JPS61137517A - 就寝用採暖具 - Google Patents
就寝用採暖具Info
- Publication number
- JPS61137517A JPS61137517A JP26117084A JP26117084A JPS61137517A JP S61137517 A JPS61137517 A JP S61137517A JP 26117084 A JP26117084 A JP 26117084A JP 26117084 A JP26117084 A JP 26117084A JP S61137517 A JPS61137517 A JP S61137517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater wire
- blanket
- heater
- temperature
- room temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気毛布等の就寝用採暖具に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
近年の住宅環境は良くなってきているが寝室の気温は低
く入床時と起床時との気温差は大きく特に寒冷地では一
般地域に比べて気温差が大きく朝方の冷え込みはさけら
れない。そのために就寝用暖房器具は必需品となってお
り、特に電気毛布が一般的な暖房器具として多く使われ
る様になった。
く入床時と起床時との気温差は大きく特に寒冷地では一
般地域に比べて気温差が大きく朝方の冷え込みはさけら
れない。そのために就寝用暖房器具は必需品となってお
り、特に電気毛布が一般的な暖房器具として多く使われ
る様になった。
第１図は従来例を示す電気街は毛布の構成図であり、１
は毛布本体、２は前記毛布本体１に配線されたヒータ線
であり、３は前記ヒータ線２への給電を制御する制御装
置及び電源回路を内蔵したコントローラ、４は前記コン
トローラ３に取付けられた温度調節ツマミである。
は毛布本体、２は前記毛布本体１に配線されたヒータ線
であり、３は前記ヒータ線２への給電を制御する制御装
置及び電源回路を内蔵したコントローラ、４は前記コン
トローラ３に取付けられた温度調節ツマミである。
第２図は上記第１図の毛布本体１を標準の掛は布団５と
敷布団６の間に挿入し人体７が入った時の毛布本体１と
ヒータ線２との位置関係と毛布本体１の温度分布を示す
図である。
敷布団６の間に挿入し人体７が入った時の毛布本体１と
ヒータ線２との位置関係と毛布本体１の温度分布を示す
図である。
図に示した様に毛布本体１の肩口部には、ヒータ線２が
配線されていないために冷え込んだ時などは肩口部が特
に寒く感じ就寝中に毛布本体１の胸元部を肩口部にまき
込んで使用しているケースが多い。これは、毛布本体１
の肩口部についてはヒータ線２の配線が完全で無く肩口
部の冷えを防止する構造になっていないためである。
配線されていないために冷え込んだ時などは肩口部が特
に寒く感じ就寝中に毛布本体１の胸元部を肩口部にまき
込んで使用しているケースが多い。これは、毛布本体１
の肩口部についてはヒータ線２の配線が完全で無く肩口
部の冷えを防止する構造になっていないためである。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので室温が変
化しても常に快適に就寝出来る採暖具を提供することを
目的とする。
化しても常に快適に就寝出来る採暖具を提供することを
目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、毛布本体肩口部に
専用のヒータ線を入れ室温検知器の出力に応じて温度設
定を変動させる様に構成したものである。
専用のヒータ線を入れ室温検知器の出力に応じて温度設
定を変動させる様に構成したものである。
この構成によって・室温が低下しても本体の肩口部温度
が上昇し肩口部の冷えを防止することが出来る。
が上昇し肩口部の冷えを防止することが出来る。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第３図〜第５図に従って説明す
る。
る。
第３図は本発明の就寝用採暖具の一実施例における電気
掛は毛布の構成図である。第１図、第２図、第３図と同
一番号のものは同一であり従って説明を省略する。８は
室温を検知しその信号をコントローラに送る室温検知器
である。９は毛布本体１の肩口部に入れた補助ヒータ線
である。
掛は毛布の構成図である。第１図、第２図、第３図と同
一番号のものは同一であり従って説明を省略する。８は
室温を検知しその信号をコントローラに送る室温検知器
である。９は毛布本体１の肩口部に入れた補助ヒータ線
である。
第４図（禎には、毛布本体１に配線されたヒータ線２と
補助ヒータ線９の毛布本体１の断面図とヒータ線２を通
電した時の毛布温度分布を示している。又ヒータ線２と
補助ヒータ９を同時に通電した毛布温度分布を第４図（
−に示している。第４図？）伸）に示している様に補助
ヒータ９無しの場合では、肩口部毛布温度は室温近くま
で低下している。
補助ヒータ線９の毛布本体１の断面図とヒータ線２を通
電した時の毛布温度分布を示している。又ヒータ線２と
補助ヒータ９を同時に通電した毛布温度分布を第４図（
−に示している。第４図？）伸）に示している様に補助
ヒータ９無しの場合では、肩口部毛布温度は室温近くま
で低下している。
しかし肩口部の補助ヒータ９が入っている毛布温度の肩
口部は温度上昇している。
口部は温度上昇している。
この様に肩口部に補助ヒータ９を入れることにより肩口
からの冷えをやわらげることが出来る。
からの冷えをやわらげることが出来る。
第５図に示す様に室温の変化に応じて肩口部のヒータ温
度を上下することによりさらに快適性を向上することが
出来る。
度を上下することによりさらに快適性を向上することが
出来る。
発明の効果
以上の様に本発明によれば本体の肩口部に専用のヒータ
線を配線し、そのヒータ線温度を室温に応じて変化させ
ることにより毛布本体の暖房面積を増し暖かさを向上す
ることが出来、しかも次の様な効果も奏する。
線を配線し、そのヒータ線温度を室温に応じて変化させ
ることにより毛布本体の暖房面積を増し暖かさを向上す
ることが出来、しかも次の様な効果も奏する。
すなわち本発明では、肩口部に肩口部専用ヒータを入れ
ることにより寒冷地等で特に要望の大きかった肩口部の
冷えに対する問題を解消出来ると共に室温の変化に応じ
て肩口部の温度を変化させるため、あつすぎたり寒すぎ
たりすることが無く、より快適な就寝用採暖具として使
用出来るものである。
ることにより寒冷地等で特に要望の大きかった肩口部の
冷えに対する問題を解消出来ると共に室温の変化に応じ
て肩口部の温度を変化させるため、あつすぎたり寒すぎ
たりすることが無く、より快適な就寝用採暖具として使
用出来るものである。
第１図は従来の電気掛は毛布の構成図、第２図は上記従
来例における使用状態とヒータ配線の様子を示す図、第
３図は本発明一実施例の電気掛は毛布の構成図、第４図
は同型気掛は毛布温度分布図、第５図は同周ロ部ヒータ
温度室温依存性図である。 １・・・・・・毛布本体、２・・・・・・ヒータ線、３
・・・・・・コントローラ、４・・・・・・温度調節ツ
マミ、５・・・・・・掛は布団、６・・・・・・敷き布
団、７・・・・・・人体、８・・・・・−室温検知器、
９・・・・・・補助ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ／−一一毛市本体
来例における使用状態とヒータ配線の様子を示す図、第
３図は本発明一実施例の電気掛は毛布の構成図、第４図
は同型気掛は毛布温度分布図、第５図は同周ロ部ヒータ
温度室温依存性図である。 １・・・・・・毛布本体、２・・・・・・ヒータ線、３
・・・・・・コントローラ、４・・・・・・温度調節ツ
マミ、５・・・・・・掛は布団、６・・・・・・敷き布
団、７・・・・・・人体、８・・・・・−室温検知器、
９・・・・・・補助ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ／−一一毛市本体
Claims (1)
- 本体と、この本体に設けた第１のヒータ線および、第２
のヒータ線と、前記本体の温度を設定値になる様前記第
１、第２のヒータ線への給電を制御する第１と第２の制
御装置とを備え、室温を検知する室温検知器の出力によ
り前記第１、第２の制御装置の少なくとも一方温度設定
を変動させるとともに、室温の検知出力により設定値を
変動させるヒータ線を本体肩口部に入れた就寝用採暖具
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26117084A JPS61137517A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 就寝用採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26117084A JPS61137517A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 就寝用採暖具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137517A true JPS61137517A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17358092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26117084A Pending JPS61137517A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 就寝用採暖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137517A (ja) |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26117084A patent/JPS61137517A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4633062A (en) | Electric blanket | |
| JPS60258884A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JPS61137517A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JPS60258887A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JPS61137516A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JPS61140089A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JPS61243688A (ja) | 電気毛布 | |
| JPS61107685A (ja) | 電気毛布 | |
| JPH0142595B2 (ja) | ||
| JPH04165246A (ja) | 空調機器制御装置 | |
| JPS60258888A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JPS63102191A (ja) | 電気毛布 | |
| JPS61140088A (ja) | 就寝用採暖具 | |
| JP3036707U (ja) | 重圧軽減両足保温器具 | |
| JPS60220590A (ja) | 電気毛布 | |
| JPH0336806Y2 (ja) | ||
| JPS60138891A (ja) | 布製採暖具 | |
| JPS5884753U (ja) | 電気イスカバ− | |
| JPS63102188A (ja) | 就寝機器 | |
| JPS6366882A (ja) | 電気毛布 | |
| JPS62143381A (ja) | 電気毛布 | |
| JPS62249381A (ja) | 電気毛布 | |
| JPH0542793B2 (ja) | ||
| JPS6193583A (ja) | 就寝用採暖器具 | |
| JPS5987787A (ja) | 面状採暖具 |