JPS61138575A - 粉体分離装置 - Google Patents
粉体分離装置Info
- Publication number
- JPS61138575A JPS61138575A JP26143484A JP26143484A JPS61138575A JP S61138575 A JPS61138575 A JP S61138575A JP 26143484 A JP26143484 A JP 26143484A JP 26143484 A JP26143484 A JP 26143484A JP S61138575 A JPS61138575 A JP S61138575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- diameter
- rotating drum
- casing
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、粉体接着剤等の塗布装置における粉体分離
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(f4’景技術〕
従来より、床パネル等の製造においては、鉄板や合板等
の板体を接着するのに、エボキン樹脂等の粉体接着剤を
使用し、これを板体上に散布していた。その際、板体か
らこぼれ落ちた粉体接着剤は回収コンベアで回収し再び
ホッパーに投入するリサイクルを行なっていた。
の板体を接着するのに、エボキン樹脂等の粉体接着剤を
使用し、これを板体上に散布していた。その際、板体か
らこぼれ落ちた粉体接着剤は回収コンベアで回収し再び
ホッパーに投入するリサイクルを行なっていた。
ところが、ホッパー内に回収される粉体には、粉体同士
が凝集して径の大きい粒状となったものが混在しており
、これをそのまま使用すると、接着にむらができたりし
て接着品質が悪くなるという問題があった。
が凝集して径の大きい粒状となったものが混在しており
、これをそのまま使用すると、接着にむらができたりし
て接着品質が悪くなるという問題があった。
(発明の目的〕
この発明の目的は、径の大きい#5)体とt’%の小さ
い粉体とを分離する粉体分離装置を堤供することである
。
い粉体とを分離する粉体分離装置を堤供することである
。
この発明の粉体分離装置は、ケーシング内面の粉体投入
口に、周面が粉体ふるい分け用のメ、ンユとなった回転
ドラムの一端を装着し、この回転ドラムの回転により径
の小さい粉体を径の大きい粉体から分離することを特徴
とするものである。
口に、周面が粉体ふるい分け用のメ、ンユとなった回転
ドラムの一端を装着し、この回転ドラムの回転により径
の小さい粉体を径の大きい粉体から分離することを特徴
とするものである。
すなわち、回転ドラムを回転させることにより、遠心力
によって径の小さい粉体は周面のメノンユを通って落下
し、径の大きい粉体と分離されるのである。
によって径の小さい粉体は周面のメノンユを通って落下
し、径の大きい粉体と分離されるのである。
この発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。第1図はこの実施例の説明図である。同図にお
いて、lはホッパーのケーシングであり、このケーシン
グ1内に円錐台形の回転ドラム2が収容される。この回
転ドラム2は周面が約1醋パスのメフンユ3となってお
り、ケーシングl内を貫通した水平な回転シャフト4に
外装されている。
明する。第1図はこの実施例の説明図である。同図にお
いて、lはホッパーのケーシングであり、このケーシン
グ1内に円錐台形の回転ドラム2が収容される。この回
転ドラム2は周面が約1醋パスのメフンユ3となってお
り、ケーシングl内を貫通した水平な回転シャフト4に
外装されている。
回転シャフト4は一端がケーシングl内面の軸受5に支
承されたスクリエーコノヘア60シャフトであって、粉
体塗布装置において回収した粉体をホ、2バー7内に供
給するものである。スクリエーコンへ76先端の粉体投
入口8には回転ドラム2の小径口2aが取付けられ、ス
クリューコンベア6で搬送された回収粉体をドラム2内
に受ける。
承されたスクリエーコノヘア60シャフトであって、粉
体塗布装置において回収した粉体をホ、2バー7内に供
給するものである。スクリエーコンへ76先端の粉体投
入口8には回転ドラム2の小径口2aが取付けられ、ス
クリューコンベア6で搬送された回収粉体をドラム2内
に受ける。
このとき、回転ドラム2はスクリューコンベア6と回転
シャフト4によって一体化されているので、スクリュー
コンベア6とともに回転しその遠心力により粉体をメツ
ツユ状の周面に押しつけ、径の小さい粉体10(粒径が
約1m以下)をメノシェ3より通過させてケーシングl
内の前部に落下させ、前部の吸込口9より粉体を吸引し
て再び塗布装置に送る。一方、回転ドラム2内に残った
径の大きい粉体11は回転ドラム2内面の斜面を滑り落
ちて大径口2bよりケーシング1の後部に排出される。
シャフト4によって一体化されているので、スクリュー
コンベア6とともに回転しその遠心力により粉体をメツ
ツユ状の周面に押しつけ、径の小さい粉体10(粒径が
約1m以下)をメノシェ3より通過させてケーシングl
内の前部に落下させ、前部の吸込口9より粉体を吸引し
て再び塗布装置に送る。一方、回転ドラム2内に残った
径の大きい粉体11は回転ドラム2内面の斜面を滑り落
ちて大径口2bよりケーシング1の後部に排出される。
ケーシングlの前部と1&部とは分離された粉体が混じ
り合わないように仕切壁12が設けられる6なお、この
実施例で使用した粉体は粒径が200μm以下で見掛比
重0.58のエボキソ…脂系粉体接著剤である。
り合わないように仕切壁12が設けられる6なお、この
実施例で使用した粉体は粒径が200μm以下で見掛比
重0.58のエボキソ…脂系粉体接著剤である。
第2図はケーシングl内を示す斜視図であり、回転ドラ
ム2の大径口2bより下方のケーシングl底面にはケー
シングlその両側面にわたって仕切壁12が設けられる
。
ム2の大径口2bより下方のケーシングl底面にはケー
シングlその両側面にわたって仕切壁12が設けられる
。
第3図はこの実施例の粉体分離装置ををする粉体供給装
置であり、最下部に位置するホッパー7内に回転ドラム
2が収容され、回収コンベア13(スクリューコンベア
6)と一体に回転する。ホッパー7の吸込口には吸込ノ
ズル14が接続され、径の小さい粉体を吸引して最上部
の吸引装置15に送り、この吸引装置15の下部にある
ストックタンク16へ粉体を供給する。ストックタンク
16の下部供給口17には供給コンヘア18の一端が位
置し、粉体を塗布装置へ送る。吸引装置15の作動およ
び供給口への開閉弁26の開閉を粉体量に応して制御す
るために吸引装置15およびストックタンク16にそれ
ぞれ粉体マを検出するレベルセンサ19a、+9b、1
9cが設けられる。
置であり、最下部に位置するホッパー7内に回転ドラム
2が収容され、回収コンベア13(スクリューコンベア
6)と一体に回転する。ホッパー7の吸込口には吸込ノ
ズル14が接続され、径の小さい粉体を吸引して最上部
の吸引装置15に送り、この吸引装置15の下部にある
ストックタンク16へ粉体を供給する。ストックタンク
16の下部供給口17には供給コンヘア18の一端が位
置し、粉体を塗布装置へ送る。吸引装置15の作動およ
び供給口への開閉弁26の開閉を粉体量に応して制御す
るために吸引装置15およびストックタンク16にそれ
ぞれ粉体マを検出するレベルセンサ19a、+9b、1
9cが設けられる。
輌4図は粉体塗布装置を示しており、供給コノヘア18
の長手方向に沿って複数の仕切板20がそれぞれエアー
ソリンダ2Iによって互いに独立して昇降自在に位置す
るとともに、仕切板20が位置するコンヘア18の両側
部にはガイド板22が設けられ、第5図に示すように供
給コンヘア18上+m送される粉体をV形の仕切板20
によりガイド板22を経て落下させる。ガイド板22の
下方には受は坂23が設けられ、落下した粉体を受ける
とともに、第6図に示すように、塗布ロール24と受は
板23のすき間より粉体を下方の板体25(被接着物)
上に落下、散布する。ここで、板体25からこぼれ落ち
た粉体は回収コンヘア13により耳びホッパー7へ送ら
れる。
の長手方向に沿って複数の仕切板20がそれぞれエアー
ソリンダ2Iによって互いに独立して昇降自在に位置す
るとともに、仕切板20が位置するコンヘア18の両側
部にはガイド板22が設けられ、第5図に示すように供
給コンヘア18上+m送される粉体をV形の仕切板20
によりガイド板22を経て落下させる。ガイド板22の
下方には受は坂23が設けられ、落下した粉体を受ける
とともに、第6図に示すように、塗布ロール24と受は
板23のすき間より粉体を下方の板体25(被接着物)
上に落下、散布する。ここで、板体25からこぼれ落ち
た粉体は回収コンヘア13により耳びホッパー7へ送ら
れる。
、冗お、この実施例では、回転トラム2を円錐台形とし
たが、回転ドラム内に残る粉体の除去手段(例えば吸引
装置など)を設けることにより円筒伏やその他の形1に
のドラムが1栗用可能である。
たが、回転ドラム内に残る粉体の除去手段(例えば吸引
装置など)を設けることにより円筒伏やその他の形1に
のドラムが1栗用可能である。
この発明によれば、径の大きい粉体を分離することがで
きるという’JJ果がある。
きるという’JJ果がある。
第1図はこの発明の一実施例の説明図、第2図はその斜
視図、第3図は粉体供給装置の正面図、第4図は粉体塗
布装置の正面図、第5図は第4図の要部を示す斜視図、
第6図は第4図の■−■線断面図である。 1・・・ケーノング、2・・・回転ドラム、2a・・・
小径口、2b・・・大径口、3・・・メツツユ、4・・
・回転ンヤフト、6・・・スクリューコノヘア、8・・
・粉体没入口、10・・・粉体 第2図
視図、第3図は粉体供給装置の正面図、第4図は粉体塗
布装置の正面図、第5図は第4図の要部を示す斜視図、
第6図は第4図の■−■線断面図である。 1・・・ケーノング、2・・・回転ドラム、2a・・・
小径口、2b・・・大径口、3・・・メツツユ、4・・
・回転ンヤフト、6・・・スクリューコノヘア、8・・
・粉体没入口、10・・・粉体 第2図
Claims (4)
- (1)ケーシング内面の粉体没入口に、周面が粉体ふる
い分け用のメッシュとなった回転ドラムの一端を装着し
、この回転ドラムの回転により径の小さい粉体を径の大
きい粉体から分離することを特徴とする粉体分離装置。 - (2)前記回転ドラムがその回転軸を水平にした円錐台
形で構成され、かつその小径口を前記粉体投入口に取付
けるとともに、大径口より径の大きい粉体を排出する特
許請求の範囲第(1)項記載の粉体分離装置。 - (3)前記回転ドラムの大径口より下方のケーシング底
面に仕切壁を設けた特許請求の範囲第(2)項記載の粉
体分離装置。 - (4)前記回転ドラムが、前記粉体投入口へ粉体を搬送
するスクリューコンベアの回転シャフトに外装され、回
転シャフトの回転によりスクリューコンベアの駆動と連
動して回転する特許請求の範囲第(1)項記載の粉体分
離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26143484A JPS61138575A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 粉体分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26143484A JPS61138575A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 粉体分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138575A true JPS61138575A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17361828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26143484A Pending JPS61138575A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 粉体分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61138575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013223848A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Toyota Motor Corp | 選別装置 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26143484A patent/JPS61138575A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013223848A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Toyota Motor Corp | 選別装置 |
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