるデータ
・シグナル(ベース・バンド・ドツプラー・シグナルま
たは音響シグナルのいずれかより得られる)を提供する
ために作動する。ピーク検出回路(54)はA/Dコン
バーターの対照入力に連結した出力ターミナル(70)
を有し、シグナル入力から包絡線検波器!52) lこ
向かう対照シグナルをこれに与える。 出力ターミナル(70)の電圧は速かに上昇し、コンデ
ンサー(60a)に予め貯えられた減衰電圧を超えるシ
グナル変位を生じる。コンデンサー(60a)および抵
抗器(6)a )の値は、最大予想6博期間の数倍の減
衰時間定数を与えるように選択される。例えば、減衰時
間定数4.7秒は、2秒の最大予想6博期間の2倍とし
て選択することができる。したかって、例えば胎児の足
のケリによる、大きなエネルギー過渡がトランスデユー
サ−(16)により受信された場合、ピーク検出回路(
54)の出力(70)における対照電圧は、予め貯えら
れた対照電圧を超えるそのいかなるシグナル変位も正確
に検知し、これによりA/Dコンバーターの過負荷を回
避する。ベース・バンドドツプラー・シグナルまたは音
響シグナルはピーク検出回路(541に与えられる前に
は、有意2画低減フィルターにかかっておらず、これに
よって対照電圧はかかる過渡状態に直ちに反応し、A/
Dコンバーターへの過負荷を回避する。しかしながら、
比較的長い減衰時間定数はかかる大きなシグナルの変位
がない場合にA/Dコンバーターに安定な対照を与える
。 胎児の心博音およびドツプラー・シグナルの包絡線は経
時的に指数的減衰を示す。したがつで、包絡線検出回路
(52)の目的は、その出力シグナルに入力シグナルの
自然指数的減衰包絡線を正確に追路させながら、入力シ
グナルの高周波成分を除去することにある。例えば、コ
ンデンサー(GO)の値、並びに抵抗器(6りおよびベ
ッセル・フィルター画の入力インピーダノス(基本的に
抵抗)の値は、減衰時間定数約75ミリ秒を与えるよう
に選択される、。 低域フィルター(66)は、検波器(5りの包絡検波出
力中に存在するピークを丸め、その周波数定数を基本的
に2Q Hzに限定する働きをする。この20Hzなる
境界点は、A / Dコンバーターに対するデータ・シ
グナルの周波数定数を、200H7として選択されるサ
ンプリング速度の約1/10に制限するように選択され
る。 特に第2図に示すごとく、補償回路(48)は、演算増
幅器(74)を含み、該増幅器は非反転配置にて、その
半波整流器(44)の出力につながる非反転入力および
夕〜ミナル150)につながる出力と連結される。増幅
器(741の負フィード・バック・ループは、増幅器(
741の出力およびその反転入力間にて連結された比較
的高い値を有する抵抗器(76)を含む。さらに、該負
フィード・バック・ループは、1つのターミナルにて増
幅器閥の出力につながり、他のターミナルにてダイオー
ド(澗のアノード(こつながる比較的低い値を有する抵
抗器(78)を含む。ダイオード(80)のカソードは
増幅器C14)の反転入力につながる。この     
γ配置は、ダイオード(80)を実質的に短絡させるに
充分な出力電圧まで真数応答を与え、低出力電圧におい
て回路(52)および(541のトランジスター価およ
び(56a)の基本的対数応答に対して補償を行なう。 一旦、ダイオード(80)に充分な順バイアスがかけら
れると、補償回路(48)の伝達関数は、この範囲にお
いて回路(5粉および64)のリニアー・レスポンスに
対応して基本的にリニアーとなる。 第3図にデジタル相関システムを基本とするマイクロ・
プロセッサーを示す。該相関システムはIQM)lz 
 にてクロックされたマイクロプロセッサ−(μP)(
100)、例えば、インテル8085 ;1 +cワー
ドRAM (102) ; 2 KワードROM (1
04) :および乗算器/アキュムレーター(1(16
)、例えばt・ TRWTDCI(10)8Jを含む。RAM(1o2)
およ     。 ひROM (104)へのアクセスは、マイクロプロセ
ッサ−のデータ・バスに直接行なわれるが、乗算器/ア
キュムレーター(1(16)へのアクセス(クロック入
力を除く)は入力/出力(Ilo)チップ(108)を
介し、これに連結されたI10バス(109)で行なわ
れる。I / O(108)は、例えば、インテル81
56−2であってよい。該システムはさらに各々直接デ
ータバスにつながったアナログ−デジタル変換器(11
0)およびデジタル−アナログ変換器(112)を含む
。 17o (108)は256ワードのRAMを含み、こ
れは170 (108)のチップ選択(cs )入力に
つながるマイクロ・プロセッサー(100)のターミナ
ル・アドレス・ビットA13上の高レベルにより選択さ
れ、一方、残りのメモリー装置は、A15かアドレス・
ビットAll、A12、ADQおよヒA D 1の組合
せをデコードすることにより低いときに選択される。ビ
ットAllおよびA12は2/4のデコーダー(120
)によりデコードされてRAM(102)またはR,O
M (104)の1つが選択され、あるいは、第2の2
/4のデコーダー(122)を可能とする。デコーダー
(122)が選択されると、ビットADQおよびADI
をデコードしてA / D(110)またはD/A (
112)に対しでチップ選択を行ない、あるいは乗算機
/アキュムレーター(1(16)をクロックする(X、
Yを掛ける乗算機/アキュムレーター(1(16)のク
ロック入力はデコーダー(122)の第3出力に連結さ
れ、かつそのPアキュムレートクロックはデコーダ(1
22)の第4出力につながる)。乗算器/アキュムレー
ター(1(16)のクロック入力をメモリーマツピング
することにより、相関関数を形成する比較的高速の乗算
および累積が有利に達成される。 A/D(110)によるデータのサンプリングは周期的
(こ、例えば、5ミリ秒ごとに、I 10 (108)
からマイクロ・プロセッサー(100)へ与えられる割
込み制御下に行なわれる。I 7o’ (tos)はシ
ステムのスタートアップ時点でプログラムされた適当な
ファクターによりマイクロ・プロセッサー(100)か
らのクロック・パルスを分割することにより割込みパル
スを発生する。前記のごとく、アナログ−デジタル変換
はA/D (110)を対照としてターミナル(70)
に供給されたピーク検出回路(財)の出力を用いて行な
われ、突発的な大きい人為的シグナル、例えば、胎児の
足のケリによるA/D(110)の過負荷の可能性を最
少とする。 第3図の相関システムの操作を、第4A、4H2O図の
フローチャートおよび第5図の波形を参照して説明する
。要約すれば、該相関システムは前記のことく処理され
た超音波ドツプラー反射シグナルまたは音響シグナルを
提供する。該システムが作動してそれらの上に(シグナ
ルの蓄積時間遅れセグメントを比較シグナルとして用い
て)標準デジタル自動相関関数の形成を行ない、該相関
関数を表わすデジタル・シグナルを処理して胎児の6博
サイクル事象のくり返しを表わす事象シグナルを発生す
る。該事象シグナルは、I 7o (tos)の事象出
力ターミナル(130)において1ビツトとじでの出力
をなす。相関の結果の処理は、本発明の一態様に従って
実行され、より効率よく検知して6博の分離を補償し、
この結果、事象当り単一のピークの代りに心博事象当り
相関関数の2つのピークが得られる。該システムが6博
の分離を検知した場合、これは相関関数の2つのピーク
毎に1つの事象シグナルを生じ、同様に、該システムが
、胎児の心臓サイクルが相関関数の1つのピークにより
表わされることを検知した場合(6博の分離なし)、事
象シグナルは相関関数の各ピーク毎に1つ生ずる。相関
関数を直接観察するが、またはそのアナログ形を貯える
ことが望ましい場合、デジタル相関シグナルのアナログ
形がD / A (112)の出力ターミナル(134
)から得られる。 第4A図において(150)で示すように、始動すると
、該システムはステートφにエンターされ、フラッグ、
定数および変数がイニシャライズされ、l10(108
)がセットアツプされる等の操作が行なわれる。その後
、ステート1(ステップ152)がエンターされ、ここ
で、システムはA/D変換器(110)の入力において
供給されたシグナルのデ        1゜フタル形
を獲得し、貯える。すなわち、この具体例においでは、
ステート1の終了まで各5ミリ秒ごとに、割込みにより
システムに他のA/D変換を行なわせ、かつ、2つのシ
フトウェア・レジスター中にこの変換の結果を蓄積させ
る。データ・レジスターは、最新の256デジタル化シ
グナルを蓄積し、テンプレート・レジスターはデータ・
レジスターの内容とともに相関関数を形成するために入
カシグナルの256サンプルを蓄積する。 データサンプリングの1.28秒後、データおよびテン
プレート・レジスターが満たされることがわかる。 これまでの記載および以下に記載した理由から、該シス
テムはデータおよびテンプレート・レジスター内に蓄積
された同一シグナル間のデジタル相関関数を完成する。 この相関の結果は、シグナルがサンプリングされる期間
である1、28秒におけるデジタル化シグナルの平均エ
ネルギー容量に比例する。 乗算器/アキュムレーター(1(16)は、データおよ
びテンプレート・レジスターからの対応する8ビツトシ
グナルの乗算およびそのアキュムレーター中におけるこ
れらの乗算の合計により第3図の具体例中で相関関数を
形成する。第3図の具体例のアキュムレーターは19ビ
ツトのレジスターである。ステート1において、データ
およびテンプレート・レジスター中の同一シグナルの相
関の結果、自動利得制御(AGC)シグナルを発生する
べ一スヲ形成し、システムにこの合計の7個の最大の非
ゼロビットを相関関数の最大ビットとして次のより高い
オーダーのビットとともに選択するよう命する。したが
って、該システムは入力されるシグナルの強さに従って
その操作を調整することができ、固定ワード長のシグナ
ルにより表わされる相関関数を可能にし、6博分離が入
力されるシグナル中に存在するか否かを判定する相関関
数の連続ピークを比較するためのベースを形成する。 相関関数の最大有効ビットとして最大有効非ゼロビット
上のつぎに高いオーダーのビットの選択は、シグナルに
ノイズを乗せる余裕を残し、これにより過負荷の可能性
を減する。 ステート1が完了すると、システムはステート2 (1
54)に進み、新規のデータサンプルが取り出され、デ
ータ・レジスタ中で蓄積された最も古いサンプルの代り
に蓄積され(現在一杯のテンブレー4・レジスター中に
蓄積されることなく)、さらに相関関係が達成される。 ついで、ステート2は1つを除いてl10(108)か
ら受けた割り込みによってのみエンターされる。 ステップ(154)が完了すると、ステップ156が実
行され、ここで該システムは相関関数の最終ピークの発
生から3秒間経過したかどうかを判断する。3秒か経過
しでいる場合、シグナルは、例えば、胎児の位置の移動
またはトランスデユーサ−の断線により失なわれてよい
。したがって、該システムは再度イニシャライズされ、
プログラムはステートΦ(ステップ150)へ分岐し、
これを実行する。 ステップ(156)においで、最終ピークより3秒が経
過していない場合、ステップ158が実行される。本具
体例において、最大心博数を210回/分とすると、最
少6博間隔は280ミリ秒であり、従って280ミリ秒
がステート1の終了から経過するまでに相関関数におけ
るピークの発生をテストすることは無意味である。した
がって、この期間の満了まで該システムはこの点にて新
たな割込みが生ずるまで待機し、ここでステート2が再
びエンターされる。 280ミリ秒がステート1の終了より経過すると、プロ
グラムはステップ(158)からステップ(160)に
進行し、ここで相関関数がテストされそのピークが生じ
たかどうか判定される。発生していない場合、プログラ
ムは割込みを待ち、このときにステート2にもう一度も
どる。ピークが生じた場合、プログラムはピークを最初
にスクリーニングするためステップ(16))に進み、
これが局部的ピークのみか否が、あるいは6博事象の再
現を表示するものでありうるか否かを決定する。 ステップ(16))のスクリーニング機能は、所定の長
さのピークのない遅れ時間後の相関関数のピ     
 ・)−りのみを有効性のありうるピークと1〜で許容
し、本具体例におけるこの期間は280ミリ秒である。 したがっで、ステップ(16))のスクリーニング機能
は、ピークが検知されてから新たなピークの発生が検知
されずに280ミリ秒が経過しないかぎりプログラムを
ステート2に戻すことである(以下、スクリーニング基
準という)。 相関関数の最新ピークを生ずるシグナルにもとづき前記
AGC定数を発生するデータを提供するため、ステップ
(160)においでピークが検知されるごとに、第3レ
ジスターは、データ・レジスターにエンターされる新た
なデータによって書き換えられないかぎりデータ・レジ
スターからの最も古いデータの蓄積が開始される。スク
リーニング基準に合うか否かを調べるステップ(16)
)の判定の後、後記方法にもとづき事象シグナルを発生
させるべきことを引き続き判定した場合、第3レジスタ
ー内の最も古いデータは、データ・レジスター内に現在
蓄積されでいるピークから得られた該280 ミl)秒
のデータと交換される。ついで、データ・レジスターの
内容はテンプレート・レジスター内のものと置換され、
相関関係が求められてAGCシグナルを生ずる。これに
よって、テンプレート・レジスターはデータ・レジスタ
ー内にエンターされた新たなデータを用いて相関を完成
するのに使用されるように更新される。ついで、一時的
に第3レジスターに蓄積された新しいデータはデータ・
レジスター内の古いテ゛−夕と置換される1゜ 一旦、相関関数の与えられたピークがスクリ−ニング基
準を満足すると、プログラムは相関関数のつきの最も近
いピークに対して最新のピークの分析を行ないスクリー
ニング基準を満足する各ピーク毎に事象シグナルを発生
させるが、あるいは相関関数ピークの1つおき毎に事象
シグナル(心音の分離のために1つの6博事象につき2
つのピークか生ずる)を発生させるかを判定する。前記
分析は二重操作モードにもとづいており、ここでは、6
博事象が1つまたは2つのピークにより表示されたかの
先の判定がその次のピークの分析における操作モードを
予め決定する。すなわち、先行する一組のピークの分析
から、事象がただ1つのピークと対応すると判定される
と、操作の「高心博数」モードがその次の分、折のため
に予め決定される。これに対し、2つのピークが各事象
を表わすと予め判定した場合、「低心博数」モードがそ
の次の分析のために予め決定される。 該その次のモードはステップ(164)中にてテストさ
れた2−ステート「モード」フラッグにより予め決定さ
れ、ここで高心博数モニド(第4B図に示す)または低
心博モード(第4C図に示す)への適当な分岐が実行さ
れる。ステートO(ステップ150)において、モード
フラッグは高心博数モードにてイニシャライズされる。 したがって、スクリーニング基準を満足する第1のピー
クが検知されると、プログラムはステップ(164)を
介してステップ(166) (第4B図)に進み、事象
シグナルが発生する(高心博数モードのピークの各々が
1つの心得事象の再現を表示するので)。 該事象が許容のウィンド内に入るかどうかを判定するた
めのつぎのステップ(168)を実行しく後記に記載)
、新たなウィンドをステップ(169)内に設定(事象
がウィンド内に入ると仮定)した後、「交互」フラッグ
がステップ(170)にてテストされる。交互フラッグ
(ステートOにてリセット)は、事象がウィンド内に入
ったと仮定して第4B図のルーチンの実行を毎回トグル
し、テストされるべき相関関数の2つの連続するピーク
を発生させ、それらの相対的な大きさが心得分離が存在
することを表示するか否かを判定できるようにし、つい
で、モードフラッグがトグルされ、スクリーニング基桑
を満足する次のピークの検知により、低心博数モードの
エンターが行なわれるようにする。、…1記のことく、
交互フラッグはステートOにて最初にリセットされ、ス
テップ(170)からプログラムが進行し、ここで選択
フラッグがセットされ、ステップ(172)を介してス
テップ(174)に至り、ピークを表わす相関シグナル
が「最終ピーク」として蓄積される。テンプレート・レ
ジスターはこの時更新されない。 さらにスクリーニング基準を満足するピークを    
    平受信すると、プログラムはステップ(164
)〜(169)(事象がウィンド内にあると仮定)を介
してステップ(170)に進み、選択フラッグがステッ
プ(172)中に予め設けであるため、ステップ(17
6)に分岐する。ステップ176から(ここで選択フラ
ッグはリセット、すなわち再びトグルされる)、プログ
ラムはステップ(178)に進み、AGCシグナル設定
およびテンプレート更新の操作が前記のごとく実行され
る。 テンプレートは相関関数の2つのピーク毎にただ一度更
新されるので、同一のテンプレートが、両方のピークを
発生するのに用いられる。時間シフトしたシグナル間の
相関関数の大きさは、シグナルの同一性の尺度を与える
。すなわち、相互に類似したシグナルは非類似のシグナ
ル間にて発生した相関関数に比べて比較的高振幅を有す
る相関関数を発生する(ただし、同一の比較シグナルが
各場合に用いられる)。各ピークが1つの心得事象を表
わす場合、最終ピークはより新しいピークとほぼ同じか
より大きい振幅を有するべきである。 しかしながら、心得分離に出合うと、相関シグナルの連
続ピークは単一の心得事象の異なったセグメントを表わ
す。第5図は、ストリップ・チャート紙に見られるよう
な格子(182)上の時間に関してプロットされた心得
分離が存在する胎児の心臓の動きを示す典型的なドツプ
ラー反射シグナル(180)を示す。格子(182)の
つぎの第2の格子(184)は、ジグデル(1sO)の
セグメントの、その先行するシグナルに対するセグメン
ト間の相関関数を表わす典型的な相関シグナル(186
)を示す。 該先行シグナルのセグメントは長さが少なくとも1心博
事象であり、シグナル(186)の2つのピーク毎に更
新される。 テンプレート更新がシグナル(186)のピークNの検
知により起こるとすると、異なった心臓の動作を表わす
ピークN+1は比較的低振幅を有する。 これは異なった心臓の動作が独特な異なるパターンを有
するシグナルを生じ、かつピークN+1において得られ
る相関が異なる心臓動作を表わすシグナルの間で実行さ
れることによる。しかじなが′ら、ピークN+2は同じ
心臓動作を表わすシグナル相関を表わすので、ピークN
+2はピークN十■より大きな振幅を有する。 ステップ(178)  (第4B図)の実行後、いずれ
も同一のテンプレートに対する相関により得られた相関
ピークである最終ピークおよびより新しいピークはステ
ップ(190)にて比較される。このより新しいピーク
が最終ピークより少なくとも12゜5%大きいと(本発
明の好ましい具体例において)、6博分離が生じでいる
と判定され、低心博モードが設定され(ステップ192
)、スクリーニング基準を満足するつぎのピークが検知
されると、低心博モートルーチン(第4C図)が実行さ
れる(後記のごとく、ウィンドはステップ(193)に
て開放されるごとにも注意)。逆に、新しいピークが最
終を少なくとも12.5%上回らない場合、該システム
は高心博モードを維持する。新しいピークが最終ピーク
を実質的に超えることが必要なため、分離6博事象を表
わす連続ピーク間の振幅゛におけるランダムな変化は、
半数カウントとなる低心博モードへの変化を生じさせな
い。 しかしながら、モードの変更が起る場合、スクリーニン
グ基檗を満足するつぎのピークを検知すると、プログラ
ムはステップ(164)  (第4A図)からステップ
(200) (第4C図)に進行する。ステップ(20
0)においで、最も新しいピークが最終6博事象から所
定の時間以内に生じたか否かが判定される(好ましい具
体例における所定の期間は600ミリ秒である)。もし
そうであれば、該ピークが、最終ピークとして蓄積され
(ステップ202)、プログラムは次の割込みによりス
テート2(第4A図)に戻る。もしそうでない場合、ピ
ークにより表示される事象が許容性の1クインドに入る
かどうかが判定される(ステップ204)。以下に詳細
に記載する。 ここで、ステップ(204)が正の結果を生むと仮定す
ると、事象シグナルが生じ(ステップ2(16)、AG
Cシグナルおよびテンプレート・レジスター”が更新さ
れる(ステップ208)。好ましい具体例(。おい□次
、、)7ケツ、(2□。)、よ、最も新、い、−へクパ
最終ピークの振幅を越えるか否かを判定し、その場合、
プログラムは低心博数モードに保持されるべきと判定さ
れる。6博分離が存在する場合事象につつく第2ピーク
およびテンプレート更新は、最終ピークとして蓄積され
た直前のピークより大きな振幅を有するべきである。し
たがって、この状態はステップ(210)にてテストさ
れ、肯定結果はプログラムを低心博数モードに置き、一
方、新しいウィンドはステップ(212)に設けられ(
後記)、最終ピークはステップ(214)にでOにリセ
ットされる。 ステートO(ステップ150)の一つ・の目的は、最終
ピークを0としてイニシャライズすることである。した
がって、最終ピークは低心博数モードがエンターされ、
ピークが最終事象の600ミリ秒以内に生じるまでOで
ある。その後、プログラムが低心博数モードにあるかぎ
り、最終ピークはステップ(214)においてOにリセ
ットされる。したがって、事象当り単一ピークとなる1
00回/分以下の心博数におIrfる6博分離の不在(
低心博数モードにおいで)は、各ピークが1つの事象と
して計数されることを保証する。これはステップ(20
0)が負の結果を生じ、ステップ(21,0)が正の結
果を生じ、最終ピークがOに等しくなる(ステップ21
4)ことにもとづく。 しかしながら、プログラムが未だ低心博数モードにある
間に心博数が100回/分を超えると、事象を表示する
ピークが最終事象から600 ミIJ秒以下にて生ず6
.、、このピークは最終ピークとして(ステップ(20
0)および(202)  )蓄積され、つぎのピークが
生ピると、ステップ(210)において最終ピークに対
して比較される。最終ピークおよび新規ピークは同じテ
ンプレートの使用にて生ずるので、最終ピークが新規ピ
ークより振幅において小さいことは起りえない(最終ピ
ークを起すシグナルは新規ピークを起すシグナルよりも
テンプレート・レジスター中のデータにより類似してお
り、新規ピー・りはテンプレート・レジスター中に蓄積
されたシグナルから時間的により遠い)。 ステップ(210)が負の結果を生ずると、ステップ(
216)はモードを高心博数モードに変換し、ウィンド
はステップ(218)にて開く(後記)。したかつて、
スクリーニング基準を満足する次のピークの再現にあた
り、プログラムはステップ(164)から高心博数モー
ドをエンターする。 時々、ドツプラー・シグナルまた、は音響シグナルは、
胎児の動きなどのごとき、1またはそれ以上の別の音源
より発せられたノイズにより汚染される。かかるノイズ
は、相関関数内に擬似ピークを生じうる。、ノイズが誤
った事象シグナルを生ずる可能性を減するため、事象シ
グナルが出力されるたびに、該システムは事象が所定の
「ウィンド」(すなわち、1またはそれ以上の先行する
心得−心博間隔の値により予め決められた許容される6
博間隔の範囲)内に入るかどうか判定する。該ウィンド
は、1またはそれ以上の先行する心得−心博間隔により
表わされる心博数と同等と規定できる。本具体例におい
て、ウィンドは、心博数の範囲に対応ず”る゛6博間隔
の範囲として予め設定され、該心博数は最終の心得−心
博間隔より20回/分多いかまたは少ない範囲の心博数
を含む。 したがって、本具体例において、各事象が所定のウィン
ド内であるとして許容された後、新たなウィンドが、1
つの例外を除き前記の方法にて設定される。第4B図の
ステップ(169)および第4C図のステップ(212
)参照。しかしながら、モード変換が必要であると判定
された場合、予め設定されたウィンドは、もはや有用で
はなく、従って、該ウィンドはこれにより「開放」、す
なわち、可能な心博数の全範囲として、本具体例では0
〜240回/分が設定される。第4B図のステップ(1
93)および第4C図のステップ(218)を参照。 現在の心得−心博間隔がいくらであるかは前もって分ら
ないので、ステートOにて実行された以後のイニシャル
化は前記の方法にてウィンドを開放する。 前記より明らかなごとく、ピークがスクリーニング基準
を満足することが判明する毎に、ステップ(168)お
よび(204)の1つが、耕たなピークに  。 より表される事象が所定のウィンド内゛に入るかどうか
を判定する。入らない場合、プログラムは判定により戻
り、新たな一事象を生じないで、ウィンドを開放する(
ステップ(230)および(232)の1つ、操作の現
状モードによる)。該システムはまた[ウオーム・リス
タート」(ステップ(234)および(236)の1つ
、操作モードにょる)を実行する。すなわち、交互フラ
ッグがリセットされ、最終ピークがOにセットされる。 しかしながら、テンプレート・レジスターおよびデータ
・レジスターの両方のデータはウオーム・リスタートに
よって影響されない。さらに、低心博モードの場合、プ
ログラムは、リスタート手続の一部として高心博数モー
ドにスイッチする。第4c図参照。 本発明は、非直接ドツプラーシステムにおいてのみなら
ず、直接ドツプラーシステムにとっても有用である。さ
らに、これは連続波ドツプラーシステムおよびパルス化
ドツプラーシステムにおいても有用である。例えば、第
1図の回路機構はパルス化ドツプラーシステムとして作
動するように変形できる。この場合、レンジ・ゲーテ′
イング技術を用いて、胎児の6博の範囲内においてのみ
リターン・シグナルを許容し、表皮に近い部分のノイズ
および伝送器から受信トランスデユーサへの音の混線を
除去することができる。また、時間利得補償(TGC)
技術は、受信した音響シグナルの範囲に伴なって増加す
るシグナルの減衰の補償に役立つよう用いることができ
る。 以上、本発明を具体例をもって説明したが、本発明はこ
れらに限定されるものではなく、その均等物を排するも
のではなく、本発明の範囲内において様々の変形が可能
である1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一具体例を示す連続波ドツプラー超音
波胎児心臓モニターの前方端部のブロックダイアグラム
、第2図は第1図の具体例の補償回路、包絡線検波器お
よびピーク検出回路の概略図、第3図は第1図の具体例
のデジタル・シグナル・プロセッサ一部のブロックダイ
アグラム、第4A、、4Bおよび4C図は第3図のデジ
タル・シグナル・プロセッサの作動を説明するフローチ
ャート図、第5図は第1図の具体例にて得られる1つの
可能なベース・バンド・ドツプラー反射シグナルを説明
する波形図である。 図中の主な符号はつぎのとおりである。 10:発振器、14ニドランスミツトトランスデユーサ
、16:受信トランスデユーサ、48:補償回路、52
:包絡線検波器、54:ピーク検出器、66:低域フィ
ルタ。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)胎児心臓サイクルの少なくとも1サイクルに対応
    する胎児の心臓の運動を表わす入力シグナルを発生し、
    少なくとも1つの先行する胎児心臓サイクルに対応する
    入力シグナルの部分より得られた比較シグナルを発生し
    、入力シグナルと比較シグナルとの間の時間的相関関数
    を表わす相関シグナルを発生し、胎児心臓サイクルが1
    または2の相関シグナルのピークにより表わされるか否
    かを判定し、胎児心臓サイクルが1つの相関シグナルの
    ピークにより表わされると判断された場合、相関関数の
    各ピーク毎に事象シグナルを1回発生し、該胎児心臓サ
    イクルが2つの相関シグナルのピークにより表わされる
    と判断された場合、相関シグナルの2つのピーク毎に事
    象シグナルを1回発生するステップからなることを特徴
    とする胎児心臓サイクル事象の反復を表わす事象シグナ
    ルを発生する方法。
  2. (2)胎児心臓サイクルが1または2のピークにより表
    わされるか否かを判定するステップが、相関シグナルの
    一組の連続ピークの振幅を比較し、該ピークの所定の1
    つが他のものを所定量振幅において上回っていると判断
    した場合、胎児心臓サイクル1つが前記の2つのピーク
    により表わされると判断することからなる前記第(1)
    項の方法。
  3. (3)比較シグナルを発生するステップが、比較シグナ
    ルを更新するための先行する一組のピークの発生のつぎ
    に比較シグナルを入力シグナルに置換するステップから
    なり、複数組の連続ピークを比較するステップが比較シ
    グナルの先行する更新につづく第2ピークとして所定の
    前記ピークの1つを選択するステップからなる前記第(
    2)項の方法。
  4. (4)胎児の心搏サイクルが1または2のピークにより
    表わされるか否かを判定するステップが、所定の条件が
    存在するときに胎児の1つの心臓サイクルが該ピークの
    2つにより表わされることを判定し、かかる判定につづ
    き連続ピークの選択された複数の組の振幅を比較し、前
    記複数の連続ピークの組の少なくとも1つの第2の出現
    が第1の出現の振幅を超えない場合、胎児の心臓サイク
    ルが相関シグナルのただ1つのピークにより表わされる
    ことを判定することからなる前記第(1)項の方法。
  5. (5)選択された複数の連続ピークの組の振幅を比較す
    るステップが、1つの事象後、所定の時間以下にて発生
    するピークとして前記各組の第1ピークを選択すること
    、および前記事象後、所定の時間以上にて発生するピー
    クとして前記組の第2ピークを選択することからなる前
    記第(4)項の方法。
  6. (6)比較シグナルを発生するステップが、1つの事象
    後、所定の時間以上にて発生するピークのつぎに比較シ
    グナルを入力シグナルに置換することからなる前記第(
    4)項の方法。
  7. (7)連続ピークを比較するステップが、胎児の心臓サ
    イクルが2つの前記ピークにより表わされるとの判定に
    つづき、事象後所定の時間以上にて発生するピークが所
    定の時間内に発生するピークの振幅を超えないかぎり、
    胎児の心臓サイクルが相関シグナルの唯一のピークによ
    り表されることを事象後に判定することからなる前記第
    (6)項の方法。
  8. (8)少なくとも1つの胎児の心臓サイクルに対応する
    胎児の心臓の運動を表わすデータ・シグナルを発生する
    手段;少なくとも1つの先行する胎児の心臓サイクルに
    対応するデータ・シグナルの部分から得られた比較シグ
    ナルを蓄積する手段;およびデータ・シグナルと比較シ
    グナルとの間の時間的相関関数を表わす相関シグナルを
    発生するデータ処理手段からなり、該データ処理手段は
    胎児の心臓サイクルが相関シグナルの1つまたは2つの
    ピークにより表わされるか否か判断するように動作し;
    該データ処理手段はさらに胎児の心臓サイクルが相関シ
    グナルの単一ピークにより表わされると判定された場合
    、相関関数の各ピーク毎に該事象シグナルを一度発生す
    るよう作動し、かつ胎児の心臓サイクルが相関シグナル
    の2つのピークにより表わされると判断された場合、相
    関関数の2つのピーク毎に該事象シグナルを一度発生す
    るよう作動する胎児の心臓サイクルの再現を表わす事象
    シグナルを発生することを特徴とするシステム。
  9. (9)データ処理手段が、胎児の心臓サイクルが相関シ
    グナルの複数の連続ピークの組の振幅を比較することに
    より1つまたは2つのピークによって表わされるか否か
    を判定し、かつ該ピークが他のピークの振幅を所定量越
    える場合、胎児の1つの心臓サイクルが両方の該ピーク
    により表示されると判定するよう動作する前記第(8)
    項のシステム。
  10. (10)蓄積手段が、比較シグナルを更新するために相
    関シグナルの先行する一組のピークを発生するのにつづ
    き比較シグナルをデータシグナルに置換するよう作動し
    、かつデータ処理手段が比較シグナルの先行する更新に
    つづく第2ピークとして前記所定のピークの1つを選択
    するよう作動する前記第(9)項のシステム。
  11. (11)データ処理手段が、胎児の心臓サイクルが所定
    の条件が存在するとき2つの前記ピークにより表わされ
    ると判定することによって1または2のピークにより胎
    児の心臓サイクルが表わされるか否かを判定するよう作
    動し、かかる判定につづき、選択された連続ピークの複
    数の組の振幅を比較し、かつ該連続ピークの複数の組の
    少なくとも1つの第2の発生が第1発生の振幅を上回ら
    ない場合、胎児の心臓サイクルが相関シグナルのただ一
    つのピークにより表わされると判定する前記第(8)項
    のシステム。
  12. (12)データ処理手段が、該事象後所定時間以内にて
    発生するピークとして各組の第1ピークを選択すること
    、および該事象後所定時間以上で発生するピークとして
    該組の第2ピークを選択することにより選択された連続
    ピークの複数の組の振幅を比較するよう作動する前記第
    (11)項のシステム。
  13. (13)蓄積手段が、事象後所定時間以上にて生ずるピ
    ークにつづいて比較シグナルをデータ・シグナルに置換
    するよう作動する前記第(11)項のシステム。
  14. (14)データ処理手段が、事象後判定により連続ピー
    クを比較するよう動作し、ついで胎児の心臓サイクルが
    2つの該ピークにより表わされること、および事象後所
    定の期間以上にて生ずるピークが所定の期間内にて生ず
    るピークの振幅を上回らないかぎり胎児の心臓サイクル
    が相関シグナルの唯一のピークにより表わされることを
    判定する前記第(13)項のシステム。
  15. (15)少なくとも1つの胎児の心臓サイクルに対応す
    る胎児の心臓の運動を表わすデータ・シグナルを発生す
    るための手段;データ・シグナルと、少なくとも1つの
    先行する胎児の心臓サイクルに対応するデータ・シグナ
    ルの部分より得られた比較シグナルとの間の時間にて相
    関関数を表わす相関シグナルを発生する手段;からなり
    、該相関シグナル発生手段はNビットデータバスおよび
    デジタル乗算器/アキュムレーターユニットを有するデ
    ジタル中央処理手段からなり、該乗算器/アキュムレー
    ターユニットがデータ・シグナルに関連した時間内にて
    シフトした比較シグナルの各デジタル値を乗じたデータ
    ・シグナルのデジタル化値の積の合計を与えるよう作動
    し、該積の合計がデジタルワード長N+Mビットであり
    ;該中央処理手段が該手段により発生したAGCシグナ
    ルに対応して相関シグナルの最大有効ビットとして積の
    合計からのビットのNビットシーケンスを選択するよう
    動作し、かつデータ・シグナル中の平均エネルギーによ
    って変化し;該相関シグナル発生手段が、相関シグナル
    にもとづく胎児の心搏の再現を表わす事象シグナルを発
    生するよう動作する胎児の心臓サイクルの再現を表わす
    事象シグナルを発生することを特徴とするシステム。
  16. (16)相関シグナル発生手段が、データ・シグナルの
    相関関数およびデータ・シグナルから得られたAGC比
    較シグナルにもとづきAGCシグナルを発生するよう動
    作する前記第(15)項のシステム。
  17. (17)AGC比較シグナルが、少なくともデータ・シ
    グナルの部分として選択される前記第(16)項のシス
    テム。
  18. (18)胎児の心臓の運動を表わす入力シグナルを発生
    する手段;該入力シグナルにもとづき再現シグナルを発
    生し、かつ胎児の心臓サイクルの可能な再現を行なう手
    段;および再帰シグナルに対応する事象シグナルの発生
    が、これにより表わされる心搏−心搏期間が1またはそ
    れ以上の先行する心搏−心搏期間の値により予め決めら
    れた許容期間の範囲内であるときのみ行なわれる手段か
    らなることを特徴とする胎児の心臓サイクルの再帰を表
    わす事象シグナルを発生することを特徴とするシステム
  19. (19)胎児の心臓の運動を表わすアナログ・シグナル
    を発生する手段;ピーク検知アナログ・シグナルに比例
    する対照シグナルを発生するピーク検知手段;アナログ
    ・シグナルから低域フィルターを通したアナログ・シグ
    ナルを発生する低域フィルター手段;対照シグナルを受
    信するよう連結された対照入力および低域フィルターを
    通したアナログ・シグナルをデジタル・シグナルに変換
    する低域フィルターを通したアナログ・シグナルを受信
    するよう連結されたアナログ・シグナル入力を有するア
    ナログからデジタルへの変換手段;およびデジタル・シ
    グナルと比較シグナルとの間の時間における相関関数に
    もとづく事象シグナルを発生するデジタル・シグナル処
    理手段からなることを特徴とする胎児の心臓サイクル事
    象の再現を示す事象シグナルを発生するシステム。
  20. (20)アナログ・シグナルを発生する手段が、アナロ
    グ・シグナルとしてベース・バンド・ドップラーリター
    ン・シグナルを与えるよう作動するドップラー超音波装
    置である前記第(20)項のシステム。
  21. (21)ベース・バンド・ドップラーリターン・シグナ
    ルが少なくとも200〜600Hzのバンド幅を有する
    前記第(20)項のシステム。
JP60130672A 1984-06-22 1985-06-14 胎児心臓モニター・システムおよび方法 Granted JPS6113934A (ja)

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