JPS6113824A - 送受信装置の伝送回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両等の電源回路に制御信号を重畳すること
により送受信装置の伝送回路に関する。

従来の技術 従来、制御信号の送信装置としては実開昭５ｇ−７／１
９７号ごとき装置があった。

そして全ての制御信号は光通信手段等の専用信号線によ
り送受信されるものであった。

本発明が解決しようとする問題点 かかる従来の技術によれば、制御信号の送受信の為に専
用信号線が必要であった。

問題点を解決するための手段 本発明は、かかる欠点を解消すべく発案されたものであ
り、制御電圧信号を出力する制御手段１と、該制御手段
の出力する信号の波高値より低電位の定電圧信号を出力
する第１定電圧手段２と、該第１定電圧手段の出力電圧
及び前記制御手段の出力電圧の合成信号若しくは合成信
号から分離された制御電圧信号により制御される負荷手
段３と、前記合成信号から定電圧信号を分離する第２定
電圧手段４とにより構成された送受信装置の伝送回路を
提供するものである。

作　　　用 本発明は斜上の手段により、制御手段１から出力される
制御電圧信号は、第１定電圧手段２から出力される定電
圧信号に合成され負荷手段３に導出され、負荷手段３は
前記制御電圧信号により所定制御される。又、第２定電
圧手段４は前記合成信号から定電圧信号を分離し、他の
回路に電源を供給する。

実施例 第１図は、本発明の好適な実施例を示す図であり、車両
のステアリングホイールの内方に配設された集中スイッ
チ５のオン作用モードを第１マイクワコンピユータ　（
以下単に「第１マイコンＪと言う。）６により多重信号
に変換し、光導体の信号線７を介して第２マイコン８に
入力し、車両各種装置９を制御する、いわゆるステアリ
ング制御装置の実施例である。尚、第１図に於いて、１
０は車両の計器盤等に配設された第１照明灯、１１はバ
ッテリー、１２は第２マイコン８に近設された第２照明
灯、１３は電源線Ｔ、　、　Ｔ２はトランジスタ、Ｄｒ
　、Ｄ２はダイオード、Ｒ１ないしＲ３は抵抗である。

又、１４は負荷手段３、第２定電圧手段４、集中スイッ
チ５、及び第１マイコン６等で構成されたステアリング
制御装置の送信部であり、１５はアース線であり、１６
は第１定電圧手段２、第２マイコン８、及び第２照明灯
等で構成されたステアリング制御装置の受信部である。

そして、制御手段１である照度制御回路から出力された
第２図（ｂ）に示す波高値が例えば１２■の制御電圧信
号は、第１定電圧回路２から出力される第２図（ａ）に
示す波高値が例えば５Ｍの定電圧信号にダイオードＤ、
、Ｄ２を介して第２図（ｃ）に示すごとく合成され、電
源線１３により負荷手段３である第３照明灯に入力され
、第１マイコン６の出力により回路が形成されると、前
記合成信号により第３照明灯３の照度が制御される。

一方、前記合成信号の定電圧信号成分は定電例 王位が／えば前記定電圧信号の波高値にほぼ等しい第２
定電圧手段４により分離され、第１マイコン６に供給さ
れる。

しかして、制御手段１の制御電圧信号は電源線１３によ
って負荷手段３に送信される。

本発明の効果 本発明は、斜上の構成作用により制御信号の送受信の為
の専用信号線が必要でなく、制御電圧信号は電源線によ
って負荷手段に送信することかでき、且つ簡易な回路に
よってなされる実用的な送受信装置の伝送回路を提供で
きる効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の好適な実施例を示す電気回路図であ
る。 第２図（ａ）ないし第２図（Ｃ）は、第１図に示す電気
回路図の各部の電気特性を示した図であり、第２図（ａ
）は第１図のａ点、第２図（ｂ）は第１図のｂ点、第２
図（ｃ）は第１図の０点のそれぞれの電気特性図である
。 １・・・・・・制御手段−９２・・・・・・第１定電圧
手段、３・・・・・・負荷手段、４・・・・・・第２定
電圧手段。 覧？−一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 制御電圧信号を出力する制御手段と、該制御手段の出力
   する信号の波高値より低電位の定電圧信号を出力する第
   １定電圧手段と、該第１定電圧手段の出力電圧及び前記
   制御手段の出力電圧の合成信号若しくは合成信号から分
   離された制御電圧信号により制御される負荷手段と、前
   記合成信号から定電圧信号を分離する第２定電圧手段と
   により構成されたことを特徴とする送受信装置の伝送回
   路。