JPS61139029A - シリコンイオンビ−ムによる加工方法 - Google Patents

シリコンイオンビ−ムによる加工方法

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JPS61139029A
JPS61139029A JP26136984A JP26136984A JPS61139029A JP S61139029 A JPS61139029 A JP S61139029A JP 26136984 A JP26136984 A JP 26136984A JP 26136984 A JP26136984 A JP 26136984A JP S61139029 A JPS61139029 A JP S61139029A
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JP
Japan
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nozzle
gas
inert gas
processed
ejection nozzle
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JP26136984A
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English (en)
Inventor
Hiromi Sakurai
桜井 弘美
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体集積回路装置(工C)などの半導体装
置の半導体基板の主面上に形成された二酸化ケイ素(S
 iO2)膜などの被加工膜をシリコン(Si)イオン
ビームによって加工する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は先行技術による方法(本願の出願人が昭和59
手11月5日出願した特許頼1t−参照)を実施するた
めの装置の断面図である。
図において、(1)は一方の端部に連結され九S1イオ
ンビーム発生装置(図示せず)が発生する矢印の実線で
示すS1イオンビーム(2)を軸線に沿って通す連結管
、(la)は一方の端部が連結管(1)の管壁にこれを
貫通ずるように固着され連結管(1)内を排気する排気
管、(3)は一方の端部が連結管(1)の他方の端部に
端板(3a)を介して軸線が連結管(1)の軸線と一致
するように固着されるとともに連結管(1)内に開口し
他方の端部からS1イオンビーム(2)を噴出するSi
イオンビーム噴出ノズル、(4)はS1イオンビーム唄
出ノズル(3)の外側にこれを取り囲んで設けられ一方
の端部が端板(3a)に固着され他方の端部から水素(
■2)ガスを噴出する■2噴出ノズル、(4a)は一方
の端部がH2噴出ノズル(4)の管壁にこれを貫通する
ように固着されH2噴出ノズル(4)へH2ガスを供給
するH2供給管、(5)はH2噴出ノズル(4)の外側
にこれを取り囲んで設けられ一方の端部がH2噴出ノズ
ル(4)の管壁に固着され他方の端部からH2噴出ノズ
ル(4)が噴出するH2ガスおよび不活性ガスを吸い取
る吸気ノズル、(5a)は一方の端部が吸気ノズル(5
)の管壁にこれを貫通するように固着され他方の端部が
真空装置(図示せず)K接続され吸気ノズル(5)が吸
い取るガスを外部へ排出するガス排出管、(6)はSi
イオンビーム噴出ノズル(3)とI(2gJL出ノズル
(4)と吸気ノズル(5)とで構成されたSiイオンビ
ーム加工具、(7)は主面上に加工すべきSiO□膜(
51)が形成され7’jSi基板(50) t−載置す
る基板載置台、(8)は基板載置台(7)の表面部に埋
設され基板載置台(7)の表面上に載置される81基板
(50)をSOO〜12oO℃程度の高温に加熱するヒ
ータである。
この先行技術による方法は、真空チャンバー(図示せず
)内のアルゴンなどの不活性ガスの雰囲気中において、
基板載置台(7)の表面上に載置されSiO□膜(51
)が主面上に形成されたSi基板(50)をヒータ(8
)によって加熱してSOO〜1200℃程度の高温にし
たのちに、S1イオンビーム加工具(6)を用いて、S
iO□膜(51)の加工すべき部分に対して、H2噴出
ノズル(4)からH2を噴出させなからS1イオンビー
ム噴出ノズル(3)からSiイオンビーム(21ft噴
出・照射させることによって、SiO□膜(51)の加
工すべき部分のSiO□と8iイオンビーム髪2)のS
iイオンとをH2ガスの存在のもとで反応させ一酸化ケ
イ素(si○)ガスにして凹部(52) tl−形成し
、このSiOガスヲH2噴出ノズル(4)から噴出する
H2ガスおよび不活性ガスとともに吸気ノズル(5)に
よって吸い取って外部へ排出するものである0従って、
この先行技術による方法では、H2噴出ノズル(4)か
ら噴出するI(2ガスがS L O2膜(51)の加工
すべき部分以外の部分に広がるのを防止することができ
、しかもSiイオンビーム(2)の直径t−2mm程度
に絞シ込むことができるので、S iO2膜(51)に
サブミクロン程度の微細パターンの凹部(52)を容易
に形成することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような先行技術による方法では、81基板(50
〕の全体を800〜1200℃程度の高温に加熱するの
で、Si基板(50)の酸化を防止するために真空チャ
ンバー内の不活性ガスの雰囲気中においてSiO□膜(
51)の加工を行う必要がある。従って、S10□膜(
51)の加工を行う毎に、真空チャンバー内に残留する
大気などの酸素(0□)を含む活性ガスを不活性ガスに
置換する必要がちb、作業性が悪いという問題点があっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、真空チャンバー内に残留する活性ガスを不活性ガ
スに置換する必要がない、作業性のよいS1イオンビー
ムによる加工方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段J この発明に係るSiイオンビームによる加工方法は、S
1イオンビームと加熱用電子ビームまたは加熱用レーザ
ビームと全噴出するビーム噴出ノズルと、このビーム噴
出ノズルの外側にこれを取り囲んで設けられHガスを噴
出するF12噴出ノズルと、このH,%!Jt出ノズル
の外側にこれを取り囲んで設けられた第1の吸気ノズル
と、この第ユの吸気ノズルの外側にこれを取り囲んで設
けられ不活性ガスを噴出する不活性ガス噴出ノズルと、
この不活性ガス噴出ノズルの外側にこれを取り囲んで設
けられた第2の吸気ノズルとによって活性ガスの雰囲気
中に構成され第1の吸気ノズルがH2噴出ノズルから噴
出するH2ガスとともに不活性ガス噴出する不活性ガス
を吸い取って外部へ排出し第2の吸気ノズルが不活性ガ
ス噴出ノズルから噴出する不活性ガスとともrtcその
周辺を取り囲む活性ガスを吸い取って外部へ排出するビ
ーム加工具を用い、半導体基板の主面上に形成されS 
102膜またはSiO□を主成分とする材料からなる被
加工膜を81イオンビームによって加工する際に、第2
の吸気ノズルによって活性ガスが被加工膜の加工すべき
部分へ入り込むのを防止し、被加工膜の加工すべき部分
に対してビーム噴出ノズルからS1イオンビームと加熱
用電子ビームまたは加熱用レーザビームとを噴出・照射
させることによシ、加熱用電子ビームまたは加熱用レー
ザビームによって被加工膜の加工すべき部分のみを所要
の高温に加熱するとともに81イオンビームによってこ
の加熱された部分の加工を行うものである。
〔作用〕
この発明の方法では、活性ガスを不活性ガス噴出ノズル
から噴出する不活性ガスとともに第2の吸気ノズルによ
って吸い取って外部へ排出して活性ガスが被加工膜の加
工すべき部分へ入9込むのを防止し、被加工膜の加工す
べき部分に対してビーム噴出ノズルから加熱用電子ビー
ムまたは加熱用レーザビームと81イオンビームとヲ噴
出φ照射させることによシ、被加工膜の加工すべき部分
のみを加熱用電子ビームまたは加熱用レーザビームによ
って所要の高温に加熱するとともにこの加熱された部分
のSiO□とSiイオンビームのS1イオンとを1(2
噴出ノズルから噴出するH2ガスの存在のもとで反応さ
せてSiOガスにして除去する加工を行う。このとき生
成されるSiOガスはH2噴出ノズルから噴出するH2
ガスおよび不活性ガス噴出ノズルから噴出する不活性ガ
スとともにwElの吸気ノズルによって吸い取られて外
部へ排出される0 〔実施例〕 第1図はこの発明の第1の実施例の方法を実施するため
に使用される装置の断面図である。
図において、第3図の符号と同一符号は同等部分を示し
、81基板(50)はこの実施例での半導体基板であり
、SiO□膜(51)はこの実施例での被加工膜である
。Ql)は一方の端部が連結管(1)の端部に端板(l
la)を介して軸線が連結管(1)の軸線と一致するよ
うに固着され他方の端部からS1イオンビーム(2)と
後述の加熱用電子ビームとを噴出するビーム噴出ノズル
、(2)はビーム噴出ノズルαBの外側にこれを取り囲
んで設けられ一方の端部が端板(11a)に固着され他
方の端部からI(2ガスを噴出するH2噴出ノズル、(
12a)は一方の端部が■2噴出ノズル@の管壁にこれ
を貫通するように固着されH2噴出ノズル@へH2ガス
を供給するH2供給管、(至)は■2噴出ノズル(2)
の外側にこれを取り囲んで設けられ一方の端部がH2噴
出ノズル(2)の管壁に固着され他方の端部からH2噴
出ノズル(2)が噴出するH2ガスとともに後述の不活
性ガス噴出ノズルが噴出する不活性ガスを吸い取る第1
の吸気ノズル、(13a)は一方の端部がWc1の吸気
ノズル0の管壁にこれを貫通するように固着され第1の
吸気ノズル(至)が吸い取るガスを外部へ排出するガス
排出管、α少は第1の吸気ノズルα]の外側にこれを取
り囲んで設けられ一方の端部が第1の吸気ノズル(至)
の管壁に固着され他方の端部から不活性ガスを噴出する
不活性ガス噴出ノズル、(14a)は一方の端部が第1
の吸気ノズル(至)の管壁にこれを貫通するように固着
され不活性ガス噴出ノズルα弔へ不活性ガスを供給する
不活性ガス供給管、αeは不活性ガス噴出ノズルα→の
外側にこれを取り囲んで設けられ一方の端部が不活性ガ
ス噴出ノズルαΦの管壁に固着され他方の端部から不活
性ガス噴出ノズルα→が噴出する不活性ガスとともにそ
の周囲を取り囲む活性ガスを吸い取る第2の吸気ノズル
、(15a)は一方の端部が第2の吸気ノズルαeの管
壁にこれを貫通するように固着され第2の吸気ノズルα
υが吸い取るガスを外部へ排出するガス排出管、aQは
ビーム噴出ノズルQl)とH2噴出ノズル(2)と第1
の吸気ノズルQ3と不活性ガス噴出ノズルα尋と第2の
吸気ノズル(ト)とで構成されたビーム加工具、αηは
一方の端部が連結管(1)の管壁忙これを貫通して連結
管(1)内に開口するように連結された連結管、矢印の
実線で示す(至)は連結管αηの他方の端部に連結され
た加熱用電子ビーム発生装置(図示せず)で発生され連
結管αηの外部に設けられた偏向コイル(図示せず)に
よってビーム噴出ノズル0υから噴出するように偏向さ
れた加熱用電子ビームである。
なお、Siイオンビーム(2)は、Siイオンの質量が
電、子の質量に比べて格段に大きいので、加熱用電子ビ
ーム(ト)を偏向する偏向コイルによってほとんど偏向
されることなく、ビーム噴出ノズル(ロ)から噴出する
ことができる。
この実施例の方法は、基板載置台(7)の表面上に載置
されたSi基板(5o)の主面上に形成された5102
膜(51)の加工すべき部分の加工を行う際に1ビーム
加工具aQの第2の吸気ノズルαGによって周辺の雰囲
気を形成する活性ガスを不活性ガス噴出ノズルα◆から
噴出する不活性ガスとともに吸い取って外部へ排出して
活性ガスの雰囲気が8in2膜(51)の加工すべき部
分へ入り込むのを防止し、SiO□膜(51)の加工す
べき部分に対してビーム噴出ノズル(ロ)からS1イオ
/ビーム(2)と加熱用電子ビーム(ト)とを噴出・照
射させることにより、加熱用電子ビーム(至)によって
51o2膜(51)の加工すべき部分を800〜120
0℃程度の高温に加熱するとともにこの加熱された部分
の5in2とS1イオ/ビーム(2)のS1イオンとを
H29出ノズル(2)から噴出するH2ガスの存在のも
とで反応させSiOガスにして凹部(52) t−形成
し、このSiOガスを!(2J出ノズル(2)から咲出
するE2ガスおよび不活性ガス噴出ノズルa4から噴出
する不活性ガスとともに第1の吸気ノズルα1によって
吸い取って外部へ排出するものである。
従って、この実施例の方法では、5102膜(51)の
加工すべき部分のみを高温に加熱するので、81基板(
50)が、上記先行技術による方法のように、高温に加
熱されることがなく、活性ガスの雰囲気によって酸化さ
れるおそれがないから、真空チャンバー内に残留する活
性ガスを不活性ガスに置換する必要がなく、作業性が上
記先行技術による方法よシ良い。
第2図はこの発明の第2の実施例の方法を実施するため
に使用される装置の断面図である。
図において、第1図および第3図の符号と同一符号は同
等部分を示す。矢印の実線で示すC1lは連結管σηの
連結管(1)側の端部とは反対側の端部に連結されたS
1イオンビ一ム発生装置(図示せず)で発生され連結管
qηの外部に設けられた偏向コイル(図示せず)によっ
てビーム噴出ノズルQl)から噴出するように偏向され
たS1イオンビーム、(イ)は一方の端部が連結管(1
)のビーム噴出ノズルαυ側の端部とは反対側の端部に
端板(20a、)を介して軸線がビーム噴出ノズルαD
の軸線と一致するように固着され他方の端部に加熱用レ
ーザビーム発生装置(図示せず)が連結された連結管、
矢印の実線で示す(ハ)は上記加熱用レーザビーム発生
装置で発生されビーム噴出ノズル(ロ)から咲出する加
熱用レーザビームである0 この実施例の方法は、41の実施例の方法においてビー
ム噴出ノズル(ロ)から噴出する加熱用電子ビームQ優
に替えて加熱用レーザビーム勾を噴出させるもので、第
1の実施例の方法と同様に、活性ガスの雰囲気がSiO
□膜(51)の加工すべき部分へ入り込むのを防止し、
SiO2膜(51)の加工すべき部分のみを高温に加熱
してこの高温に加熱さnた部分に凹部(52)を形成す
るので、Si基板(50)が高温に加熱されることがな
く、第1の実施例の方法と同様の効果がある。
上記各実施例では、Si基板(50)を用いる場合につ
いて述べたが、この発明はこれに限らず、その他の半尋
体基板金用いる場合にも適用できる。
また、上記各実施例では、S iO2膜(51)に凹部
(52)を形成する場合について述べたが、この発明は
これに限らず、S10□膜(51)に貫通孔を形成する
場合にも適用できる。
なお、これまで、5102膜(51)を加工する場合に
ついて述べたが、この発明はこれに限らず、リンケイ酸
ガラス(PSG)、ホウケイ酸ガラス(BSG)などの
5in2e主成分とする材料からなるその他の被加工膜
を加工する場合にも適用できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ、半導体基板の主面上に
形成されSiOまたはSiO□を主成分とする材料から
なる被加工膜を81イオンビームによって加工する際に
、活性ガスの雰囲気を不活性ガス噴出ノズルから噴出す
る不活性ガスとともに第2の吸気ノズルによって吸い取
って外部へ排出して活性ガスの雰囲気が被加工膜の加工
すべき部分へ入り込むのを防止し、被加工膜の加工すべ
き部5[[してビーム噴出ノズルからSiイオンビーム
と加熱用電子ビームまたは加熱用レーザビームと全噴出
・照射させることにより、被加工膜の加工すべき部分の
みを加熱用電子ビームまたは加熱用レーザビームによっ
て所要の高温に加熱するとともにこの加熱された部分の
SiO□とS1イオンビームのSiイオンと’e )I
2’It出ノズルから噴出する■2の存在のもとで反応
させてSiOガスにして除去する加工を行うので、半導
体基板が高温に加熱されることがなく、活性ガスの雰囲
気によって酸化されるおそれがない。従って、真空チャ
ンバー内に残留する活性ガスを不活性ガスに置換する必
要がなく、作業性が良いという効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の方法を実施するため
の装置の断面図、第2図はこの発明の第2の実施例の方
法を実施するだめの装置の断面図、第3図は先行技術に
よる方法を実施するだめの装置の断面図である。 図において、(2)およびα9はS1イオンビーム、Q
llはビーム噴出ノズル、(6)はH2噴出ノズル、側
は第1の吸気ノズル、燵→は不活性ガス噴出ノズル、(
至)は第2の吸気ノズル、αQはビーム加工具、(至)
は加熱用電子ビーム、(財)は加熱用レーザビーム、(
50)は半導体基板(Si基板)、(51)は被加工膜
(5iO7膜)、(52)は凹部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコンイオンビームと加熱用電子ビームまたは
    加熱用レーザビームとを噴出するビーム噴出ノズルと、
    このビーム噴出ノズルの外側にこれを取り囲んで設けら
    れ水素ガスを噴出する水素噴出ノズルと、この水素噴出
    ノズルの外側にこれを取り囲んで設けられた第1の吸気
    ノズルと、この第1の吸気ノズルの外側にこれを取り囲
    んで設けられ不活性ガスを噴出する不活性ガス噴出ノズ
    ルと、この不活性ガス噴出ノズルの外側にこれを取り囲
    んで設けられた第2の吸気ノズルとによつて活性ガスの
    雰囲気中に構成され上記第1の吸気ノズルが上記水素噴
    出ノズルから噴出する水素ガスとともに上記不活性ガス
    噴出ノズルから噴出する不活性ガスを扱い取つて外部へ
    排出し上記第2の吸気ノズルが上記不活性ガス噴出ノズ
    ルから噴出する不活性ガスとともにその周辺を取り囲む
    活性ガスを吸い取つて外部へ排出するビーム加工具を用
    い、半導体基板の主面上に形成され二酸化ケイ素または
    二酸化ケイ素を主成分とする材料からなる被加工膜をシ
    リコンイオンビームによつて加工する際に、上記第2の
    吸気ノズルによつて上記活性ガスが上記被加工膜の加工
    すべき部分へ入り込むのを防止し、上記被加工膜の加工
    すべき部分に対して上記ビーム噴出ノズルから上記シリ
    コンイオンビームと上記加熱用電子ビームまたは上記加
    熱用レーザビームとを噴出・照射させることにより、上
    記被加工膜の加工すべき部分のみを上記加熱用電子ビー
    ムまたは上記加熱用レーザビームによつて所要の高温に
    加熱するとともにこの加熱された部分の二酸化ケイ素と
    上記シリコンイオンビームのシリコンイオンとを上記水
    素噴出ノズルから噴出する水素ガスの存在のもとで反応
    させて一酸化ケイ素ガスにして除去する加工を行うこと
    を特徴とするシリコンイオンビームによる加工方法。
JP26136984A 1984-12-10 1984-12-10 シリコンイオンビ−ムによる加工方法 Pending JPS61139029A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290520A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Hitachi Ltd イオンビーム加工方法
US5290382A (en) * 1991-12-13 1994-03-01 Hughes Aircraft Company Methods and apparatus for generating a plasma for "downstream" rapid shaping of surfaces of substrates and films
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US5336355A (en) * 1991-12-13 1994-08-09 Hughes Aircraft Company Methods and apparatus for confinement of a plasma etch region for precision shaping of surfaces of substances and films
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KR100634541B1 (ko) 2005-04-13 2006-10-13 삼성전자주식회사 다결정 실리콘 제조방법

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